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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ピエロ
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、カフェ、洋食 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3329-4568 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京王線桜上水駅南口徒歩１分。キッチンコート（京王ストア）お客様駐車場の隣です。 桜上水駅から75m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス・チャージ料なし |
席・設備
| 席数 |
23席 （カウンター７席 テーブル席４人がけ４卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗外に喫煙コーナーを設置 |
| 駐車場 |
無 隣にコインパーキングあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1984年4月27日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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晩ご飯をひとりで食べることになり、「定食屋」で検索してヒットした店。
京王線桜上水駅南口に出て線路に沿う道のもう一本南側、駅からも3分くらい。
エメラルドグリーンのファサードが駐車場の隣にポツンと見えるので夜でもわかりやすい。
HPによると1984年創業で、喫茶＆スナックでスタートしたそうだ。
お客の要望で店の業態も徐々に変わって行き、今は洋食系定食屋で夜は飲めますという感じ。
夫婦二人での営業。
事前にメニューをネットで見ていたら
日替わりのおすすめ定食、2種類のお魚定食、カレー、オムライス、アジフライ、豚肉のしょうが焼き、きのこのたまごやき、手作りメンチカツ、手作りポテトコロッケ、豚肉のキムチ炒めなど。
800円～1,000円の値付けである。
惣菜2つチョイスのダブル定食（1,000円）と本日の魚+惣菜1つチョイスのスペシャル定食（1,200円）があり、スペシャルを狙い目として出かける。
7時半を回ったところでカーテンのかかった白いドアをひいて中に入ると盛況。
ウッディな雰囲気の店内、右手にオープンキッチンと7席のカウンター席。
左手は4人テーブルが縦に4つ。テーブル席は3つ埋まり、カウンターに2人。
テーブルと椅子の間はそれほど余裕はない。学生と男性サラリーマンがメインの客層のようである。
私はカウンターの一番奥に座る。チリンとドアが開き、男性サラリーマン、一番手前のテーブル席に座る。
皆食事がメインでビールをちょこっとという感じで、飲みがメインという人はいなかった。
この日のおすすめ定食は「アジフライ＆手作りコロッケ」で840円。
お魚定食は「さばの塩焼き」と「さんまのピリ辛醤油焼き」2種でいずれも840円。
スペシャルはこのサバかサンマを選び、もう一品は次の6品から選択ということ。
アジフライ、豚肉のしょうが焼き、きのこのたまごやき、手作りメンチカツ、手作りポテトコロッケ、豚肉のキムチ炒め
他の方のレビューで玉子焼きはすでに写真アップされていたので断念。
サンマのピリ辛醤油焼きとアジフライでお願いした。
お水と紙おしぼりを奥さんが目の前に置いてくれる。
この時間、丁度夕食時か、客がよく回転する。カウンターのサラリーマンが相次いで帰り、新たに男子学生が座る。
テーブルの男女学生が帰り、おじさん二人が座る。
だいたいはおすすめ定食かお魚定食を頼むようである。
BGMはNHKテレビ。店名のピエロ通り、ピエロの絵や人形がそこかしこに置かれている。
8分ほどでカウンター越しにお膳が出される。
ははっ(笑)全体的な色合いが茶色になってしまった。
蒲焼の様な感じのサンマの醤油焼き、既に醤油に浸かった冷奴、お新香、切り干し大根煮、アジフライとキャベツサラダ、お茶碗のご飯、ナメコと豆腐の味噌汁。
洋というより和、家庭料理っぽいお膳である。
まずは味噌汁、やや濃いめの味付け。おかずはサンマから、これはかなり醤油が強い。
切り干し大根煮も濃い味付け、どうも煮物系は少し濃い味付けのようである。
一方アジフライはフワリサクサク、上手に揚がっている。肉厚で美味しい。サンマが醤油なのでこっちは中濃ソースにした。
ご飯は山形の「はえぬき」、ふっくら少し硬めの炊きあがりで美味しい。
なんとなく東北、長野の友人の家で食事をいただいているような感覚。
もちろん、ごはんおかわりいかがとかお味噌汁おかわりいかがとか友人のお母さんの声はかからないが(笑)
ここで食事をする学生たちはなんとなく家で食べてるという感覚になるのでいないか。
時代に合わせて変化し続け30年、そして今がある、素晴らしい努力のお店。
食べ終わって少しまったりしてから1,200円払ってご馳走様！