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店名 |
近江家(おうみや)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-3429-2606 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線豪徳寺駅から徒歩2分 豪徳寺駅から104m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
36席 (テーブル20席、座敷16席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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平日の昼過ぎ、かつての路面電車、世田谷線に乗り換えなくっちゃいけねえんで豪徳寺。
14時も過ぎたんで中休みなしのとこでちょいとなんか喰っていきたいねぇ。豪徳寺とくりゃ満来だねぇ。改札出て路地に入るってぇと、おや?貼り紙?
「しばらくお休みします」(11/28現在)
おおおお!おやじさん大丈夫かぁ〜〜〜
こいつは困った。それでは次の手です。一年中冷やしそば(冷やし中華ね)が喰える代一元にしましょう!商店街をてくてくと歩ってってね。暫く行きますと右手に代一元のシャッターがね、
え?シャッター?
定休日です、、、
そうだ、この先に激安の町中華大むらがあったはずだ。よいしょっとね。カーブを曲がって看板が見えます。店頭にも電飾なんか出てます、やりましたね。
店内に灯りもついてますよ、覗こうとしますと、
「準備中」
ああああ〜
とぼとぼと駅に引き返してるってぇと営業してる蕎麦屋。店頭にそば粉に関するこだわりの貼り紙。「石臼挽き蕎麦」とある。店構えに対してと言っちゃぁ失礼だがこだわってらっしゃるようだね。
ショウケース内の写真や品書を眺めてるってぇと、おや?「ら〜麺の部」。こいつはどっかで見たことある展開になりそうですねぇ。
「日本蕎麦屋で中華の部」
こりゃぁ、見逃せません。え?パクるつもり?まさかぁ〜〜 そんな非道なことしませんよ。
「町の蕎麦屋でら〜麺の部」 第一回でございます、爆!
早速入っていきますと、思いの外広い店内。玄関の横に電動石臼と粉の産地が書かれたボード。う〜ん、こんなにこだわってる店でラーメン頼んで大丈夫だろうか。一瞬固まって厨房に引き返し、鳩首会談したのち、「出来ません!」と断られるのではないだろうか。若しくは「まずは蕎麦喰ってから出直してくんな!」とか言われるんではないだろうか。
店内には丼2つを前にして徳利の酒を呑んでる中年男性一人のみ。主人と思われる方が茶を運んできてくれる。
「お決まりになりましたらお呼びください」大変腰が低い。
暫く品書を眺め迷っている振りをする。勿論注文は決まってる。何気に顔を上げると女将らしき人と目が合う。すすっと寄ってきて、
「お決まりでしたらお伺いします〜」
ここが天下分け目の天王山!
ラーメンください!
「はぁい、かしこまりましたぁ」すんなり通じた。ま、品書に書いてあるんだから問題ある訳ない。
待っている間の手持ち無沙汰に携帯をいじる。単行本を読む。そこへ何か漂ってくる。う〜ん、今日は雨だから湿気ってるんだよな、それで空調がさ。いや違う、、、漂ってくる。
すると常連らしきウール100%の被り物の紳士が入ってきてどうでもいいことをずっと店の方に話しかけてる。店の方も根気よく相手してるねぇ。
徳利の紳士が立ち上がり
「お愛想おねがいします」
余談だがね、客が勘定の時「おあいそ」というのがあたしゃあまり好きではない。
紳士が勘定して横を通った時、うむ?漂ってきた。彼が去って暫くして、おや、漂ってない。さっきまでの湿ったなんかが消えてる。紳士と共に無くなった、あはは!
結構時間かかってラーメン登場。女将が一緒にGABANの胡椒も持ってきてくれる。うん親切〜
支那竹、チャーシュー、ナルト、ほうれん草にたっぷしの葱というシンプルかつ王道な醤油ラーメン。ほうれん草ってのが蕎麦屋っぽくていいよね。秀逸なのが柚子の皮が一切れのってる。柚子がスープの香りに混じって蕎麦屋のラーメンを醸し出す。
スープは科学の子も余りいないしあんまし脂も強くないけど味は結構しっかりしている。麺は中太でかなりしっかりしたコシのある麺。胡椒を掛けてみよっと、あれぇ、粗挽き黒胡椒だ。出来れば醤油ラーメンには白胡椒のパウダーがいいなぁ。
といいつつ、これで550円ならいいですね。
蕎麦屋中華の先輩によると「漆塗り品書き・小上がり座敷・小さなテレビ」が三種の神器なのでそうですが、ここんちは小上がりしかありませんでした。
これでワンタン麺があればいいのに、と蕎麦屋で思うあたしでした。