無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3738-1902
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
私達、血のつながった兄妹だったなんて…
画像投稿のまま2年ちょっと塩漬けされてた当店のレビュー。やっとこさ再訪できたので日の目を見ることに。それでも画像投稿の段階で、すでにイーネ!くれてる方がいるから凄い…。
以前当店は当駅の踏切の割と際にあり、この画像はその頃のものだから何年経つのだろう。訪問のきっかけは、さらにその前のTV番組でラーメン王石神さんが当店のラーメンとカレーを交互に食べ、こうすると味が膨らむ!なぜなら、同じ出汁からできてるから…と言っていたのに俄然興味を覚え、お訪ねしたのでした。
ただやってみると、やはり私は何がどう同じかを知覚するパフォーマンスに欠けており、美味しいは美味しいが、この味のどこが相似形なのかが理解できなかったのでした。淡味な中華そばに対して個性派のカレー。線の細い文学青年な兄に対して妹は肉体派でキャラクターも濃厚…。このマリアージュが血の繋がった同士とは、本人達でさえ気づくまい。どっかの昼のメロドラマみたいなタイトルでスミマセン…(^^;。
口コミが参考になったらフォローしよう
魅夜脂多
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
魅夜脂多さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
インディアン 本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、カレー |
お問い合わせ |
03-3738-1902 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東急池上線・東急バス、蓮沼駅から徒歩1分 蓮沼駅から120m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (テーブル4人3卓、テーブル2人1卓、カウンター3席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコインパーキングに止めて、駐車券見せたら100円キャッシュバック |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1955年 |
備考 |
【2013年10月大田区西蒲田7-16-1より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
当店で出すものの起源を辿ると、ユーラシア大陸の三極を網羅できる。あ、ロンドンはもう大陸じゃないが。欧風のカレー、カレーの起源また店名でもあるインド、中華そばの中国。また中華そば=中国とは広義過ぎる解釈だけれども…(^^;。
店名からして当店ラインナップでは中華そばがなんだか浮いた存在に感じるけれども、実は中国料理↔︎インド料理は使うスパイスが同じだったりする例がけっこうあり、そのような料理を食べると何やら共通のオリジンを感じたりするのだ。じゃあ当店の中華そばが何が共通なのかというと、出汁がそうなのだとか。だがこれを予備知識なしで当てられる人は、よほどの味覚の持ち主と言うほかない。この場合の予備知識とは、たとえばこの規模の厨房でこの価格で出してて、別々のフォンを用意することなんてありえない、とかの知識です。旧画像のレビューに載せた話だが、ラーメン王の石神さんがTVでこれらを交互に味わい同じ出汁、と言うんで確かめに行きたくなっちゃって、モヤモヤしながら帰ってきたっけ。
なんでこんなことを思い出したかと言うと、先日福しんで炒飯食べながらタンメンのスープを飲んでた時。おお、なんか味わいが広がって乙なものだなあなどと思っていたら、急に当店のこのカレー&中華そばのことがフラッシュバックしたのだ。なんなんだこりゃあ。
で、今回久々に訪問のチャンスを得、やはり焼豚麺&カレー、どっちもフルセットを頼んできましたよ。だって、厳密に同じものではない(焼豚麺は本来5枚がセットは3枚)けれど、別々に頼むとそれぞれ¥900と¥1,000するのが、セットだと¥1,400ってのは、普段そうしょっちゅう来るわけにいかない人物には俄然魅力的な設定だよ。え、誰に言い訳しているんでもないですけど。
さてこのセット、まず焼豚麺が先に出てきて、麺を半分食べ終えた頃にカレーが提供される段取りだ。つまり、ちゃんとお互い交互に味わえるよう考えられた提供順なのです。ちょっと思ったのは、中華そばの繊細さをより味わえるよう、焼豚は増さない方が良かったかなあと。最近食べたものとの比較だと、やしま(富ヶ谷)のうどんを連想するような淡味さ加減。豚骨のビートや煮干しのベースと言ったインパクトっちゅうモンに欠けるし、正直物足りないと感じる人もいると思うけど、これは別ジャンルの音楽なのだと。ゆるりとした細麺の加減といい、青菜やメンマなどの具の兼ね合いといい、食べ進むほど軽やかで魅力的なのです。
ついでカレー。どす黒いルーがアーモンド型のライスに回り掛けられてて美しい。食べては唯一無二と言っていいのでは。苦味とも取れる深〜いコク。辛さはあんまりないが、この奥深さを楽しむと決めて、ゆっくり味わおう。ところがこのカレー。前の項でも述べたが、それ自体は下品な味わいではないけれど、やっぱり中華そばとの同時比較では、あちらの印象を塗り消してしまってる気がするのだけれど…。やっぱり今回もスープが同じ…ということは分からずじまい。
だけど、どちらも相応に美味しいものすごい実力の店だと思う。願わくは、思い立った時にすぐ来れるようなロケーションにあって、その都度気分で中華そばかカレーが選べて…なんてね。
もう一度にふたつ、食べてる場合じゃない年齢と体調だし(^^;。