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店名 |
やどかりコーヒー
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
080-4467-3810 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
東急目黒線武蔵小山駅徒歩6分 武蔵小山駅から253m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
14席 (カウンター11席、テーブル3席) |
---|---|
個室 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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この日は地元の武蔵小山での食べログ活動。
ランチは数少ない未訪問店の中から駅前のビル地下にある「ソウルフードバンコク」を利用しました。
ランチの後は、コーヒータイムとなるわけですが、コーヒースポットについては、ランチスポット以上に未訪問店が限られます。
もっとも、武蔵小山にはスタバこそ無いものの、タリーズコーヒーやサンマルクカフェ、ドトールコーヒー、上島珈琲店といったチェーンで未訪問のお店はあるのですが、基本どのお店でも共通のサービスが得られる全国チェーンにはレビューする意味を感じていませんので、これらは劣後させると、ごく僅かなお店しか残りません。
そのうちの貴重なBM店であったスクエア荏原1階の「スクエアカフェ」は一時の休業から復活したまでは良かったのですが、残念ながら店名こそ残ったもののカフェ営業は取りやめコミュニティスペースとして無料開放ということになってしまいました。
スクエア荏原利用者にとっては使い勝手が向上したのかもしれませんが、カフェを求めている人間には残念な結末でした。
当店は、同じくBM店ながら、日曜日の10:00~17:00の限定営業とハードルの極めて高いお店。
一週間の時間を分母にすると、非営業率は、なんと95.9%です(笑)。
当店の場所は、武蔵小山パルムのパルム2とパルム3の間の路地沿いにあり、とんかつの超人気店「たいよう」の並びになるのですが、普段は、「トリオ」というワインバーとして営業しています。
そのトリオから上記時間帯だけ間借り営業しているのが当店です。
そもそも当店は、HP上の表現を借りると「店舗もワゴンも持たない、さすらいのコーヒーショップです。ご縁のあるお店をお借りしたり、イベントなどに出店してコーヒーをご提供します。」とのことですので、固定店舗を持たないまさしくやどかり営業。
ただ、こちらの場所以外での営業情報はあまり見かけません。
この日は、たまたま当店が営業している日曜日。
枯渇気味の武蔵小山のカフェのこの日はまさしく救世主的な存在でした。
お店に着いたのは、ランチを済ませた12時丁度くらいでした。
時間が時間だったこともあり、2軒先のたいようは長蛇の列です。
当店の店頭には看板が出され、「コーヒーとおやつ」、「日曜日10時~17時OPEN」と言った文字が並んでいます。
私はまさしく「コーヒーとおやつ」が利用目的ですので、マイニーズにはドンピシャリです。
入店します。
店内は、入って左手に厨房とそれに面したL字型のカウンター席が8席、右手の壁際にカウンター席が3席あります。
店舗情報では、これ以外にテーブル席3席とありますが、それは潰されてしまってモノ置き場になっている感じでした。
お店は中年の女性が一人で切盛りされていましたが、この方が店主さんのようですね。
先客はおらず、好きな席に座って可とのことだったので、L字型カウンター席に座らせてもらいました。
卓上にはコーヒー豆の入った瓶が10個以上並んでいます。
その豆は、店主さんがご自身で焙煎しているそうで、機械を使えば15分程度で済むところを、30分かけて手で焙煎しているとのこと。
やどかりにしてはなかなかのこだわりですよね。
メニューは卓上に置かれていました。
コーヒーは、トップメニューが水出しアイスコーヒー@400円。
そして「ふだんのドリップ」として、ブレンドと3種類のシングルオリジン(@350円~@550円)、「スペシャル」として1種類のシングルオリジン(@800円)があります。
さらには濃厚ドリップ(@600円)というメニューがあって、これはネルドリップで各種豆をペーパードリップの2倍の量を使用して濃厚に抽出したものだそうです。
これだけ見ても、並みのコーヒー専門店以上のこだわりがあることが分かります。
色々あって迷ったのですが、暑い日だったこともあり、注文は、水出しアイスコーヒーにしました。
コーヒーのお供は、「今日のおやつ」というメニューがあり、「グルテンフリーの手作りスイーツ」となっているので、確認したところ、米粉使用のバナナパウンドケーキとのことでした。
迷わずこれを注文します。
待つこと3分ほどで水出しアイスコーヒー、その後2分でパウンドケーキが提供されました。
水出しアイスコーヒーは、当店のロゴの入ったコースターで提供。
因みにこのロゴマークは、埼玉県上福岡市にある小さなギャラリー「ハチドリ」が制作したものだそうです。
ここにもこだわりが見られますね。
一週間の僅か4.1%の時間にかけるコストとしてはかけ過ぎのような気もしますが。
アイスコーヒーは、とても美味しい。
水出しらしく良質な甘味と柔らかい苦みが特徴として引き出され、嫌な苦みやエグみは抑えられています。
丸みのある柔らかい飲み心地と風味はさすがですね。
米粉使用のバナナパウンドケーキは、バナナを混ぜ込んだパウンドケーキ生地にクルミとレーズンを含ませて焼き上げています。
米粉使用の特徴としてかややボソボソ感があり、バターの香りも芳醇とはいきませんが、グルテンフリーなので止む無しかと。
優しい甘さで手作り感があり、しっかりとコーヒーのお供の役を果たしてくれました。
当店、週の僅か4.1%の時間の営業というのが勿体ないくらいの素晴らしいカフェ。
日曜の昼下がりに美味しいコーヒーとお菓子でまったりタイムを過ごせること請け合いですね。
グルテンフリーなど食材にこだわっている点もあり、女性にももっと人気があってもいいと思うのですが、お店の構造からグループ利用にはあまり適さないので、そこは仕方無いですかね。
一人利用かカップル利用くらいが一番相応しいお店だと思いますので、こんな利用場面を想定出来る方には是非一度利用されることをオススメしたいです。