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TOMASSOONさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
辛っとろ麻婆麺 あかずきん
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、汁なし担々麺 |
住所 | |
交通手段 |
駅を出て左手に進み徒歩3分程です。 祖師ケ谷大蔵駅から318m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (カウンター6席、4人掛けテーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 お子様ラーメンをご用意しております。 |
オープン日 |
2016年9月 |
初投稿者 |
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<2018.10> 辛っとろ麻婆麺追い飯セット+パクチー
流石に開店直後には誰もおらんだろう・・・・と入店すると甘かった。半分以上すでに席が埋まっており、人気の高さが伺える!。その後続々と客が入り、危うく一巡目を逃すところでございました。この店は麻婆麺が二枚看板。「辛っとろ」と「背脂咖哩」の麻婆麺が人気で、最後の最後まで迷ってしまいます。店前の立看板は後者を推しなんですが、券売機のポールポジションは前者。結果として、パクチーが合いそうな前者をチョイスしました。麻婆麺専門店と思ってたら、実は煮干しそばもあるのね・・・。なんとなく流れからベース出汁への期待も高まります。
<シャープな辛さとジリジリ痺れ!しかししっかり旨味と甘味を包含する・・・トロトロ麻婆がナイス!>
腹をくくってまずは麻婆をいただきますが、嗚呼デフォルトでも結構シャープな辛さ。それに屋号で言う通り、とろとろ粘度が高くて舌全体に絡みまくりで、少しヒーヒーと言いたい気分が高まる。だんだんパクチーが熱でしなってきて香りが溶け出すと、辛さと痺れと一体感を表し、臭さと言うエッセンスも加勢し出す。ここでオレのラーメン変態的スイッチがONになり、ばくばくと痛快に駆け抜けるように、食い進めていきます。ただ突き抜けた先には、しっかりとした旨みがあった!。時々咳き込みむせる場面もあったけど、慣れてしまうと甘さが感じられるのだ。これはベースの出汁由来の旨みなのか。ひょっとして町屋の名店にも似た煮干し系の旨味の下支えなのか!?。その一方で本場中国系の醤系甘みとも感じられ、ますますエスニック感が高まる。
<秋祭りとハロウィンでド派手な中を、オレは一人でパクチー祭りさ!>
店外は、地元祭神の秋祭りとハロウィン。神でもお化けでもなんでも奉ってしまう日本の光景です。その中で、オレ一人だけ、ラーメン屋で「パクチー祭り」を開催。今回は思わずパクチーの素晴らしさを一層堪能させてもらいました。パクチーは痺れと辛さを中和していそうで、実はそうじゃないね。それらをマスキングするタイプじゃなく、パクチーはもう一つ別の対抗軸を形成する立ち位置。味と風味のカオスを一層激しくすることで、感覚的にはうまさに落ち入っている。だからスパイスとあえて絡めて食う方がうまく感じる。パクチーは転地返ししてスープ熱でクタクタにしてからの方がうまい。極めて個人的見解ですがー。
<しっかり風味で受け止めるヌチヌチ中太麺!滑りまくってジュルジュル啜り上げる!>
まるで丸麺のようなふくれっ面で、それなのに密度感はしっかりといてる。食い始めは前歯で切るとヌツヌツとした印象で、風味をよく伝えます。ゆっくりと熱にほだされ、ヌツヌツ度合いは下がっていきますが、それと並行してしなやかさが増し、麻婆餡と絡むのがより進みます。熱ダレしたパクチーを地肌により貼り付けてゆき、ジュルジュルと啜り食います。そして一緒くたに奥歯で噛み潰すと清涼感も楽しむ。後半になるとトロトロだった麻婆餡は水分でしゃばくなります。そうなると普通のラーメンのようにズボボボっと食えそうなのですが、前半にワシワシと噛みちぎっているもんだから短い麺ばかり。ここからは、穴あきレンゲで麺を掬い食う。
<オアシスと感じさせる絹豆腐が旨し!>
実は結構豆腐が入っており、これが刺激的な味わいの中ではオアシスにも感じます。実は細かいヒビが豆腐には入っており、この隙間に麻婆が染み込む。しかも薄っすらと。だから美味いしホッとさせるレベル感です。もし豆腐がなかったら刺激だけのソースみたいなものになりましょう。多めなので、追い飯へと運んでもたっぷり余裕があり。トロトロスープの中でふわふわ豆腐ってのも、食感のコラボがあって食っていて楽しいですなー。
<最後はライスで〆る!またまたミニミニ自家製麻婆丼!>
改めて「麺を食べる前にご飯に麻婆餡をのせる」のが鉄則だと認識。ちゃんとそういった説明書きがあるのが、専門店らしいメッセージ。そしてこちらは単に白ライスじゃなく、挽肉と薬味を少しトッピングしてくれてる。もしも食べる前に乗せ忘れても、多少なりのバックアップを感じる心配りでしょうか。くれぐれも、麻婆麺を最後に飯割するのではなく、飯へ麻婆をかけましょう。これ鉄則です。
総じまして「オオカミにも変貌する攻撃的シビカラあかずきん!秋晴れに負けない痛快麻婆!」と言う感想でして、これはまた他の変化球麻婆も制覇したくなる!。なんと近日中に、蒲田に2号店ができるとのこと。これは個人的に利便性高いため、必ず行かせてもらいます。今回食い逃したもう一つの看板メニューをそこで頂くことでしょう。今年の平成最後の秋冬は、麻婆麺が注目集めるのではという個人的予感。また来ます。ハートランドも飲みたいしー。という応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
寒露なる
季節外れの
汗をかき
とろとろ麻婆で
さらに汗かく
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!