つけ麺の麺を冷水で〆ない違和感。 : 蓮爾 新町一丁目店

【2021.3.29】調査報告書。

12:20分現着。

本日は店主不在の様子。


■オペレーション
短髪で小柄の方のワンオペ。


券売機にて『つけ麺』880円の食券を購入。


トッピングコールは「ヤサイ、ニンニク、うずら(100円)」


待つこと10分で着丼。


◆ビジュアル 3.9点
紅のつけ汁、ヤサイがこんもりと盛られた麺丼。


◆つけ汁 3.8点
豚骨微乳化スープに辛味やや先行のつけ汁。
ごま油の風味が後から追いかけてくる一連の流れ。


◆麺 3.4点
加水低めの太麺はやや柔らかめな茹で上げ。
まさかまさかの冷水で〆ていない生温かいかい麺。
以前は冷水で〆ていたよねぇ⁉️
温かいつけ汁に浸かすとなおの事柔くなる。
コレはいただけない‼️


◆ブタ 3.6点
繊維状にホロホロと崩れるブタが2欠片ほど。
醤油ダレにつけ過ぎたか、かなり塩っぱめな味付け。


◆うずら 3.5点
スタンダード。


◆ヤサイ 3.6点
モヤシ9:キャベツ1の割合。
シャキな食感を僅かに残す、クタ寄りの茹で上げ。


【総評】
冷水で〆ない横着麺に愕然とした。
この現状をオーナーは知っているのだろうか❓
登戸然り、新町の劣化も激しいことに黄金期を知る私としては居た堪れない感情を抱いた。

【2020.5.9】調査報告書。

チョー久しぶりに訪店♪

11:35分現着。
時点で外待ち2名。
『店内待ちは3名まで』と張り紙がしてありました。

■内観
久しぶりに来店しましたが「随分やれたなぁ」と言う印象。

■座席構成
座席数を減らして隣席との間にビニールで間仕切りがしてありましたョ。
L字のカウンター×7席

■オペレーション
オーナーと黒マスクの助手さん。


券売機にて『つけ麺』880円の食券を購入。

トッピングコールは「そのまま」


待つこと19分で着丼。

◆ビジュアル
微細に泡立つつけ汁の存在感。

◆つけ汁
初動で胡麻油の風味を感じ、続いて辣油と唐辛子の辛味が追いかけてくる流れ♪
醤油のカエシを割としっかり目に効かせていてエッジを立たせた仕様になっています。
つけ汁の温度は高めなので最後まで熱々で頂けました。

◆麺
低加水の極太麺は手揉みの影響で緩やかにウェーブしています。
冷水で〆ていますが〆が甘いのか人肌ほどの温かさです。

◆ブタ
バラ肉と腕肉のミックス。

腕肉はやや歯応えを残す仕上がり。
味染みまずまず。

バラ肉は半分以上が脂身で残念。。

◆ヤサイ
モヤシ99% キャベツ1%
シャキな食感を僅かに残す茹で上げ。

【総評】
久しぶりのオーナーのオペレーション。
相変わらずとんがった一杯でしたョ。
旨いかどうかは別として、、、。

【2018.1.20】再訪。

11:36分現着。
中待ち1名。

券売機にて『つけ麺豚入り』¥1000の食券を購入。

トッピングは「ニンニク」

待つこと7分で着丼。

◇ビジュアル
蓮爾 登戸店では3つの丼で提供されますが、此方のオーナーのお店では2つでの提供。

◇つけ汁
ベースの豚骨スープに辣油の赤み。
表面には大きめな脂がプカプカと浮遊。
辣油と一味唐辛子を強めに効かせたチューニングで、登戸店ほど胡麻の風味は立っていません。
新町は辛味を立たせた仕様で登戸店の其れとは若干の差異があります。

◇麺
加水率低めで平打ちのような中太麺。
登戸店の其れより細め。
ウェーブしていて つけ汁の持ち上げも宜しい♪

◇ブタ
豚バラをブロック状にカットしたブタさん。
部位によっては脂身が多いですが許容範囲内。

◇ヤサイ
シャキな茹で上げのヤサイがデフォルトで少量。
モヤシ7:キャベツ3の割合。

【総評】
個人的な好みからすると、つけ麺はやはり新町よりも登戸がタイプ。

【2017.11.16】再訪。

本日は久しぶりに此方のお店へ訪問。

9:50分現着。
目の前のコインパーに駐車。
10:28分に並びに加わる。
先客1名。
オープン時には13人ほどの並びに。

券売機にて『豚入りラーメン』¥850の食券を購入。

トッピングコールは「そのまま」

11時のオープンから待つこと9分で着丼。

◇ビジュアル
モヤシ主体のヤサイと、柔らかそうなブタの共演♫

◇スープ
ベースは非乳化傾向の豚骨スープで、 味醂由来と思われる甘みが先行。
やや濃いめに振った醤油ダレとのバランスがナイス♪
ラーメンのスープと言うか…『たれそば』的な感じかな❓…兎にも角にも、この甘じょっぱいスープが美味いのだ❤️

◇麺
加水率低めで、平打ちのような極太麺‼️
撹拌がグッと抑えられている風で、いい意味でボソボソとしていて、かなりのインパクト‼️
ワシワシと咀嚼するのも楽しい♫
時間の経過と共にスープを吸い、みるみる醤油色に変化していく様は圧巻‼️

◇ブタ
豚バラ肉と腕肉を使用した煮豚。
柔らかな食感で味付けも程よい。
以前はジビエの様な獣臭がしましたが…(^^;)
今回は美味しかった❤️

◇ヤサイ
シャキシャキのヤサイが小盛り。
モヤシ9:キャベツ1の割合。
やはり個人的には登戸のクタ茹でより、此方のシャキの方がタイプ❤️

【総評】
久しぶりに頂きましたが、甘じょっぱいスープとゴワゴワ太麺のインパクトはやはり凄い‼️
次回は蓮エビかな❓
近々再訪します♪

【2016.9.6】調査報告書。(再訪)

16:40時に現着。
シャッターゲット。
17時オープンの此方のお店。
約一時間くらいはブタ入りメニューを食せる。
依って本日は『小ラーメンブタ入り』¥850

トッピングコールは「ニンニク」でお願いしました。

待つこと29分で着丼。

◆ビジュアル
いつものようにスープ少なめで、極太麺が顔を覗かせる。

◆スープ
極少量のスープは、カネシと味醂の甘みが効いた、豚骨感薄めで非乳化スープ。

◆麺
毎度お馴染みの平打ち気味の極太麺‼︎
本日は珍しくデロ気味……。

◆ブタ
豚バラ肉使用の茹でブタ。
本日は脂身が多く、獣臭も感じる…。

◆ヤサイ
モヤシ8:キャベツ2の割合でシャキな茹で上げ。

【総評】
今回、たまたま超〜〜下ブレに遭遇してしまったようです。。。トホホ＿|￣|○
気を取り直して再訪します。

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【2016.8.1】調査報告書。(再訪)

本日は近辺で私用があり…熟したあとに、久しぶりに来店。

17:45分現着。
時点で先客3名。

券売機で『ミニラーメン』¥650

トッピングコールは「そのまま」で。

待つこと9分で着丼。

●ビジュアル
本日は『ミニラーメン』でコール「そのまま」なので、らしからぬ、こじんまりとした盛り(^_^;)

●スープ
スープ表面にクリアーな油の膜。
スープ温度高めですが湯気は無し。
味醂の甘みが際立つ、豚骨感薄めの魅惑のスープ。
本日もスープ量は少なめ。

●麺
加水率が極めて低い極太平打ちワシワシ麺。
旨し‼︎

●ブタ
ミニラーメンですが、厚めにスライスされた豚バラ肉が2枚。

●ヤサイ
モヤシ9:キャベツ1の割合。
シャキな茹で上げ。

【総評】
久しぶりに来店しましたが、相変わらずの独創性！
『ここでしか味わえないラーメンが此処には有る。』
店主様とも美味しい店の情報交換も出来たので大満足で帰還。

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【2015.9.15】調査報告書。
本日は、移転再オープンをした『蓮爾新町1丁目店』にやって来ました‼︎

前店舗は、三軒茶屋と駒澤大学の間だったので『さんこま店』
今回は、桜新町と駒澤大学の間なので、てっきり『さくこま店』だろうと勝手に予測していたのですが、まさかの『新町一丁目店』と言う、どストレートなネーミング。
まったく読めません(笑)

メルマガにて、移転再オープンの吉報を待っておりましたが、メルマガ受信時には既にフライングで再オープンを果たしていた模様。
まっ、店長らしいッス！(笑)

22:03分に現着‼︎

店頭に看板は掲げていなく、木製の看板が窓硝子に無造作に立てかけてあります。
出入り口のガラス扉に『日清製粉 オーション』の袋が目隠しとして貼ってありますので、目印になるかと…(笑)

店内に入りますと、以前の『さんこま店』は、縦長の店舗で、客席の後ろにスペースが無く、出入りの際に支障をきたしておりましたが、新しい店舗は、多少広くなったのでしょうか？客席の後ろにスペースがあり、若干ゆとりがあります。

券売機は前店舗からの使い回し。(冷水機も)
『小ラーメン』¥700の食券を購入し、カウンターに着席。

以前より店内は明るく、当然綺麗です。
この状態を果たしていつまでキープ出来るか？(^_^;)

店内の作りは非常に簡素。
これは店主が「なるべくお金をかけない。」と言うポリシーを持っている為。。。
うんうん。
蓮爾(はすみ)っぽい(笑)

店内座席構成は、L字のカウンター席が11席。(椅子は11個ありますが、1つはダミーかも知れません)

オペレーションは、さんこま店と変わらず、小柄でミドルエイジの店主と、おっとりとした細身の男性の2名体制。(土曜日は、登戸店の助手と入れ替わる)

提供前、助手さんからトッピングコールがかかり、「ニンニク」でお願いしました。

して、待つこと9分で着丼‼︎

●ビジュアル
ヤサイと、どデカイブタが目を引く。

●スープ
最近は、安定して乳化傾向のスープを提供。
豚骨ど乳化スープにカネシのチューニング。

相変わらずスープの量は少なめ。
店主が登戸時代に「ウチのスープは飲んじゃダメだよ。」と言っていたのを思い出す。
その所為か、レンゲは無し。
要は、つけ麺感覚で提供しているのでしょうね。

●麺
登戸店は、極太ワシワシ麺ですが、此方は、それよりは平打ちの太麺。

最初に食した時は、「生煮えじゃん！」と怒りに震えましたが、不思議と時間が経つと、この手強い食感を欲する。
なんだろうなぁ、魔力とでも申しましょうか…。

●ブタ
豚バラ肉の煮豚が2枚と言うか、2ブロック！
程良い食感を残し、味付けも素晴らしい‼︎

●ヤサイ
登戸店はクタ茹でですが、此方は好対照でシャキな茹で上げ。
モヤシ9:キャベツ1の割合。

●ニンニク
大粒にカットされたニンニクで辛味が強いタイプ。
恐らくは中国産。
ラーメン二郎 相模大野店が同等の辛味。

【総評】
此方の店主様、休日ともなると、ジャンルを問わず色々と食べ歩いております。
その経験を元に、お盆前や年末の限定にフィードバックしている様子。

因みに、此方の店主の作り出す限定の感想は〜…。
良くも悪くも「突き抜けているなぁ〜〜((((；ﾟДﾟ)))))))」と言った印象(^_^;)

これからの限定も楽しみにしています(^O^)／