久々の訪問でしたが… : アステリスク

暫く行ってなかったので、混んでるの承知で土日訪問したけど、ｽﾀｯﾌの子は覚えてくれてて、人気店でも身近に感じれました(^^)。

ﾗｲﾝﾅｯﾌﾟは見覚えあったから、久々でもあま迷わず済み、ガブリエル680円、サバランオマロン650円、シャンピニオン670円にしました。ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙは一押しｶﾞﾄｰで押さえたけど、ｻﾊﾞﾗﾝｵﾏﾛﾝ、ｼｬﾝﾋﾟﾆｵﾝはどんなかな？

ﾈｰｼﾞｭ、ｶﾞﾄｰﾌﾚｰｽﾞは気になって写メりました。値上がりしてて残念(^^;)。今日はﾗﾝﾁでｶﾞﾄｰいただいたし、今日買ったのは明日以降のお楽しみです♪(^^)

ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙの味わいは、今まで通りの変わりない美味しさでした。ｶｼｽとﾊﾞﾆﾗの素敵なﾊｰﾓﾆｰでした(^^)。味はそのままで良かったけど、分かっても残念だったのは、値段が高くなってたことです(^^;)。

日曜日の昼過ぎ…ｱｽﾃﾘｽｸの前を通り掛かりました。土日の混雑は見当がつくので、通りかかったとしても、並ぶ人を見ながら帰るだけでしたが、昨日は並ぶ人居ないし、中見ても人少なかったの。GW中なのになぜ？GWの中日だったから？ってGWの珍事でした。

せっかく都内に出たから、何買ってこうと思ってたので、ならば寄るしかないでしょ！ってﾉｰﾀｲﾑで訪問決定(笑)。店内入っても寄鳥味鳥あったし、暫くぶりだったので迷ってしまいましたが、今回は、フレシュール650円、サンセール690円、クレオパトラ560円、フロランタン ピニョン380円です。

先ずはフレシュールからいただきました。ﾌﾚｼｭｰﾙは、ｱｽﾃﾘｽｸ流のﾀﾙﾄｼﾄﾛﾝでしたが、私はｶﾞﾄｰのｶﾀﾁも好きでした。ｼｮｰｹｰｽに並んでいるｶﾞﾄｰの中でもｱｰﾃｨｽﾃｨｯｸなｲﾝﾊﾟｸﾄを感じるｶﾞﾄｰでした。

ｶﾞﾄｰとしてはﾀﾙﾄｼﾄﾛﾝで、爽やかな酸味のｼﾄﾛﾝﾑｰｽに包まれたｶﾞﾄｰで、ﾀﾙﾄの甘味も、それに合わせるように、柔らかい感じの甘味で、爽やかな味覚で纒められたｶﾞﾄｰです。


サンセールは、ﾌﾟﾗﾘﾈﾉﾜｾﾞｯﾄとｼｮｺﾗで纒められたｶﾞﾄｰですが、硬めにたてられたｼｬﾝﾃｨの下にﾌﾟﾗﾘﾈﾉﾜｾﾞｯﾄが敷かれて、少し茶色いｷｬﾗﾒﾙか何か合わせられたｼｬﾝﾃｨをｻﾝﾄﾞするように、ﾐﾙｷｰなｼｮｺﾗﾑｰｽがあります。ｷｬﾗﾒﾘｾﾞされた穏やかな甘味が、同じように穏やかな甘味のｼｬﾝﾃｨと、ｼｮｺﾗﾑｰｽで纒められています。甘味、酸味のｺﾝﾄﾗｽﾄを狙ったｶﾞﾄｰではありませんが、穏やかな甘味を、ﾍｰｾﾞﾙﾅｯﾂのｸﾘｰﾐｰさで包まれたようなｶﾞﾄｰでしょうか。甘味に、手間のかかった品を感じます。


ｸﾚｵﾊﾟﾄﾗは、ｱｯﾌﾟﾙﾊﾟｲのように林檎を使ったｶﾞﾄｰですが、ﾊﾟｲのような層が折り重なったものではありません。様々な生地が折り重なって纏められたｶﾞﾄｰで、ﾊﾟｲのような、ﾑｰｽのような、空気を抱き込んだｶﾞﾄｰではなくて、押し寿しのように、様々な材料が押し固められ、独特の紋様に彩られて、味わいが想像しがたい、神秘的なｶﾞﾄｰにも見えます。どのようなﾊﾟｰﾄが使われているのかは、記載されていないので不明です。味覚に覚えはあっても、混ざり合っていて、仕分けすることは出来ないのです。でも食べ心地は思っている以上で、1+1₌3になっている感じです。

ｸﾚｵﾊﾟﾄﾗは、別の言い方をすれば、あまりものを寄せ集めて作り直した、ﾊﾟﾝﾍﾟﾙﾃﾞｭのような、ｶﾞﾄｰの再生品のようなものだと思います。でもその味わいに再利用感はあまりなく、違った味覚に生まれ変わっているような感じもして、むしろ新鮮です。ただ、そのような再生品のような位置づけのｶﾞﾄｰなのに、ﾈｰﾐﾝｸﾞが何故ｸﾚｵﾊﾟﾄﾗ？とｲﾒｰｼﾞとのｷﾞｬｯﾌﾟを感じてしまいます…他に何かなかったのかな？

平日でも静かに盛況でした。客足途切れないし…。暫く行ってませんでしたが、ｽﾀｯﾌの子が覚えてくれてたので、ｽﾑｰｽﾞに買い物できました。暫くぶりで迷い、今回はｶﾞﾄｰﾌﾚｰｽﾞ500円、ｸﾗﾝﾁ600円、ｸﾚｵﾊﾟﾄﾗ560円、ｻﾝﾏﾙｸｴｷｿﾞﾁｯｸ600円、ｺｷﾔｰｼﾞｭ232円、ｱﾏﾝﾃﾞｨｰﾇﾋﾟｽﾀｰｼｭ241円です。

不安定な車いすでの持ち帰りで、帰って見るまで不安でしたが、何の乱れもなく持ち帰れました。梱包の仕方が綺麗で、的確で助かりました、ありがとうございます(^^)


まだｶﾞﾄｰﾌﾚｰｽﾞを食べただけですが、ｼﾞｪﾉﾜｰｽﾞの、ｼｬﾝﾃｨの軽い舌触りと、軽い口溶けは相変わらずで、家族でちょっと味見が、ｻｸｯと完食してました(笑)。いつも多めに残ってるけど、ｱｽﾃﾘｽｸのｼｮｰﾄｹｰｷ、美味しくて、安くて、お買い得ですよ♪


クレオパトラ…ｱｯﾌﾟﾙｺﾝﾎﾟｰﾄ、ﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂ、ﾀﾞﾏﾝﾄﾞ？等を集めて重ねて、最後にﾊﾟｲで包んだような、しつこくない甘味具合、味わいから、食べ始めると止まらない感じのﾌﾟﾁｶﾞﾄｰです。何でｸﾚｵﾊﾟﾄﾗと命名されたのかは不明ですが、色んなものを集めて融合させたようなお菓子だからかな？個性的なｲﾝﾊﾟｸﾄはそれほどではないと思うのですが、1つのｶﾞﾄｰとしてはﾊｲﾊﾞﾗﾝｽなﾌﾟﾁｶﾞﾄｰです。


ｻﾝﾏﾙｸｴｷｿﾞﾁｯｸ…ﾊﾞﾆﾗﾑｰｽにｼﾞｮｺﾝﾄﾞが敷かれて、土台にﾊﾟｯｼｮﾝ？ﾊﾟﾊﾟｲﾔ？ﾑｰｽにｴｷｿﾞﾁｯｸを漂わせ、ﾁｮｺﾚｰﾄでｺｰﾃｨﾝｸﾞしたﾌﾟﾁｶﾞﾄｰです。ｻﾝﾏﾙｸらしい長い直方体のﾌｫﾙﾑにもｻﾝﾏﾙｸのｲﾝﾊﾟｸﾄを感じます。爽やかでﾌﾙｰﾃｨな味わいのｴｷｿﾞﾁｯｸｻﾝﾏﾙｸです♪

残りは追ってレポします(^^)

暑さも和らいで、少し空けて訪問しました。初秋だからでしょうか…ﾓﾝﾌﾞﾗﾝのﾗｲﾝﾅｯﾌﾟが以前よりも少し増えた気がします。ﾓﾝﾌﾞﾗﾝｴﾓｼｵﾝ？630円…知らないのでとりあえずそれと、ｻﾏﾛﾝｵﾏﾛﾝ570円…栗でもサバラン？と、ﾌﾘｭｲｱｽﾃﾘｽｸ730円、ﾌﾛﾗﾝﾀﾝﾋﾟﾆｵﾝ380円、の4点です。

栗に気を取られた選び方をしてきたのに、最初にいただいたのは、店名を冠していたﾌﾘｭｲﾃﾞｱｽﾃﾘｽｸです。上には二つ割のブドウが立ててびっしり飾られております。種なしと思いますし、恐らくピオーネではないでしょうか？二つ割のピオーネが立ててびっしり詰められているので高さもあり、視覚的にも相当なｼﾞｭｰｼｰさを感じれそうに見えます。

食べてみるとやはりそうでしたが、タルト生地の上の生地が、ｼﾞｭｰｼｰな葡萄にマッチしていたと思います。店名を冠するｲﾝﾊﾟｸﾄを感じるﾀﾙﾄでした。ﾀﾙﾄ生地はﾊﾞﾀｰ感は程々に食べ口さっぱりな感じのﾀﾙﾄ生地だった気がします。上の生地が、美味しかったけどよく分かりませんでした(^^;)。たぶん一層はﾀﾞﾏﾝﾄﾞｸﾘｰﾑにような気がしましたが、何かを合わせているような気もしました。しっとりｸﾘｰﾐｰなﾀﾞﾏﾝﾄﾞっぽい食感のダマンドです。

その下には、そのﾀﾞﾏﾝﾄﾞｸﾘｰﾑより、もう少ししっとりｸﾘｰﾐｰな生地です。そのしっとり感が、上のピオーネと違和感なくﾏｯﾁしていてﾌﾙｰﾂと、下のﾀﾙﾄを一緒に美味しく食べれるﾀﾙﾄだったと思います。店名を冠するだけはあるﾀﾙﾄかも…と思いました。旬のﾌﾙｰﾂが主役のｶﾞﾄｰだと思いますから、恐らく期間限定と思いますし、気になる方、おすすめです。店内では高めに位置するｶﾞﾄｰですが、味わいを考慮すると、さして高くもない気がしました。妥当です。


昨日、ｱｽﾃﾘｽｸのｻﾊﾞﾗﾝ、ｻﾏﾛﾝｵﾏﾛﾝを頂きました。栗のｻﾊﾞﾗﾝと、異色さを感じていましたが、全体的な味わいは、私がｻﾊﾞﾗﾝを食べ慣れていないだけかもしれませんが、ｻﾊﾞﾗﾝらしいｻﾊﾞﾗﾝでした。洋酒も付け足せて、それなりにお酒の風味も感じれて、栗の…と珍しさも感じれて、ｱｽﾃﾘｽｸらしさも添えられていたような気がしたので、あ、ｲｲじゃん♪と思えました。

栗の周りには、ｸﾚｰﾑﾊﾟﾃｨｼｴｰﾙみたいなｸﾘｰﾑが添えられていたのですが、あれは何だったのでしょ…洋酒と合わさり気味だったりで、はっきり感じれなかったので、断言できません(^^;)。でも不思議さよりも、ホッとしてしまうような感じだったから、多分ｸﾚｰﾑﾊﾟﾃｨｼｴｰﾙかなぁ…(^^)。

洋酒の効き方が、もしかしたらさっぱり過ぎで、ｻﾊﾞﾗﾝを好む方からしたら、物足りないかもしれません。私としては、苦手というわけではありませんが、食べ慣れていないので、良さがよく分からないところもあると思います。でも、お酒らしさはそれなりに感じるし、ｶﾞﾄｰらしい甘さのﾊｰﾓﾆｰみたいのは感じれたし、も少し構えてしまうところがあったのかも…と考えながら食べていた割には、よかったです(^^)。マテリエルのよりは、風変りながらも、ｻﾊﾞﾗﾝらしかったと思います。


今日はﾓﾝﾌﾞﾗﾝｴﾓｼｵﾝでした。ｴﾓｼｵﾝなんて評されていたので、期待をしていたところもあったのですが、ｶﾞﾄｰ自体はそれなりに美味しいとは思いましたが、モンブランのエモシオン、というのがよく分からなかったです(^^;)。どの辺を取って、エモシオンなのかよく分からんか撃て残念…。

もっと、ｴﾓｼｵﾝな栗感を感じされてくれるものと期待をしていたのですが、マロンはﾑｰｽに仕上げられて盛られていましたが、私の見当違いもあるとは思いますが、栗が軽過ぎて、栗感が希薄で、これでﾓﾝﾌﾞﾗﾝｴﾓｼｵﾝ、かなぁ…と(^^;)。悪い味わいだとは思わなかったので、ﾓﾝﾌﾞﾗﾝ〇〇ではなくて、違うﾈｰﾐﾝｸﾞにしてほしかったです。


最後にふと気になって買った、ﾌﾛﾗﾝﾀﾝﾋﾟﾆｵﾝ３８０円…ﾌﾛﾗﾝﾀﾝにしては高め目とは思いましたが、文言見ると、松の実を使ったﾌﾛﾗﾝﾀﾝだそうで、気になってすかさず購入・・・しっかりｷｬﾗﾒﾘｾﾞされて固められた食感は、ﾌﾛﾗﾝﾀﾝらしくて良かったし、松の実の食感と風味もしっかり感じますし、けっこうｺｽﾊﾟ高めの焼き菓子でした。先日買ったｻｸｽﾀﾘﾝと似たような感じで、美味しかったです(^^)

ｶﾞﾄｰはまだだけど、相対的に思いますが、ｱｽﾃﾘｽｸ ｽﾀｯﾌの接客対応は温かみを感じます。丁寧なだけではありません。お店の知名度、それに伴うｶﾞﾄｰの格には寄り掛からない、持て成しの気持ちを感じますし、あの気遣いって、教えられただけではない気がします…褒め過ぎ？いえ、私の範疇では違います(^^;)。

今回は、あまり関心なかったﾓﾝﾌﾞﾗﾝが、ｸﾚﾒからﾘﾌｧｲﾝ？されたのか、知らなかったﾓﾝﾌﾞﾗﾝ　ｼｬﾙﾑ830円を買ってみました。他は、ｱｶﾞﾊﾟﾝｻｽ630円、コハク690円です。

どんなんかなぁ…って、最初はフロマージュブラントブルーベリーのアガパンサスからいただきました。甘味も酸味も割かし穏やかな感じのガトーだと思います。だから前に食べたときも、それほどインパクトを感じていなかったのかもしれません。今回も、似たようなものといえばそうだけど、前よりもブルーベリー感がわかりやすくなっている気もするし、側のほんのり紫も、微妙だけどブルーベリーの味覚を少しは感じるし、もしかしたら、アガパンサス自体が、リファインして再登場したのかもしれません。前の方が味わいがぼんやりしていたような気がします。

続いてコハク食べました。コハク=琥珀なのかな？味覚は正直、色んな味が入り混じって、不思議な味です…それだけに、コハク=琥珀とはｲﾒｰｼﾞ出来なかった(^^;)。色合いも琥珀色ではないし…。

酸味は、ｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾙｰﾂの酸味が1番ﾋﾟﾘｯと分かりやすいです。他、赤いのも少し酸味あります。文言には無いけど、ｽｸﾞﾘかな？甘味はﾏﾝｺﾞｰ、ｺｺﾅｯﾂからのは薄っすら、言われて分かるくらいの認識でしたけど、他にもなんかある感じの、不思議な味わいのｶﾞﾄｰです。

色んな味がして、よく分からなくもあるけど、よく分からないなりに纏ってるのがコハク？なのかな…。この微妙な味加減、和泉ｼｪﾌならではかもしれません(^^;)。


今回は焼き菓子はサクリスタン２８０円でしたが、二つのショコラの二重の触感を合わせてある、不思議な食感の焼き菓子でした。サブレショコラは不慣れな感じの食べ心地ではありませんでしたが、シュトロイゼルショコラは、私は知らないショコラでした。二種のショコラのアンサンブルというよりは、シュトロイゼルショコラになじみのなかった私には、サブレも交じって食べやすくなっていたので、食べやすかったのでは？と思いました。

でもこのショコラ、崩れ方が不思議なショコラで、面白ろ、美味しい気がします。知ってる味だけど、知らなかった食べ心地で、ちょっとで食べやすいし、買いやすいし。お試ししてみてはいかがでしょうか？


モンブランシャルム…一番最後に、満を持してという感じで食べました。ただ、私が味わい方をよく知らないだけかもしれませんが、ガトーを、モンブランを、よく分かる人しか、このガトーの味わいはわからないのではないかも…と思いました。熊本県と愛媛産の栗をお使いのようでしたが、これらの栗の素の味は知りませんが、一口食べて理解できるような「和栗感」はありませんでした。色合い的にもブラウン系で、これで和栗を使っているの？フランス栗なのではないですか？と思ってしまいました。

下の、ダクワーズのような生地も、上に栗を活かすようにする為に、シンプルな食感と味の生地にしたのかもしれませんが、この生地は不釣り合いに思いました。価格も、他のガトーと一線を画すような価格帯に映りましたし、それを期待して買ったのに…という感想です。最後の楽しみにしておくんじゃなくて、最初に食べて覚めておけばよかった…。

前回ほど、久々の訪問ではなかった気がしますが、今日はアステリスクのｼｮｰｹｰｽのｶﾞﾄｰ達が、華やかに、キレのある形に見え「あ、やっぱし他とは違う気がする…」って第一印象でした。

もちろん定番ｶﾞﾄｰは、いくつか並んでいましたが、今回は、見慣れていないｶﾞﾄｰが何時もより多かった気がするし、知っていてめカタチが変わったのもあって、余計に見応えを感じたのかもしれません。

暫くお店で考えてしまいましたが、今回はとりあえず、シャンピニオン640円、ブー630円、花火621円、の３点です。昨今の値上げの流れを受けて、少し、値上がりしたかな？もしくは、ﾌﾟﾗｲｽｶｰﾄﾞ表記が税込み価格になって、そう思っていただけかもしれません。元々、それなりの価格でしたから、多少変わっていたとしても、あまり気にしていませんでしたが…(^^;)。

選んでいて補足があるとしたら、ﾓﾝﾌﾞﾗﾝｸﾚﾒは見当たりませんでしたが、かわりにあった和栗(?)のﾓﾝﾌﾞﾗﾝがどんなか気になりました。価格もｸﾚﾒと違い、830円と、違いを納得させてくれそうな価格だったので…。


先ず最初に頂いたのは、シャンピニオンでした。バナナがﾒｲﾝで構成されたｶﾞﾄｰでした。ﾑｰｽはﾊﾞﾅﾅでしたが、果実感を活かした甘さ加減と、香りのﾊﾞﾗﾝｽ良くて美味しいﾑｰｽです。

中にはﾊﾞﾅﾅのｷｬﾗﾒﾘｾﾞがいっぱい入ってましたが、こっちの方が、食べ慣れていなくて、知らない美味しさで、ｲﾝﾊﾟｸﾄ強かったです。ｷｬﾗﾒﾘｾﾞすると、こんな味覚になってしまうんだ？と身体験ｿﾞｰﾝでした(笑)。バナナのキャラメリゼ…甘味の度合いはそれほど強くないので、お高く留まったガトーの味覚とは違う気がしましたが、ん？何これ？？？っていう意味では、複雑な味覚だったと思います。でも正直…これ美味しいです。知らなければ食べる価値あると思います。

次は季節モノっぽいネーミングで押さえてしまいましたが、花火621円です。ゆずとイチゴのガトーに、パチパチキャンディを入れて、花火を演出していたガトーのようでした。…が、残念ながら、パチパチ感はよく分かりませんでした(^-^;。私がドンパッチ状のパチパチを期待していたから、そんな極端なものは入っていないということだったのか、思っていたパチパチ感は皆無で、ちょっと期待外れでした(^-^;。和泉シェフなら、季節モノの一時のアイディアで、あのパチパチを感じさせてくれるのでは？と思ったのに…。

でも、もしかしたら、それをしていたのかもしれないけど、一日置いてしまった為に、パチパチキャンディが泣いてしまって、パチパチが消失してしまったのかもしれません(^-^;。近々行って、お店の子に詳細聴いてみようかな…。

他、ムースはほんのり柑橘っぽくて、さっぱり目な涼しげなイメージをさせるフルーティさを感じたかも…。あと、シャンティにもゆずっぽさを感じたかもしれません、これは、シャンティに柑橘っぽさが入っていたのか、はたまた、こちらのこれが、先述のパチパチキャンディ風味だったのかな？…どちらにせよ、これはお店に確認してみたいかも(^-^;。

花火は、特別な美味しさを感じたガトーではなかったけど、爽やかで清々しく食べれるガトーではあったと思ったけど、作り手の、ガトーに込められたアイディア？工夫？が分からなかった、感じれなかったのが悔しい…。


最期に頂いたのが、ブー(630円)です。これは、表面はほんのり緑っぽくて、ん？ピスターシュかな？なのですが違ってて、ゆずと蜂蜜、センターにノワゼットで仕上げたガトーだそうです。でも、薄めのムースでよく分からなかっただけかもしれませんが、表面の薄いムース、ピスターシュっぽいんですけど、これも今度行ったときに聞く？(^-^;

でも柚子は一番下の生地が、柚子風味の柑橘を感じたから、おそらくこれが柚子で、側のムースはピスターシュか何かだと思います。ただガトーに柚子のインパクトは希薄に思ったし、それならノワゼットと蜂蜜の合わせをもっと強調した方が、味わいもインパクトも伝わりやすかったんじゃ？って、素人の私は思いました。


今回は、見た目のインパクトに、アステリスクらしさを感じた気がします。でもガトーの説明書きが、深過ぎて？(笑)よく分からなかった部分が多かったっすぅ(^-^;。でも今回の訪問は、以前に感じてたアステリスクのインパクトを思い出せたような訪問になって、良かった気がします…だから、次も楽しみです(^^)。

今年初、暫くぶりの訪問でした。知らないのも多く目に留まりましたが、久々でしたし、今日はとりあえず…

ガブリエル　547円…カシスの酸味が心地よく活きてますが、それを支えてるのは、中のｈバニラの甘味です。複雑そうに見えて、実はけっこうシンプルなハーモニーかな？って気がします。短評ですが、今回頂いた中では一番の美味しさを感じました。そう考えるとガブリエルは、コスパもわりと高いかも…と思いました。


ルビオ　602円…ノワゼットとラムレーズンのアンサンブルです。ショコラがアクセントになってると思いました。もう少しショコラのカカオを利かせた方が、ノワゼットは、その味覚をあまり前へ出さない方が、もっと活きると思ったのですが…。材料のセレクトには期待をしていたのですが、もう少し上品な美味しさを感じさせてほしかったです(^-^;。


ガトー・フレーズ　426円久々に頂きました。シャンティの口溶け感は以前よりも若干、滑らかさに特筆感がなくなっているような気がしました。前はもっと、サラサラ…と消えるように溶けていき、消えてなくなるような口溶けだった気がしてました。味わいというか後味(?)は、以前と大差はないかなぁ…とは思ったのですが。いただくのが久々だから、私の方が、少しぼやけているかもしれません…。

ジェノワの仕上がりは、しっとり感は以前よりも控えめで、若干乾き気味になっていましたが、ルセットなどの変更がされていないのでしたら、同じものを提供し続けることの難しさから生じてしまうバラツキかな？とも思いました。以前も似たようなことがありましたが、粉との合わせ方や、その具合など、揃えるのは難しいのですね…と感じてます。

※日を置いていただき直しましたが、ショートケーキなのに、2日目の方が、別に古さも感じず、落ち着いた味になっていて、初日の味わいよりも上質感を感じてました…これこそ気のせいかもしれませんが(^-^;。


カヌレ・ド・ボルドー　352円…外皮は厚くて、かなりしっかり焼き込んであるようなカタチで、最初のひと口は、カヌレにしてはかなり高めな価格設定にも、頷ける部分もありました。

内層は、モチっとしたカヌレ特有の生地というよりは、焼き過ぎてパサツキの目立つ生地になってしまっていたのが、アステリスクのカヌレなのかな？と気になってしまいました。でも、これで352円は厳しい(^-^;。

前回、知っていたガトーのカタチが見直されてたり、知らないの増えてた気がしたので、気になって…(^-^;。で、今日も知らなかったのあったので一部買いましたが、アステリスクのショーケース、ガトーの置くガトーが増えてる気がします。ショーケースは２段ですが、上段はホールケーキ中心で、プチガトーは下だんな気がしてましたが、今日見たときは、上段もプチガトーがけっこう並んでて、前より並べ方増えてる気がしました。(今までも、若干は上にもあった気はしましたが…)


で今日は、先ずティラミス(610円)です。前にもアステリスクのティラミスは食べたことあるのですが、今回食べたような感じではなかった気がしますから、結構見直しているような気がしてるのですが…って、前回のはっきり覚えてないのですが、要はその位のインパクトしかなかった気もします(^-^;。

それから比べたら、今回の方が、これもティラミス⁉と感じてたので、インパクトあったと思います。マスカルポーネ、コーヒーは感じるので、まぁティラミスってのは分かりやすいかもしれませんが、コーヒーの感じさせ方が、思ってたイメージと違ってた気がします。

上部のマスカルポーネのクリームにも、何か少し色身を感じたので、こっちにも少しな入ってのかな？と思いました…が、確かめてもよく分からない感じだったのですが、砂糖を足して甘くしただけのマスカルポーネではないと思います。蜂蜜入れたような感じというか、何かナチュラル系の甘味を入れている気がします。甘いだけじゃない風味を感じます。

で下部には生地が敷かせてましたが、ジェノワみたいのと、その下？間？にウエハースみたいな、柔らかめのサクサク感を感じる生地と入ってて、更にこっちにはコーヒーっぽい感じに仕上げてるシャンティみたいの薄くサンドしたモノも一緒になってた気がしました。あのウエハースみたいな何となくサクサク感、馴染み薄くて表現しづらいけど、サクサク心地よくて楽しく美味しく感じました♪

で外のジェノワ？生地の外側は、チョコレートでコーティングされているのですが、そのチョコの中にカカオニブみたいなコーヒーが点々と入ってます。あれ、カカオニブかな？でもこの部分が、このティラミスの中では、苦みのインパクトはここが一番強かった気もします。

アステリスクのティラミス…甘みも、苦みも、あまり強く感じさせないで感じさせようとしている、穏かな味わいのティラミスだった気がします。苦味の感じさせ方の詳細は知りませんが、あのカカオニブみたいので、コーヒーじゃないけどコーヒーみたいなのを感じさせるあのやり方は、私には、私向きかも…思いました。あのニブみたいのの正体、今度聞いとこ。


今日はルビオ(650円)を頂きました。コーティングされたチョコムースの内側のノワゼットのムースの感じがどんなか期待してました。確かにノワゼットの風味はあります。軽い感じ、さっぱり柔らかい感じにも、最初は感じましたが、味覚確かめるとしっかりノワゼット。味を確かめるとノワゼットのコク？脂感？も、ソフトな感じの中に感じます。

で、そのムースの下には、ラムレーズン、クルミのクラッシュが潜んでます。クルミは中に潜らせて、土台っぽくさせることもできる気がするので、中にあってイイ気がしましたが、ラムレーズンは、あれだけしっかりラムに漬かったラムレーズンだったら、ノワゼットのムースの中に散りばめても良かったのでは？って思ってしまいまいしたけど、それはどなのかな？✖なのかな？素人には、よく分かんないです(^-^;。

でもラムレーズンも、ノワゼットムースも、其々重みのある風味？インパクトを持っている材料なのだから、分けて固めて味を纏めるより、混ぜて散りばめても、味が混じることはないのだから、混ぜて一緒に感じれるようにしてあげた方が、インパクト出せないかなぁ…って思いました。こう仕上げた思惑、和泉シェフから、聞くことが出来るのなら聞いてみたい～(^-^;。


サンマルクエキゾチック(600円)…確か前も食べた気がしますが、見た感じのイメージより、甘味、酸味のコントラストが気に入ってた気がしました。エキゾチックとはいうけど、この酸味はアプリコットですよね？それと、バニラムースと合わせたコントラストのガトーだと思います。

で外側にはフィルムでのカバーは無しで、薄～いホワイトチョコ？のプレートでカバーされてます。ほんのりオレンジに色ついてるので、これもアプリコット風味だと思います。

で、ジェノワ生地ありますが、これは最上段に敷いてあって…というか乗せてます。下もムースっぽいのだし、これ、何で下にしなかったんだろ？ムース他、ガトー全体に保形性あるから、下にする必要なかったのかな？でも持って帰ってくると、上がしっかりしてるガトーだから、下が捩れてるときあるし、下の方が安定させやすいと思うのだけど…。この辺も、エキゾチックに一躍買ってるのかな？(笑)

ガトーフレーズ(426円)…いつも何故か不人気でたくさん残ってるので、躊躇なく購入。でも今回のシャンティは、軽いけど、軽過ぎない、軽い口溶けだけど、以前感じてた、ここまで軽いのってあり？ってほどではありませんでした。いい意味で、自然な口溶けで、爽やかさがありました。乳脂肪分、少し上げた感じのこってり感が、口溶けを少しマイルドにしたのかもしれません…ホントのとこはどかな？(^-^;

ジェノワも少し似た感覚で、前は含んだジェノワの生地が、舌にのせたとたんに消えてなくなるような、素早い口溶けに、嬉し驚きもあったけど、ここまで素早過ぎるのってあり？って疑問も感じていました。それもシャンティと同じく、自然な感じで、でも溶けづらいということは無く、自然に美味しく食べれました。


上原ロール(278円)は、スタッフのお姉さんのお勧めで買ってみました。買ってもはこの大きさは変わらないようだったので…。ジェノワにアールグレイを練りこんだような、紅茶の香りが広がりました。フレーバーでつけたような何となくの香りだけ…って安直な感じではなかったです。シャンティはフレーズと同じような気もしたのですが、紅茶のジェノワと、シャンティで、ミルクティっぽいような気もしました。

コンビニ系のロールと違い、口溶け重視の流行りのロールケーキよりは、シャンティ、ジェノワを、舌の上で、もっと味わってもらおう…って感じの仕上がりだったと思います。アステリスクの中では割と手ごろな値段だし、今度行ったときに、箱変えないで入れられそうだったら、また買おうかなぁ…って思ってます。


フロマージュグルマン(538円)は、二層のチーズケーキと伺っていましたが、上の一層はマスカルポーネで仕上げられているので、ティラミスみたいな感じ…というのが第一印象でした。下の層はそれに比べると一般的なフロマージュっぽい感じでしたが、ガトー全体的に、軽い感じのフロマージュに感じました。ティラミスとして仕上げなくても、マスカルポーネだけでも、これだけの味わいを感じることが出来るんだ？って益々マスカルポーネが気に入ってしまったかもしれません。

ガブリエル(547円)は以前から知っていたガトーでしたが、今回は、カタチが少し変わっていました。以前は、今回みたいに、ここまで球が丸っこい感じではなかった気がします。でも中のバニラとカシスの合わさり具合は、相変わらずの好みな感じで素敵でした。

カシスが、酸っぱ過ぎない酸味で、渋さ？も混じっているから、合わせる甘味の方の甘味具合も、それほど強烈ではなくても、1つのガトーに纏まりやすいのかな？と思いました。上手く言えませんが、相変わらず、素敵な味わいでした(^^)。


今回は、暫くぶりの来店だったのですが、このところ、アステリスクさんの販売のスタッフさんが頻繁に変わってしまっていたので、よく知る人が居なくなってしまっていたのですが、何となく知っていた方から、お久しぶりです♪ってお声をかけていただいて、少し驚きと、覚えててくれたのが嬉しい気分でした。こういう気づかいは、私はパティスリーにおいては好きなので、また今度行ったとき、よろしくお願いします(^^)。

　暫くぶりだったので、ガトーフレーズは2つ買いましたが、私見だと、ガトーフレーズは何時行っても沢山残ってるので困らずに変えます。美味しい、と思うけど、何故人気ないのでしょうか？私が変なのかもしれません。
シャンティは軽過ぎる位で不自然なのでしょうか？口溶け、食感は素敵だけど、過度と言えば過度だから、逆にあだになってしまっている可能性もありますね(^-^;。でもあそこまで立てるのにはホイッパ―使ってのことだと思いますが、あの感じまで仕上げるのにもコツが必要なのかな？
　でも軽さとか口溶けは、シャンティに限ったことではない気もします。私はジェノワのきめ細かさの中にある、独特の柔らかさが素敵だと思います。パンのような男性はないのですが、フワッと滑らかに萎めることが出来る食感は、アステリスクの出の輪の特徴の一つだと思います。それで、含んだ後に溶けていく感じで、舌にのせた瞬間に消えて行ってしまうのとは違う、味わう余裕があるところが、イイのかもしれません(^-^;。
　それにガトーフレーズは、お店の子に聞きましたが、いつも和泉シェフがカットを担当されているそうです。微妙なテクニックが必要なのか、出来をチェックする為に見逃せないのか、。、定番っぽく置いてあるガトー0フレーズは、定番なだけに、和泉シェフが力を注いでいるガトーなのだそうです。


　リモーネ600円は、アーモンド系と、レモン系のガトーだそうです。アーモンドはキャラメリゼしているという事でしたが、甘味がそれほど主張し過ぎない材料だと思ったので、甘味をより強調する為にしていたのでしょうか？
　レモンの酸味は強いと思いますが、それも主張し過ぎないようにコンフィをして使っていたのだと思いますが、足りない方をはっきりするようにして、強過ぎる方をコンポートして甘味を持たせて酸味を抑えて、甘味をマッチしやすくしていたのではないでしょうか？
ハッキリした酸味を、穏かな甘味で合わせるのには、足りない方に足して、多い方は甘味を足して抑えて、バランスをとって、美味しいガトーに仕上げていたように思いましたが、聞いて分かっていても、自分で思い浮かべるのは、私には無理だ…と思いました。
　その辺のバランスのとり方が、凄いなぁと思いました。聞いていてわかるけど、自身がその立場だったら、こういう政界をすぐに思いつくことはなかったと思いますし、私は無理だ…と思いました(笑)。


ベルフォントネ600円は、パッと見はガトーフレーズのカタチが変わったような、バージョン違いのような感じの見た目です。ガトーフレーズを落ち着かせた党なイメージでしょうか。と言ってもシャンティに包まれてはいませんが(^-^;。
私の中でガトーは酸味と甘味の合わせ方次第…という二つの味覚の融合って見方がありますが、それで例えると、この場合は何？と思いました。ピスターシュは甘味になるの＞？でベリーだからフレーズの酸味？って？(^-^;
上記ではないけど、二つの味覚のバランスだと思ったので、フレーズの味覚を、ピスターシュで纏めているのかな？と思いました。
でもフレーズの味覚はそれほど激しくはないと思うので、相手のピスターシュの方も、それほどはっきりした味覚で纏めているわけではないと思いました。どっちも程々…がした処理もそれほど加えなくてバランスをとれるから、先ほどのリモーネよりもバランスとるのには、思いつきやすく、作り易いのかな？と思いました。

私的には、こちらの方が簡単に作れるのかも…と思う一方で、素材の味覚は引き出しやすい気がしたので、素材の持つ味覚を引き出してバランスをとるのは、味わいの奥深さは、こっちの方があるのかも…と思いました。値段はどちらも高めなガトーだったけど、私的にはベルフォントネに感じた奥深さが好きなのかもしれません。リモーネはリモーネで好きなアーモンドを使っているので、こっちはこっちで捨てがたいのですが(^-^;。

以前、ショーケースで見たレトウ。綺麗だなぁ、美味しいに決まってるよなぁ、と思ったガトーでしたが、ホールしかないそうで、車いすの自分は持って帰るのに色々大変そうだし、最近はお店に行ってもショーケースに入ってないし、もう止めてしまったかなぁと、思うだけのケーキでした。

ただ家族にサプライズで買おうと思いつき電話したら、レトウは予約ならいつでも承れるそうで、それを知った嬉しさで勢いでオーダーしてしまいました(^^;)。買ってみて、やはり下のネットには収まらず膝上に乗せて恐る恐るそっと変えるしかなくて、坂道とか大変でしたが、通行人の肩に手助け頂いたり、苦労したけど、ほっこりしながら帰宅、幸いケーキも綺麗なまま。

レトウはアーモンドムースメインの甘味で、ブリュレも若干、ジェノワも土台に若干、酸味はセンターに挟んだフランボワーズジャムです。酸味は馴染みのある度合いの酸味でした。甘味は強くはないのだけど、食べ慣れない味で新鮮でした。アーモンドのムース。ナッツ系のムースということで、ピスタチオのムース等と、甘味の感じとしては似ていた感じです。質は違いますけどね？(^^;)。上のデコレーションフルーツは、苺(とちおとめ)、フランボワーズ、レッドカラント、辺りが乗ってました。でも白、赤くらいで、切ってもそれで見応えが薄いから、プチガトーにしてないのかも・・・って思いました。

甘味、酸味のバランスからすると、フランボワの酸味の方が強めだと思うのですが、甘味の度合いは控えめなアーモンドムースは、その量が結構多めでしっかり盛られているので、少ないインパクトを量で補っているようにも思えて、少ない甘味は多めで、普通っぽい酸味とバランスさせていたように思います。

控えめな甘味を量で補う感じに馴染めないと、あまりいただけないかもしれません。自分も少しはそんな感じもありましたが、甘味部分が多いと言っても、その度合いが控えめだったので、甘ったるさは感じなかったので、非常に心地よく食べれて、あ、イイじゃん♪でした(笑)。ガトー全体の色合いも、赤、白、でシンプルではっきりしてて綺麗で・・・一番のインパクトは見た目、じゃないかなぁって印象です。

でもこれで税込み3600円。プチガトーとは価格設定が違うから高く感じるかもしれませんが、ホールケーキってたぶん多くても8等分して、プチガトーとして売ってる気がしたので、税抜き3334円だったから、÷8だと、1つ420円しないくらい・・・カット代は入ってないとしても、けっこう割安感があって、ホールの見応えもあったので、あまり損した気はしませんでした♪また今度、サプライズで何か買おうかな(笑)。

って言っても生菓子は少しです(^^;)・。今日はまずサンマルクエキゾチック。甘味酸味のバランスの中に、何方にも甘味に覆われながら、甘味、酸味だったので、舌に感じるコントラストも優しいです。

酸味がレモン系ではなくて、ベリー系でもなくて、たぶんアプリコット？だったのも、不思議な感じを演出していたのかもしれません。更にタヒチバニラの風味も手伝ってか、タイトル通り、エキゾチックって感じなのが頷けます。サンマルク何とか・・・って、どっかで聞くような普通っぽい響きでインパクトは薄いんだけど、味わいはそれとは逆、色合いも大人しめだけど、とりあえず食べてみても面白いと思います。今回は一番だったかも(^^;)。


今日もう一つはヴァシュランクリュです。お店の子のお勧めで、新種のクリュをオーダーしました。どんなチーズケーキなのかなぁと思ってましたが、柑橘系のフルーツでさっぱり感を強調した、食べやすいチーズケーキです。ミラベルって珍しフランスのフルーツも入っているのかな？、その為にレモンの風味も柔らかくなっているのかな？と思いました。フルーツで風味づけされたチーズケーキは夏向きなものだと思いますが、レモン以外にミラベルを使ったヴァシュランクリュは、和泉シェフのガトーのラインナップを考量すると、ほんの一瞬の季節モノなのかも・・・と思いました。ただこのチーズケーキの生地は硬いビスケット生地みたいので覆われているので、柔らかいクリュだけじゃないので、特別な味わいは分からなかったけど、食感も楽しめると思いました。


今回、ガトーフレーズは初日に食べるのは止めてます。日を置いて、どう変化するのか、知ってみたくて、あえて残しておきました。上のシャンティを少しd酒味見して、後日そどうなっているか考察します。暮れにコムデセールのショートを食べたとき、日を置いているのに美味しくなあっていたことに疑問を感じていたので、他所のお店のケーキではどんなだろ？と思って、おいてみました。※一日負いましたが、思っていた変化は殆ど無く、心配していた劣化も殆ど感じられませんでした。シャンティも気になるようなダレも感じませんでしたし、ジェノワにも嫌な感じはしませんでした。でも日を置いて美味しくなったという感じはしなかったし、やはりショートケーキは作った日がベストなのかも・・・したらこの前のは何だったんでしょ？(^^;)

ガブリエルは、今まで通りの酸味と甘味の仕上がりで、最初にアステリスクで感じたエメロウドの味わいと、言葉で言うと少し似ているのかもしれません。酸味、甘味の違いはあるのだけど、言葉で言おうとすると、似ている気がします。より具体的に言うと、何でしょ・・・フルーツ感がわかる酸味と、甘味は、バニラで仕上げられているから、バニラ好きだし、余計お美味しく感じているのかもしれません。エメロウドに変わる、こういう感じのおすすめガトーはガブリエルかも。

しかも今期は、いつものガブリエルと違う見た目に見えたのですが、お店の子に聞いたところ、今日のガブリエルはシェフが作ったそうで、いつものガブリエルより、丸い感じの仕上がりになっていました。ってことは、いつもは違う人がやってるのかな。どっちがイイ、悪い、はないのですが、味に差異は感じませんでしたが、どっちも美味しいですが、シェフがイメージするガブリエルはこの形状なのだと思い、一応こっちが本物？と思って、何か本物に満足していたかも(笑)。

前回、ジェノワのパサつき、シャンティの口溶けに疑問をもってた、ガトーフレーズの味わいですが、今回のジェノワの口溶けは今まで通りで安心しました♪シャンティもなかなかの口溶けでした。

お店の子に、前回のガトーフレーズの不信感を伝えたら、シャンティは脂肪分の高いモノにスイッチされたそうで、それに違和感を覚えたのでは？と伺いました。確かに変えたクリーム、そこからくる、ミルク感のコクは増していた感じでした。好みは人によると思いますが、確かにシャンティの脂肪分からくるコクは増していたと思います。

今日のガトーフレーズは、自分が当初感心して称賛したアステリスクのガトーフレーズだった気がしましたが、前回はホント何だったんだろ？お店の子に聞けば、ガトーフレーズはカットはシェフかスーシェフしか、切ることが許されていないほど、商品にプライドがあるそうですし、クリームも固定ではなくて、今回のように選定し直して、違うクリームを採用していたり、常に向上心を感じるガトーなのに・・・。でも、今日はとりあえず変な疑問を感じなかったので、一安心♪よかったです(^▽^)/。

それと今日は、人気で何時も買えなかった、タルトタタンを頂きました。でも、タタンってあんなにフレッシュな感じで、さっぱりでしたっけ？もっと強い、コンポートされたような味わいのリンゴだと思っていましたが、それとは違うけど美味しかったからいいけど、あれはちょっと新鮮でした。でもあのくらいの味わいだと、お腹空いてたら、どのくらい食べちゃうかな？(^^;)。そんな感じでした。

土曜日の今日は、ベルドゥフォントネという、ストロベリーとピスタチオのガトーを頂きました。ストロベリー感はムースから分かりました。ジェノワとサンドしてあって、ベリーとピスタチオがほんのりマッチングしたような感じで悪くありませんっでしたが、もう少しピスタチオ感じながら甘いと嬉しかったです。ピスタチオで美味しいのって難しいですね(^^;)。

さて、ガブリエルは最終日ですね(^^;)。
後日、しっかりガブリエルは食べたけど、リポっ放置していました(^^;)。酸味と甘味のバランスは、エメロウド等とは厳密な味覚に差はあるけど、ガトーってこのバランスのとり方ってポイントなのだなぁと思いました。それをしみじみ教えてもらったのは、アステリスクのエメロウドだったかもしれないけど、ガブリエルもそんな気がします。和泉シェフ、たまにお店で見かけますけど、こういうガトーを次々に作り続けている探求心に尊敬してしまいます。いつも楽しませてくれて、ありがとうごいます。

今日は、土日は混むから寄りたくなかったのだけど、この前久々に行ったときにガトーフレーズを買い忘れてしまって心残りだったので、少しでも入りやすそうな開店直後を狙って行きました。ついたのは開店前だったけど、もう4人待っていたので、土日は今回だけね…って思いました(^^;)。今日はガトーフレーズと何か少しだけでよかったので、さっさと出てきました。

で、帰ってから楽しみにしていたガトーフレーズを食べたのですが、以前に食べて知っていたアステリスクのショートケーキとは違っていたのが残念でした。あれだけ賑わっているお店ですから、材料変えて味を変えるようなことはしないでしょうから、恐らくムラ、だと思います。

ほかのお店のシェフに、教えてもらったことがありましたが、クリームのたて方がおかしかったのではないかと思いました。口どけがいつもと違っていました。純生は純生だったのだと思いますが、くちどけがアステリスクのガトーフレーズのクリームと違ってました。それに、ジェノワもしっとりとしてて溶けていくような触感とも違いました。どことなくパサついていて、アステリスクらしくなかったです。

土日で仕込む量が違い、味のバランを保つのが難しくて、そのバランスの悪いところに、たまたま当たってしまったのか、折角謂ったのに残念でした(^^;)。ガトーフレーズは他のガトーと違って、アステリスクにしては手ごろな値段でCP高いと思っていたので、今回は外れだったとしても、かろうじて許せると思いました。

今度平日に行って、ガトーフレーズ買って、そこで見極めたいと思いました。

夏場は暑過ぎて遠慮してたので、久々の来店。でもスタッフの方は覚えててくれて良かったです(^^)。

今回は久々だったのに、お菓子が沢山ｼｮｰｹｰｽにあるから、迷ってしまって、外したくないのを、買いそびれてしまいました^_^;。アステリスクの目立たない絶品ｶﾞﾄｰのｼｮｰﾄｹｰｷを忘れてしまった。

でも、ｶﾞﾄｰｸﾗｼｯｸｼｮｺﾗが思ってたよりﾁｮｺﾚｰﾄっぽくて良かったかな？でももう少しｶｶｵ感？苦味？がほしかったです^_^;。519円だと、あのくらいかな？

ﾌﾚｼｭｰﾙはスタッフの子もお気に入りなようでしたが、自分も好きですね〜。甘味と酸味のバランスが、最初に気に入ったｴﾒﾛｳﾄﾞっぽくて◎です。あれで519円なら、CP高いと思います。

アネモネは、ｸﾘｰﾑﾁｰｽﾞ使ってるそうでしたが、上下一緒に食べた方が美味しく感じます。

ナナは明日頂きます。今回は1番高かったけど、どんなかな？見た目はピンク一色でイマイチだったけど。