目黒不動尊前にある鰻店（その2） : 八ツ目や にしむら 目黒店

目黒不動尊門前にある1960年(昭和35）年創業の鰻店です。
もとは大正時代に巣鴨のとげぬき地蔵近くで創業した川魚料理店。
「うなぎ」は千住の川魚問屋「松本」から仕入れた国産の最高級品（HPより）。
秘伝のたれと紀州備長炭で焼き上げています。
巣鴨店と川崎に姉妹店（八ツ目や まつもと）あり。

場所は不動前駅から目黒不動尊方向へ約8分。
目黒不動商店街の一角にある昔ながらの木造の建物。
近づくにつれ、鰻を焼く煙のにおいが道案内。

前回訪問は2018年8月。
大串を購入、その大きさと価格が気に入りました。

午後再訪。
店先から鰻を焼く煙が立ち上り、活気がありました。
現在、店内での食事は休止中。
持ち帰り（10:30～18:30）のみ対応しています。
鰻弁当を購入するお客さんが店の前で待機中。
家族分購入される方が多いです。

品揃えは以下の通り（価格は税込み）。
・蒲焼
中串（2,150円）、大串（2,600円）、肝焼き（400円/本）
白焼きも同価格。
・うな重弁当
中（中串：2,450円）、上（大串：2,900円）、特上（中串×2：4,800円）
・八ツ目ホルゲン（八ツ目肝油）
120粒（2,376円）、260粒（4,644円）

注文を伝えると番号札を渡され、『20分ほどかかります』と一言。
何もすることがない私はその場で待機。
待つこと約10分で番号が呼ばれ、お会計。
蒲焼はきちんと箱に詰められ、包装して渡されました。
焼きたて熱々です。

注文したのは以下の通り。
●大串（2,600円）
うなぎのたれ、山椒（やげんぼり製）付。
大きさ約12.5cm×13cmの立派な鰻。
炭火で強めに焼かれ、芳ばしい。
脂がのってふんわり柔らかく、さっぱりした後味。
小骨が少しありましたが、おいしい鰻でした。
タレは甘くなく、辛すぎない辛口系。

今回もおいしくいただきました。
街の鰻屋さんとしての雰囲気がいい感じ。
再訪すると思います。

目黒不動尊門前にある1960年(昭和35）年創業の鰻店です。
もとは大正時代に巣鴨のとげぬき地蔵近くで創業した川魚料理店。
今は 巣鴨店と川崎に姉妹店（八ツ目や まつもと）があります。
HPによると「うなぎ」は千住の川魚問屋「松本」から仕入れた国産の最高級品。
秘伝のたれと紀州備長炭で焼き上げています。

場所は不動前駅から目黒不動尊方向へ約8分。
目黒不動商店街の一角にある昔ながらの木造の建物。
近づくにつれ、鰻を焼く煙のにおいが道案内。

品揃えは以下の通り（価格は税込み）。
◇持ち帰り（10:30～19:00）
・蒲焼
中串（2,000円）、大串（2,400円）、肝焼き（400円/本）
お願いすれば白焼きも可。
・うな重弁当
中（中串：2,300円）、上（大串：2,700円）、特上（中串×2：4,500円）
・八ツ目ホルゲン（八ツ目肝油）
120粒（2,376円）、260粒（4,644円）

◇店内でいただく場合（11:00～14:00）
・うな重定食（14:00以降は+200～300円）
中（3,200円）、上（3,900円）、特上（5,300円）

休日午前に持ち帰り目的で訪問。
店先から鰻を焼く煙が立ち上り、活気がありました。
11時直前で「店内お召し上がりの方の列」は30人以上。
11時になると人数と座敷の希望を聞かれ、座敷は2階、テーブル席希望者は30秒ほど離れた別館へ案内。
1回転目に入れない人は10名ほどでした。

持ち帰りは「店内お召し上がり」とは別に受け付け。
注文を伝えると番号札を渡されるので、番号が呼ばれるまで待機。
『30分ほどかかります。』
ご近所の方は待機時間に別のお買い物を済ませる様子。
番号が呼ばれても、その場にいない方もちらほら。
特にすることがない私はその場で待機。
待つこと約20分で番号が呼ばれ、お会計。
蒲焼はきちんと箱に詰められ、包装して渡されました。
焼きたて熱々です。

注文したのは以下の通り。
●大串（2,400円）
うなぎのたれ、山椒（やげんぼり製）
大きさ13cm×12.5cmの立派な鰻。
炭火で強めに焼かれ、芳ばしいです。
脂がのってふんわり柔らかいですが、脂こさはありません。
小骨もなく、おいしい鰻でした。
タレは甘くなく、辛すぎない辛口系。
タレだけでもご飯が進みました。

●うなぎのたれ（100円）
『たれが足りないかも』と追加で購入。
添付のたれで十分間に合いました。

店の人は忙しい中でも感じが良く、街の鰻屋さんとしてご近所の人々に愛されている様子。
価格・質・接客共に満足しました。