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店名 |
移転
でら打ち(でらうち)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん TOKYO 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | うどん、カレーうどん |
住所 | |
交通手段 |
東急池上線「旗の台」駅(東口)から徒歩1分 旗の台駅から168m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
29席 (カウンター5席、テーブル24席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1999年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は、旗の台で長女が加入しているアンサンブルのコンサートがありました。
旗の台は、住まいから徒歩でもアクセス可能なエリアですし、小中学校の頃の行動半径にも入っていた街ですが、あまり食べログ活動は熱心にやってきませんでした。
この日のコンサートの機会を利用して、ランチを旗の台でということになり、フォロワーさんのご紹介もあって以前からBMしていたこちらのお店を試すことにしました。
ただし、家内は用事があって参戦できず、コンサート会場での待ち合わせとなりましたので、私一人ランチです。
名古屋出身のご主人が営むお店で、当店の名物はカレーうどんとのこと。名古屋でカレーうどんと言えば随分お世話になった若鯱家をまず思い出しますので、食べ比べてみたい気持ちもありました。「わかしゃちや~でうまうま~♪」のCMは、今でも耳の底に残っています。
11時のオープン丁度にお邪魔したところ、先客のおじさんがひとり並んで開店を待っていましたが、すぐにお店は開きました。手動の引き戸を開けて店内に入ります。
先客と私はともに2人用テーブル席に通されました。
店内は、カウンター席が5席に2人用テーブル2卓、4人用テーブル5卓の計31席のキャパです。
カウンター席の上にはテレビが放映されていましたが、音声は消されており、ジャズ調のピアノ曲が流れていました。
恐らく、スポーツイベントなんかの時(中日戦?)はテレビが活躍するのだと思います。
テーブル上にはメニューブックが備え付けです。
筆頭メニューは、セットメニューになっており、名物のカレーうどんと、こちらも裏名物らしい冷たいうどん「ころうどん」のセットが「ころセット」と命名されて1,100円。
そのハーフ版のハーフセットが900円となっていました。
うどん単品だと、カレーうどんが800円、ころうどんは600円ですから、セットがお得なのは自明。単品だと冷あつカレー、肉とじうどん、ざるうどん、鴨汁つけ麺などのメニューもあります。
こちらでは、やはりカレーうどんの注文は必須ということと、先行レビューを見るところうどんも捨てがたかったので、筆頭メニューのころセットを注文しました。
「玉ねぎ天付けていいですか?」と聞かれますので、もちろんOKです。
事前情報で、ランチ時は玉ねぎ天がサービス(平日はライスもサービスらしい)というのを聞いていましたので、平然と対応できました。
提供までかなり待たされました。
うどんの茹で時間でしょうかね?
待つこと15分ほどでころうどんが、さらに1分少々でカレーうどんが運ばれてきました。
ころうどんには、玉ねぎの天ぷらが乗っています。
こういう形で提供されるんですね。
黒い醤油につかったころうどんは、いわゆるぶっかけうどんだと思います。
コシの強い太めのうどんは好みでした。
カレーうどんは、うどんの上に黄色みの強いちょっと明るい色合いのカレーがかかっています。
ひと口食べた感想はなかなかスパイシー。
辛いわけではありませんが、独特の香辛料が効いています。
具は、豚バラ肉、厚揚げ、ネギで平凡ですが、このカレールーは癖になりそうな味です。
これがカレーうどん人気の秘訣ですかね。
温かい分、ころうどんよりコシはやや弱めですが、それでも太めのうどんとカレールーとの相性はいいです。
うどんについては、満足しましたが、これで1,100円というのは、庶民の味方であるべきうどんの相場としてはどうでしょうか?
チェーン店であれば、ワンコイン以下くらいが相場かと思います。
オープンして18年余とのことで、うどんブームの盛衰を切り抜けてきたのは見事だと思いますし、それだけのブランド力を有しているお店なんだとは思いますが、この価格だと頻繁に通うお店ではないですね。
次回は、癖になりそうなカレールーがまた食べたくなった時ですかね。