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店名 |
フレッシュネスバーガー 富ヶ谷店(FRESHNESS BURGER)
|
---|---|
ジャンル | ハンバーガー、カフェ、喫茶店 |
お問い合わせ |
03-5453-4530 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
渋谷駅から幡ヶ谷行きバス 「二の橋」下車 徒歩1分 駒場東大前駅から499m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
17席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
関連店舗情報 | フレッシュネスバーガーの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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渋谷区富ヶ谷にある「フレッシュネスバーガー」は日本の1号店です。
1992に出来たそうで今年で22年です、店内には20周年の案内が
貼ってありました。
店の前の通りは以前、東大宇宙研通りと言われていた通りで、山手通りの
渋谷区神泉の先から左に反れる道で、今は名物の東北沢の開かずの踏み切り
も小田急線の地下化で、渋滞することは殆ど無くなりました。現在は東大の
宇宙研は移転して、同じく東大の先端技術研究所になってます。
この通りは東北沢駅があった所を越えると井の頭通りの大山交差点、しばらく
行くと甲州街道と笹塚駅、更に行くと青梅街道の杉山公園、中央線中野駅を
越えて哲学堂でクランクで右左折、有楽町線千川駅、板橋区大山近辺を通って
都道421号の一躍を担っている道です。
この道は少しセンスの良いアパレルの店や洒落た飲食店があって少し頑張れば
白金の外苑西通り、プラチナ通りと勝負できると言われてましたが拡幅の予定が
あるためだいぶ虫食い状態になって空き地が多いので夜は暗くてさびしいです。
フレッシュネスバーガーは、そんな小洒落た建物が多かった頃の建物の雰囲気
を残した平屋の木造の店です・・アーリーアメリカンな雰囲気でフレッシュネス
バーガーの1号店にふさわしい建物ですね♪
こちらはイートインに壁際のカウンターに2人がけのテーブルが4卓、テイク
アウトは勿論、バイクがあった事から近隣にはデリバリーにも対応している
見たいです。
入って左に注文カウンターがあるので料金先払いでオーダーします、上には
番号のふってある円型の廻る伝票挟み・・オーダー順に①から挟んで行って
順番に料理人が調理する・・今は端末のオーダーエントリーシステムが殆ど
ですが、ファミリーレストランが出始めの頃は店頭でよく見かけたものです。
私自身、久しぶりに見ました・・外食産業の一時代を支えたシステムですので
文化財的な価値があると思ってます。
注文は期間限定である「黒毛和牛バーガー」にしました値段は税込で¥637
それと「野菜スープ」をお願い、同じく税込¥313で合計が¥950です。
会計のレジはおそらくですが、本部のシステムと繋がっているタイプでタッチで
入力していました・・売れ筋を瞬時に分析するのはある程度の飲食店では常識と
なりつつありますね、手書き伝票(調理用)と、レジの最新式との差がなんとも
言えなかったです。
手書きの伝票を例の伝票挟みに挟んで調理のスタート、店内2組の人は注文品は
出ているので私が一番最初の調理ですが、一から作るので結構な時間がかかります。
8分位で出来上がり、席まで女性のスタッフが運んでくれました。
黒毛和牛ハンバーガーは大きパテは大手のとは一線を画す旨さです、ソースは
西洋山葵と言われている、ホースラデッシュをかなり風味と辛味がでるまで
使っていて、インパクトがあります。何故か牛肉と西洋山葵は相性が良いですね!
あとはレタス、スライスオニオンにクレッソンが多目に入ってました、バンズも
牛肉の個性に合わせて強い物でした。
野菜スープですが、ベースはコンソメですがハンバーガーにあれだけ個性を持って
作られているのだから、もっとこだわって作った方が良いと思います、熱々でも
なくて風味も凡庸でした。
ハンバーガーチェーンの「M」、「R」が安売り合戦をやっている頃に合えて
特に安売りでなくて普通の値段で勝負を仕掛けてきました・・普通の値段と書き
ましたが、1食を外食して¥900前後が妥当の額ではないか・・ワンコイン
で食べられる・・・なんて、メディアと一緒に喜んでいては外食産業の地位は
下がるばかりです。
最後に付け加えて、全産業で一番賃金が低いのは飲食と宿泊業です、これは何を
意味するのか自分も含めて良く考えて行きたいと思ってます。