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店名 |
蕎麦屋 山都(そばや やまと)
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ジャンル | そば、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3466-3200 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ千代田線 / 代々木上原駅 徒歩3分 代々木上原駅から217m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、VISA、Master、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
38席 (カウンターなし 全席相席の可能性あり) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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代々木上原探検隊は現在お蕎麦屋さんを中心に活動中。
本日は自粛解除ムードが漂い出した日曜日、店の前を通り覗いてみると、14:00頃ということもあり3分の1程度の入。安全圏での食事が可能なので入店。
メニューを見て、初めてのお蕎麦屋さんでオーダーする私の定番、カツ丼セット(冷たいそば)を選択。
この店のカツ丼はソースカツ丼、セットの冷たいそばはきちんとせいろそばで1,700円。
連れは天せいろ 1,600円をオーダー。
メニューで気になったのが、4人前盛りの大せいろが1,800円(せいろが700円)、但し、つけ汁をもり250円〜とろろ400円、黒カレー600円、鴨700円を選択するシステム。4人で食べると意味が無いが2人で大盛りとして食べるとお得感満載。
さて、登場したソースカツ丼セット。しっかりした値段だから当然と言ってしまえばそれまでだが、見事な丼。つけ汁が徳利、猪口のセットである事が好印象。理由は、蕎麦湯を飲む時に明確になる。私は食後の蕎麦湯も楽しみで、出来れば2、3杯を好みの濃さ、薬味とワサビの量で頂きたいのだ。従って、そば猪口にそばつゆが一括で入れられて出されると一気に興醒めとなってしまうのだ。
これも私のルーティンで、まず、そばから。これは単純な理由で伸びないうちにと言うこと。
そばは期待通り、冷たく絞められており、そばを口に含んだ瞬間の心地良さ、腰の強さ、喉越し、全てが申し分無い。適度な水切り状態で最後までそばがくっついて、固まって箸で摘み上げるなどと言う不樣な事も発生しない。
一つ明らかにしておかなければならないのは、私の舌は繊細なそばの香りの違いを識別出来ない。その為、冷たい、腰が強い、喉越しが良いと言うことと、そば汁の出汁と寝かせた醤油の味で旨さを判断する傾向がある。
結論として、そばは美味いと思ったが、そば汁が私の好みと軸がズレている。醤油味が「尖っている」と感じるのだが、あくまで私の主観と好みの問題。
一方、ソースカツ丼は絶品。
カツそのものはさほど分厚く無いが重なって丼を覆い尽くす様に盛られ、ご飯が見えないので、まず1枚食べてビックリ。何とカツの下に炒り卵が一面に敷き詰められていたのだ。同時に口の中に広がるソースの旨味。豚肉の味。たまらず、カツを押し分け、炒り卵とご飯を箸に乗せ口の中に。
わずかに炒り卵、そしてご飯に染み込んだ上品なソースの味、炒り卵の仄かな甘みが渾然一体となり、口の中で「美味しさ」として爆発する。
これは凄い。
次の一切れ。ご飯と炒り卵だけでも食が進むのを必死で堪えて、分量を考えながら炒り卵とご飯を口に。
半分食べ進んだところで我に帰り、お膳に乗っているもずくと白菜のお漬物で一休み。
今迄、カツ丼は卵とじに限ると思っていた信念が、遠い空の彼方へ。
後半戦開始。
最後の一切れを口に入れ、考え抜いて残しておいた最後の炒り卵とご飯の一口を丁寧に米粒一つ残さず口に放り込み、じっくり味わって完食。
この店、ただのお蕎麦屋さんでないことは明らか。
そうなると黒カレーも気になる。
お昼のセットメニュー(黒カレー御前)があるので、次回はこれに決定!