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店名 |
閉店
エンボカ 東京(en boca)
|
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受賞・選出歴 |
ピザ 百名店 2021 選出店
食べログ ピザ 百名店 2021 選出店
ピザ 百名店 2019 選出店
食べログ ピザ 百名店 2019 選出店
ピザ 百名店 2018 選出店
食べログ ピザ 百名店 2018 選出店
ピザ 百名店 2017 選出店
食べログ ピザ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ピザ、ワインバー、創作料理 |
住所 | |
交通手段 |
代々木上原駅徒歩6分 代々木上原駅から436m |
営業時間 | |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料5%平日ランチのみサービス料無し |
席数 |
(カウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | 料理、ワインの香りを楽しむため過度な香水はNG |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
平日ランチ以外は5%サービス料がかかります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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代々木上原の名ピッツエリア「enboca東京・エンボカ」
たくさんの緑に囲まれて、その奥にひっそりとお店を構えています。
東京の店舗は、オーナー&シェフの今井正さんのご自宅だった場所。もともとは建築家で住いを店に改築し、2009年にオープンしました。店内の内装やインテリアはデザイナーであるオーナーの奥様によるもの。
2001年に長野県軽井沢にて薪窯焼ピザの店「エンボカ」をオープン。元は軽井沢の別荘で男料理として生ハムや燻製づくり、趣味が高じて店を作り、薪窯までも積み上げ、独学でピッツア作りを身につけたそう。旬の野菜が主役のピザや薪窯を使ったシンプルな野菜料理が評判となります。
軽井沢から始まった『エンボカ』は現在、軽井沢、東京、京都と現在3つの店舗を展開しています。軽井沢では地元の野菜やパスタ、京都ではコース料理がメインだったり。
店内は、木材と緑をたくさん取り入れ、とても温かみのある空間です。提供するのは、契約している農家から直接仕入れる新鮮野菜を使った料理や薪釜で焼き上げるピッツァ。国産小麦をブレンドし、研究された比率で作っているというピザの生地。3店舗とも同じ生地を使っているものの、その土地によって気候も異なるため、生地の発酵時間も変わってくるのだそうです
メニューは、ピッツァは数種類あり、その他は、前菜、野菜料理、肉料理などとなっています。ピッツアメニューは、マルゲリータ、クアットロフォルマッジ、プロシュートなど、基本のピザもありますが、「牛スジ」始めオリジナリティあふれるレギュラーピザがあります。
今日は、友人と二人なので、2枚をシェアしようと思っていましたが、ハーフ&ハーフができるそうなので、ハーフ&ハーフで2枚4種のピッツアをお願いしました。あとは季節ものの「ホワイトアスパラガス」、ドリンクを付けました。
【ドリンク】
「ペリエ」
【ピッツア】
「 マルゲリータ」
“マルゲリータ”の具材は、トマトソース、 モッツァラレラチーズ、バジリコの3種類のみで、とてもシンプルです。みずみずしいトマトソースに、バジルの香り、とろっと溶けたモッツァラレラチーズが良く調和した、シンプルにして華やかな味わい。
ピッツァの生地は、モチモチした食感に香ばしい香りを放っていて、塩味も程よくサクサクと食べやすいピッツアです。ほかのお店と比較するとチーズの量が多くてどこを採ってもチーズの存在を感じさせます。
「レンコン」
エンボカ独自のピッツアとして有名。ジェノヴェーゼペーストを塗った上に松の実を散らし、パルミジャーノチーズ、3、4mmに厚さにスライスしたレンコンを美しく並べます。
生地には5種の国産小麦粉をブレンド、ベルギービールで風味に複雑さを出すというオリジナル。レンコンに火を通すことで、しゃくしゃくした食感がモッチモチに変わり、素の歯ごたえを楽しむピッツア。
【アミューズ】
「ホワイトアスパラガスの薪焼き」
焦がしバターで薪窯で焼き上げ、レモンやスライスオニオンと合わせ風味豊かに。
佐賀産。太さではフランス産に負けますが、穂先の美味しいところも含めて3本付けてあり、十分に堪能いたしました。
【ピッツア】
「 ふきのとう」
季節の味わいとして選んだのがふきのとう。ナポリの発想では、ありえない食材かも。
アンチョビ効果か、火を入れたことでフキノトウの苦味が払拭されているので、モッツアレラチーズともよくマッチしていて意外なことに絶品でした。
「菜花」
こちらも春の食材。菜花とモッツアレラチーズというシンプルな食材。ここにアクセントとして菜ばな柚子味噌ソースが、和風を感じさせる滋味深いピッツアに。
ピザ専門誌によるとオーナー今井さんのピッツアの具材を選ぶ基準はトッピングした時のデザイン性の良さ。丸く伸ばした生地は窯で焼き上げる具材を受け止める皿という考え。その例として「レンコンのピザ」であり、穴から見える色がドット柄になったらカッコいいかもとそのためにどうカットしてどう火を入れるか、と設計図を引くと同じ感覚でピッツアを構築するのだそう。
今日で残念ながらご閉店。オーナーは今ある軽井沢に完全にお引越しされるそうです。スタッフは、軽井沢には住めないとのことで、退店されるそうです。