【6回目】やはり最高峰の小籠包 : 鼎泰豐 玉川高島屋ＳＣ店

昨日はつばめグリル、今日は鼎泰豊。2日連続で玉川高島屋シリーズとなりました。
鼎泰豊は6年ぶり。

16時の入店だというのに2組待ち。鼎泰豊人気恐るべし。
1996年に新宿高島屋内にオープンした際には、恐ろしい数の待ち人用パイプ椅子が並べられているのを思い出しました（パイプ椅子はありませんが、今も並んでいます）。

モニターには12分待ちと表示されていましたが2分待ちで通されました。
昔からのような気がしますが、席と席が遠くてコロナ的にはよさそう。

窓際の席は非常に景色がよいです。用賀方面が望めます。

卓上配備。

小籠包が付いたセットメニューがレコメンドされています。
他にも一品料理が豊富で、飲みの場としても使えます。またクラフトビールがあったりと。
一番下に全てのメニューを掲載しました。

昔からこのスタイルだったのか、あるいは最近こう変わったのかわかりませんが、オーダーは口頭で伝えるのではなく紙に書く方式に変わっていました。

■瓶ビール（770円）

生ビールは一番搾りで、瓶ビールはラガーになります。逆ならば生ビールにしました。
台湾ビールもあります。
残念なのは冷え具合が甘かったことです。これは非常に残念。冷えてないので非常に大きな泡が立ちます。

■古越龍山陳年8年デキャンタ（2,200円）

3年、5年、8年とあります。あまり値段が変わらないので8年にしました。
提供までに相当な時間を要しましたが、グラスがびしょびしょだったのでグラスが無くて慌てて洗った模様。

■豆もやしの和え物（530円）

油揚げ、白青葱2種類、そしてもやし。
ピリ辛の味でよいおつまみになります。

■茄子の醤油煮（640円）

味噌ダレの安定の味。
冷菜で速攻提供されるのもいい。

■鶏肉の紹興酒漬け（770円）

当然ですが紹興酒がすごく効いています。それがいい。
ねぎソースと迷いましたが正解でした。

■小籠包

麺も食べるので単品小籠包よりも4つの小籠包が付いたセットにしました。

小籠包がこんなに美味しい食べ物だと世界に知らしめたのは鼎泰豊でしょう。1996年に日本に進出した時の衝撃はすごかった。
今も変わらぬ人気と、変わらぬ、、、いや味は変えているだろう。炸裂の旨さはさすがです。
温度から千切り生姜の細さから、何から何まで完璧です。

いろんな小籠包がありますが結局鼎泰豊が一番好きかもしれない。

■担々麺セット（1,650円）

なんだか科学的なというか、本物っぽくない香辛料の香りがします。しかもしれがものすごく主張します。
本場感の演出かもしれない。
ならば普通の工場的な担々スープでいいのにな。。。
初めて食べましたが担々麺は好みとは遠いところにありました。

■酸辣湯麺セット（1,600円）

胡椒炸裂の酸辣湯スープ。こちらも工場的な方向性なのでしょうけど担々麺と違ってそれを感じさせません。
鼎泰豊で麺ならば酸辣湯麺が好きです。

■マンゴピン（680円）

なんだこれ。すごく美味しいです。普通のかき氷と違います。さすが台湾。
ソースの影響でマンゴーの味もちゃんとします。

また小籠包を食べに来ます。

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【オーダー】
上記の通り　1人4,200円

鼎泰豊の過去記事はこちらになります。
・2009年7月4日玉川高島屋店　酸辣湯麺セット
・2011年8月28日玉川高島屋店　台湾風タンタン和え麺セット
・2011年10月18日　台湾本店　小籠包＆酸辣湯スープ
・2013年4月14日　玉川高島屋店　パイクー麺
・2014年6月29日　玉川高島屋店　豚肉入りチャーハン
・2016年1月2日　玉川高島屋店　小籠包＆酸辣湯麺

■一品料理

■麺／飯／ドリンク

■季節のおすすめ／あまいもの

■クラフトビール

-- 2015.01.02 再訪
2016年最初の外食は鼎泰豊。
二子玉川では数少ない？間違いないお店ではなかろうか。

http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-2948.html


-- 2013.04.14 再訪
久々に再訪しました。
一昨年台湾の本店を訪問しましたが、まったく同じ味でした。
(むしろ日本の方が丁寧に作られてるかも)

パイクー麺も美味しかったです。
http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-1903.html


-- 2009.07.04 初訪問

二子玉川の高島屋専門店街の上にあります、「鼎泰豊」です。

B1Fにある糖朝と同じ会社が運営しています。
確かに雰囲気がとても似ています。
どちらもかなりの人気店ですね。

店内はとても広々しています。
なかなかの収容力ですが、いつも混んでいます。

鼎泰豊が新宿高島屋に出来た時には、
それはそれは物凄い行列を毎日作っていましたね。
今は美味しいお店もだいぶ増えたせいか、それほど並ぶこともないようですが。

用賀方面を見渡せる、とても見晴らしのいい席に通されました。
このあたりは高いビルもなく、眺望がいいですね。

糖朝と同じく、ジャスミンティーがポットで出てきます。
中華の脂っこさには、ジャスミンティーはとてもいいですね。

ランチタイムに初めて来たのですが、
名物の小籠包と麺のセットがいくつかあるのですね。
酸辣湯ラーメンと小籠包のセットにしました。

酸辣湯ラーメンはとても上品な仕上がりです。

細切りの豆腐がたくさん入っています。
辛さはほとんどなく、酢もそれほど効いていません。
（それでも十分美味しいですよ）

あまり酸っぱい食べ物は好きではありませんが、
酸辣湯だけは酸っぱくあるべきだろうと思い、酢をお願いすると、
黒酢と普通の酢のどちらが欲しいか聞かれました。


小籠包は生姜とポン酢しょうゆで頂きます。
細切りの生姜がたまらなくいいですね。

最近はこのような小籠包を食べられるお店もチラホラありますが、
90年代当時では珍しく、一世を風靡しましたね。
（私はどんだけ年寄り何でしょうか）

ゆったりとした空間で、落ち着いて食事を楽しむことができます。
単価が高めの高島屋のレストラン街ではありますが、
その中でも一押しのお店です。

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【オーダー】
酸辣湯ラーメンと小籠包のセット　1,520円

【総合コメント】
高島屋の100％子会社が運営しています。
糖朝もまた同様の会社が運営しています。

日本橋、新宿の高島屋では少々混むようですが、
ここ二子玉川店はそれほど並ぶことはありません。

少々高めですが、二子玉川高島屋の中ではCPは良い方だと思います。

広めの席でゆっくり中華をお楽しみください。