無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-6804-8820
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
噛むヨークさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ディアログ(DIALOGUE)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、バル、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-6804-8820 |
予約可否 |
予約可 ご予約をおすすめします。 |
住所 | |
交通手段 |
小田急線・京王井の頭線 下北沢駅 中央口・東口 徒歩7分 東北沢駅から307m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4010901031948 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージは頂戴しておりません。 |
席数 |
18席 (テーブル18席(現在カウンター席はご案内しておりません。)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外テーブルに灰皿をご用意しております。 |
駐車場 |
無 駐輪場もございません。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 お子様用メニューはご用意しておりませんが、メニュー中からのお召し上がりになれそうなものをお選びいただく事が可能です。 |
ドレスコード | なし。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年5月22日 |
備考 |
詳しくはHPへ |
お店のPR |
ビストロ・ワインバー[ディアログ] 下北沢・東北沢徒歩7分 池の上徒歩8分。
おいしい、 たのしい、 したしい。 おいしいと、たのしくなる。たのしいと、したしくなる。 「おいしい、たのしい、したしい。」が、DIALOGUE[ディアログ]のコンセプトです。 あえて、ディナーではなく、晩ごはん。 それくらい気軽に、ディアログを、フレンチを、たのしんでほしいから。 1日の終わりに、最高においしいものを。 一つひとつ、大切につくった味を、たっぷりめしあがれ。 |
初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
気軽にしっかりと手をかけたフランス料理を食べてほしい。だから値段もできるだけ下げたかった。
食事でもいいですし、つまんで飲んでもらうのもいい。そんなお店がやりたかったんです。
そう語るオーナー。
あるお店のマダムに此方の事を聞いて今回伺った。
黒板に並ぶメニューには創作の文字は一つもない。どこか見覚えある文字の羅列だが、どれも活字ながらも胃袋に響いてくる。
ブーダンノワール、カスレ、鴨のトゥルト…
熟考を重ねて、いただいた料理は活字以上の悦びに満ちていた。
〜カスレ〜
カスレとは何を食べる料理だろうか。
肉?ソーセージ?
僕にとってのカスレは豆。
肉類は解し、崩して豆の妻に。
豆を美味しく食べる為の肉であり、グレスドワでありフォンである。
此方の豆はパッツリと張った表面を噛みしめるとスーッと溶ける。煮崩れ一つないが、内部は極シルキー。
根幹であると感じる豆の炊き方が何より素晴らしい。
その豆は毎年吟味を重ね、現段階での最良な白いんげん豆はイタリア産だという。
その豆が鴨の脂や豚足からの旨味を吸い込む。
その豆がほろほろと崩れるコンフィの肉やソーセージと口の中で弾け、溶ける幸せ。
受け継がれてきた王道は有無を言わさぬ美味しさだった。
豚足のフォアグラ包みも王道ながら細部のストラクチャーへの熟考が光るもの。
〜豚足の赤ワイン煮込みのフォアグラ包み、赤ワインソース〜
豚足のゼラチン質がプリプリとした歯応えで咀嚼に応え、振動。動物性ゼラチン質が適度な粘度をもたらすそのソースは油脂は軽めに仕立て上げる。
中のフォアグラはとろりと蕩け出し、味わいと脂肪分で皿の中での存在を確固たるものとする。
最後に網脂で巻き込まれ、表面を焼かれた豚足の香ばしさとガルニのキノコの香ばしさは焼きの充足感を補完する。
豚足は3回ブランシールされ臭みを一切排除。その後赤ワインなどで煮込んでいるが、豚足のゼラチン質や肉部分への赤ワインの浸透具合がとても良く、重さを感じさせない。
そのポルトで軽く甘みを加えたソースはヴォライユで旨味を添加、ソースの粘度を少し抑えて豚足とのバランスを取る。
豚足はもう少しだけ煮込み軟化させても良いかとは感じたものの、旨味に満ちた一皿だった。
グリル野菜のテリーヌも野菜により火入れを変えてフォンドレギュームで固めたという。
9種ほどの野菜が固められたテリーヌであるがその中でも人参の味わいには驚いた。ザクザクとした食感ながらも香りと甘みが引き出され、思わずオレンジのジュでマリネしてあるのかと聞いた程。
ミシェルブラでも経験があるというシェフの野菜への火入れの良さがひしひしと感じられた。
料理はどれもスタンダードながらも極質が高く美味。塩も過剰ではないがバッチリと決まっていて旨味が引き出されている。
コースと共にアラカルトも用意され、ポーションはどれもしっかりしているのでドゥープラにデセールでも満足できる量感だと思う。
オーナーとシェフが行うサービスも熱いフランス料理への想いが感じられとても素敵だ。
心が燦めく一夜をありがとうございました!
クロスをかけるなら食材に原価をかけるという言葉通り、華やかさはない店内だが木のテーブルや落とし目な照明がコージーで心地よい。
受け継がれてきた料理には理由がある。
本意気で作られるその料理から、受け継がれてきた理由を感じに伺ってみては如何だろうか。
〜いただいたもの〜
サラミ
グリル野菜のテリーヌ
豚足の赤ワイン煮込みのフォアグラ包み、赤ワインソース
豚バラのコンフィと鴨モモ肉のコンフィ、ソーセージのカスレ