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凪ぎ
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sequence
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sequenceさんの他のお店の口コミ
店名 |
やきまる
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、ホルモン、韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3783-8080 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営浅草線「中延駅」A3出口より第2京浜を五反田方面に150m 荏原中延駅から296m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T2810533722190 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
50席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 50人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可、20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗外に喫煙スペースあります。 |
駐車場 |
無 店舗の横にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、スポーツ観戦可、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 お子様用の椅子有り |
オープン日 |
2006年1月5日 |
備考 |
QRコード決済可能(paypay LINE pay d払い au pay 楽天ペイ) |
お店のPR |
旨い黒毛和牛をリーズナブルにたっぷり楽しめる【黒毛和牛焼肉やきまる】
和牛のおいしさを身近に感じてもらい、たっぷりと召し上がっていただきたい、というのが【黒毛和牛焼肉やきまる】の心意気。黒毛和牛にこだわり、日本全国さまざまな土地からの良質な肉を仕入れ、リーズブルな価格で提供しています。お店はアットホームな雰囲気。地元の若者や親子連れ、カップルなどで、広い店内は賑わっています。特に赤身の多いロースにこだわり、肉の本当のおいしさを分かってもらいたい、というのが店主の思い。日本酒、焼酎、ワインなど酒類も豊富で本来の焼肉の味を堪能しながら、おなかいっぱいになります。 住宅街の一角にあり、近所から来る家族連れが気楽に入れます。内装はシンプルに、その分、肉の仕入れにお金と手間をかけたいというのがコンセプト。カップルや女子会など、幅広いお客さまが訪れます。 |
初投稿者 |
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檜木の湯船でひと風呂浴びた後、待ち合わせの店にひとり向かう。
予約時間の10分ほど前に店に入るがまだ誰も来ていない。
予約の旨を告げて指定のテーブル席に向かおうとするとアルコール消毒の要請を受ける。
プッシュと吹きかけてお念仏を唱えるように手をこすり合わせる。
宣言解除後の最初の土曜日だけあって夕刻5時30前のテーブルには小さな子供を連れた家族が3組ほど席に着いている。
2ヶ月以上にも及ぶ拘束から解放された安堵の表情がテーブルの上にゆったりと流れているようにさえ感じる。
待つこと10分ほどで家内、娘、息子夫婦に孫が揃ってやって来る。
我が一家は生ビールとビールが苦手な娘はとりあえずウーロン茶で乾杯。
そして予約したまん中のコースが始まる。
コースメニューを確かめると、、
キムチ盛り合わせ、ナムル、サラダ、お肉はねぎタン塩、黒毛和牛のロース、豪快カルビ、希少肉3種盛、ホルモン盛り合わせ。。デザート。
順次運ばれてくる肉はまぁ普通に美味しい。
倅はお肉で白米を頬張っている。
嫁はビールのあとはメガハイボールのでかいジョッキを手にしている。
ビールの次は三岳900mLのボトルを入れかようかと倅に問う。
「いいよ、飲むよ」
娘は娘で「山岳って芋、芋なら飲むよ」
合意。ボトルが来る。
禍以前はさほど気に留めることがなかったボトルの値段に改めて驚く。
最近よく購入する酒屋さんの3倍近い値段。
『たけぇ!!』
そして結論、感覚とは習慣に左右されるものなり!!
『だけど残すのもめんどうくせぇ』で老いた酒飲は馬鹿な意地で空にする。
さて、一年以上の家飲みの習慣が付いた老いた男は果たして帆を上げて凪ぎの向こうのネオンを求め再び航海へ出るのであろうかと自問する。。
螺旋に立ち昇る白煙を不思議そうに見つめる孫の頬が正面で揺れている。