夏も冬も進化系カキ氷◆Sebastian : セバスチャン

東京都渋谷区神山町7-15 102、セバスチャン。
健康志向のお弁当とドルチェ氷の店。
元フレンチシェフの川又さんが考案した、まるでケーキのようなカキ氷が人気。
JR渋谷駅徒歩15分。
18席。予約不可。カード不可。禁煙。個室なし。駐車場なし。
営業時間、ツイッターか電話で確認。
定休、金曜。臨時休業あり。

何時間待ちでも食べたい、まるでケーキのようなかき氷！
と、人気の高いセバスチャン。
氷をスポンジケーキに見立ててフルーツソースをサンド。
生クリームで仕上げられたその様は、本当にケーキのよう。
一度伺って、やはりまた行きたくて。
次は、直径20cmくらいの浅型カスエラで出されるクレームブリュレを〜！
と思っていたのですが、その時のメニューに心惹かれ♡
平日の午後、この日は空いてまして、私と1組だけ。
来店して予約されて行かれた方が、空いてたのでびっくりされてた時間帯でした。
そんなわけでちょっと長居を。

店内ボードにCafe menu。
5種書いてありましたが、ないものは横線が引かれてます。
この日出されていたのは2種。
・水出しアイスコーヒー・ホットコーヒー 420円
・カフェラテ I/H 440円
暑い日でしたので、ラテのアイスを。
たっぷりミルク。珈琲の味が良くラテの具合もバランス良くて驚き。
レベル高いです。

◆ローストアーモンドと生キャラメル ダークチェリーとカスタードを入れて 1500円
ダークチェリーとカスタードの文字にコロッとやられまして…
ふわふわ氷が真ん丸に出来上がって行きます。
仕上げのソースが1本横に入り、またこれがハイセンス。
中には、心も溶かす美味しいダークチェリーのコンポート！
消えてなくなる儚い冷たさ…
後半は高級な風味のシェイク化。
最後の最後まで美味しい。

◆バスクのチーズケーキ 小さ目(20等分)1カット 300円
本日は、気になっていたバスクのチーズケーキも。
スペイン・バスク地方の町サンセバスチャンで生まれたチーズケーキ。
バスクのチーズケーキの名店 La Vina(ラ ヴィーニャ)で感銘を受けた、川又さん作。
このサイズの提供は嬉しい。
表面の焼き目からはキャラメルの香り、中はトロトロ。レアでクリーミー。
スプーンで食べても良いくらい。
持ち帰り可になってました。

やはり美味しいセバスチャン。
次こそ、カスエラで出されるクレームブリュレを(^^

東京都渋谷区神山町7-15 102、セバスチャン。
健康志向のお弁当とドルチェ氷の店。
JR渋谷駅徒歩15分。
18席。予約不可。カード不可。禁煙。個室なし。駐車場なし。
営業時間、必ずツイッターか電話で確認。
定休、金曜。臨時休業あり。

マイレビュアーさんのかき氷レビューを見ながら、今年はとびきりの氷を食べたいなぁ…
と思っておりました。
行きたい店は数知れず。行ける時間は限られる。
まるでケーキのようだと話題のセバスチャンのかき氷。
元フレンチのシェフだったオーナーが作るかき氷はお味の方も絶品とのこと。
ずっと食べたかったここの氷と決めて、行ける日を調整。
開店時間前に辿り着けるその日は、ジリジリと日差しの強いカキ氷日和。
NHK放送センターの近く。
健康志向のお弁当を扱うお店ですが、5月頃より出される氷を求める人々で連日長蛇の列ができる人気店。
ツイッターで確認していましたが、この日予約台帳は11:30から。
開店時間は12:00〜16:30。
店に到着したのは11:30。
商品受取窓口からスタッフのお兄さんが予約台帳を出してくれ記入。
店前に人は居ませんでしたが、もう1回転目の席数が埋まる勢いのリスト！
店前には日陰がないので、皆さん避難されているよう。
私も開店時間前5分まで、日陰を探してそちらに。

開店直前になると予約台帳に記載されていた方々がずらり。
順に名前を呼ばれ、店へと入って行きます。
木を基調にしたこじんまりとした店内。
カウンター席とチェアが高いテーブル席の計18席。
一人の私はカウンター席。
ですが、カウンター席に座ると作業が見れて楽しいので好んで座りたい。
この日の氷は6種類。
最後の最後まで、いちごのクリームブリュレと悩みましたが…
やはりショートケーキスタイルのかき氷が食べたい！

◆パッションフルーツとヨーグルトのショートケーキ 1400円

オーダーはメモのような用紙で。先払いです。
注文が済んだら、作られる行程を見て楽しみます(^^
小さなホールケーキ型のかき氷は、ホールの型から取りだされます。
その後の作業はスポンジケーキのデコレーションとほぼ同じ。
回転台の上に置かれパレットナイフで仕上げて行かれます。
下地に練乳を塗り、生クリームでコート。
この日のケーキスタイルのかき氷は、パッションフルーツとヨーグルトのショートケーキ。
素早い作業で生クリームコートされた後は、表面にパッションフルーツのソースとラズベリーとブルーベリー。
出来ました！
この時点で見たら、絶対に氷だとは分からないビジュアル。
トキメキながらスプーンを入れます。
一口。
ん～！酸味と甘みと冷たさが広がります。氷は思いのほかふんわり。
食べ進めると、氷の中心にもパッションフルーツのソース。
普通のかき氷とはひと味もふた味もちがう、まるでドルチェ。
普通のケーキより軽く暑い日には美味しいとこ取りな感じ。気に入った！

二番目に食べたかったいちごのクリームブリュレは、お隣の男性が食べていました。
直径20cmくらいの浅型カスエラで出されるクレームブリュレ。
表面はパリッと香ばしいカラメリゼとふわふわ食感のメレンゲ。
バニラシロップ氷、甘酸っぱい苺で作られているそうです。
見た目は完璧にクレームブリュレ。
スプーンを入れてみると、中からかき氷。
氷のみで作られているので、とっても軽いらしい。
氷が解けないようにメレンゲの上にカソナードをかけて、バーナーで焼いているそうです。
バーナーで焦がしたサクサク部分が一番食べたい…
これは次の機会があれば。
中々と幸せな、かき氷タイムでした(^^