マイレビさん探して下北巡り（その２）：第一マイレビュアーさんに会えた夜。^o^ : ブロシェット ボン ボン シン

”プチガーデン”さん出て、”ブロシェット ボン ボン シン”さんに向かう途中
店から抜け出してた店主のシンさんとばったり出会い、「遊びに行っちゃーダメ~！」と
お店に連れ帰って３次会を始めたシンさんから見たら迷惑この上ないおっさんです。^^

さ～て、何を頼もうかなって黒板のワインとツマミのリストを食い入るように見つめとり
ました。「う～ん、一人寂しいからせめてワインくらい良いの頼もっか～♪」と殆ど独り
酒のくせに理屈をつけて”バローロ”頼む酒飲みどした。

で、アテはあまりいらんなぁと思いながら「おっ、おっさんの好きなアンチョビキャベツ
あるやん！」とお願いしました。アンチョビとキャベツの取り合わせってよくあるんです
かね。地元の西宮のイタリアンでも昔よくお願いしておりました。

そして、ワインの写真撮ってアンチョビキャベツの写真撮ろうとしていたら突然、
「こんばんは～。」って綺麗な女性がカウンターのおっさんの方に近づいてきます。
いや、何かの間違いやろ！って焦ったおっさんは反対側の右を見ても誰もいません。
そして、”えっ！”っと頭が真っ白になりましたとです。（◎◇◎）

そういえばこんなになったのって韓国の地方都市に勤務し始めたころ、デパートの小物
売り場で「アンニョンハセヨ～♪」って若いスッゲー美人ペアが近づいてきて声かけ
られて以来っす。

そん時はりなおママと一緒だったのですが、向こうは気づいてなくて声かけたみたいで、
おっさんが焦って”だっ誰や？”と頭の中グルグルしながら「あっ、あんにょんはせよ。」
ってテンパってる間に向こうがママに気づいて会釈して”あ、まずいことしたかな？”
って感じで２人でコソコソ話しながら去って行ったとです。

”え～っ！これって何！パパ何もしてないはずやのに…なんかムッチャヤバい。”
何もしてないはずってのもおかしいですが、何もないんやったらビビるなっちゅう話です
が、皆さんもおまわりさんにいきなり声かけられたら同じくビビるでしょ・・ねっ、ね！

必死で考えてたぶん声かけてきた一人は事業場長（か役員）の秘書だったはずと言い訳
できたおっさんでしたが、逆に秘書さん達はおっさんのママをママのままとは考えて無
かったようで・・・・ホンマ災難でした。^^;
後で会社で秘書さんなの確認しましたが、ママのままやとは言い訳、いや、釈明はしま
せんでした。

あれ、ムッチャ話ズレとりますが、このお店の中の場合も綺麗な人だったので余計に
焦ったとです。ん？なんか表現おかしいっすか？^^

すると隣にきて「私、○○です～♪」って下北レビューもよくされているマイレビュアー
さんでした。よかった～！色んな意味で。（爆）

どうしてわかったのか聞くと、おっさんが独り寂しくシンさんで飲んでいると言う
ボヤキメールで他のレビュアーさんに聞いて会いにきてくれたそうです。ありがたや～。

でもって、飲み仲間ができて楽しい３次会の始まりです。
料理の方は何品か頼んだはずなのですが、写真にはアンチョビキャベツとトリッパ煮込み
のようなのしか残ってませんでした。アンチョビキャベツはミバ悪かったので載せてま
せん。やっぱ、焦ったせいかなぁ。

また、後からもうお一方と合流するってんで、ワインを飲み終えて次のお店に移動する
ことになりました。
シンさん、料理コメントなしですみません。でも、バローロ美味しかったですよ～。
また、下北に来たら締めに伺いたいと思います。

ーーーーーーーーーーーー以下、１４年２月訪問分です。－－－－－－－－－－－

さて、「サンフォコン」を出た酔っぱらいはタクシーを拾って一旦、
「クオーレ・フォルテ」さんに向かいました。

前まで付けてもらって入ろうとしたんですが、２月初旬の一番寒い時に、この時間でも
一番入り口に近いチョイ狭い感じの席しか空いてなくて、「じゃぁ、また後で来ますわ」
と〆の”鶏ラーメン”を狙っていたココ、「プロシェット　ボン　ボン　シン」さんに
照準変更いたしました。

今考えると、よく、あんだけ酔っぱらってて土地勘ないのにスットたどり着いたもんだと
思いながら「酒飲み」の本能ってやつなのかなって思いましたぜ。

もう、かなり来てましたのでビビることなく、フツーにドア開けて入ってって
「一人っすけどイイすかぁ~？」って既に入った状態で聞いてたおっさんです。＾＾

たまたまか、このお店も丁度他のお客様が帰えられたばかりといった感じで入店時、一組
居られたかどうかって状態でした。まぁ満席だったらサスガにヅカヅカ入っていけませんね。

さて、カウンターのどまんなかに陣取ったおっさんは「うわー、ワインいっぱいあるわぁ！」
と”まてぃす師匠”のお気に入りのお店だけあるなとまたもキョロついておりました。

さて、では簡単に頂いたものなどを。。。。
（え～、出来上がり状態なので内容若干間違ってるかもしんないす！ツッコミは優しくね。＞＜）

・付き出し　：　キノコをソテーしたものとキッシュっぽいやつ？
　　　　　　　う～ん、これらはあんまり覚えてないんですね。フツーだったかなと・・・

・生ビール　：　「取り生」頼みました。
　　　　　　　もう、かなりお腹いっぱいだったけどヤッパ鶏だけに・・・って書かねばとネタ
　　　　　　　でお願いしましたが。焼き鳥には合いますね～！←しまいに腹はちきれるど！

・焼き鳥１　：　皮、ハツ、ボンジリ
　　　　　　　「おお～。美味しいやん！」って思ったのは覚えとりますぜ。すかさずコレは
　　　　　　　ワイン頼まねばと思ったくらいっす。

・赤ワイン１　：　モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
　　　　　　　う～ん、多分「カルドーラ」ってやつだったと思います。焼き鳥とワインの相性
　　　　　　　いいなぁとは思いましたが、ワイン自体はよく覚えてませんです。(^^);;

・焼き鳥２　：　レバー、つくね
　　　　　　　串をバラバラに頼んだのか５本セットみたいなの頼んだのか注文の仕方よく覚えて
　　　　　　　ませんです。でも、つくねは必ず食べたかったんで「指名」でお願いしました。
　　　　　　　いや、泊まってた歌舞伎町ではそ～言うトコ行ってないですよ。怪しいっすか？（爆）

・赤ワイン２　：　チリの”TAMAYA”、名前気に入りました。
　　　　　　　この日は「た～まや～っ！」ってチュドーンとはじけたおっさんですた。

・焼き物　：　肉ばかりではアカン！と厚揚げの焼いたん。
　　　　　　　肉だけではアカンって、、それ以上食べること自体がもうアカンやろっ！
　　　　　　　↑スゴク基本的な「のり突っ込み」ってやつですね。ええ生まれから関西です。

焼き鳥は「そんな飲んでて味分かるのか？」と思われる方もおられるでしょうが、しっかり美味しい
のは覚えていますよ～。
焼き肉って関西のほうが平均的に美味しい気がするのですが、焼き鳥は関東のほうが断然平均レベル
高いと思っているおっさんでございます。

最後のほうに酔った勢いで良いワインを頂いたような気がするのですが・・・記憶の彼方です。＾＾

お店の雰囲気はよく、途中でご近所で自営業されてる常連さんがお見えになって、マスター共々、
完全な酔っぱらいと化したおっさんを優しく相手してくれました。
↑マイレビュアーさん方も肴にさせていただきました。スミマセン。m(__)m

ノリの良いおちゃめなマスターや常連さんとのやりとりなんか見ていて客筋もすごく気に入りました。

でも、「おんなじ話しとるな～。」と思ってこりゃイカンと席を立ったのですが、今から考えると
かなりハズカシーっ！っすね。

今書いてて、店内写真拡大してたら黒板メニューに　”オーパスワン２００９　￥50,000！”って
書いてあんの見て、爆笑してしまいました。無事に売れたそうでよかったです。

さて、酔っ払ってしまったので退散するかとお会計はまたも覚えておらず、シメに狙ってた
「鶏ラーメン」が食べれなかったなと残念がりながら次のお店に向かうおっさんでございました～！
↑アホや、絶対アホや！　（＾＾）