進化し続ける焼きとんの名店。女性やカップルにも大人気… : もつ焼き 豚星

2017年8月13日、友人たちと4名で久しぶりの訪問です。

最近リニューアルされた『うち田』さんで、焼き鳥を散々食べてからの焼きとん屋さん(苦笑)

豚星さんは、こちらの前、武蔵小山駅前にオープンされた時から、お邪魔させて頂いています。

以前にも書きましたが、若い店主は、あの『亀戸ホルモン』で修行され、もっと気軽にもつ焼きを楽しんでもらいたいと、焼きとん屋さんを始められ、その後イタリアンのシェフが入って、ただの焼きとん屋さんの枠では収まらないお店になりました。

その後、店主はお休みや移転再オープンまでの準備期間に、海外をあちこち旅をして得た様々なアイデアをフィードバックされ、進化し続けています。

そして、最近すぐ近くに、アメリカのピザや料理に、和テイストをインスパイアした『 ピザ キュー(Pizza Q)』さんをオープン。
目が離せないお店です。

焼きとんというとオヤジの食べ物の代表格でしたが、豚星さんは若い女性客やカップルも本当に多い、逆にオヤジは居場所に困るくらいで、他所とは次元が違うお店になっています。

いつも満席で、今回も店内は一杯でしたので、初めての立飲み席です。

頂いたのは、
焼きとんから、
『アブラ』(130円)…豚の脂身です。
ジューシーなのは当たり前ですが、甘めのたれが香ばしく焼けて、めちゃくちゃ美味い。

『白いサラダ』(400円)…玉ねぎ、しらす、カリフラワーのサラダ。
しゃっきり玉ねぎとコリコリのカリフラワーにしらすの良い風味が効いたサラダです。

『冷やしトマト』(250円)…酒場で、ハイカロリーの罪悪感を和らげる定番メニューですね(笑)…あともろキュー(爆)

『ホタテとイカのガーリックバター焼き』(450円)…以前にも頂きましたが、これは美味しい。
魚介の風味ににんにくとバター。
ぜーんぶ好物。

『ガーリックトースト』(200円)…ガーリックバター焼きの付け合わせに頼みました。
にんにくに、にんにくを重ねる荒業で、幸せも倍です。

頂いた飲み物は、
『金魚』(390円)
『辛トマトハイ』(390円)

駅前再開発で、一時期閉店された時は、武蔵小山に残るか心配しましたが、こちらに移って、お店も大きくなって、益々繁盛されて安心しました。

唯一の不満は、メディアにも取り上げられることも増えて、いつも混んで中々入れないこと(笑)
駅前のオープン直後、空いていていつもすんなり入れたことが感慨深いです。

ちょっと食べログのポイントは、低すぎると思います。

2016年9月1日、ひとりで久しぶりの再訪問。

豚星さん、移転されて時間が経ち、新しい常連さんも着いて大賑わいです。

頂いたお料理は、
『ホタテとイカのガーリックバター焼き』(450円)…一見グラタンの様ですが、アヒージョです。
オリーブオイルも美味い！
もう、もつ焼き屋さんというより、ビストロです。

『バケット』(100円)…これはアヒージョにはマストです。

串ものから、
『ハラミ』(130円)…塩。ジューシーで肉汁が美味しい。

『カシラ』(130円)…塩。歯応えがあり、旨味が溢れます。

『レバ』(130円)…たれ。丁寧に焼かれていると、レバーのもっさり感は無くなるんですね。

『アブラ』(130円)…たれ。これはイチオシ！とろける美味さです。

『上シロ』(130円)…たれ。臭みがまったくなく、辛口サワーの金魚などにびったり。

『海老しそ巻き』(200円)…塩。初めて頂きましたが、海老が丸ごと巻かれていて、贅沢な逸品でした。

しかし、どれもこれも美味すぎます。
豚星さんでは、串ものの味つけは、おまかせがデェフォで、一番合っているもので出して頂けます。
たれはオープン当初から、かなりこなれてきて、深みが出ています。
仕事ぶりの丁寧さは、焼きとん屋さんのレベルを越えています。
お料理もイタリアンが増えて、非常に洗練されて来ていて、焼きとん＝オヤジというイメージは完全に払拭されて、女性の方が多いのも頷けます。

頂いた飲み物は、
『金魚』(390円)×2
『辛口トマトハイ』(390円)

お店はテーブル席が出来たとは言え、とにかく良く混みます。
空き席を見つけたら、突入あるのみ。
席料100円

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2016年3月27日、オープニングレセプション以来の訪問。

豚星さんは、言わずと知れた武蔵小山で大人気のもつ焼き屋さんです。
武蔵小山駅前再開発の為に、現在の場所に移転されましたが、テーブル席が出来て、以前よりグループ客が増えた気がします。
そして、今までになかったイタリアンやフレンチのスペシャルテが登場して、もつ焼き屋さんの概念が覆されました。
店主をはじめ、若いスタッフのお店だけのことはあります。

頂いたお料理は、
『自家製ベーコンと半熟卵』(400円)…レセプションの時も頂きましたが、自家製ベーコン、絶品です。

『ホタルイカと長ネギのオイルグラタン』(300円)…ホタルイカのアヒージョです。
オプションの『バケット』(100円)はマストです。
美味しい。

串焼きからは、
『タンシタ』(130円)…歯応えが良く、普通のタンより上品な味わいです。

『カシラ』(130円)…豚のこめかみのお肉。
癖がなく、備長炭

『上シロ』(130円)…臭みがまったくなく、豚星さんのシロは最高です。

『ハラミ』(130円)…しっかりしたお肉。
噛めば噛むほど美味い。

『シビレ』(200円)…胸腺(牛でいうリードヴォー)や膵臓のことです。
柔らかくて美味い！
ちょっと調べてみたのですが、シビレとは、英語で胸腺などを指す「Sweetbread(スイートブレッド)」➡スイブレ➡シンビレ➡シビレとなったらしいです(ほんまかいな)

『レバ』(130円)…ボリューミーで美味いです。

『トマト巻』(200円)…ヤケド注意(あぢぢ)

頂いた飲み物は、
『金魚』(390円)…人気ありますね。
『辛トマトハイ』(390円)…自分の好物です。
『トーインサワー(シークワーサー)』(390円)…美味いです。

相変わらずのハズレなしです。
基本味は塩、タレは焼き方のマスターにおまかせです。
お料理も品数増えて益々楽しいお店になってきました。
空席を見つけたら、迷わず飛び込んでください。

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2016年2月10日、移転再オープニングレセプション。

グランドオープンは、2月14日です。
以前は、駅前の繁華街“りゅえる”で大人気のもつ焼き屋さんでした。
それが駅前再開発の為移転され、待ちに待った再オープンなので、豚星ファンで大賑わいです。

新しいお店の場所は、パルムG(駅から右側のアーケード)を進み、すき家の信号を渡って、更に進んだ一つ目の角の右側1階にあります。
ちなみに二階はこちらも僕の好きな『我楽多村』さんです。

前は老舗のお蕎麦屋さんだった場所なので、店内改装が大変だったようで、しばらくの間お休みしていました。
新しいお店はひと回り広くなって、テーブル席も出来ていました。
満席で涙を飲んだ豚星ファンも多いと思いますが、少し入れるチャンスが増えたかも。

豚星さんの店主は、元々、あの有名店『亀戸ホルモン』さんで、修行をされ、安くて美味しいもつ焼きを目指して武蔵小山駅前にオープンされました。
それまでの、もつ焼き＝おやじの食べ物を完璧に打破してくれたニューカマーだけに期待も膨らみます。

頂いたお料理は、
『生野菜のアンチョビソース』…もつ焼き屋さんのイメージをガラリと変えるお通しです。
バーニャカウダ風のドレッシングが面白い。

『きのこのマリネ』…こちらもさっぱりとした口直しにはぴったりの一品です。

焼きとんからは、
『カシラ』『シロ』など。テッパンのもつ焼きは、変わらない味でめっちゃ美味しいです。
備長炭で丁寧に焼き上げる姿は素晴らしい。

『厚切りベーコンと玉子』…ベーコンも、炭火で焼くと香ばしさが違います。

以前のメニューに加えて、新メニューも増えるようです。
お休みの間、店主は海外を長期間旅してきたとのことで
頂いた飲み物は、
『金魚』
『辛口トマト割り』
『レモンサワー』

店主は休みの間、海外をあちこち旅をされて来たようで、もしかしたら欧風の斬新なメニューも増えるかも知れませんね。
また落ち着いた頃お邪魔します。