体調が良くなるジビエカレー : ビートイート

一泊で弟と二人がかりで母を連れて山梨旅行に行きました。
もー、同居でない私を拾いに来なくちゃいけないのに、出発をもたもたしているものだから、渋滞にはまりに行ったようなもので、疲れたー！
年寄り連れはトイレ休憩も頻繁だし、わがままな母に振り回されて、神経使います。
大浴場が楽しいお風呂で母の背中を流したり、あっちのお湯、こっちの露天風呂と手を引いて歩いて、あと何年こんなことがしてあげられるのかと思ったら、頑張らなくちゃ！

しかし、帰宅翌日は疲労困憊、ぐったり～。
予約していたジムもキャンセル。
その次の日のヨガは行ったけれど、３日目でもまだ引きずっているのはトシのせいか～？（そう言えば、最近は筋肉痛は翌日じゃなくて翌々日に来る）。

こんな時には、私の強い味方、ビートイートのジビエカレー！
これ、薬膳なのですよね～。

コロナ禍で久しぶりのせいか、昼は三種類のカレー全部盛り（2200円）のみになっていました。
頑張って食べよう！
ここのカレーをもりもり食べれば、元気が出ること間違いなし！

この日のカレーはこんなプレート。
アップルシナモンチキンカレー
ぶりカレー
エゾシカのキーマカレー
ジャガイモスパイス炒め
なすの炒め物

本格スパイスカレーにパクチーって、本当に美味しい！
（ハウスとかグリコのカレーには合わないけれど）
ブリがプルプルで意外な美味しさ♡

おかげさまで、元気が出ました！
常連さんが来ていたり、ツウのカレー店巡りをしている人が来ていたりして、ちょっと面白い日でした。
席をうんと減らしていますが、お昼の回転は良いので、並んで待っていてくださいね。
そうそう、内装がクールになっていて格好良いです。

体が心底休まるカレーをいただける、大好きなお店です。
お家のカレーは好きだけど、外食のカレーには興味がなかった家人が、食べログの評価と私の絶賛ぶりに押されて、どれどれと腰を上げました。
が、一度目は行列の長さに負けて断念。
リトライです。
今回は一巡目にぎりぎりセーフ！
カウンターのみの6席てすから、ハードルはたかいてすが、回転は早いです。

海老カレー1400円にイノシシのキーマカレー（プラス450円）をお願いしました。
もちろん他にもダルカレー、ライス、えーと、今回はポテトサラダと茄子だったかな？が付いています。
ライタ、ババドが無いのはちょっとだけ寂しいです。

海老カレーのお出汁が濃厚で、思わず野生にかえって「ガウガウ」唸りながらかぶりつきたくなる美味しさです。
殻付きです。
殻ごと食べるか、剥がすかは、ご自由にどうぞ。
手がベッタベタになりますが、紙おしぼりの用意がありますから問題無し。
海老カレー ダブルってできるのかしらね？

今回も、お見事な、ヘルシーなカレーです。
ここに来ると、体調が良くなります。

ケータリング等でクローズの日もありまので、Facebookで確認して行くと良いですよ。

ローカルな喜多見駅前で、文句なしにダントツ一番人気のお店です。

鹿のキーマはいつもあるけれど、選べるカレーはいつもいろいろ。
どれだけ引き出しがあるのやら。
創造力が溢れ出て、新作も次々できているのかもしれません。

風邪をひいて生姜っぽいものが良いのかな～？と思って行ったのですが、目についたのは「するめいかのカレー」。
何だか旨味がありそうではありませんか。
これ、オーダー。
いつもはカレーのキーマをつけるところですが、この日はこれ一品だけで。

さて、このカレー、うふふふふ、すごいクセがありますね～。
賛否は分かれるかもしれませんが、私は好きですよ。
干物特有の日向臭さがありますが、予想通りの旨味がゴワワワーーーと底から持ち上がってきます。
箸休め？に、時々ナスを食べたりヨーグルトを食べたりすると、丁度良い感じです。
パクチートッピング増ししてもらえば良かったかな？（あるのか？）

おかげ様で風邪が吹き飛びました。
薬を飲むより、ここのカレーです♡

スパイスたっぷりなのに辛くない、私好みのカレーのお店です。
ハンサムウーマン自ら猟に出て取ってくるジビエが素晴らしい！
以前、猪鍋をいただいて感激したので、少々値が張るものの、今度は熊鍋にトライです。
冬中猟期なのだろうとのんびり構えていたら、昨年は「もう冬眠しちゃって採れませんよ」と言われてしまいました。
今年は早めに予約！

ここの生ビールがすこぶる香り高いです。
ネストビールのホワイトエールです。
辛過ぎないさっぱり味で、お料理との相性抜群。

最初のお料理は、柿、フレッシュチーズ、生ハムです。
初めての組み合わせですが、盛り上げ約としてうってつけ。

生マッシュルームとチーズのサラダは、上質のオリーブオイルとディルウィード。
ピンクペッパーの弾ける芳香が爽やかです。

栗のポタージュは「そう来たか！」と唸る逸品。
滑らかで、何だか懐かしい気がします。

真打ち、熊鍋は、けっこう長時間煮込みです。
まず、玉ねぎを煮てから熊の薄切りを投入。
よく煮込んでからこだわりのお醤油でシンプルに味をつけてから、ドサッとたっぷりのクレソンを入れて仕上げます。
脂が甘～～い♡
清い味、スコーンと目の前が開ける感じがします。
美味しいなぁ。
熊なら何でも美味しいわけではないですよ。
この時期のこの地域の牝！という狙いを定めて採りに行くからこそ得られる美味しい熊肉です。

ハマグリの酒蒸しはプリンとした弾力と旨味。

柔らかな鹿のお肉もとても美味しいですが、あばら骨の周りの脂にかじりつくと、何だか野生に帰りそうな気分です。
この脂、とことんしゃぶり尽くしたい！

〆のカレーは、サンマです。
これも初めての味。
ここのカレーは、どれも大、大、大好き♡

デザートに洋梨をいただいて、この夜も満腹。

自然派ワインも、果実味溢れる美味しいものばかりでした。

カレーもジビエもオススメです！

何度も書いていますが、美人ハンターが自分で仕留めてきたジビエを主力で出すお店。
ほぼからくないのにスパイスたっぷりのカレーを出すお店だと思っていただいて良いかと思いますが、夜の熊やら猪やらの鍋をメインとするコースが実は一番楽しいのです。

女性シェフ自ら、アレルギー体質の克服メニューとして作り始めただけあって、薬膳料理的効能がいっぱい♡
この日も、それを期待して伺います。

牡蠣のカレーに猪カレー追加で1700円だったかな？
少々お高いですが、それだけの価値があります。
プリプリの牡蠣は大きいのが3個入り。
猪は挽き肉状態。
豆のダルがいつもながら美味しいのですよ。
ナスのアチャールより、人参の方が好きです。
これはちょっと残念。

今回は、どれもスパイスがいつもよりおとなしかったようです。
もっとパンチを効かせて～！
お米も変えたかな？

ジビエ料理も人気の、女性ハンターさんのお店。
ここのカレーを食べると、体が軽くなります。
(体重が減る訳ではありませぬ。もし減るのだったらダイエット代わりに毎日通うわ）

この日はチキンカレーがココナッツだというので、それに鹿のキーマカレーをプラスしました。

相変わらず、ふわふわのバスマティライスはとても軽くて、いくらでも食べられそう。
チキンは手羽もとで、骨離れ良く煮込まれています。
ココナッツがふわりと香り、コクがあります。
夏らしくて良いわ～。

鹿のキーマカレー、豆カレー、ヨーグルトにポテトサラダ、キャロット、パリパリの食感が楽しいパパド。
盛りだくさんで嬉しいです。

スパイス感満載なのに辛くない、私向きの素敵なカレーです。

ジビエは鹿と猪が通年入りますが、11月の猟解禁後には熊鍋も登場します。
いつの何が美味しいのか、よくご存知なので、絶対美味しいはず！

体調が悪く、胃に石が入っているように重いのです。
お粥やうどんなど、負担にならない物を食べるように心がけても改善しないので、こちらへ。
ここのカレーは、きっと体調を整えてくれるに違いありません。

お昼のカレー３択から選ぶのは、食べたことのないベジタブルカレー。
お豆腐も入っています。
辛いのが好きな人には物足りないかもしれませんが、じんわり優しいマイルドなスパイスが私には嬉しいのです。
ジャスミンライスもふんわり軽くて、どこに入ったかわからないぐらい。
男性には少々足りないかもしれないですが、大盛りにもできるそうです。

他にも添えられた豆のカレー、ヨーグルト他、皆とても美味しいのですが、中でも一番のお気に入りはニンジンサラダ。
複雑なスパイスでぐんぐん元気になれそうです。

facebookでお店のページをのぞくと、お料理教室（鹿の脚解体から）なんていうものもあるので、興味のある方はどうぞ。

P.S.　胃の中の石はすっかりなくなりました。やっぱりここのカレーは薬膳。

夜のジビエに行ってみましょうよと誘われ、人数をかき集めて貸し切りジビエナイト！
美人ハンターさん自ら撃ってくるのです。

お願いしたのは5500円の猪鍋コースです。

まずは微発泡白ワインで乾杯〜！
オーガニックワインを取り揃えてあるのです。
シードルを思わせる、ほんのり甘いめ。

美味しいとの声が聞こえてきて、ネストビールの生。
ふわりと香り立つ、苦味の少ない美味しいビール。
250ccほどで800円なので、こればかり飲むと高くなりそうです。

他にも赤ワイン、日本酒まで、よく飲むメンバーですこと！

さて、お料理。
最初のサラダは、エンダイブ、黒ニンジン、何やら紫のスプラウト（ベニーナかな？）、タコ、モツァレラチーズ、イチゴ（！）、生マッシュルーム等盛り盛りの、気合いの入ったサラダで美味しいです。

ホタルイカと野菜の炒め物は、ツルムラサキのようなぬめりがあります。
これも美味しいなぁ。

茶碗蒸しには牡蠣が入っています。
牡蠣レビュアーさんの顔がパッと輝いたのを見逃してはおりませんぞ。
銀杏もゴロゴロ。
絶妙の柔らかさと滑らかさです。

柔らかな鹿のカツレツは、レモンと塩でいただきます。
添えてあるたらの芽の天ぷらもさっくり揚がって、春の香がふわりと立ち上ります。

衝撃的だったのは、猪鍋！
脂がごってり乗っていて、見た目はくどそうでちょっとひるんだのですが、全然違うのです。
何と冴え冴えとした澄んだ味なのでしょう。
今まで食べてきた豚肉は、これに比べたら化学調味料まぶしにしてあるかと思うほどの差です。
猪なら何でも良いわけではなく、この時期のメスが美味しいのですって。
買ってきた猪では、そこまで選べないから自分で採りに行くのだそうです。

〆のカレーがこれまた絶品。
お昼のカレーのダイジェスト版です。
既にお腹はいっぱいですが、これを残してなるものか。

デザートにイチゴのヨーグルトアイスまで頂いて、おひとり様9千円ちょっと。
普通は8千円行くか行かないかだと言うので、いかに飲んだかがうかがえますね。

2月末に猟期が終わると、また次の冬までジビエはお預けでしょうか？

カレーもとっても美味しいので、またお邪魔します！
要望としては、カウンターに山積みの食器類を片付けていただけると、ナチュラル美人のシェフとお話しし易いと思うので、よろしく！

平日1時過ぎに行ったら、1席空いていてラッキーです。
黒板でなく印刷のメニューができていました。
ジビエで知られるお店ですが、あえてこの日はそれを外して、エビカレーセット（1400円）をお願いします。

エビは2尾ですが、大きくて存在感があります。
濃い味で美味しいです。

スパイスいっぱいの人参の甘みが自然で、目が覚めますというより、身体の細胞が活性化してゆくような感覚です。
これ、美味しいなぁ〜！
食べるヨガだわー。

ライタも、ムング豆のカレーも滋養がありそうです。

あちこちにパクチーがトッピングされているのも私好み。

ハンターの女性店主さんの他に、もう一人お手伝いの女性がいました。
おかげで、品数が多いのに余裕を持ってお店が回っています。

次回はジビエでよろしく〜！

駅からすぐなのに、裏通りのビルのさらに奥、全然目立たない場所にあります。
マイレビュアーさんに聞いて、初めて知りました。

カウンターのみ、8席ぐらいかしら？
お料理はカウンター越しに手渡されるので、基本的に自分で籠からお手拭きやスプーンを出す体制です。
カジュアルですが、ざっくばらんな感じがかえってこのお店の雰囲気に合っています。
何しろ、鹿のツノが飾ってある、ちょっとワイルドなお店。

さて、カウンター内は、女性ハンターでいらっしゃる奥様。
お昼のセットはチキンカレーか豆腐カレーを選び、豆カレー、パパド、バスマティライスが付いて千円（税抜き）です。
プラス300円でシークワーサーサンバルがつけられます。
プラス400円でエビとレモンのカレー、又は鹿肉キーマカレーをつけられます。

チキンカレーに鹿肉キーマ追加しました。
どれも、思い切りスパイシーですが辛くはないです。
鹿肉が脂気が無くて、パサパサしそうですが、スパイスたっぷりで他のカレーと混ぜると絶妙の良い味になるのです。
トッピングのパクチーも、良い仕事をしていますね〜。
スパイスを絡めたオクラがスプーンでは食べられないので、指でつまんで食べちゃいました。
これもまた別の複雑なスパイスあえてあり、とびきり美味しいのです。
マタギ料理の雰囲気は微塵も無く、丁寧な仕事です。
町のカレー屋さんというレベルではない、本格的なカレーに感激でした。

夜はもう少しお値段アップしますが、似たようなメニューだそうです。
３日前迄に予約すれば、飲み物別で5500円のジビエコースもできます。
今はジビエは鹿肉ぐらいしか入りませんが、11月の狩猟解禁が楽しみです。

基本的にカレーにはビールが好きですが、壁に貼ってあった、カレーに合う日本酒が気になりました！