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タキリクミクリクさんの他のお店の口コミ
店名 |
メゾンブルトンヌ ガレット屋
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、カフェ、バル |
予約・ お問い合わせ |
03-6304-2855 |
予約可否 |
予約可 当日のご予約はお電話のみの受け付けとなっております。 |
住所 | |
交通手段 |
京王線・都営新宿線 笹塚駅改札を出て京王クラウンを抜けてつきあたりの道路を進行方向左側に進みます。甲州街道をわたり笹塚商店街に向かいます。水道道路を渡った先10メートルで進行方向左側のお店です。 笹塚駅から360m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、au PAY) |
席数 |
19席 (カウンター9席 テラス4席 テーブル6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 テラス席のみ喫煙可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、オープンテラスあり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年9月9日 |
備考 |
先付、チャージ なし |
お店のPR |
【メゾンブルトンヌ ガレット屋】は移転 ランチは【ガレットデコ】夜は【ビストロ デコ】が営業中
ランチタイム:ガレット専門店『メゾンブルトンヌ ガレット屋』は移転いたしました。 |
初投稿者 |
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アド街を見て以来、気になっていたこのお店。新宿近辺をうろうろしたい用事があったついでに、こちらに足を伸ばすことにしました。
駅前の商店街を通り抜け、信号をこえてちょっと行った先、道の左手にありました。食べログトップに「京王クラウンを抜けて」とありますが、完全に抜けてしまうと行き過ぎてしまうので、道路を渡った先のクラウンに行く前に、「つきあたりの道路を進行方向左側に進」んでくださいね。
いざ入店。おお、アットホームないい感じ。ハリウッド映画のダイナーの主人にいそうな(笑)店主と、フランス映画の母親役でいそうなマダムと、フランス映画の主人公の協力者にいそうなお兄さん(注:すべて偏見)が厨房に。マダムはミニオンの白黒パーカー。マダムが着ているとミニオンパーカーすらかっこよく見える不思議(日本人が抱くナゾのコンプレックス)。店内は温かみがあっていい感じ。
ほぼ満席で予約も入れていませんでしたが、カウンターに案内してもらえました。
さてメニュー……え、週末はブランチセット1750円+税。思ってたより高い(いや、店の外のメニューでもなんとなく確認していたのだけど)。1000円ちょいでランチする予定だったのに……まあ、しゃーないか。お兄さんが怪しい日本語でブランチセットの野菜トッピングが後ろに書いてあると言ってくれ、あまり悩んでいる時間もなさそうだったので、ブランチセットをネギトッピングで注文。飲み物はホットミルクティーで食べログクーポンのデザートつき。…………ん?メニューをよく見ると野菜トッピングは+100円?おい!お兄さんとの会話の流れで、てっきりブランチセットは選べる野菜トッピングがデフォルトだと思ってしまいましたよ。ここが普通のレストランだったらトッピングキャンセルするところですけど、日本語あまり通じないっぽいし、すでに調理始めてたら悪いかもだし、授業料だと思ってそのまま。う~ん、悔しい。
さて最初に運ばれてきたスープ。プレートに2つ載っています。違いはトッピングのみなのかな?よくわからないけどいただきます。おお、おいしい。上の茶色いブツはガレットの欠片ですな。何のスープだったか忘れましたが(赤カブ?デーツ?)好印象。ランチスープって野菜の切れ端が浮いたスープやその辺りにありそうなワカメスープを出されたしてがっかりすることもありますが、このクオリティに期待は高まります。
本番のガレット。プレートにサラダが盛られていますが……葉っぱ数枚ってサラダを名乗るには貧相すぎやしません?そこそこ立派な葉っぱだけどさあ、これでサラダってどうなんだか。
なにはともあれガレット。ぱく。おお、おいしい。具材はガレットじゅうにたっぷりとあります。チーズの濃厚な味が広がります。ネギはポワレだったかコンフィだったか(あれ、ポワレは低温でじっくり焼く手法だし、コンフィは低温の油でじっくり煮る手法だよね。ネギのなんだったっけ)、白ネギはどーんと入っています。あっさりしていますが食べ応えはあります(100円の価値があるはかさておき)。ハムにぱくつき、もったいないけど卵を割り、おいしく食べ進めました。実はちと思ったことがあるのですが、それは後述。
デザート。キャラメルがデコレーションされています。ぱくり。キャラメルの甘みが口の中にわーっと広がります。誰もが(たいていの人が?)好きな、幸せになれる味ですね、これは。満足度こっちのガレットのが高いかも(笑)。隣の人の会話が聞こえます。端っこがおいしいとか何とか。わ、確かに。何もかかっていない、端っこの若干がりがりした部分がむしょーにおいしい。これが無料クーポンで食べられて幸せでした。
飲み物。マダムが冷蔵庫の牛乳をミルクティー用の小さい器に移しているのを目撃(笑)。昔ニュージーランドにホームステイした際、毎朝紅茶に冷蔵庫から出した牛乳をどぼどぼ入れてミルクティーにしていたのを思い出す。外国ってこうなのかしら。あまり見たい光景ではなかったというか(レストランで注文したジュースがめっちゃ市販の1リットルジュースをグラスに移しているのを目撃した気分)。フレッシュミルクよりはいいのか?どうなんだろ。
それはさておき、紅茶とミルクは別の器に。プラス紅茶。お、これはミルクティーの前後にストレートティーも楽しめますね。デザートのガレットが甘いだけに嬉しい。欲を言えば、砂糖も器に入れて入れ放題にして欲しいというか、もう1.、2個増やして欲しいという思いはあったけど。
ミルクティーのカップはガラス製。普通取っ手は耳のというか輪っかの様になって、空間部分に指を入れて持つと思うけど、このカップはそこがガラスでふさがっています。耳たぶ全体って感じ。珍しいですなー。フランスはこれが普通なのだろうか。あ、持てないということはないですよ。面白いなあという思いで、おいしくいただきました。
お会計。キャッシュレス決済でカード払い。ん?思ってたより高い?店の外でレシートを確認してみると……「ミルクレモン¥50」…………おおおい!!ミルクティーでプラス50円(と税)?うそだろー。メニューにはコーヒー、紅茶、としかなかったぜー。ミルク+50円とか書いてなかった、絶対(たぶん。おそらく、きっと、もしかしたら、ごにょごにょ。万一書いてあっても見る余裕はまったくなかった)。ミルクティーで料金上がるレストランとか聞いたことないぜー。超ショック。日本語通じにくいし、何も言う気力もなく帰路につきます。はあ。
ガレット屋は今まで何軒か行っていますが、味はよかったと思います。ただ、食レポの段落で書いた「後述」ですが、口に入れておいしいと感じたのはチーズやキャラメルの味であって、ガレットの本体の味ではないのです。ガレットは独特の苦味があると思うのですが、それが好きかと問われたらそうでもない。同じものならクレープで食べたほうが(そば粉のほうが健康的とかいう問題はさておき)おいしいのではと思ってしまうし、そば粉ならガレットより普通のそばが一番では?とも思ってしまいます(そもそもそんなにそばに興味ないし……)。昔おいしくないガレット屋さんで感じたこと再び。よって、おいしいのがガレットなのか具材なのかよくわかりません。
日本語が通じにくく意思疎通がしにくい点すら雰囲気という美点に変えてしまう魅力はあると思いますが、もろもろ感じたことを考えると、自身をもって他人に勧めるには抵抗があります。再訪も……なんだかするのがシャクというか。雰囲気や味では悪くなかっただけに、こんな気分になったのは残念です。ごちそうさまでした。