煮干しの柔らかな旨味 : 永福町 大勝軒

東京、永福町にあります。

永福町系大勝軒の総本山。
昔と変わらず昭和の佇まい。お土産買いに来る人も多いです。しかしここはいつも行列で、京王バスが曲がりにくそう。

土曜日の11:14
20人待ち
着席は11:54

ここは量が半端なく多いのですが、今日はお腹が空いてるのでチャーシュー麺1340円と、好きなメンマ210円。

着丼すると、24cmのボウルのような白い器に並々とスープが入り、麺も2玉分。薄いチャーシューが周りを囲い、やっぱり多いわ（笑）

真いわしを中心とした煮干しスープ。
表面のラードと共に、優しく柔らかく包み込むような味を出しています。創業者の草村さんは既に亡くなられ、やや味が甘くなった気はしないでも無いのですが、代替わりして一気に味が変わるお店も多い中でこちらはしっかりと創業者の味を守っています。

そして自家製の柔らかい中細麺。
これも昔ながらで美味しいスープを吸って伸びるところがまた良いのですよね。

古めかしいけど、噛むと甘みの出てくるチャーシュー。
私がメンマに気をつけるきっかけになった、台湾産の柔らかメンマ。

今のラーメン界のトレンドからは外れていますが、どこか郷愁を誘う、それでいて最後まで飽きることのない美味しい一品です。

そしてお水も美味しく、店員さんがたまに継ぎ足しに来てくれます。

何とか食べきり、あー美味しかった♪

なんか二郎系に行ったときより帰りにお腹が重たいです（笑）
値段も昔から1000円オーバーで一見高そうに見えますが、量を考えてると安いですね。

創業者の草村さんは、ラーメンのために禁酒、禁煙、禁車をしていたんだそうです。禁煙禁酒はよくあるけど、事故ったら人様に迷惑をかけると禁車までしてたのは凄いです。

ごちそうさまでした。

東京・永福町にあります。

地元なのですが、今日は遠出する気にならず、また美味しい中華そばが食べたかったのです。
何回目だろう。

こんな近くにこんな名店が有るのは幸せですし、永福町には他にもピザの美味しい店やボニートスープライクヌードルや大将軒の親戚のやってる草むらなど良いお店が多いので嬉しいです。

平日金曜日の11:30
行列無くすんなりカウンターに入れましたが、この後テーブル相席になり行列出来ました。

そしていつもの中華そば、メンマ付き1340円。

中華そばだけでも2玉と言いながらイメージ3玉分くらいあるし、絶対多いとわかっていながら単品メンマも美味しいので取ってしまいます。

着丼するとやっぱりでかい～(^_^;)

他には無い最高にでかい丼に麺もスープもなみなみと入っていて、メンマもほうれん草お浸しのてんこ盛りバージョン(？笑)

そしてラードの力か最初から最後まであっつ熱！
これも特大のレンゲで冷まして食べますが、それでも中々冷めないよ？

スープは中華そば王道？の節系を昇華させたもの。
最初から最後まで熱い！というのはありますが、最後まで飽きのこない、よく考えるとすごい味です。

中太縮れ麺は、食べ進むにつれ若干伸びる感があるものの、元々が草村製麺所のためやっぱり気合い入ってますし美味しいです。
どちらかと言うと麺にスープを合わせてるのかも。

たまに薄く小さい（と見える）チャーシューやちんまり載ってるナルト、メンマ、そしてお水でアクセントをつけて食べます。

そしてメンマが旨いっ！
柔らかで、熱いスープで煮えさせるのがもったいないです。

お水は空いているのを見つけるとすぐ補充してくれます。

寒い日には、そして暑い日もやっぱりここの中華そばは美味しいですね～♪

お店は今となっては少々古めかしいタイルチックなもの。店員さんの接客はしっかりしてます。

ごちそうさまでした。

東京・永福町に有ります。

地元ですがいつも大行列！
今回は徹夜作業明けで会社休み。
お腹が空いて行ったら12:15でも10人待ち
平日なのに行列かい(^^;)
入れたのは12:33

中華麺（メンマ付）1340円

ただでさえ他の店の二倍有る麺とスープに、メンマ付は絶対量多すぎなのですが、ここのメンマ美味しいので必須ですね。

そして着丼すると、やっぱりでかい！
そして熱い！
最後まで熱い！

良いラードをふんだんに使ったスープは、やはり煮干し系の最高峰です。
でもまたなんか味変してないかな？

一年に一回くらいしか来ませんが、毎回少しずつ味が変わってる気がします。
ベースがしっかりしてるので、多少変わっても美味しいのですけどね。

そして草村製麺所の麺は、このスープのために作られたと言ってもよいもの。
麺もあっちっちなので大きなレンゲで冷まして食べますが、適度にスープ吸ってるので味があります。

柔らかく味のあるメンマは、この熱い麺に入れるのではなく、単品で食べた方が美味しいです。

お冷やはちょっとでも無くなると速攻でついでくれます。

お冷やで口の中を冷ましながら食べるので、これも嬉しいサービスです。
接客も元気よくしっかりしてます。

ごちそうさまでした。

東京・永福町に有ります。

私の地元の名店。
いえ、東京の中華そばの名店です。

いつも大行列！
なので地元にも関わらず、いえ、地元だからこそ、しかも量が多いのであんまり行けてませんでした。

しかし創業者である草村賢治さんがご逝去されたと見て、これは是非行かねばと！

土曜日のお昼12:15頃、目測10人待ち。
これは少ない方ですが、後ろにどんどん行列が伸びます。
入れたのは12:40

中華麺（メンマ付き）1340円を注文。

暫く待って着丼！
昔の給食のような銀色のお盆に、で～っかい丼、大きめ小鉢にたっぷりのメンマ、大きなレンゲ。

知ってましたけど、戦いに望むフードファイター状態(笑)

まずメンマ♪
これがやっぱり美味しいです。
メンマがこんなに美味しいのは、過去行ったなかではここが一番！

普通は安くて保存の利く塩メンマを使うところ、ここは高い乾燥メンマを使って、さらにスープとタレと豚ひきにくで煮込んでいるのだそうです。

なので味が流れてしまわない様に、スープに入れないで食べるのが一番。
旨い！いや美味しい(o^^o)

そしてスープ♪
あれ？また味変しましたね？

煮干し系の最高峰である永福町大将軒。
前来た時はもう少し濃厚だったと思うのですが、今回はややあっさり目に仕上げられたスープ。

前回の方が好きでは有りましたが、これはこれでまあ悪くは無いですね。

麺とも良く絡み、と言うより麺がスープを吸ってすぐ伸びるのですが、それがこの中華麺の味わいです。

美味しい美味しい。

しかし、しか～しまず熱い！！
脂でコーティングされたスープは、最後まで冷めません。
もちろん、それが良いところなのですが、普通にレンゲで飲むと、あちっ！あちちっ！　お水お水！

そして特大サイズの丼にたっぷり入ったスープと、２玉分ある麺は、とにかく量が多いっ！

メンマも量多いので、どれも美味しいけど最後は段々持て余し気味(笑)

そしてなんとか完食したものの、ごめんなさいっ！
スープ飲み干しきれない・・・

人も待ってるしまあ良いやと自分を納得させて、切り上げて退店しました。

接客はしっかりしていて、店員さんが冷たいお水を切らさないようにすぐ継ぎ足してくれます。

店に置いてあるラーメン通信によると、昭和三十七年にはもう製氷機を導入して冷たいお水を出すようにしていたのだそうで、この辺は徹底しています。

好きだった東池袋大将軒は、山岸さんが亡くなられお弟子さんが沢山支店をやるようになり、段々普通のお店になってしまいましたが、こちらは草村さんの心意気を末永く守って欲しいです。

なお永福町にはもう一軒、草むらといういとこさんがやられているお店があり、味は似ていてやはり美味しいのて今度また行ってみます。

ごちそうさまでした。

2016.12再訪です。

土曜日の12:00頃行くと、15人くらい(目測)並んでました。ここでは少ない方です。
中はカウンター12席と四人掛けテーブル２つ、二人掛けテーブル１つ。
まあ一回りしたら入れるでしょう。
そしてみるみる列が延びて行きます。

なお混んでいる時はテーブル相席になります。
断ると後の人が先に。
結局30分ほど待って入れました。

メニューは中華麺とチャーシュー麺で+メンマ付がありますが基本シンプルです。

中華麺(メンマ付)1290円にしました。

量が多いのはわかっていましたが、10分以上待って着丼したとき、やっぱり多すぎないか？メンマ余計だったかな？と一瞬くらくらっ。

これはらーめん丼ではありません。ほんとにパーティー用のボウルです。
この店で残すのは恥では無いですが、殆どフードファイター状態で挑みます。

やわめの中華麺は、懐かしいお味です。

煮干し系の最高峰と言っても良いスープは、あれ？草村さんお味また少し変えました？
美味しいけど記憶とちょっと違う気が。
前は一口目から煮干しがだいぶ出てたけど、今回は少し優し目になってるような。
その分飽きずに食べられますけど。

完成度の高い味で、しかも熱々で、お水で舌を冷やしながら食べます。

メンマも昔風のものですが、中々良いメンマです。
らーめんに入れるよりそのままの方が適度に油っぽく？て良かったです。

そしてなんとか麺とメンマを完食！

でもごめんなさい、スープ全部飲み干すのは無理でした。
最後まで熱々で美味しいもう一口飲みたい、あとちょっと飲みたいと2/3飲んだあたりでギブアップ。
最後まで味が落ちず、むしろ段々味わい深くなって来るのがここの凄いところです。
お店出てもお腹パンパンで、こりゃ晩御飯要らないのでは？

そして行列は更に延びてました。

ごちそうさまでした。

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今日はお昼に地元東京都杉並区の大勝軒に行ってきました。
池袋の大勝軒は有名ですが、全く関係ない別の店ですけどこちらも有名でいつも行列しています。

行列してるので殆ど行ったことがなく、でも中学生の欠食児童の時ですら、多すぎて食べきれなかった苦い思い出が…
今日で生涯3回目位です。

13時過ぎに行った時は10人くらい並んでいて、でもそこそこ回転も早そうで、結局20〜30分位で入れました。
メニューは中華麺1050円、それにチャーシューか生卵かメンマ付きのバリエーションのみ。今日は中華麺メンマ付き1260円にしました。


器はどんぶりというよりパーティーボウル、麺2人前だそうですが見た目は3人前くらいありそうに見えます。
麺は非常に柔らかめで湯で過ぎかと思えるくらい。最近バリかたが好きな人が多いので拒否感ある人もいるのでは？
また値段も高めなので、量は多いですがCPと言う所でも評価が別れそう。

しかしスープは超美味しいです。煮干にこだわった控え目な醤油味、昔風の中華スープの最高に旨い一品ですね。

メンマも普通盛りのご飯くらいの量が別皿で出て来ましたが、一味違います。
味は抑え目で素材の柔らかさが引き立ちます。

最近中華麺は流行ってませんが、やっぱりここは最高です。
完食し、スープを飲み干そうとしましたが、半分行かないところで挫折。それでも帰り道はかってない位に腹がパンパンで苦しかったです。

ここの注意点3つ
1.女性子供も多いですが半端なく量が多いので覚悟して
2.厚めの器で麺とスープが最後まで熱いのが売りなので、やけど注意。店員さんがしょっちゅうお冷やを継ぎ足してくれます
3.トイレがありません

永福町は基本住宅街ですが、ここと絶品ピザの店とが行列店です
段々良い店が増えて来ました♪