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食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
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大晦日ランチで限定の「ツキノワグマのビリヤニ」
小田急線の喜多見駅近くにある「ビートイート(beet eat)」で限定ランチの「ツキノワグマのビリヤニ」(2000円)。2018年ラストの"クマビリ"。
猟師でもある女性店主が自身で仕留めたジビエを提供するお店。今回のツキノワグマは先輩の猟師から分けてもらったものだそう。スパイスの使い方は本当に巧みで、単純な辛味や臭み消しだけでなく脂の甘い香りが特徴の熊肉を活かすような絶妙なバランス。
バスマティライスもふかふかの炊き具合。お米や肉、スパイス、カレーソースを層にして炊き上げる本物のビリヤニの作り方なので、お米に白や黄色、茶色の部分があって彩り豊か。さらにパクチーの緑色や紫玉ねぎも加わって見た目もフォトジェニック。
ビリヤニの付け合わせといえばライタ(ヨーグルトソース)。前回夏に食べたビリヤニはラフランスとキュウリの入ったライタだったけど、今回はキンカン入り。キンカンの甘酸っぱさと独特のほろ苦さがヨーグルトにぴったり。
限定ランチの「ツキノワグマのビリヤニ」
小田急線の喜多見駅近くの「beet eat(ビートイート)」で限定ランチメニューの「ツキノワグマのビリヤニ」(2000円)。
猟師でもある女性店主が北海道や本州の日本各地の山に出向き自ら仕留めてきたジビエ肉と南インド料理のエッセンスが融合した新境地のカレー店。今週末の9/7(金)〜9/9(日)の3日間のランチタイム限定でツキノワグマを使ったビリヤニ(スパイス炊き込みご飯)を提供。今回のクマは昨年度の狩猟解禁期に長野県で狩猟した冬グマだそう。
美味い…美味すぎる!香り、味、食感の多重奏!濃厚な甘みのクマの脂が全体に染み渡り、チキンやマトンのビリヤニとはまた違う味わい。ライスの炊き加減、スパイスのブレンドとビリヤニとしての基本スペックも凄まじく高い。そのまま食べ進めても十分完成度が高い美味しさだけど、ライタ(ヨーグルトソース)を混ぜるとまた新しい扉が開く。
伝統的なビリヤニの作り方はカレーソースと生米のバスマティライス、スパイスやヨーグルトでマリネした生肉を何層にも重ねて途中でかき混ぜることなく弱火でじっくり炊き上げる。層にして混ぜずに炊くことで、ライスが白や黄色、茶色など様々な色がついて、味の濃淡やスパイスの風味が均一じゃない分、一口食べるごとに味が変わる変幻自在の味わい。
鹿肉のキーマカレーは絶品!
喜多見駅北口から徒歩1分の「beet eat」。近所の知り合いからランチでジビエを使ったカレーが食べられると聞いて早速訪問。先月の訪問時にはまだ食べログ上にお店の登録もなかったけど、いつの間にかページが出来ているのでアップ。
お店のFacebookによると、去年の4月開業で元々マクロビオティックの料理教室からオープンしたそう。野菜や調味料、ビオワインなどなるべく自然に近い食材にこだわる中で、お肉も家畜ではなく自然そのままのマタギ狩猟に行き着いたんだとか。お店で提供している鹿肉は猟師でもある女性店主が北海道や栃木など日本各地の山に出向き自ら仕留めてきたもの。
ランチセットは選べるカレーと豆カレー、パパド、バスマティライス、紅くるり大根のアチャール、ひよこ豆のサラダ付きで1000円〜。妻と自分で以下の組み合わせにしてその日のカレーを全種類制覇。
・チキンカレー+鹿肉のキーマカレー1300円
・豆腐とインゲンのヨーグルトカレー+真鯛のレモンカレー+イノシシの発酵ビンダルー1700円
全部美味しかったけど、特に鹿肉キーマは絶品!鹿の肉自体の味も十分感じられて臭みも全然ない。カレーの辛さでいうと唐辛子系の刺激的な辛さはほとんどないけど、色んなスパイスは使われているので身体はじんわり温かくなってくる。
スパイスの使い方やカレーの作り方は南インドのミールスに近いかな。夜はカレーの他にジビエを使った自家製のハムやソーセージ、ローストなどもあるそう。
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sanokuni
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店名 |
ビートイート(beet eat)
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受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
カレー 百名店 2022 選出店
食べログ カレー 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
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カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | カレー、ジビエ料理、オーガニック |
予約・ お問い合わせ |
03-5761-4577 |
予約可否 |
予約可 月に一度SNSにてご案内いたします。 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線の喜多見駅北口を出て、正面から少し左側方向の道を30メートル進み1個目の角を左折して、10メートル位先の道路から左側の地下に下る階段を降りて一番奥の建物。 喜多見駅から39m |
営業時間 | |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンター7席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年3月1日 |
備考 |
※現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響により営業形態を変更しております。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ビートイート(beet eat)@喜多見
●ランチカレーセット 2200円
(イノシシと花山椒のカレー、チキンとマスタードのカレー、ナスのカレー)
小田急線 喜多見駅から徒歩1分、猟師でもある女性店主が自身で仕留めたジビエ料理を提供するお店「ビートイート」。
お店が奥まった場所にあるので、初めて行く際は少し迷うかもしれないが、駅北口にある「中華料理 喜楽」というお店の向かいにある茶色いレンガ風の雑居ビル(喜多見城和ハイツ)の脇の階段を降りて、飲食店が並ぶ半地下の区画の一番奥にある。
ランチはカレー、夜はジビエと自然派ワインのレストラン。ランチ・ディナーとも完全予約制で、営業日や予約状況はお店の公式Facebook、Instagramで発信されている。
この日のランチのカレーセットはイノシシと花山椒のカレー、チキンとマスタードのカレー、ナスのカレーの3種盛り。ターメリックライスとサブジ(青菜炒め)、マスタードのきいたマッシュポテトを付け合わせのワンプレートセット。
イノシシと花山椒のカレーは猪キーマ(挽肉)を和出汁の味わいが濃厚で花山椒を合わせた和風テイストの味わい。チキンとマスタードのカレーはゴロッと大きな鶏肉が入ってマスタードとパクチーの風味が相性抜群。ナスのカレーはペースト状のナスのもったりした舌触りとマイルドなスパイス感で箸休め的な存在。
ジビエカレーというとワイルドな味を想像するかもしれないが、味付けもスパイスの使い方も派手さではなく、じんわりと体に染み入る穏やかさで、優しくナチュラルな味わい。ジビエの野生のエネルギーを活かしながら、身体の負担が少なく食べ進めるほど食欲が湧いてきて、食後もすっきり気持ちいい。
お店を始める前はマクロビオティックの料理教室をしていたそうで、身体を健やかに保てるよう素材はできるだけオーガニックなものを使い、野菜や調味料、ビオワインなどなるべく自然に近い食材にこだわっている。
ジビエにたどり着いたのも理由も、お肉もオーガニックなものにこだわっていく中で、家畜ではなく自然そのままのマタギ狩猟の野生のジビエ肉に行き着いたそうだ。
スパイス使いについてはインドの伝統医学、アーユルヴェーダをベースにし、カレーごとに効能も考えながら組み立てているそう。食べ終えると体がぽかぽか温まり、元気が湧いてくる。喜多見の食のパワースポットだ。