ランチタイムで10分以上かかるのはOPE的に難あり : らあめん花月嵐 荏原中延駅前店

（2020.8.20再訪）
この日のランチは違う店でラーメンを食べようと思ったが臨時休業。仕方なく、こちらへやってきた。ちょっと気になっていた風雲児の店主監修のつけ麺があるからだ。

早速入店。先客3組。入って左手にある券売機で風雲児＠900円（税込み）をポチっとしてカウンター席へ。カウンター席はアクリル板で離隔を取っておりますので、ゆったりと座れます。食券を回収に来た時に並盛り＠２００ｇか中盛り＠３００ｇか確認があるのでもちろん中盛りでお願いする。ここから待ち時間が長すぎる。遅すぎて帰ろうかと思ったくらいだ。

着丼まで17分ほど。ランチタイムにこれでは回らないでしょって感じ。
早速つけ汁の味見をしてみると、かなり味が濃い、濃度も濃い。それにこの濃さなら普通割スープがあってもいいところなのにないので全くダメだ。これはしょっぱすぎる。麺自体はそれほど悪くはないが、麺の下には簀の子で上げ底にしており、しかも麺の水切りもしっかりとできていない状態だった。

やっぱり残念な店だったようだ。


ごちそうさまでした。

（2019.10.22再訪）
この日は、帰省をしていて羽田から電車で帰ってくる途中、妻が気になっていたこちらにお邪魔することに。何が気になっているかというとあのミシュランで有目には蔦とコラボしたラーメンがあるからだ。さて、まだやっているだろうか？中延スキップロード側から見るとまだやっているようなのぼりが見える。だんだん近づくうちにやっていることを確信する。

早速店内の券売機で、醤油soba＠900円ともう一杯はオーソドックスに中華そば 竹下食堂＠720円(税込み)をポチっとして食券をピックアップ。するとお店の方がどこでもどうぞというので、近くの4人席に座ることに。先客は1名のみなのでどこでもいいでしょう。水をもってきてくれて食券を代わりに引き上げていきしばし待つ。

約5分で中華そばから着丼。中華そばって感じの具の構成ですね。すぐ後から醤油sobaも着丼。前者の醤油味はスープを飲むとはじめは薄いかなと思う。麺はちょっと柔らかめな感じの細麺ストレート。チャーシューは薄目だが2枚も載っている。ほうれん草はたっぷりと。茹で卵も半分だがセッティングされてる。これは結構お買い得商品かもと思う。トータル的に味は特別惹かれるものがないが、安心できる中華そばって感じ。しばらくラーメンを食べていない時などには食べたくなる一杯かもしれない。

次に、醤油sobaのスープからいただくとなんだかシイタケのようないい香りがする。出汁がよく出てそうな香りだ。商品説明をみるとそれはシイタケでなくポルチーニ茸の香りだったのかもしれない。醤油味はちょっと濃いめかな。次に麺を箸で持ち上げてみる。先に食べた中華そばと非常によく似たような太さではあるが、麺自体の舌触りは全く別物だ。こちらは表面が滑らかである。使かっている粉が違うのだろうか？食材コストを惜しまなく使っているようだが、このスープの味は今まで味わったことのない味だと思う。これ、コラボというより本家本元の味を知らなかったことに後悔してしまった。コラボ商品だからとちょっとちょっと馬鹿にしていたがしっかりとした味だったと思う。


ごちそうさまでした。

（2018.1.14訪問）
以前にこちらができてすぐくらいに一度お邪魔していたが、ログが残っていなかった。抜群に美味しい記憶はなかったので、ログを残さなくても良いだろうと思ったからだろう。

今回、日曜日にちょっと小腹が空いたので散歩がてら寄ってみた。メニューを見ると汗の出そうなバリ辛らあめん＠780円というメニューがあったので食してみることに。入ってすぐ左にてある券売機で発券。女性スタッフに渡すとお好きな席をどうぞとのことでカウンター席の隅っこが空いていたのでそちらに腰掛ける。客の入りは半分程度。カウンター席は結構空いている。

待つこと5分で着丼。唐辛子が1本センターの位置に鎮座。辛さをアピールしている感じ。まずスープを頂いてみます。唐辛子の辛さが結構きます。数口頂きだした頃から早速汗がどんどん出て来て止まりません。次に麺。茹で加減が個人的にNGでした。柔すぎです。どうしようもないので仕方なく頂きます。スープは辛いが、さらに激辛の壺ニラをトッピング。辛×辛がスープによく合います。これは行けます。ニラでごまかしながら麺を食べ進み完食。

そのほかチャーシューの厚さは薄めながらしっかりと脂身がうま味を主張している。

壺ニラとチャーシューをビールのあてにするのは良いかも。


ごちそうさまでした。