独自ルートを持つが故のこの良コスパ！ブランド牛の焼肉をリーズナブルに楽しむならココ！ : 焼肉 じゅん

☆オススメポイント☆
①厳選された但馬太田牛の極上ユッケをはじめとした、鮮度抜群の生肉の数々
②小形牧場牛(前沢牛)や太田牛といったブランド牛を牧場直送ルートなどを駆使してリーズナブルに頂ける

【1〜2枚目】
「但馬太田牛 ネギトロユッケ(2,080円)」

前回にはなかった新メニューのこちら。
通常のユッケは赤身のモモ肉を利用するそうだが、こちらのメニューでは三角バラというサシがよく入った部位を利用したユッケなのだそう。
そのため、見た目も通常のユッケよりもやや白みがかっているのがよくわかる。

通常のユッケよりもかなり甘味を強く感じ、味わいもとろけるような食感で満足度が高いように感じる。
脂身が多いからこってりしすぎるのでは？と思うかもしれないが、たっぷりの青ネギのおかげもあり、さほど重さは感じない。

白いご飯にも相性が良さそうなので、そちらと合わせて頼んでみても良いかと。

【3枚目】
「厚切りタン(3,300円)」
「ネギ塩上タン(2,500円)」

タンのメニューから今回は2種をチョイス。

厚切りタンは、
非常にジューシーで肉汁が詰まったもので、食べると口いっぱいに肉汁が溢れ、潤いを与えてくれる。
ぷりぷりとした歯応えある食感も楽しい。

一方のネギ塩上タン。
こちらは、サクサク系のタンで、脂身もしっかり乗っているためか甘味を感じる。
ごま油にネギを加えた、特製ネギ塩の塩気との相性も抜群。

【4枚目】
「トモサンカク」
「ザブトン」
「サーロイン」

この日のオススメということで、希少部位を3種盛り合わせでいただいた。

手前のトモサンカクは、
赤身の部分も多く、歯応えがありつつ、肉の旨味が濃厚で、噛むほどに赤身の旨味が濃くなっていく。

真ん中のザブトンは、
非常に脂身の多い部位で、柔らかいのが特徴的。
こちらはイギリス産のマルドン海塩と合わせると甘味がより引き立つ。

奥のサーロインは、
サイコロステーキのような厚切りなカットで、食べ応え満点。
こちらも非常に柔らかくジューシー。

これらは全て前沢牛と同じ牧場の小形牧場牛で、このレベルの牛をリーズナブルに味わえるのは嬉しい。

【5枚目】
「小形牧場牛 大判上赤身(1,980円)」

こちらは本日のオススメにあったメニュー。

部位はイチボで、それをかなり大判な状態で提供していただける。

非常に柔らかい部位で、赤身がしっかりと乗っており、旨味が濃厚。
おろしポン酢と共にいただくことでさっぱりといただける。

【6〜7枚目】
「小形牧場牛の焼きすき(1,980円/枚)」

小形牧場牛のザブトンの焼きすき。

薄切りのザブトンをサッと炙って、それを黄身に潜らせていただく焼きすきメニューで、とろけるような柔らかさが楽しめる。

甘めのタレと濃厚な黄身の相性はもちろん抜群で、それだけでも十分楽しめるのだが、こちらではさらに楽しめるようにと、一口サイズのおにぎりもつけてくれる。

まずは肉だけで頂き、そのあと半分程度残した肉をおにぎりに巻いて、黄身にしっかりつけて食べれば、昇天すること間違いなしである。

【8枚目】
「但馬太田牛 赤身ユッケのカルパッチョ(2,700円)」

こちらも前回来た時には無かった新メニュー。

赤身のモモの部位をカルパッチョにした洋風メニューで、モモの上にはチーズやブラックペッパー、パセリがたっぷりとかけられており、赤身の旨味と共に、チーズの塩気、ブラックペッパーの刺激、パセリの香りなど、様々な視点で楽しめる。

前菜としては特にオススメのメニュー。

【9枚目】
「小形牧場牛の肉寿司(650円/個)」

小形牧場牛のザブトンを使った肉寿司。
今回はレアな焼き加減でいただいた。

とろけるような食感のザブトンの脂身が、シャリの酸味と合わさりとても美味しい。

【10〜11枚目】
「白菜キムチ(580円)」
「キウイとモッツァレラチーズのグリーンサラダ ハーフ(790円)」

白菜キムチは前回も頼んでお気に入りだったメニューで、しっかりと漬け込まれた本格的キムチ。

そしてサラダは前回はなかった季節メニューのこちら。
キウイとモッツァレラチーズが相性良く、そこにかかるブラックペッパーの刺激も合わさりとても爽やかなサラダとなっていた。
2名ならハーフサイズで十分で、3名以上ならレギュラーサイズが良いかと。

【12〜14枚目】
「自家製冷麺 ハーフ(650円)」
「季節のアイスクリーム(550円)」

こちらも前回同様に美味しかった〆の自家製冷麺をチョイス。

自家製冷麺は小形牧場牛のコンビーフが入ったちょっと面白い冷麺で、全体的に甘さがあるのが特徴。

スープのベースはトマトのような酸味もあり、後味にはピリッとした辛さもある。

麺はもちもちで食べ応えがあり、病みつきになってしまう美味しい冷麺である。

そしてデザートは季節のアイスクリーム。
この日はピスタチオアイスクリームで、ピスタチオのナッツ部分自体が練り込まれた本格派。
甘さも程よく、とても美味しかった。

【まとめ】
二子玉川駅から歩いてすぐの玉川高島屋S.C.の裏手のところにある、焼肉店「焼肉 じゅん」さん。
前回お伺いした際にとても好印象でおいしかったので、今回は2度目の訪問。
こちらのお店の特徴は、前沢牛を飼育している小形牧場や、神戸牛を飼育している太田牧場といった有名ブランド牛の牧場からの直送ルートを確保している点で、そのため非常にリーズナブルな価格で頂く事ができる。

この日は平日の18:30に予約をして訪問。
店内はほぼ満席で、前回もそうだったが、平日でも混み合っている様子。
席はテーブル席だけでなく、個室も用意されている。
この混雑の様子なので、可能であれば事前予約がオススメ。

前回と同様にこのレベルのブランド牛がこの価格で食べられるのはやはり重宝したい大きな理由。
なかなか高級店には足を運びにくいという方にはまずはここでお手並み拝見というのはアリかと。

☆オススメポイント☆
①厳選された但馬太田牛の極上ユッケをはじめとした、新鮮な生肉の数々
②小形牧場牛(前沢牛)や太田牛といったブランド牛を牧場直送ルートなどを駆使してリーズナブルに頂ける

【1〜2枚目】
「ユッケ(1,980円)」

ユッケは特に人気のメニューだそうで、使用しているのは兵庫県の中でもトップクラスの神戸牛を生産している太田牧場の牛。
そのため品質はほとんど神戸牛と変わらない。
そんなブランド牛を牧場直送ルートを確保できているお陰で、リーズナブルに提供できるのだとか。

非常に濃い赤身の味わいを楽しめるユッケで、かなり旨味の濃い、濃厚なユッケであった。

【3枚目】
「但馬太田牛 特上牛刺しユッケ(2,700円)」

こちらも但馬太田牛を利用した牛刺しのユッケ。
ただこちらは薄切りにしたもので、かつ見事なまでのサシが入った特に上質なもの。

とろけるような味わいで、脂身の甘さをしっかりと堪能できる素晴らしい美味しさのユッケであった。

【4枚目】
「小形牧場牛の肉寿司(650円/貫)」

岩手県の前沢牛を生産する小形牧場の牛を肉寿司にしたこちら。
見るからに綺麗なサシで、口に含んだ瞬間に溶け出して、甘みを放つ。
このおいしさで1貫650円はかなりお安めかと。

【5枚目】
「ネギ塩上タン」

タンはサクサク系の歯切れのいいもので、脂身と赤身が程よく混ざりあっている。

ネギ塩はしっかり目の味付けなので、お酒なんかにはよく合いそう。

【6枚目】
「本日の5点盛り(2,580円)」

上段は左側から、
・カルビ
・極上の赤身
・上ロース
下段は左側から、
・上カルビ
・トモサンカク
の5点盛り。

特に美味しかったのが極上の赤身とトモサンカク。
極上の赤身はその名の通りかなり濃厚な赤身の味わいで、噛むごとにその旨みが増していくのがよくわかる。

トモサンカクは脂身と赤身のバランスがよく、それでいてかなり柔らかい。
こちらはマルドン岩塩と共に頂くのがオススメ。

【7〜8枚目】
「小形牧場牛ザブトンの焼きすき(1,980円/枚)」

最後のお肉に選んだのはこちら。
大判でサシの入ったザブトンをサッと炙り、卵黄と一口ご飯と共に頂く焼きすき。

とろけるような味わいで、とにかく脂身の甘みが濃厚。

【9枚目】
「牛丼(裏メニュー)」

こちらは裏メニューとして教えてくれた特製牛丼。
たっぷりのご飯に上質なレア肉を敷き詰めて、仕上げにピリ辛のタレ、そして卵黄を鎮座させた至極の〆。

ピリ辛のタレ、肉の甘味、卵黄のまろやかさ、全てがご飯と相性抜群で、〆でお腹はある程度一杯でも、あっという間に食べてしまえるほど。
もしあればラッキーと思って、是非注文してみて欲しい。

【10枚目】
「自家製冷麺ハーフ(650円)」

自家製冷麺は小形牧場牛のコンビーフが入った珍しいトッピングのもの。

コンビーフが入っているためか、通常の冷麺よりも甘味が強く、食べ応えもある。
さっぱりでありつつも、食べ応えもある程度欲しい方にはオススメ。

【11〜12枚目】
「石焼ガーリックライスハーフ(750円)」

石焼の中で、ライスとガーリックバターを混ぜ合わせて作り上げるこちらのガーリックライス。
混ぜ合わせながら匂いが徐々に立ち込めてきて、食欲は一気に加速する。

仕上げにはお好みでフライドガーリックをいれて、罪深い〆を楽しんでみては。

【13枚目】
「特製サラダ(1,580円)」

小形牧場牛のコンビーフを乗せた、しっかりとしたボリュームのあるサラダ。

胡麻ドレッシングがこんなにもコンビーフに合うことに驚きを隠さなかった。

【14枚目】
「生ハム(1,080円)」
「キムチ盛り合わせ(800円)」

焼肉屋さんで生ハム？と思うかもしれないが、侮ることなかれ、24ヶ月熟成の本格的な生ハムを店内でカットしているというこだわりよう。
それだけあってか、イタリアンに来たかのような本格的な味わいを楽しめる。
ワイン好きなら絶対オススメ。

【15枚目】
「季節のアイスクリーム(550円)」

この日は芋のアイスクリーム。
それもさつまいもではなく紫芋で、アイスクリームの中には紫芋の果肉がゴロゴロと入っている。

焼肉屋さんのアイスクリームにしてはかなり手の込んだものであった。

【まとめ】
二子玉川駅から歩いてすぐの玉川高島屋S.C.の裏手のところにある、焼肉店「焼肉 じゅん」さん。
こちらのお店の特徴は、前沢牛を飼育している小形牧場や、神戸牛を飼育している太田牧場といった有名ブランド牛の牧場からの直送ルートを確保している点で、そのため非常にリーズナブルな価格で頂く事ができる。

この日は平日の20:00に予約をして訪問。
店内は7〜8割ほどの埋まり具合で、テーブル席だけでなく、個室も用意されているそう。

上質なブランド牛を他のお店で食べればかなりいいお値段になってしまうが、ここならそれほど高くはならないので、手軽にブランド牛を試してみたいなら断然こちらがオススメである。