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sama7030さんの他のお店の口コミ
店名 |
にしんば
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3465-0251 |
予約可否 |
予約可 電話予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急小田原線・京王井の頭線 下北沢駅より徒歩3分 下北沢駅から195m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
備考 | |
お店のPR |
〈下北沢駅 徒歩3分〉■下北沢で45年続くお店■美味しい魚料理とお酒は気軽に「にしんば」で♪
‘‘にしんばのお料理は全てこだわりの手作りです‘‘旬の食材を毎日仕入れているので、新鮮でおいしいメニューを日替わりでご提供しています。 劇場やライブハウスが周りにあるため、役者さんやミュージシャンなど様々な方に通って頂いております。 日本酒の種類も豊富で、お酒が好きな方々、老若男女問わず楽しんでいただけます♪下北沢の古きよき空間で、美味しいお酒とお料理をお楽しみ下さい! |
初投稿者 |
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下北にもふらっと行ける個人店の呑み屋が殆どなくなりましてね。以前は昔の第一勧銀、今のオオゼキの裏にありました「はるがだ」ですとか、東通りの「鳥ちゃん」、本多劇場の並びの「鳥海亭」とか色々あったんですがね。
その当時から今でも生き残ってんのがここ、にしんば。少なくとも35年はやってる、長いですなぁ。
正直、ふた昔も前は料理に依っては「?」ってぇのも正直あったんですよ。頑張って作ってみたけどいまいち味が定まらないってやつね、まずいわけじゃないのよ。
ですけど、今じゃ下北で1、2を争う居酒屋になってんじゃないですかね。その代わり混んでんのなんの、あはは。まず早い時間は予約しとかないと入れないよ。
居酒屋なんざ予約していくようなもんじゃないんですがねぇ。
そんなこと言ったって仕様がない。思い立った時に翌日の空き状況聞きまして、じゃぁ口開けでいきましょうって予約です。「二人ですよ」ってったんですけど電話切り際に思い出した。
「おにいさん、悪いけど奥のカウンターじゃなくって手前のテーブルにしてもらってもいいかね」
「え?テーブルでいいんですか?相席になっちゃいますけど」
「いいの、いいの。相席でもいいからテーブルにしてもらえる?」
そうなの、ここの店は奥に10人ほど座れるカウンターと手前に6〜7人、8〜10人と座れる大きなテーブル3卓って構造なんですが、カウンターは横ぴっちしな上にいすが長いベンチの組み合わせなの。だから知らない人と同じベンチに座っちゃうこともあるから、不便なんですよ。狭くても椅子引けないしね。
てんで、口開けの18:00に行きますってぇと、既に団塊のジジイグループが気焔あげてますし、カウンターも3組ほどいます。で空いてる席にはほぼ小皿と箸が並んでます。これ、予約席の意味なんですよ。なんで、空いてんのはカウンターの4〜5席のみ、平日ですよ?こりゃ大変だね。入れないわけだ。
こちとら要望通り8人は座れるとこの壁際余裕のあるとこにしてもらいましてね。相席は小皿が4枚、てことはゆったりできますよ、作戦勝ちですな、あはは。
ビールは黒ラベルとクラシックラガーが選べるんでラガー、黒板の日替わりというかオススメを眺めると春の食材が並んでますよ。
ってんで、たらの芽の天ぷらと新筍焼きに中落ちをおねがい。今の季節っぽいやつをね、頂きましょ。
ビールをやってますと、次から次へとお客が来ますがみなさん予約じゃないみたいで残念そうにお帰りになってます。
お通しはマグロのタタキに大和芋を合わせて青葱をあしらったもの。いもは擂ったってよりおろしたんでしょうね。少し粗い仕上がりで醤油出汁も甘くなくいい塩梅。ここんちはお通しもちゃんとしたのが出てくんで楽しみだね。
そうこうしてると予約席も3/4が埋まりました。皆さん早くっから来ますね。堅気なんでしょうね。予約して6時過ぎにちゃんと下北来れんですから。
おっと、たらの芽が来ました。天つゆが小鉢でふたっつ、いいですねこの気遣い。サクサクでほんのちょいと苦い。これが天つゆの出汁と合いますね。あとさ、天ぷらには天つゆですよ、ハイ。びんぼ臭くって塩なんかで喰えるかってんだ。あ、また人の気を逆なでしましたかね、あはは。
新筍もいいですねぇ、焼いた筍と醤油香りがさ、ぷーんとね。醤油つけて焼いたんだと思うんですが、ちょいと香りと味が味噌っぽくもある。もしかしたらもろみみてぇなもんかなぁ。
ま、どっちでもいいんですがね、うまいですから、あはは。
中落ちは、ホンモンの中落ち。よくロクでもねぇとこだと中落ちと称して鋸屑に脂混ぜたネギトロの素みてぇなのを出しやがりますが、これはちゃんと骨の間を鋤いたやつ。上品な赤身の香りと中落ち独特の柔らかさ。これはいい。特に普通の赤身と違う歯ざわり、なめらかなんですよ。さくっでもねっとりでもない。
何にしても酒が進むね。そこで酎ハイに切り替えます。レモンサワーもありますがここでは酎ハイに限ります。単なる炭酸割りでなく、何か香りと味が付いてるの。下町にある酎ハイの素ほど味も香りもきつくなくってほんのりと漂うの。
でもグラスが以前は酎ハイグラスだったのにハイボールジョッキに替わってる〜〜!ちぇっ、量が少なくなってんじゃねぇかよ、あはは。ま、値上げしづらいからしようがないんだろね。
つまみがなくなったんで何にしましょうかってんで、連れがしめ鯖を所望。これはこれは、今流行りのアニーちゃんにでも会いたいんでしょうかね。
しめ鯖はさ、ピカピカの皮と身は濁りのないきれいな色で、血合いも鮮やかな赤。大変新鮮。で、ほんの少ししか締めてないから殆ど刺し身だねこりゃ。香りも味も嫌な意味での鯖が出ていなく大変あっさり。
これじゃあ塩と酢で洗った程度かなぁ。個人的にはもう少し酢がきつめでもいいな。やっぱし、しめ鯖だからね、あはは。
さてと、ふりで来て入れなかった方が続きますんでこのくらいでおいとましますかね。
予約してない時は21時過ぎでしたら予約客が一旦ハケるんでいけると思いますよ。
※余談ですが40人弱入ってて殆どが30代半ばから団塊までの男なのに喫煙者3名のみ。(女性は3人ほど)
時代ですね。