鰻の串焼き最高！焼き鳥も美味。 : うなぎと炭やき いちまる

砧の暑気払い飲み会に参加。早めの開始時間かつ湿度が高く汗ダクダク。
開始時間２分前に到着してしまう・・・・。
いざ入店しようとすると入口に「本日満席」との張り紙に気づく。
平日のこの時間に既に！？とびっくり。

さて、店内に入ると私事ですがまたビックリ。「うぉっ・・・。」なんと先輩陣営全員お揃いでございます (;'∀')

申し訳ございません......。

着席し生ビールで乾杯！
オーダーは常連ザック先輩におまかせ。
焼き物がでるまで、目前の水槽にいる２匹のクロコの戯れを見つつ、枝豆とお新香で待つ。

いきなりお目当てメイン登場！
鰻ヒレ焼き（串）
「旨っ！！」思わず叫んでお店の人に笑われてしまいました。
クルクルヒレが巻かれている。見た目はなんとなく怖い(笑)。
脂がのっており、甘味つよめでさらっとしたタレがこれまたGOOD。

これは日本酒だ！と「獺祭」を注文。一合瓶の獺祭初めて見ました。
その後
肝焼き登場。これが300円とは.....。

★いちまるのうなぎ
国産（鹿児島・宮崎・愛知）のうなぎです。
★豆知識
先ほどの水槽の「クロコ」について
【ウナギ回遊行動】 須藤竜介,塚本勝巳「ニホンウナギの降河回遊行動に伴う生殖関連ホルモンの動態」Zoological Science Award 2012受賞論文から引用
ウナギは代表的な降河回遊魚として知られている。ウナギは海で生まれ、レプトセファルスと呼ばれる透明で柳の葉状の幼生となり、海流によって沿岸に輸送される。最大伸長期に達したレプトセファルスはシラスウナギへ変態し、河口域へやってきて着底する。その後、色素が発現してクロコとなり、川を遡上し定着生活を始める。定着期のウナギは黄ウナギと呼ばれ、背中は茶色っぽい深緑色、腹は黄色味がかった白色をしている。黄ウナギとして河川や湖沼で成長した後、身体全体が黒ずみ、金属光沢を放つ銀ウナギへ変態を始める（図2）。これを銀化（ぎんけ）という。銀ウナギは秋から初冬に川を下り、再び海の産卵場へと向かう。産卵場へ着いた銀ウナギは、産卵して一生を終える。このようにウナギ属魚類は複雑で大規模な回遊を行うことが特徴である。

【注文】 食べるのとおしゃべりで また途中から撮影しわすれた。
ひれ焼き　150円
きも焼き　300円
おまかせ串焼き５本　900円（レバー、砂肝、やきとり、トマトベーコン、もう一個失念）
椎茸（タレ）　200円
ししとう（タレ）　150円
焼き鳥（塩）　150円
あぶらあげ焼き　300円
うなぎの骨せんべい　300円
獺祭５０　１合瓶　860円
緑茶割り→粉でなくて本当のお茶で割ります。

鰻もさることながら、焼鳥もかなりのレベルで大満足。おまかせ串焼き10本は次回必須。

【サービス】
他のレビューには店員の接客が印象が良くない記載されていたが、そのような感じは全くしなかった。
ご夫婦と若い方でキリモリされている家族的な接客ですが、混雑しているのに非常にやさしい雰囲気。なんでしょうかこの丁寧で牧歌的な感じ。

おっとザック先輩がお会計宣言！！
ダイナマイト先輩と手際のよいお支払。ごちそうさまです。心残りは肝心のうな重が食べれなかった・・・・・。くやしい。
外に出てから、
「ここマジ旨いじゃないですか！」と先輩に伝える。
「へんなところ紹介するわけないっしょ！」と怒られました(笑)

ちなみに鰻もやきとりも好きな我が家族。いつもの鰻屋は、狛江の浜名っ子か喜多見の明であった。
またやきとりも探したが、二子玉や成城やら満足いくお店がみつからなかった。
しかし、本日、こんな良店がこんな近くにあったのか？と感動してしまう。こりゃこれから鰻も焼き鳥も子連れOKいちまるです。

↓
翌日、食べれなかったうな重の為、ランチに再訪してしまいました(笑)
うな重　高砂　3,000円　1尾半
うな重　かめ　2,000円　半身としっぽ
肝吸い付き　出汁うすめ
お新香
旬 （秋から冬） ではないためか、サイズは小さめ　脂はそんなにのっていない。紀州備長炭で焦げをわずかに入れ上手な焼き。
ランチメニューはうな重とやきとり丼のみです。

【席数】
カウンター7人くらい
テーブル　３つ
奥に座敷あり。
完全禁煙
ファミリー大丈夫です。