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「えびす」は上品な魚介系
日曜日の午後1時13分。先客5名。後客4名。それなりにお客さんが入っていて安心する。いまさら気づいたのだが、席の後ろに荷物を掛けるためのフックがあったので、そこにバッグを掛けて着席する。
比較的最近メニューに追加された「えびす」という旨辛魚介豚骨ラーメン(並サイズ)の食券を購入。950円である(通常のラーメンより100円増し)。
お好みは野菜多めのみ。味濃いめにしてもよかったのだが「えびす」を頂くのは初めてだったので、念のため味濃いめを回避。
いつも通り、多少時間がかかっての着丼。自分のすぐ後に来た2名は二人とも麺硬めオーダーだったので、彼らのものは自分よりも随分と前に着丼していた。やはり太めの麺だけに茹で上げるのに時間が掛かるようだ。
さて着丼。前回訪問記での予想通りの黒い丼。ノーマルと比べると、ルックス上での大きな違いは海苔がトッピングされていること。1枚だけというのがなんとも不思議。ちなみにチャーシューも1枚だけ(普通のラーメンには2枚乗せられる)。
スープを啜ると適度に鰹節感。そんなに濃厚ではない。自分はさほど魚介出汁系ラーメンに萌えないのでなんとも言えないが、煮干し感とかがと好きな方には物足りなく感じるのではなかろうか?
スープ自体はまったく辛くないのだが、野菜の上に辛味たれが掛かっていて、野菜をスープに浸して食べるごとにスープが辛味を帯びてくるという面白さはあったが、とはいえ、野菜の上に掛かっている辛味たれもそんなに多くはなく、最後まで食べてみてのイメージは「ほんの少し辛い魚介ラーメン」であった。
表現の仕方次第だが、よく言えば「上品で幅広い層をカバーしようとしている」とも言える美味しいラーメンだし、悪く言えば「煮干しらしさも辛味も中途半端」と言えるかもしれない。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
四度目の緊急事態宣言の最中の平日午後1時13分。先客8名。感染症対策としてアクリル板のようなものは設置していないが、そのかわりなのか、席間を広くとっていて(カウンターの長さのわりに)席数が多くないので、L字型カウンターはほぼ満席だった。3名が食べ終えて出て行ったがすぐに3名入ってきた。
最近メニューに追加された「えびす」という旨辛魚介豚骨ラーメン(通常のラーメンより100円増しだ)が気にはなるのだが、自分は普通のラーメンの大盛950円をポチッとした。脂多め、味濃いめなどのお好みは食券に赤ペンでマークするスタイル。自分は野菜多めを選択。
着丼したのは6分後。以前と比べるととてもオペレーションが良くなった感がある。また、以前と比べれば深くなったとはいえ、やはり標準からすると深さのない丼はどうしても疑問なのだが、とはいえ、スープが温い(ぬるい)という過去の問題はなくなっていて、最後までスープの熱さを楽しむことができた。
麺量は大盛で350グラム。太めではあるがワシワシという表現が合うほど太くもない適度な太さの麺はスープとも絡みが良い。そのスープは相変わらず「インパクトはあるけどくどくない」というもの。良く言えばとてもバランスの良い二郎系で、そこに少し家系のニュアンスが加わった感じだろうか。
野菜は多め指定だが、盛りは「ちょっと多い程度」(二郎系と比較すると盛りの少ない部類)である。チョモランマのようにはしてくれない。ほとんどがモヤシでキャベツが少し。モヤシは固さとシャキシャキ感を少し残す程度に茹でられたもので食感がちょうど良い。
チャーシューは、適度に柔らかく煮てあって、肉々しさをしっかり残す食べ応えのあるもので、それなりの厚さのものが2枚。デフォとしては十分な量であろう。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
三度目の緊急事態宣言の最中の土曜日午後2時前。経堂にはたくさんの人出、近辺のお店はどこも行列。こちらのお店も3人ほどの待ち客。このお店で列に並んだのは初めての経験だ。
久々に訪問してみたら新メニューが出ていた。「えびす」と命名された旨辛魚介豚骨ラーメンである。黒い丼が出ていたので、おそらくそれがその新メニュー用の丼なのであろう。
また、味噌ラーメンが券売機から消えていた。もともと券売機にはボタンがありながら、自分が知る限り、一度として販売されていなかったが、正式にメニューから外されてしまった。とても残念である。
さらに「すき焼きのように食べる生たまご」(だったかな?)というトッピングが新たに出ていた。が、なんのことかさっぱり分からなかった。
さて、新メニューには目もくれず、普通のラーメンをチョイス。大盛950円、野菜増し、その他のお好みはすべて普通でお願いした。
もともと着丼までに時間の掛かるお店だが、満席だということもあって、着席してから着丼まで12分ほど。
ここで嬉しいニュース。丼が変わったのである。以前は平べったくて浅い丼で、ただでさえ熱々で供されないうえに、比較的短い時間で温(ぬる)くなってしまうし、口が広いのでスープを丼から直接飲むのも難しいシロモノだったのだが、もっと深さのあるものに変わっていたのである。吉報である。
下記はベース投稿
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この場所には数多のお店が入っては短期間で出ていった。ラーメン店だけでもこれが3店舗目。奥に長いレイアウト、大き過ぎるサイズ、(駅近で広いため)高めなお家賃。直近に入っていたお店(蕎麦屋)に至ってはあっという間に閉店。この場所の(小径を挟んだ)隣の場所と共に「飲食店の鬼門」とされてきた場所。
そんな場所に2020年6月11日にオープン。店名はウチデノコヅチ。この場所の縁起の悪さを吹き飛ばしてくれるようなお名前。でも直近の蕎麦屋も「大入りそば」という店名だったよななどと、思いつつ・・・。
「ラーメン並」850円、大盛が950円、さらに特盛もある。「ラーメン並」850円と「豚乗せ」250円を頂く。ちなみに並の麺量は250グラム。
麺の硬さ、味の濃さ、野菜の量、脂の量を(呪文を唱えるのではなく紙を使うとはいえ)指定するスタイルだったり、チャーシューではなく「豚」と表現するあたりから、二郎インスパイア系かなと思いつつ着丼を待つ。ちなみに自分の指定は野菜多めでその他は普通。待ってる間に店舗内を眺めていると麺は三河屋製麺。
8分で着丼。浅くて広口の丼、野菜の盛りは予想したほどではなく、二郎系とは異なるビジュアル。本当に250グラムあるのかな?スープを啜ると醤油豚骨・・・あら美味しい。なんか記憶にある味だなぁと思ってこのお店の情報をググッてみたら、世田谷におけるインスパイア系の雄と言われる「らーめん陸」、そこの上町店で雇われ店長をやっていた人が独立して始めたお店とのこと。陸は二郎と家系の優しい部分だけを取ってきて混ぜたような感じで自分の好きなタイプ。チャーシューをひとかじりすると、柔らかいだけではなくしっかり歯応えがあって、陸もチャーシューが美味しかったことを思い出す。丸くて少し赤い物体は紅生姜つくね(ウチデノコヅチが焼印されている)。他のどのお店でも経験がないシロモノだけど、濃いめのスープに慣れた舌をリセットすることができる。
浅い丼のせいか大した量がないように思えたけどそんなことはなく、キチンとお腹いっぱいになって満足。唯一の難点はちょっと熱々感が足りなかったこと。丼が広口で浅いので温度には気をつけたいところ。今回だけだったと思いたい。
経堂には直近9か月間だけでインスパイア系が3店も新規出店。しかもそのうちの一つはインスパイア系No.1との呼び声が高い「ちばから」だけに、このお店がどこまで頑張れるか、興味は尽きない。「ちばから」経堂店は新型コロナウイルスの煽りを受けていまだに休業中なので、まさに今がこのお店の踏ん張りどころ。同じく鬼門の「隣のあの場所」はスリマンガラムが入ってから安定しているので、ウチデノコヅチにも是非追随してもらいたい。
ご夫婦と思しきお二人で回してらっしゃったけど、あの大箱を2人で回すのはちょっと大変そう。お客さんが入ってきたり出て行ったりするのに気付くのが遅れ挨拶が疎かになりがちになるので、(本当はそんなことないのに)対応の悪いお店という印象を受けてしまう。お店のオペレーションが安定し、長く続くことを願ってやまない。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
前回と同様、平日の午後2時に訪問。前回訪問時にはそれなりにお客さんが入っていたのだが、今回は先客1名のみ。二度目の緊急事態宣言が出て客足が鈍くなっているのか・・・。時短要請を受けて11時半から20時までの通し営業になっている。
今回もいつもの女性店員さんはいらっしゃらず、前回訪問時に初めて見た若い男性が店長から色々と教わっていた。
ラーメン並850円を野菜多め・味濃いめで頂いた。スープを啜ると、前回とイメージは同じで、味濃いめでも醤油が尖ることなく豚骨と適度に調和。安定しているなぁ。
そういえば、タマネギ増量も可能だという話を聞いていたので試そうと思っていたのだが、すっかり失念していた。
下記はベース投稿
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この場所には数多のお店が入っては短期間で出ていった。ラーメン店だけでもこれが3店舗目。奥に長いレイアウト、大き過ぎるサイズ、(駅近で広いため)高めなお家賃。直近に入っていたお店(蕎麦屋)に至ってはあっという間に閉店。この場所の(小径を挟んだ)隣の場所と共に「飲食店の鬼門」とされてきた場所。
そんな場所に6月11日にオープン。店名はウチデノコヅチ。この場所の縁起の悪さを吹き飛ばしてくれるようなお名前。でも直近の蕎麦屋も「大入りそば」という店名だったよななどと、思いつつ・・・。
「ラーメン並」850円と「豚乗せ」250円を頂く。ちなみに並の麺量は250グラム。
麺の硬さ、味の濃さ、野菜の量、脂の量を(呪文を唱えるのではなく紙を使うとはいえ)指定するスタイルだったり、チャーシューではなく「豚」と表現するあたりから、二郎インスパイア系かなと思いつつ着丼を待つ。ちなみに自分の指定は野菜多めでその他は普通。待ってる間に店舗内を眺めていると麺は三河屋製麺。
8分で着丼。浅くて広口の丼、野菜の盛りは予想したほどではなく、二郎系とは異なるビジュアル。本当に250グラムあるのかな?スープを啜ると醤油豚骨・・・あら美味しい。なんか記憶にある味だなぁと思ってこのお店の情報をググッてみたら、世田谷におけるインスパイア系の雄と言われる「らーめん陸」、そこの上町店で雇われ店長をやっていた人が独立して始めたお店とのこと。陸は二郎と家系の優しい部分だけを取ってきて混ぜたような感じで自分の好きなタイプ。チャーシューをひとかじりすると、柔らかいだけではなくしっかり歯応えがあって、陸もチャーシューが美味しかったことを思い出す。丸くて少し赤い物体は紅生姜つくね(ウチデノコヅチが焼印されている)。他のどのお店でも経験がないシロモノだけど、濃いめのスープに慣れた舌をリセットすることができる。
浅い丼のせいか大した量がないように思えたけどそんなことはなく、キチンとお腹いっぱいになって満足。唯一の難点はちょっと熱々感が足りなかったこと。丼が広口で浅いので温度には気をつけたいところ。今回だけだったと思いたい。
経堂には直近9か月間だけでインスパイア系が3店も新規出店。しかもそのうちの一つはインスパイア系No.1との呼び声が高い「ちばから」だけに、このお店がどこまで頑張れるか、興味は尽きない。「ちばから」経堂店は新型コロナウイルスの煽りを受けていまだに休業中なので、まさに今がこのお店の踏ん張りどころ。同じく鬼門の「隣のあの場所」はスリマンガラムが入ってから安定しているので、ウチデノコヅチにも是非追随してもらいたい。
ご夫婦と思しきお二人で回してらっしゃったけど、あの大箱を2人で回すのはちょっと大変そう。お客さんが入ってきたり出て行ったりするのに気付くのが遅れ挨拶が疎かになりがちになるので、(本当はそんなことないのに)対応の悪いお店という印象を受けてしまう。お店のオペレーションが安定し、長く続くことを願ってやまない。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
平日の午後2時。感染症対策で席数を間引いていて、長いカウンターに12席(食べログ情報の「カウンター10名」というのは間違いであろう)、自分が入店した時点では先客6名、自分の後に4名入っていたので、この時間にしてはそれなりにお客さんが入っていて安心する。
いつもの女性店員さん(店主の奥様だと勝手に思っていたのだが・・・)はいらっしゃらず、若い男性が加わっていた。
カウンターの一番奥が2席空いていたのでそこに着席し、味濃いめ、野菜多めでお願いする。まもなく若い店員さんがやって来て、新たに入ってきた2名客のために席を移動して欲しいと丁重にお願いされたので、快諾して移動する。こういう対応をしてお客さんを待たせることなく回転させることはとても大切だ。
自分が着席した時点で(さっと見た限り)3名が着丼を待っていたので、それなりに時間が掛かりそうだとは思ったが、実際に12分掛かった。着丼したときにも「先ほどは席を移動していただいて有難うございました」と丁寧に御礼を頂く。
スープを啜る・・・うん、味濃いめでも醤油が尖ることなく豚骨と適度に調和していて美味。スープも熱く、麺はとりわけ熱々で、初期のように「食べ始めたときからいきなり温い」ということはなくなった。とはいえ、丼が浅いこともあって、スープが温くなるまでにあまり時間が掛からない。チャーシューや野菜の温度が低めで供される(自分はその野菜やチャーシューにスープを掛け回す)のも一因かもしれない。チャーシューは相変わらず肉質しっかりで食べ応えがあって美味しい。紅生姜つくねの存在意義はやはり口直しにあるのだろうか。自分個人はあってもなくてもいいのだが。
前回訪問時もそうだったが、先客が汚していったテーブルを自分で拭かないといけなかった。忙しいときは仕方がないが、厨房で食器を洗う余裕ができたらまずはカウンターを拭いてはいかがだろうかと思う。
スープを飲み切る自分のような者にはこのお店の浅い丼は鬼門だ・・・。
下記は初回投稿
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この場所には数多のお店が入っては短期間で出ていった。ラーメン店だけでもこれが3店舗目。奥に長いレイアウト、大き過ぎるサイズ、(駅近で広いため)高めなお家賃。直近に入っていたお店(蕎麦屋)に至ってはあっという間に閉店。この場所の(小径を挟んだ)隣の場所と共に「飲食店の鬼門」とされてきた場所。
そんな場所に6月11日にオープン。店名はウチデノコヅチ。この場所の縁起の悪さを吹き飛ばしてくれるようなお名前。でも直近の蕎麦屋も「大入りそば」という店名だったよななどと、思いつつ・・・。
「ラーメン並」850円と「豚乗せ」250円を頂く。ちなみに並の麺量は250グラム。
麺の硬さ、味の濃さ、野菜の量、脂の量を(呪文を唱えるのではなく紙を使うとはいえ)指定するスタイルだったり、チャーシューではなく「豚」と表現するあたりから、二郎インスパイア系かなと思いつつ着丼を待つ。ちなみに自分の指定は野菜多めでその他は普通。待ってる間に店舗内を眺めていると麺は三河屋製麺。
8分で着丼。浅くて広口の丼、野菜の盛りは予想したほどではなく、二郎系とは異なるビジュアル。本当に250グラムあるのかな?スープを啜ると醤油豚骨・・・あら美味しい。なんか記憶にある味だなぁと思ってこのお店の情報をググッてみたら、世田谷におけるインスパイア系の雄と言われる「らーめん陸」、そこの上町店で雇われ店長をやっていた人が独立して始めたお店とのこと。陸は二郎と家系の優しい部分だけを取ってきて混ぜたような感じで自分の好きなタイプ。チャーシューをひとかじりすると、柔らかいだけではなくしっかり歯応えがあって、陸もチャーシューが美味しかったことを思い出す。丸くて少し赤い物体は紅生姜つくね。他のどのお店でも経験がないシロモノだけど、濃いめのスープに慣れた舌をリセットすることができる。
浅い丼のせいか大した量がないように思えたけどそんなことはなく、キチンとお腹いっぱいになって満足。唯一の難点はちょっと熱々感が足りなかったこと。丼が広口で浅いので温度には気をつけたいところ。今回だけだったと思いたい。
経堂には直近9か月間だけでインスパイア系が3店も新規出店。しかもそのうちの一つはインスパイア系No.1との呼び声が高い「ちばから」だけに、このお店がどこまで頑張れるか、興味は尽きない。「ちばから」経堂店は新型コロナウイルスの煽りを受けていまだに休業中なので、まさに今がこのお店の踏ん張りどころ。同じく鬼門の「隣のあの場所」はスリマンガラムが入ってから安定しているので、ウチデノコヅチにも是非追随してもらいたい。
ご夫婦と思しきお二人で回してらっしゃったけど、あの大箱を2人で回すのはちょっと大変そう。お客さんが入ってきたり出て行ったりするのに気付くのが遅れ挨拶が疎かになりがちになるので、(本当はそんなことないのに)対応の悪いお店という印象を受けてしまう。お店のオペレーションが安定し、長く続くことを願ってやまない。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
雨天の13時過ぎ、付近の「らあめん英」はほぼ満席だったがこちらは先客5名ほど。後客は3名ほどだっただろうか。
いまだにライスは(食券ボタンはあるも)販売されていない。さらに本日は豚増し(こちらでは「豚乗せ」という)ボタンさえ売り切れになっていた。
ラーメン大盛950円を購入、味濃いめ、野菜多めでお願いした。
カウンターには前客が飛ばしっていったスープ跡が残っていたのでカウンター上にあった布巾で拭き取って着丼を待つ。
ビールは瓶ビールだけで、瓶の大きさごとに異なるブランドでアサヒがないんだな、などとビールを頼んだわけでもないのに考えながら。
ドアベルが設置されていた。以前はお客さんが入ってきても気付かないということがあったが、その点のオペレーションは改善されていた。
着丼。相変わらずの浅くて広口の丼。スープも飲みにくいし、すぐに温度が下がっていくし、野菜の盛り感も見た目がイマイチなので、変えたほうがいいんじゃないかなぁなどと思いつつスープを啜ると、やはりいつも通りの良いお味。しかも今回は麺もスープも熱々感があって良かった。大盛りは見ために反してそれなりの量があり、お腹いっぱいになりました。
【以下は初回投稿】
この場所には数多のお店が入っては短期間で出ていった。ラーメン店だけでもこれが3店舗目。奥に長いレイアウト、大き過ぎるサイズ、(駅近で広いため)高めなお家賃。直近に入っていたお店(蕎麦屋)に至ってはあっという間に閉店。この場所の(小径を挟んだ)隣の場所と共に「飲食店の鬼門」とされてきた場所。
そんな場所に6月11日にオープン。店名はウチデノコヅチ。この場所の縁起の悪さを吹き飛ばしてくれるようなお名前。でも直近の蕎麦屋も「大入りそば」という店名だったよななどと、思いつつ・・・。
「ラーメン並」850円と「豚乗せ」250円を頂く。ちなみに並の麺量は250グラム。
麺の硬さ、味の濃さ、野菜の量、脂の量を(呪文を唱えるのではなく紙を使うとはいえ)指定するスタイルだったり、チャーシューではなく「豚」と表現するあたりから、二郎インスパイア系かなと思いつつ着丼を待つ。ちなみに自分の指定は野菜多めでその他は普通。待ってる間に店舗内を眺めていると麺は三河屋製麺。
8分で着丼。浅くて広口の丼、野菜の盛りは予想したほどではなく、二郎系とは異なるビジュアル。本当に250グラムあるのかな?スープを啜ると醤油豚骨・・・あら美味しい。なんか記憶にある味だなぁと思ってこのお店の情報をググッてみたら、世田谷におけるインスパイア系の雄と言われる「らーめん陸」、そこの上町店で雇われ店長をやっていた人が独立して始めたお店とのこと。陸は二郎と家系の優しい部分だけを取ってきて混ぜたような感じで自分の好きなタイプ。チャーシューをひとかじりすると、柔らかいだけではなくしっかり歯応えがあって、陸もチャーシューが美味しかったことを思い出す。丸くて少し赤い物体は紅生姜つくね。他のどのお店でも経験がないシロモノだけど、濃いめのスープに慣れた舌をリセットすることができる。
浅い丼のせいか大した量がないように思えたけどそんなことはなく、キチンとお腹いっぱいになって満足。唯一の難点はちょっと熱々感が足りなかったこと。丼が広口で浅いので温度には気をつけたいところ。今回だけだったと思いたい。
経堂には直近9か月間だけでインスパイア系が3店も新規出店。しかもそのうちの一つはインスパイア系No.1との呼び声が高い「ちばから」だけに、このお店がどこまで頑張れるか、興味は尽きない。「ちばから」経堂店は新型コロナウイルスの煽りを受けていまだに休業中なので、まさに今がこのお店の踏ん張りどころ。同じく鬼門の「隣のあの場所」はスリマンガラムが入ってから安定しているので、ウチデノコヅチにも是非追随してもらいたい。
ご夫婦と思しきお二人で回してらっしゃったけど、あの大箱を2人で回すのはちょっと大変そう。お客さんが入ってきたり出て行ったりするのに気付くのが遅れ挨拶が疎かになりがちになるので、(本当はそんなことないのに)対応の悪いお店という印象を受けてしまう。お店のオペレーションが安定し、長く続くことを願ってやまない。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
今回はラーメン大盛950円、それを麺かため、ヤサイ多めでいただいた。他の二郎やインスパイア系と比べると(底が浅い広口の器のせいか)盛りが少なく感じるが、意外とお腹いっぱいになった(年齢の割には食べる方だと認識しているのだが)。コロナ第二波渦中の土曜日の午後8時半過ぎに入店、先客は5名のみ、その後に2名ほど入って来たので、それなりにお客さんが入っているとはいえ、修行先の「らーめん陸」のように行列をなすようなブレークをすることがあるのだろうか(少なくともコロナが終息した後にでも)。「ちばから」がまだ休業中のままであることを考えると不安になる。
今回もお味は僕の好みで良かったが、やはり少し温い。暑いさなかとはいえもっと熱々で供してもらえないものだろうか。野菜も茹でてから時間が経っているのか、ちょっと冷たかったので、全体をさらに温くしてしまう。
【以下は初回投稿】
この場所には数多のお店が入っては短期間で出ていった。ラーメン店だけでもこれが3店舗目。奥に長いレイアウト、大き過ぎるサイズ、(駅近で広いため)高めなお家賃。直近に入っていたお店(蕎麦屋)に至ってはあっという間に閉店。この場所の(小径を挟んだ)隣の場所と共に「飲食店の鬼門」とされてきた場所。
そんな場所に6月11日にオープン。店名はウチデノコヅチ。この場所の縁起の悪さを吹き飛ばしてくれるようなお名前。でも直近の蕎麦屋も「大入りそば」という店名だったよななどと、思いつつ・・・。
「ラーメン並」850円と「豚乗せ」250円を頂く。ちなみに並の麺量は250グラム。
麺の硬さ、味の濃さ、野菜の量、脂の量を(呪文を唱えるのではなく紙を使うとはいえ)指定するスタイルだったり、チャーシューではなく「豚」と表現するあたりから、二郎インスパイア系かなと思いつつ着丼を待つ。ちなみに自分の指定は野菜多めでその他は普通。待ってる間に店舗内を眺めていると麺は三河屋製麺。
8分で着丼。浅くて広口の丼、野菜の盛りは予想したほどではなく、二郎系とは異なるビジュアル。本当に250グラムあるのかな?スープを啜ると醤油豚骨・・・あら美味しい。なんか記憶にある味だなぁと思ってこのお店の情報をググッてみたら、世田谷におけるインスパイア系の雄と言われる「らーめん陸」、そこの上町店で雇われ店長をやっていた人が独立して始めたお店とのこと。陸は二郎と家系の優しい部分だけを取ってきて混ぜたような感じで自分の好きなタイプ。チャーシューをひとかじりすると、柔らかいだけではなくしっかり歯応えがあって、陸もチャーシューが美味しかったことを思い出す。丸くて少し赤い物体は紅生姜つくね。他のどのお店でも経験がないシロモノだけど、濃いめのスープに慣れた舌をリセットすることができる。
浅い丼のせいか大した量がないように思えたけどそんなことはなく、キチンとお腹いっぱいになって満足。唯一の難点はちょっと熱々感が足りなかったこと。丼が広口で浅いので温度には気をつけたいところ。今回だけだったと思いたい。
経堂には直近9か月間だけでインスパイア系が3店も新規出店。しかもそのうちの一つはインスパイア系No.1との呼び声が高い「ちばから」だけに、このお店がどこまで頑張れるか、興味は尽きない。「ちばから」経堂店は新型コロナウイルスの煽りを受けていまだに休業中なので、まさに今がこのお店の踏ん張りどころ。同じく鬼門の「隣のあの場所」はスリマンガラムが入ってから安定しているので、ウチデノコヅチにも是非追随してもらいたい。
ご夫婦と思しきお二人で回してらっしゃったけど、あの大箱を2人で回すのはちょっと大変そう。お客さんが入ってきたり出て行ったりするのに気付くのが遅れ挨拶が疎かになりがちになるので、(本当はそんなことないのに)対応の悪いお店という印象を受けてしまう。お店のオペレーションが安定し、長く続くことを願ってやまない。
「あの場所」にできたインスパイア系の新店
ウチデノコヅチ
この場所には数多のお店が入っては短期間で出ていった。ラーメン店だけでもこれが3店舗目。奥に長いレイアウト、大き過ぎるサイズ、(駅近で広いため)高めなお家賃。直近に入っていたお店(蕎麦屋)に至ってはあっという間に閉店。この場所の(小径を挟んだ)隣の場所と共に「飲食店の鬼門」とされてきた場所。
そんな場所に6月11日にオープン。店名はウチデノコヅチ。この場所の縁起の悪さを吹き飛ばしてくれるようなお名前。でも直近の蕎麦屋も「大入りそば」という店名だったよななどと、思いつつ・・・。
「ラーメン並」850円と「豚乗せ」250円を頂く。ちなみに並の麺量は250グラム。
麺の硬さ、味の濃さ、野菜の量、脂の量を(呪文を唱えるのではなく紙を使うとはいえ)指定するスタイルだったり、チャーシューではなく「豚」と表現するあたりから、二郎インスパイア系かなと思いつつ着丼を待つ。ちなみに自分の指定は野菜多めでその他は普通。待ってる間に店舗内を眺めていると麺は三河屋製麺。
8分で着丼。浅くて広口の丼、野菜の盛りは予想したほどではなく、二郎系とは異なるビジュアル。本当に250グラムあるのかな?スープを啜ると醤油豚骨・・・あら美味しい。なんか記憶にある味だなぁと思ってこのお店の情報をググッてみたら、世田谷におけるインスパイア系の雄と言われる「らーめん陸」、そこの上町店で雇われ店長をやっていた人が独立して始めたお店とのこと。陸は二郎と家系の優しい部分だけを取ってきて混ぜたような感じで自分の好きなタイプ。チャーシューをひとかじりすると、柔らかいだけではなくしっかり歯応えがあって、陸もチャーシューが美味しかったことを思い出す。丸くて少し赤い物体は紅生姜つくね。他のどのお店でも経験がないシロモノだけど、濃いめのスープに慣れた舌をリセットすることができる。
浅い丼のせいか大した量がないように思えたけどそんなことはなく、キチンとお腹いっぱいになって満足。唯一の難点はちょっと熱々感が足りなかったこと。丼が広口で浅いので温度には気をつけたいところ。今回だけだったと思いたい。
経堂には直近9か月間だけでインスパイア系が3店も新規出店。しかもそのうちの一つはインスパイア系No.1との呼び声が高い「ちばから」だけに、このお店がどこまで頑張れるか、興味は尽きない。「ちばから」経堂店は新型コロナウイルスの煽りを受けていまだに休業中なので、まさに今がこのお店の踏ん張りどころ。同じく鬼門の「隣のあの場所」はスリマンガラムが入ってから安定しているので、ウチデノコヅチにも是非追随してもらいたい。
ご夫婦と思しきお二人で回してらっしゃったけど、あの大箱を2人で回すのはちょっと大変そう。お客さんが入ってきたり出て行ったりするのに気付くのが遅れ挨拶が疎かになりがちになるので、(本当はそんなことないのに)対応の悪いお店という印象を受けてしまう。お店のオペレーションが安定し、長く続くことを願ってやまない。
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店名 |
移転
ウチデノコヅチ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
小田急線経堂駅南口から徒歩4分 経堂駅から118m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンター席 8) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 8人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり かなり狭いためベビーカーは入れません。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年6月11日 |
備考 |
2023年12月8日から移転しました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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諸般の事情により自由にラーメンを食べることができない自分、そんなこともあって、このお店を訪問するのはなんと18か月ぶりである。いつのまにか(といっても実は今年の初めからのようだが)味噌ラーメンを始めていたことに最近になって気付いたので、伺ってみた次第。こちらのお店がオープンした当時、味噌ラーメンのボタンがあったのだが、販売されていたのは普通のラーメンだけで、味噌はいつまでも販売されることなく、いつのまにかボタンさえ消えてしまった。その後、オペレーションが安定してきたことの証左か、「えびす」という魚介系が登場し、その時々の限定ラーメンを始めるようになり、そしてついに待望の味噌ラーメンの登場である。
平日の11時15分に訪問したところ先客3名。後客は4名。それなりにお客さんが入っているようで安心する。
予定通り、味噌ラーメン大盛1,150円の食券を食券販売機で購入。普通のラーメンより100円割高である。コールは食券に書いてある選択肢を赤ペンでチェックする方式。麺は「ちぢれ」、野菜多め、紅つくね有りをチェックし、あとは選択肢はすべて普通を選択した。
着丼は11時27分。家系などに比べると麺茹でに時間が掛かるので、どうしても少し待たされた感じがするのだが、二郎系としては普通の時間の掛かり方だとも思う。
銀色のプレート、その上に丼。こちらのお店では初めてお目にかかる赤い丼である。普通に深さがある。(こちらのお店の初期の丼のように)広口で浅いのですぐに温く(ぬるく)なるという問題点は解消されている。そして野菜の盛り具合も(ご時世を考えれば)十分である。
スープから啜る・・・うん、確かに味噌である。かなり濃度が高い。天下一品のスープほどではないが、あのドロリ具合に近いほどである。味噌は何を使っているのか分からないが、白味噌というよりは赤味噌っぽく、甘さよりは塩っぱさや苦さを強調するオトナの味噌味である。
野菜はもちろんモヤシ主体だが、キャベツも多め。透明な油(ラード)が掛けられているのか、見た目には分からないが、茹でただけという食感ではない。記憶に間違いがなければ、以前は茹でただけの野菜であったので、一手間加えているはずである。味噌だからなのか、普通のラーメンでもそのように変更されたのか、その点は分からないが、とにかく、野菜とスープの絡みも良くなり、この一手間を歓迎したい。また、野菜の上にはほんの少しだけホアジャオか山椒のようなスパイスが振り掛けられていた。
チャーシュー(こちらのお店では二郎系っぽく「豚」という)は1枚。普通のラーメンだと2枚のはず。過去の投稿を確認したところ「えびす」のチャーシューも1枚だったので、普通のラーメンだけが2枚なのだろうか。そして、これまた以前と異なり、肉々しさのない脂分の多いチャーシューに変わっていた。豚バラだと思う。卓上に貼られたメニューを見ていたら、「豚乗せ」に加えて、以前はなかった「豚バラチャーシュー」なるトッピングが追加されていたので、二種類のチャーシューを用意することとしたのだろうか。そして、味噌だと豚バラになるのであろうか。これらの点は不明である。どちらが好きかは好みであろうが、自分はこちらのお店の肉々しいチャーシューが好きである。
大きく変わったのは麺。そもそも、麺を「普通」か「ちぢれ」のどちらかを選択できるようにはなっていなかった。追加料金を払えば「ちぢれ」に変更できるというシステムだったと記憶している。その「ちぢれ」であるが、こちらのスタンダード品と比べると「ワシワシ感」をより強く楽しめるので、二郎系好きには良いのではないかと思う。
次回は普通のラーメンを「ちぢれ」麺にして食べてみたいと思う。