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自由が丘と九品仏の間に超本格イタリアンのお店現る
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モンチッチ
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店名 |
igora(イゴラ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-5760-6176 |
予約可否 |
予約可 8500円のおまかせコースのみ |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線 自由が丘駅から徒歩7分(650m) 九品仏駅から256m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
15席 (カウンター7席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
8500円のおまかせコースのみ |
ドレスコード | 無し |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年7月26日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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自由が丘と九品仏の間、、、どちらかといえばギリギリ九品仏よりの場所にigoraというイタリアンレストランがあることに気が付きました。
時々通る場所ですが、新しいお店ができていたなんて知りませんでした。向かいにある紫色の看板のイタリアンのお店は気づいてましたが。
17時オープンとイタリアンのお店としては早めのスタート。コロナ対策かもしれない。
店内の雰囲気はとても落ち着いた感じ。すごくいい。特に椅子がいい。
テーブル席の後ろ側には大きなワインセラーがありました。
奥には超立派な木のカウンター席がありました。L字かな。
空間を贅沢に使った大人の雰囲気のお店です。やはり世田谷。そこは世田谷。
ドウダンツツジの立派な木が印象的。
テーブルセット。丸い下受け皿。
シェフの男性と接客担当とワインを選んでくださる女性の2名で切り盛りされていました。
乾杯はシャンパンにした。イタリアンのお店ですがシャンパン置いてました。
夜は6,500円のコースのみですべてお任せとなります。
なのでメニューもありません。たぶん。わたしは見ませんでした。
■桃とフルーツトマトのズッパ
まず、器が格好いい。
キリッとしたトマトの酸味と桃の甘さのマリアージュ。やけに爽やかで夏にぴったりの味です。
幸先良すぎるスタート。
■餅米の藁で燻製にした天草の鰆
添えてあるのは山椒、ポリンキー、胡瓜。ポリンキーというと「三角形の秘密」と「10%増量中」のフレーズが浮かぶ。CMってすごいね。
この鰆がとんでもなく美味しい。外見的には焼けてますが、中は完全に生です。
肉厚でねっとりとした美味しさに山椒が合います。燻製のいい香りも見事。
すごい。
燻製に合うということでリースリング。
■ブラータ玉蜀黍生ハム
玉蜀黍の甘いこと。群馬とかの玉蜀黍だろうか。
ブラータチーズも突出して美味しいです。
甘さ、コク、生ハムの塩気の共演。
ブラータチーズはデパートで売っているものとは違う種類なんじゃないかと思うほど別物でした。
カンパーニュ地方のワインで。
グラスが前と同じものに注がれたのですが、テツandトモではないが、なんでだろうと思った。
■焼き茄子と穴子のテリーヌ
玉葱入の自家製マヨネーズで。
ほどよい焦げの風味。フワフワの穴子。チーズがつなぎっぽく使われています。
茄子と穴子が一体となった夏のお料理。
ピエモンテのオレンジワイン。
■ツブ貝、帆立、枝豆のスパゲッティ
ヒリヒリした辛さ。正体は青唐辛子でしいた。和食みたいな方向性のパスタ。
出汁というか旨味の感じが和食的です。
夏らしい清涼感のあるパスタ。
紹興酒みたいな香りのする熟成した味わいの赤ワイン。
■リコッタチーズ、ほうれん草などを詰め込んだラビオリ
トマトソースとミントの葉。これは美味しい。一口食べて、動きが止まって、「うまっ」と言葉が出た。
トマトソースは主張が強すぎず、主役はリコッタチーズ。ミントも優しく控えめに。
先程とは全然違う表情のパスタ料理。
■熊本赤牛
部位はみすじ。添えてあるのはカボチャとマッシュルーム。
小さくカットして食べるのですが、ぎっゅと旨味が出てきます。脂をほとんど感じないのもいい。さすがみすじ。赤身の美味しさが炸裂してます。
南瓜は食べられますが好きな食材ではないのですが、南瓜ですら大好きになりそうだった。
ピノノワール。
最後にドルチェタイム。
グラッパが切れていたので夏蜜柑のチェッロを頂きました。フローズン仕様。
苦味もあって素晴らしい味。
ドルチェは選べまして、1つはバナナのセミフレッド。
わたしはリコリスのジェラートにした。
リコリスは根っこらしいのですがコーヒーみたいな味がしました。
こんなに素晴らしいお店が自由が丘と九品仏の間に誕生していたとは知りませんでした。
季節が変わったらまた是非再訪したいです。
===
【オーダー】
上記の通り 1人12,000円