やはり席が多すぎる : 銀座天一 玉川高島屋店

いつ振りだろう…
このところ自由が丘店だったので1年は来ていないと思う。
昼前だけど我々が着席して10名。
これ以上だとバタバタするかな、と思ったけど10名で若干バタつき気味。

一番安いコースも才巻海老という事でそれを頼んで後から追加することにする。
海老、はす、キス、舞茸、ワカサギ？、しし唐、かき揚げ
追加で穴子と小柱、かき揚げは白飯に乗せて勝手天バラ。
なんとなく、安いコースは標準の天ダネも他のコースと違う気がする。
お好みにすればよかった。

揚げ手はいつもの方、随分と長いんじゃないかしらん。
揚げ方は好みもあるけど良かったんじゃないかと思うけど、全体的な印象は薄いなぁ～
余り白飯を食べないようにしてるからかもしれないがご飯は美味しかった。
そして毎度思うが、お新香は何とかならないかな。
少なくていいから手作りのものがあると良いんだが。

そして揚げ手の方はいっぱい感があって仕方ないのかもしれないが
フロアの方たちも忙しいのか何なのか、レモンもお茶も催促しないとお代わりくれなくて…
後ろに振り返って頼まないといけないのでめんどくさい。
こういうのは今までなかったと思うんだけどな、ちょっと残念。

先週の自由が丘店に続いて玉高店に来た。
タイミングが良かったようですぐ座れたが結構混んでいるみたい。
（土日は予約が出来ない）
カウンターは鍋が一つに対して席が１０以上はあると思う。
一杯に座ると追いつくのか？といつも思うのだが…

私のデフォは最安値の6000円くらいのコース。
ネタは同じだが品数が違うだけなので、足りなければ追加で補うプラン。
注文して待っているが、混んでいるのでなかなかモノが出てこない。
少し遅れて座った客とタイミングを合わせていたのでかなり待った感じだ。

出てきたものは、
海老、キス、ホタテ、アスパラ、水茄子、椎茸海老詰め、ウニ、後は何だったか…
見ていると結構ハードに揚げる職人さんだったようで
海老の1尾目は揚げすぎ、2尾目は良かった。
キスはまぁまぁ、ホタテは甘かったけど中は完全に生。
椎茸はいつから切って出すようになったのか、自由が丘もそうだったが切らない方が良い。
そしてウニだけど、デフォでこんなものが？と思ったが
食べてみるとミョウバンの香りがしてあまり美味しいとは思えなかった。
これならメゴチをセットに組んでくれた方が遥かに良い。

追加で今日も銀宝を頼み、更に丸十を追加。
銀宝は衣が付きすぎて揚げ過ぎっぽかったかな。
そして最後は勝手天バラと悩んで天茶。
赤出汁も飲みたかったが天茶は爽やかだった。
ただ自由が丘店と比べて漬物は全くいただけない。
こういうものは残さない主義だが食べきれなかった。
種類も量も少なくていいからちゃんと食べられるものが欲しい。

非常に混んでいたこと、揚げ手のタイプが好みじゃなかったのかもしれない、って感じで
全体的な印象としては今一つ。
ただ自由が丘店と比べて食後の油っぽさはかなり良かった。
空いてるタイミングで行けばいいのだろうが、タイミングによってはそうもいかない。
やはりここは鍋が二つ必要だと思う。
スペースもあるし良いんじゃない？

ほぼ1年ぶりくらいの訪問か。
注文はいつもの通り下から2番目のコースにプラスしていく感じで。
コース内に季節のもので牡蠣が入るけれども、食べられなかったら他のものに変えますというので
食べられない場合についていろいろ聞いてみて結局めごちにしていただいた。
天ぷら屋にはいつでもあるから季節感ないか？
他の選択肢はわかさぎとかあれこれ言ってたけど、割と融通を聞かせてくれるみたいだった。

今日の揚げ手は初めて見かける人。
店長さんではないけれど、そこそこの期間この店舗にいる方だそう。
話しかけると話がはずんでなかなかいい感じ。
コースとして、才巻、しいたけの海老詰め、きす、アスパラ、ホタテ、めごち、茄子。
1尾目の才巻はかなり好きな揚げ具合だったが、2尾目は少し火が入り気味。
全体的に私の好みより火が入り気味の感じがしたけど、ホタテは逆にそれが良かった。
キスも良かったかな。

かき揚げの前にお好みでの追加は蓮と穴子。
そして最後はかき揚げに白いご飯を貰って勝手天バラ。
個人的にはもう少し手前が好みだけど、なかなかさっくり揚がって美味しかった。

落ち着いた時間帯という事もあってか、話しかけるといろいろと反応してくれる方で楽しかったのだけど
中で、揚げ具合とか衣の量とかなんかはお好みに対応しますなんて言葉を聞いた。
天ぷら職人は自分のスタイルがあって客はそれをそのまま受け入れるのが当然と、訳もなく思っていたので
なんだか目から鱗が落ちるような言葉だった。
考えれば天ぷらは仕込みなんてほぼないしその場でいくらでもやりようあるよね、なんて妙に納得。
考えを新たにしたという部分も含めてなかなかいいランチでした。

ところで前回は酢の物のみたいなのが出てきたことを思い出したけど今日はなかったな。
なんか変えたの？


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久しぶりに食べに寄ってみた。
折角なのでカウンターでコースを。
ここのお店のコースのうち、一番安いコースは海老が才巻海老じゃないシステムのはず。
なので下から2番目に安いコースを選び、足りなかったら追加する感じで注文。

まずはサラダと酢の物、レモンが登場。
以前は酢のものはなかったような。
つまみつつ天ぷらを待ちます。
出てきたのは才巻海老2尾、しいたけ、キス、アスパラ、ホタテとあと何か出たけど失念。
余り足繁く来ないのだけど揚げ手はここ数年同じ方、店長さんでしょうか。
好みの揚げ方じゃないのだけど…と思いつつ最初の海老を食べたら美味い。
上手になったかな？
などと思いながら見ていると心なしか貫禄が付いたような。（気のせい
一通りいただいて追加でれんこんと穴子を注文。
穴子はしっかり揚げられて質はともかく天ぷら食べてる感を堪能。
最後は普通にかき揚げをいただき、勝手に天ばらを作ってｳﾏｳﾏ。
ご飯が艶々で美味しいです。

アスパラはちょっとな感じがしたけど総じて美味しくいただきました。
最後に出てくる漬物はもっと少なくていいから美味しいものを出してくれると嬉しい。


客は店に付くんじゃなくて職人に付く、と思う事があって天ぷらもその一つ。
天一という大きな店だと異動もあって数年で揚げ手が変わってしまい、
ご無沙汰してしまうとそれっきりになる事もしばしば。
今の職人さんは数回食べたが、前回の揚げ方より美味しくなってる気がする。
カウンターの席数が多いのが気になるので、空いている時にまた来てみたい。