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小さいおじさんとのエトセトラ。
若い頃、自分は何処にも属していないという意識が強かった。
下手したら自分は両親の子どもではないくらいの(笑)
でも、社会には僕なんかくらべものにならないくらい、
もっとひどく鬱屈した人たちがたくさんいた。
自分の立っている場所がどこで、
ここに立っている意味は何だろう?
どういう理由でここに自分は立っているのだろう?
相変わらず、僕にはよく分からなかったが、
この齢になって、若い一時期だけど、憎んでいた父親に似てきている自分を認めるし、
父親の子どもであることはゆるぎない事実として、自分の血のなかにそれ感じることができる。
あんなに嫌だと思っていた同窓会や親戚の集まりにも顔をだすようになった。
自分を覚えておいてくれる人たちというものはいい。
僕の歴史を見ていてくれいた人たちなのだ。
実は、件の店「K.C. 成城」は結婚してからしばらく毎週のように入っていた店。
だから、結婚してから数年はここに通ってネパール人の店員さんと仲良くなった。
特に小さいおじさんとはたどたどしい日本語で「サイキン、ドウ?」なんて訊いてくれるまでになった。
だが、妻が妊娠し、子供が生まれてからお店には行けなかった。
たびたびテイクアウトはしたが、その度に小さいおじさんは悲しそうな顔をした。
日本語で説明はしたが、分かったような分からないような複雑そうな顔をしていた。
また、テイクアウトにしようかと思っていたが、店に入った途端、息子がダッシュ!(笑)
瞬く間に席に座ってしまったのだ。
小さいおじさんが僕たち家族に嬉しそうに笑顔で迎えてくれる。
「いらっしゃい! コドモ?」
「うん、そう、しばらくぶりになっちゃった」
「うん、うん」
僕は泣きたくなった。僕たちを覚えてくれたのだ。
別に僕たちは疎遠にしたくて行かなかったわけじゃないんだよ。
家族で来るのはもう4年ぶりか。それに僕らの家族は一人増えたんだよ!
でも、小さいおじさんの笑顔から僕たちの子どもを見たことで、その件は氷解していたようだった。
息子は「子ども用カレーセット(チキンカレー)」と
妻と僕は「KCカレーセット」。
息子のテンションはあがりまくりで(笑)
ずっとピーチクパーチクと喋りまくっている。
相変わらず、美味しいカレーだった。
息子はナンをカレーにつけたり、ご飯につけたりと大忙しだ(笑)
「おいしい?」と小さいおじさんが訊くと
息子は訊いた風な感じで「うん!ちょっとだけ!」と答える(笑)
「よかったね?」「うんっ!」
どうか、どうかこのお店が続いてくれることを祈りたい。
この小さな星の片隅の小さな街の一角で。
ポンコ。
★CURRY★CURRY★CURRY★CURRY★CURRY★CURRY
またまた、テイクアウト。
タイトルを書きだしながら、
童謡「ぞうさん」でも有名な作曲家、
團伊玖磨のエッセイ「パイプのけむり」のタイトルを思いだす。
もう10年以上前に休刊した雑誌「アサヒグラフ」で
1964年から2000年まで「パイプのけむり」という題名のエッセイを書いていて
そのエッセイを単行本化するにあたって続々と続刊されたわけである。
その単行本の刊行の度に「続・パイプのけむり」から
「またまた、パイプのけむり」、「なおかつ ぱいぷのけむり」、
「ひねもす パイプのけむり」、「さわやか パイプのけむり」、「どっこい パイプのけむり」など
人を食ったようなタイトル付けが、たまらなく高踏的でこれは余人には書けぬエッセイだと思ったのである。
全27巻もう絶版になっているエッセイシリーズである。
これは妻が大好きなエッセイであり、タイトルなのである。
なんにせよ僕が放った「またまた…」という一の句を継ぐのは妻で、
その度に「パイプのけむり!」と畳み掛けるのが常である(笑)
今のこんな余裕のない時代にエッセイなんて誰も読まないだろうけど、
僕はこんな食べログにおいて極私的エッセイを書きながら
一人で溜飲を下げているのである(笑)
とはいえ規定通りに食べ物のことを記述しなければならない。
今回はチーズクルチャである。
いつものように子育てに忙しい妻にテイクアウトでカレーとクルチャを買ってきた僕であるが、
実は前日にテレ東でやっている「孤独のグルメ」において
木場のインド料理屋「カマルブール」で井之頭五郎がチーズクルチャを美味しそうに食べているのを
観ていてこれは食べてみたいものだと思ったのだ。
妻にも言って、チーズクルチャを買ってくる。
やっぱり焼きたてが美味しいのだろうが、駅からは15分はかかる我が家。
とりあえず小走りに走って10分で到着する(笑)
カレーセット2つとチーズクルチャ。
なかなかうまいチーズクルチャ。
白ワインが欲しくなる。
さて、この店のテイクアウトの記述もこれから何度かすることになるが、
果たして何回まで行き着くことができるだろうかと思ってみる。
「またまたまた テイクアウト」とか「さりとて テイクアウト」とか
「涙流して テイクアウト」とか「ニートな午後の テイクアウト」とか色々考えてみるが、
所詮庶民だから、高踏なニュアンスは全くないのであるが(笑)
**************************************************
久しぶりのテイクアウト。。。
GWはほとんど子育てに費やされてしまった。
いちばん目を離せない時期なのでどちらかが見ていないと心配なのである。
10か月になる息子はすでにつかまり立ちをし、
重そうな大きい頭をぶんぶん振り回しながら、喃語を話す。
最近では、以前になかった発音をするようになっていて、
ダメ親を喜ばせているのである。
僕は仕事で気分も転換できるが、妻はなかなかそうもいかない。
たまに出かけてきたら?というが応じようともしない。
こんな状態だから外食はムリである。
でも、たまにこの店のカレーが食べたいと思う。
まだ子供が生まれる前は家からこの店が近かったので
毎週のように行っていた。思い出の店だ。
ネパール人の小さいおっさんは元気だろうか?
「テイクアウトにしてもらうよ」と僕は早足でこのKCカレー成城店に向かう。
しばらくぶりにきた店はランチが様変わりして値段も上がっていた。
いやどうするかと思って妻に電話をするがなかなかでない。
寝かすのに手間がかかっているに相違ない。これは早く帰ってあげねば…
店に入ると、「おっ!」という声。
小さいネパール人のおじさんである。
名前は知らないが日本に来たら、花粉症になったと言っていたっけ(笑)
でもこの人、日本語は片言なのであまり細かい話を期待したら可哀そうだ。
「奥さんはゲンキですか?」
「うん、元気だよ、なかなか来れなくてね」
「はい…」
「しばらく来ないと変わったね」というと
おもむろにメニューを持ち出してしきりに指を差している。
ああそうか、いつも頼んでいた「おすすめグリーンカレー」は名前を変えて、
「KCカレーセット」になったというんだね。ありがとう。
「いつもの感じで?」 「そうだね。頼みますよ。」
「KCカレーセット」は940円。僕は辛口。妻は中辛。
テイクアウトだとサラダや飲み物がつかないので100円安くなる。
しばらく話をしながら待っていたが、
彼に日本語を理解してもらえるように話せなくてこちらもまどろこしい。
仕舞いには厨房に引っ込んでしまった(笑)
久しぶりに食べた、ほうれんそうとじゃがいもとチキンの入った、
「KCカレー」はなかなか旨かったことは言っておきたい。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
【前レビュー】THAT’S THE WAY! (その調子だ、アハアハ)
もう5週連続で通っている(笑)
なにがそんなに美味いのかというと
「おすすめグリーンカレー」なのである。
チキンとジャガイモがゴロゴロと入っていて、
ほうれん草がカレーに苦味のアクセントを加えているのだ。
この店のことを書いているレビュアーさんたちは
このカレーのことを全くといっていいほど書いていない。
大体がバターチキンのカレーとかランチの2種類の日替わりカレーのことばかりである。
いやあ、実にもったいないのである。
だって、980円で
大振りな鶏肉のかたまりとごろごろなジャガイモがたっぷり入ったカレーなんて
なかなか食べられないじゃない?
なんでこんなに熱くなっているんだろ、アタシ(笑)
この店では私たち夫婦は、
ナンではなくていつもライスなんですね。
よく変わってるね、と言われますが(笑)
確かに「おすすめグリーンカレー」というのは
「ナン」を食べづらい選択かもしれません。
ナンに染み込ませて食べるのが難しいくらい具だくさんですからね。
てな訳で、この「KC成城店」のスライドドアを開けると
小さいおじさんが迎えてくれますよ。
「Oh! 2人ね。」
彼とは、たまに会社からの帰り道であったりするんでそのときは挨拶をします。
お店が混んでいるときも、すぐに席をつくってくれるのがうれしいですね。
「いつものね?」で大体のことは決まっている。
大きいメガネを掛けたおじさんもこっちを見て大きくうなずいている。
厨房のひげを生やしたおじさんも厨房からこっちをうかがっている。
また来たぜ。
またどうせ同じ味なんだろうけど、その連続性を楽しむ。
そういうことって確かにある。
カレーが出てくるまでにサラダが出てくると
その前回と同じ条件に僕たちの動態が反射する。
まるでパブロフの犬だ(笑)
昨日と今日がくっついている。
明日と今日が背中合わせだ。
僕たちはそういうことを繰り返していく。
愚かと思えばそれまで。僕らの明日は「おすすめグリーンカレー」で染められるだろう(笑)
そんなときに世界のあり様を考える(笑)
可笑しみと華麗なる馬鹿馬鹿しさを内包しつつ、そのキラキラした魔法。
おい、それは脳内麻薬のせいだぜ!と言われても僕たちはにこやかに手を振れるだろう。
That's the way! aha! aha! I like it! ~♪
小さいおじさんがカレーを持ってくる。
僕たちのテーブルへと近づいてくる。
その瞬間がスローモーションでもどかしい。
それほどまでに僕たちは腹が減っているのだ(笑)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ヤツらが帰ってきた! Boys are back in town!
ヤツらとは、
僕らが前回訪問時にカレーの味と接客係が替わってしまった!嘆いていたが
その変わる前にカレーと接客をやっていた3人トリオのことである。
3人ともネパール人なのだが
背の小さい茶目っけたっぷりのおじさんと
背が大きくて角ばったメガネをかけていたおじさんと
厨房にいてカレーの味付けを一手に引き受けていたおじさんである。
カレーもさることながら、ホットチャイが旨いというのも
追加で妻のコメントである。
そして、彼らの名前は知らない(笑)
今回の妻は体調を崩して家で寝込んでおり、
僕は「何が食べたい?」と訊くと
妻は「久しぶりに、K&Cのカレーかな。」と言うので
カレーのテイクアウトをしようと思ったのである。
横開きの扉をガラガラ開けると小さいおじさんから
「おっ、二人?」と訊かれるが、「ごめんね。今日はテイクアウトなんだよ。」というと
「おう、ソウデスカ。」と残念そう。
テイクアウトは店で食べるより50円引いてくれるが
サラダがつかないので痛し痒し。
持って帰ると妻はお腹をすかしていたようで
カレーだ!カレーだ!と喜んでいる。
もちろん僕だって腹を減らしているのだっ!
店カレーも旨いけど、家カレーも旨い!
そして何より、僕らが大好きなカレーが戻ってきたのである。
嬉しい限りである。
ヤツらが街に戻ってきた!ヤア!ヤア!ヤア!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
いつもは土日のランチにいく店なのだが、
中途半端に出かけて帰ってきたついでに寄ってみたのである。
ちなみに夜はテイクアウトをしたことがあったが、
店で食するのは初めてである。
ちょっとワインでもと思い、グラスワインを頼んだのだが
安ワインの「フランジア」でこれが失敗した。
半分も呑めずに残してしまった。
サラダを食べ、サモサが来た。
これは美味しかったが、
空きっ腹に飲んだクスリ臭いワインの匂いが鼻腔に残って辟易した。
サモサはカレースパイスで味付けしたマッシュポテトを
生地でくるんで揚げたのである。
これは旨かったのである。
しかし、カレーはいつも頼む「ほうれん草とチキンのカレー」を頼んだが、
昼間と味がまるで違うのである。
辛さと旨みと食材がバラバラでてんで料理の体をなしていなかったのだ。
帰りにみると昼間には見ない人が料理をやっていたので、
そういうものか… と思ったのだ。
レビュアーのみなさんもこんな経験があるのだろうか?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
休日になると妻と一緒に
小田急沿線のカレー屋をランチ探検している。
コルカッタやK&Cなど
小さいチェーンがいろいろあり目移りもし、
実際どれがいいのか皆目見当がつかないのだが、
今の僕たちのオススメはK&Cである。
国領や烏山にも姉妹店らしきものがあったような気がする。
こういうチェーンは
どのように運営されているか分からないが、
カレーのスパイス調合など本部機能のようなものが働いて、
どこかでまとめて作っているのだろうか?
まあいい。
美味しいカレーさえ食べられるのならそれでいいのだ。
いつも食べるものは決まっているが、妻は何を食べようかな?
と店前の看板を見ながらハミングする。
「ひよこ豆のカレーなんか美味しそう」
「君はいつだってそういうカレーは食べないじゃないか」
「つまんない人ね。そう言ってみるのが楽しいんじゃない?」
妻はそう言うと店に入って注文したのは
いつものランチAであった。
僕はほうれんそうとジャガイモのカレーを注文する。
注文の際に、甘口 中辛 辛口 激辛 の4種類が選べる。
僕は辛口。
インドカレー店に入って、ライスを頼む派とナンを頼む派がいるだろうが、
僕は大概ライスにする、一方で妻はナンを頼む。
ナンについても一家言あるようで彼女はこう言う。
「ナンは外がカリカリなくらい堅めに焼いてあって、中がもっちりしているのが好みなの」
「ナンも下手なのが焼くと柔らかすぎて水っぽいんだよね」
「そうそう! あれは胃に小麦粉がたまるだけの代物。あれはいやね。」
そう言ったのがこの近くの某チェーンのナンがそうである。
妻と落胆した記憶も新しい。
おまけにカレーの味に「?」があった。
あまりルーに「コク」がなかったので、
ただのチキンの入った辛みのある食べ物に堕していた。
また、やたらと紹介する人々が多いのが、
判官びいきの私の興を冷めさせたのだ。
カレーがやってきた。
僕のほうれんそうとジャガイモのカレーは、
ほうれんそうを細かく切ったものがバターカレーに入っていて、
じゃがいもがごろごろしている。そしてチキンもごろごろしている。
カレーの中にあるごろごろは、はたして、
チキンか?じゃがいもか?なんてクイズを自分に課したりもする。
いかんいかん童心に帰ってしまった…
カレーも「コク」があって旨い。
これはオススメである。
まあ、この他のインドカレー店では、
個人的に早稲田のキッチンオールドバザールがおすすめである。
特にお金をもらっているわけではないのだが…
ぽんこ。
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コッキンポンコ
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食事と酒処 真(天神、中洲川端、天神南 / 居酒屋、日本料理、海鮮)
店名 |
K.C. 成城店(ケーシー)
|
---|---|
ジャンル | ネパール料理、インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
03-3789-6300 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
成城学園駅より徒歩2分 成城学園前駅から141m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
28席 (30名 テーブル席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 非常階段の踊り場に喫煙スペースあり。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
サービス料・お通し代等 無し |
初投稿者 |
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抜群の安定感だ。やはり休日限定の「KCカレー」がいい。
これをライスで食べるのが一番いい。
カレー屋に来たからと言ってナンに固執する必要はない。
僕はグルメじゃないからそういうお店情報を流す参考になるレビュワーではない。
このお店では何と言われようが「KCカレーセット」しか食べない。
僕の悪魔(あくま)で、主観であり、恣意的な点数、食事の状況、
なんならその時の気分で左右する。
人はほぼ感情で選択を行うし、感情に振り回されないということには別な意図を感じるし、
感情に振り回されるものであるという存在の不安定さを受容するしかないのである。
というか、受容する許容を持ちなよ、という話なのである。
そんな不確かなものならレビューはなんの参考にもならないじゃないかと
言うご意見もあるだろうが、
そんなもん役にたってたまるか(爆)
というか、そういう役に立たないレビューも合わせてご覧いただいた方の
総合的なあなたのご飯断(=判断)にお任せしますということ。
多層的な事実の集積を論理的に解析して自分の望む事実にどう近づけていくかだろう。
確かに、ある居酒屋で一人3000円程度の出費で済むとするレビューが多ければ
2件目仕様としてその店を見るべきだ。
僕はその店に口開けから行って一人10000円を越してしまったことがある。
それは僕の失敗なのである。
そんなことを考えながら子どもとドッシリとテーブル席に座って
休日限定の「KCカレー」が来るのを待っている。
もちろん子どもはお子様セットだ。
「KCカレー」は鶏肉とじゃがいもとほうれん草が入ったカレー。
割とゴロゴロと具材が入っていてこのお店の看板メニューだと思うのだが
僕らが見ているなかでこのカレーを食べていた人は一人もいない(笑)
しかもこのカレーは、ナンに付けて食べると汁気がなくてつまらないのである。
だからこのカレーの特性としては肉・野菜の「おかず感」に溢れているので、
ごはんと食べるべきカレーなのである。
このお店のカレーはおそらく調味料も目分量でレシピがありそうでない口伝のものだろう。
今回はほうれん草がざく切りでそのまま入っていてなかなかの食べ応え。
いつもなら大葉を細かく切るような感じで入っているのだが、
もしかして面倒くさいから手でちぎったのかな(笑)これはこれでナイスクッキング!
そして、やっぱり鶏の胸肉の塊が入っている。
こんなご時世にこんなに盛りだくさんのカレーはそうそうない。
さあ、この事実にカレーラバーさんたちはどう向き合うんですかね?
まあ、最後まで読まねーか(笑)
ポンコ。