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店名 |
ジャムハウス(JAM HOUSE)
|
---|---|
ジャンル | パン、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京王新線初台or 幡ヶ谷 徒歩10分 幡ケ谷駅から398m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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夕方6時半からNYカフェで食事、その通り道に前から気になっていたパン屋さんがあるので寄ってみることにした。
幡ヶ谷駅を南に出て、玉川上水の暗渠の上の緑道を初台方面に歩く。
まだ6時前だが、すっかり暗い。
この日はとっても冷える。
コートに手を突っ込みながら緑道を歩くが、灯りが暗く、少し寂しい気持ちに。
てくてく10分ほど歩いたろうか、一瞬緑道が途切れる場所、左手に貸し駐車場が見え、右折して暗渠にかかる小さな細い橋を歩いて住宅街に。
こんなところにお店はあるのだろうかと不安になりながら所番地をみると方向的には合っている。
あった!左手のおうちに灯りがともっている。前のテラス席では外人がワインを飲んでいる。
ジャムハウスの看板がたてかけてあった。
ドアを開けると、奥でおばさんが帳面付け、手前で若い女性が洗い物。
それまでの寂しく寒い気持ちが氷解する。
もちろんお店の中は温かいのだが、そのおばさんと店内の雰囲気が客人を歓迎する空気なのだ。
インターネットラジオからクリスマスソングが流れる。
お客さんもおらず、7時で閉店のため、そろそろ店仕舞いの空気。住宅街なので人通りも少ないわけだし。
「まだ大丈夫ですか?」と私。
「どうぞどうぞ、もうこれだけしかパンが残ってませんけど」とおばさん。
「中でコーヒー飲めますか?」
「はいはいどうぞどうぞ」
「写真撮らせてもらっていいですか?」
「これぐらいしかパンが残ってませんけど、どうぞ」
この後、ガッツリ食事なので、パウンドケーキをひと切れ取ってキッチン脇のレジに行くと
「コーヒーはイタリアンとフレンチがありますがどうされますか?」
「苦いのは苦手なので」
「はいはい、わかりましたよ。お代は後で結構ですから、どうぞあちらのお好きなところにお座りになって」
奥の左端に座ってコートを脱ぐ。
ご自宅を改造したようなお店である。床はフローリングというか小学校の頃の懐かしい木の床。
しばらくして、おばさんがコーヒー(300円)とパウンドケーキ(100円)を運んで来てくれた。
コーヒーはやはりローストが深い豆。私のために苦みが少ないものにしてくれたが、苦みはきちんとある。
パウンドケーキは生地自体は甘すぎず、ドライフルーツの甘さがひきたついい出来具合。
身も心も温まったところで400円払ってご馳走様。
この後、カフェで会った方がなんとここの常連さん、私が店を出た後、寄ってパンをいくつか分けてもらってきた。
おすそ分けのクルミパンはさっぱりして本当に美味しくワインによくあった。
どなたかのレビューでおばさんが「うちは味がしないパンが美味しいのよ」と自慢しただけのことはある。
因みに店にいた若い女性は娘さんで、テラスにいた男性は娘さんの旦那ということだった。
ステラおばさんが日本でパン屋をやったらこんなお店なんだろうな。