八幡そばのかき揚げそばは、玉ねぎたっぷりのかき揚げ♪ : 八幡そば

先日お邪魔したら、お休みだったので、改めて訪問。

先客2名。本日は
◎かき揚げそば440円を大盛で＋120円（税込）
かき揚げは初めてです。

奥からは店主のいらっいーませ～～！と元気な声。

3分後にご対麺。
かき揚げ、わかめ、輪切りネギ。

かき揚げは玉ねぎがたっぷりですね。
そして長ネギ、桜えびでしょうか。衣は薄目です。
厚みはそれほどありません。

そばは相変わらず、コシがあって旨い蕎麦ですね。

ちなみに17年年末年始営業情報！！
28日14時まで営業、29日～１月5日までお休みです。


新蕎麦らしいのですが、さすがに、蕎麦の香りはしないけどね。

つゆは個人的には加賀さんの
キリっとして鰹出汁が立っているつゆの方が好みであるが、
醤油感・出汁感が多少、好みよりも足りないが、まずまず。

かき揚げはかりっと揚がっており、つゆに浸っていない部分は、かりっと。
そして、つゆに浸った部分はつゆが染みてこれはこれで良い。
ほとんどが玉ねぎなのですが、長ネギも入っています。
そして桜海老が香ばしいね。
衣が薄いので、つゆが染みてかき揚げ崩壊はしませんでしたね。

ここの蕎麦に加賀のつゆとかき揚げが乗ったら最強ですね。
うどんは食べたことが無いので、今度食べてみましょ。
ごちそうさまでした。

あり～がとうございま～す！と店主の声で店を出ます。

久しぶりに小田急線　代々木八幡駅改札を出た横に
ひっそりとある立ち食いそば屋さん。
最近、駅の改良工事で改札が移動、工事中でますますわかりづらい。

４年ぶりに訪問。ここを目指していたのではなく、行きたいお店がやっていなかったから。

平日19時過ぎ。先客ゼロ。
入店すると奥から店主の声！
「いらっしゃーいませー！」
まずは食券機で購入。

前回は春菊天そばだったので、被らないように考える。
「コロッケ」の文字に釣られて

◎コロッケそば（うどん）　440円を購入。

バイトなのか、若い店員に食券を渡すと奥から店主の元気な返事がこだまする。
「コロッケ～そば～！」
こちらはカウンター席ですが、椅子で着座して食べられます。

すぐにご対麺。

特に特徴も無い。
醤油色の濃い汁に陸上４００ｍトラックのような形のコロッケ、そして
わかめ、輪切りネギ。

汁は醤油が立ってきりっとしており、鰹節の味わいがしますね。
出汁はちゃんと取っていますね。
初台の「加賀」さんよりも醤油の立ち方は弱いですが、好みの汁。

そしてそば。
こちらは、北海道の幌加内産らしい。立ち食いでは珍しい。国産のそば粉を使っています。
そば粉の香りはそれほどしませんが、立ち食いそば特有の小麦粉が多くて、
むにゅむにゅしたそばではないね。
しっかりとしたのど越しを感じる。こんなにおいしいそばだったけ？？
そばをリフトしてじーと見ると、そば粉はちゃんと入っていますね。

そば粉のこだわり以外にも、
野菜は近くの八百屋で国産に拘って仕入るなど、手書きのポスターが
貼ってありあります。

そしてコロッケ。
昔からコロッケそばって、なめていたが、深いんですよ。最近気に入ってます。

コロッケはてんぷらと違って、どっぷりとそば汁に浸っており、
てんぷらのサクサクからじゅくじゅくのグラデーションを楽しめるが、
但し、サクサクを楽しむために焦って食べようとします。
コロッケは初めから浸っているので、そんな心配はいらない。

コロッケから染み出る衣の油の量はてんぷらより少なく、
そして何よりも、グダグダになったコロッケのジャガイモがつゆと絶妙に合うからです。

こちらのコロッケはそれほど厚みが無いので、もう、汁がシミシミ。
持ち上げると割れそうです。コロッケそばとして良いね。
中の具はジャガイモとミックスベジタブルが。
こちらは、素材には拘っているわりに具がチープだが、ミックスベジタブルが入っているから、
ご愛敬。
中身のジャガイモにつゆがしっかりと同化してジャガイモがクリーミーに。
滑らかな舌障りとなりますね。

後半は入れ放題の揚げ玉を入れてさらにコク増しさせます。
また、ねぎ増量は+５０円は残念。加賀さんの入れ放題と比べると。

こちらはうどんが、美味しいそうなので、うどんを食べてみたいです。
ごちそうさまでした。

再認識！　改めて食べると出来の良い、立ち食いそばでした。
４月に目の前に富士そばが出店したが、これからも頑張って欲しいです。

気になっていた立ち食いに潜入。
代々木八幡駅改札脇にある。

駅の横のある個人店はイマドキ珍しい。それもここ渋谷区にあるなんて。
箱根そばでないところが、ぐぐっときますね。

暖簾を潜ると、ドアを開け、食券機へ。天玉そばを勧めているが。

かけ（そば・うどん）３３０円から多数女メニューあり、今回は春菊そば（天ぷら）を選ぶ。
410円也。

細長いカウンターの奥に厨房があり、牛丼屋スタイルのようだ。
チケットを渡す。こちらは立ち食いではなく、イス席スタイル。先客は、男性ひとり客が２名。しばし待つ。

壁には個性的な字体で書かれた手書きのポスター。

北海道の幌加内のそばを使ってなるべく国内産を使用しているとのこと。

採算が成り立っているのか疑問であるが、店主の強い意思が伝わる。

いも天は鳴門金時。あまくておっとりかき揚げなど。ねぎダクは食券機にはありませんが、
＋５０円で可能とのこと。

ご対麺。

春菊天は作り置きながら、ベチャッとしておらず、ふわっと揚がっている。

汁は関東の醤油色。出汁は濃いが、意外にも醤油の強さもそれほどんでない。
関東風です。結構好きかも。

そばは、ぐにゅっとしていますが、汁との相性もイイ。
さて、春菊天。ふわっと挙がっており、作り置きにしては合格点。

いいレベルの立ち食いそば屋さんです。

新宿から３駅目にある駅横のそば屋。貴重です。

ごちそうさまでした。