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店名 |
閉店
Grill Bistro enu by NODE UEHARA(グリルビストロ エヌ バイノードウエハラ)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、ステーキ、ダイニングバー |
住所 | |
交通手段 |
代々木上原駅から徒歩30秒 代々木上原駅から55m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
Table&Bread;Charge+¥550(税込) |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 業務用エレベーターあり(スタッフにお声掛けください) |
オープン日 |
2019年5月4日 |
初投稿者 |
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代々木上原駅のすぐ目の前に昨年オープンした複合施設「NODE UEHARA」。その地下にあるレストランが最近「Grill Bistor enu」とリニューアルをしたと聞いて、早速駆けつけてきました。
地下へ続く階段を下るとすぐ左に広がるオープンキッチン。ウリである炭火焼のグリル料理を焼く音や匂いに早速惹きつけられます。その奥にはシンプルながら洗練された雰囲気のダイニングスペース。照度は抑え目ながらテーブル間に敷居がなく、空間的な広がりがあるように見えるので敷居が高い感じもせず、センスのいい大人が集うビストロらしい雰囲気が感じられます。
そんなセンスの店なので、ビールではなくまずはスパークリングワインの「たこしゃん ¥920」を。大阪のスパワで、なんとたこ焼きに合わせてほしい一品だそう。少し甘みがあって、確かに甘みのあるソースとかに合いそう。面白いですね。
料理は小田急沿線の食材を生かしたメニューが中心。高速道路のSAPAなんかでは沿線グルメ的なメニューをよく見かけますが、市中のレストランで沿線に着目してメニューを構成するというのは新しいですね。
まずは「パテドカンパーニュ 湘南みやじ豚 ¥800」を。みやじ豚は色んな店でこだわりの食材として、時々見かけるようになりましたよね。藤沢のものだから、確かに沿線です。肉の味が非常に強いだけでなく脂身がすごく上品な感じがしました。
続いて「三崎マグロと秦野産 かまか商店の落花生のカルパッチョ ¥1,000」。秦野で採れる落花生をソースにしたという面白い一品。マグロに落花生ソースという見慣れない組合せですが、これが不思議と合うんですよね。
不思議といえばワインリストも。ワインには全く詳しくないんですが、「まぜこぜワイン」はネーミングにすっかり惹かれてオーダー。テーマはecoらしく、ワインに使用した葡萄の余る部分をブレンドして作ったもの。そんなストーリー性みたいなことって、教えてもらうだけでも満足してしまうもの。さらりとそんな事を教えてくれるスタッフの方のレベルの高さにも驚きです。ちなみに、余った部分といいつつも、味は軽やかで華やか。すっかり気に入って、白も赤もいただいちゃいました。
メインのグリル料理は「みやじ豚の炭火焼 カシスマスタード ¥1,500」。それに「野菜のグリル ¥1,000」を一緒に出してもらいました。みやじ豚は大ぶりにカットしてくれたもので、パテ以上に脂身の品の良さが際立っていました。肉が肉としてしっかり旨いのに、しつこさが全くないんです。カシスマスタードソースはそっと辛味と酸味を加えてくれていて、とても肉に合っているように感じました。
〆には「鯖ライス ¥1,300」を。鯖サンドは時々見かけますけど、鯖ライスは初めて。スタッフの方も多分他の店にはないんじゃないですか、って。焼き鯖をスプーンでほぐして十六黒米と混ぜていただきます。これ、美味しいですね! 鯖の香ばしさがたまりませんよ。また十六黒米だから〆にたっぷりご飯を食べても気分的にはとってもヘルシー。女性のお客さんも多いように見受けられたので、これは人気が出そうなメニューですよねぇ。
最後に「本日のデザート」を。この日は「湘南ゴールドのタルト」でした。皮付きの湘南ゴールドをタルトにしているので、甘みだけじゃなく苦味もあって大人のデザートという表現がピッタリ。まさに小田急沿線を代表するフルーツですし、これは必食でしょう。
駅近でこだわった料理だけでなく、面白みのあるワインも色々楽しめるなんて使い勝手がいいですね。まだまだ飲んでないワインも多いので、今度はワイン好きと一緒に行ってみよう。