スープがやっと美味しくなりました。 : ラーメン二郎 環七新新代田店

久しぶりに環七新代田店に行きました。
11時30分過ぎに到着。
すでに20人の列ができていました。
数年ぶりという印象で、行く度にスープがブレ、麵の茹で上がりが安定しない状態だった記憶しかなく、
店主も若くイケイケだった頃の面影もなくコロナと戦う店主に様変わりしていました。
到着から着席まで約40分。
食券を購入して奥まった席へ。
小豚を選択。過去に来たときはほぼ売り切れで食べるのは初めて。
客席を減らした分、ロッドで茹でて時間で回転させるシステム。
荻窪店や桜台店に似た方針。
着席して目に飛び込んできた新店舗のポスター。
ひたちなか店に次ぐ新しい店舗。
これを見るために新代田店に呼び寄せられてきたように感じました。
前ロッドが茹で上がり、次のロッドで茹で上がるのをじっと見ていました。
コロナの影響か、店主は寡黙でちょっとおじさんに近づいた印象が、、、、。
着席して15分ほどで着丼。
ニンニクをオーダー。
着丼がゴングのサイン。
ここからは早食い競争。
麺は平打ちちょっと肉薄な麺。
茹で上がりはちょっと柔らかめですが私にはちょうど良い。
量は茹で前で400gくらいありそうなボリューム。
ただひたすらに口に入れて噛むだけの連続。
途中でスープをレンゲですすると、ちょっと濃いめながら完成度の高いストライクゾーンな仕上がり。
非乳化ですが、西台や上野毛のようなコテコテのしょうゆ味ではありません。
やっと到達したかという印象でした。
チャーシューはサイコロ状に切り分けた一口サイズより少し大きめなカット。
硬めですが食べやすいです。
味はメチャ濃いめの味付け。
好きな人ならはまる味。
野菜はもやしがメイン。
ニンニクは辛みがきつくない感じです。
周りを見ながら自分の麵の減りを確認してどんどん食べる。
久しぶりに来た甲斐が仕上がりにまた来たくなりました。
店内は狭いですが、昔と変わらぬ雰囲気に懐かしさを覚えました。
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
通りすがりの食べ歩き族でした。

連日二郎に通っていると、ふと違う店へと行きたくなる。
下北沢駅からのんびり歩きながら新代田店へ。
１３時過ぎに到着。
店内にお客さんが４人。直ぐに着席しました。
小豚を注文。
助手さんから麺の量を聞かれ普通でとお願いしました。
パラパラと来客するせいか先客分を茹でた後、私ともう一人分を茹で始めました。
着席して１０分ほどで茹で上がり。
にんにく、野菜をトッピング。
麺は平打肉厚太麺。
茹で上がりは、硬めより硬い全体に芯が残るボキボキ。
量は二郎標準大より少ないくらい。一之江・蒲田の大ラーメンくらい。
スープは微乳化醤油。
油の膜は感じられないものの、麺が薄茶になるほどのタレの濃さと野菜を絡めても薄まらない
終始塩っぱいスープ。途中で飲むと喉が渇くので水を飲んで麺を流していました。
豚はロース系で小ぶりの厚切りが４枚。
味が染みていて美味しいのですがスープの濃さに追い打ちをかけるように塩っぱさが
更に増してきました。
野菜はもやしとキャベツがしっかり絡んでいました。
野菜コールで砂場の山でした。
にんにくは刻みニンニク。辛味と後から臭いが付いてきます。
バリ硬嗜好の人には喜ばれる硬さでしょうが、湯通し程度が好きなマニアには物足りない硬さ
かもしれません。
今月に入り彼方此方と食べ歩いていますが、小岩店（完成度が高い美味しいスープ）や
タレなし品川店に比べると塩っぱいスープを出す店が増えているように感じます。
辛めを好むお客さんに合わせて前もって濃いめにしているようにもうかがえます。
味覚障害をかなり前にNHKの番組で取り上げていましたが、極端な味覚にしか反応できない
状態はあまり体に良くないとのことです。
５年前に初めて二郎を彼方此方食べ歩き始めた頃にはこれほどまで濃いスープはあまりなかった
気がします。ブレブレとは違う出来上がり。
ジロラー・ジロリアンにお叱りを受けそうですが。
客層の変化なのかなと感じました。
平成もあと少し。ミレニアムほどの感動はありませんが、もう少し食べ歩きは続きます。
通りすがりのラーメン二郎食べ歩き族でした。

猛暑が過ぎ今日は涼しかったので、ふと訪れました。
12時20分過ぎ到着。
待ち人数は10名ほど。待っている間の苦情が多く見受けられるのか
店の壁に手書きの注意書きが張られていました。
20分ほどで着席。
麺の量を聞かれるので普通、少なめ、さまし？（汁なし）等々告げる。
店主と助手の二人で厨房を切り盛り。
何故か二人とも丸刈りスタイル。
小豚を注文。
ニンニク野菜をトッピング。
麺は平打ちちぢれ麺。（コシがあり噛み応え十分の麺）
茹で上がりは丁度良いかちょっと固め。
量は二郎標準の小。
スープは辛めのしょうゆ味。
終始辛くて飲むには向かないほど。
ラードは少なく気にならない。
豚は脂身の少ないロース系。
味がしっかり染み込んでいて柔らかい。
がっつりした切ㇼ出しが4個。
野菜はノーマルで高尾山くらい。
もやしが多めでキャベツは目立たない。
にんにくは辛めの種類。
生卵やオプションのトッピングが厨房に張り付けてあります。
現金で対応。
久しぶりに行きましたが、店主に魂みなぎるオーラが抜けていました。
以前はストリートファイターのようなオーラがありました。
スープはブレブレ。微乳化か醤油か美味しいか辛いか。
閉店続きの二郎。ブレブレでも生き延びてほしいですね。

仕事が早く終わり下半期の二郎の食べ歩きをスタートしようと思い、
新新代田に改名した店舗に久しぶりに行きました。
環七が結構混雑していたためバスの運行も遅れ気味。
19：15到着
すでに8人くらいの行列。
15分程度で着席しました。
久しぶりの新代田ではなく新新代田。
厨房は店主と小太りの助手さんの二名で切り盛り。
店の入り口には助手さん募集の張り紙。
手書きのメニュー、トッピングオーダーと店主のこだわりがあちこちに
うかがえる。
麺はある程度の人数が着席してから茹で始めます。
小ラーメンを注文。
野菜とニンニクをトッピング。
麺の量や細かいことは着席して食券を出す際に言えば対応してくれます。
麺は平打ち幅広麺。ごわごわした感じ。
茹で上がりは、ちょうどよく食べやすい感じでした。
食べ終わるまでのびることなし。
以前より麺にボリューム感を感じました。
府中店ほどではないですが噛み応えがあり。
スープは三田本店に似た乳化系の醤油味。
スープは何度となく乳化系や醤油系など迷走を繰り返しながら
今回は乳化系で落ち着いた感じがしました。
ラードの膜は張りますが極端に多くないです。
前回行った時は、目黒店や上野毛店並の量でしたが
今日は控えめでした。
味はめちゃくちゃ辛いというより、チャーシューに使う濃い口醤油系の
タレが効いた濃いめのスープで野菜を絡めても薄まらない濃さでした。
豚はばら肉系で＠形状の標準肉。
味は辛いくらいに味が染みこみ、とても柔らかく美味しくいただけましたが、
スープの濃さと相まって濃さが倍増されたような印象。
めっちゃ厚切りが3枚（ほかの店舗の2倍くらいの厚さ）
野菜はもやしがメインでキャベツが申し訳ないくらいな量が混ざる。
普通に頼むと高尾山くらい。
ニンニクは少し匂う程度で辛味はなし。
オリジナルのトッピングが手書きで厨房にたくさん掲示されていて
うずらや生卵が人気メニュー。
注文は食券をカウンターに置く際、現金を渡し助手さんにオーダーをする。
大盛は100円増でこれも現金で渡す。
以前のようなジャンクな量ではなく、大盛用の青丼に麺が零れんばかりに
盛られる。
汁なしというメニューもあるが脂が少ないときはお断りしているようです。
常連さんも多く濃いめの味が好みの方には良いかもしれません。
いよいよ歌舞伎町店がリニューアル・プレオープンしました。
店員さんは池袋店で準備研修をしていたとの情報があり。
次は歌舞伎町店かなと。

夏の間新橋店と蒲田店に行きましたが暑くて食後の体力が・・・・
投稿する気力もなくなりました。
やはり涼しくなってから行くのが正解かなと感じました。