家族連れで週末は大賑わいの串かつ田中の直営店 : 串カツ田中 用賀店

２０１４年１０月２５日（土）夕方１６時頃に訪問。

お店は東急田園都市線「用賀」駅から徒歩４～５分ほどの
場所にあります。
駅前では無いので、立地条件はそれほど良くなさそう。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は３件、点数評価は「無し」でした。

ガラス張りの店内は、正面突当たり奥が厨房となっており、
その前にＬ字型にカウンター席が８席あります。
店内には２人用と４人用のテーブル席が８卓程度あります。
２階へと上る階段も右手奥にあって、団体客専用と
して使われているようでした。


先客は２人、後客は３０人以上。
男性２人と女性２人のスタッフで営業されていました。


串かつ田中は、土・日・祝日は１６時オープンなので、
オープン直後を狙って訪問したのですが、先客が居ました。
用賀駅は初めて途中下車した駅なので、途中で道に迷いました。
いや正しくは、飲食店の外観写真やメニュー写真を撮影して
駅周辺をふらついていたら、このお店がオープンしていた
ので、入店した、というのが本当のところ。

一人客なので、カウンター席に案内されました。
メニューを見ますと、基本は他の支店と同じでした。
壁にも短冊メニューがたくさん貼られており、
串かつも５本で６００円のセットもいくつかあります。

「日本酒白鹿大徳利 ４５０円(税別)」をお願いします。
お通しのキャベツは２４０円(税別)でした。
早く出てきそうな「牛すじ土手 ３９０円(税込)」と
串かつは「れんこん１００円(税別)」、「豚肉１２０円(税別)」、
「ウインナー１２０円(税別)」をお願いしました。

”ソースは二度漬け禁止”などのシステムを説明する前に、
「当店のご利用は有りますか？」と店員さんに聞かれました。
「ここは初めてだけど、他の支店には訪問したことがある」と
私が応えると、システムの説明は省略されました。
なるほど、これは有る意味で、良いサービスですね。

料理の提供は、まあ、妥当なものでした。
先客も私とほぼ同時に注文していたので、料理は同じような
タイミングで提供されました。

牛すじ土手は、大井町や溝の口のお店と同じ味です。
当たり前と言えば、当たり前ですが。
こちらのチェーン店も、セントラルキッチン方式なのでしょうか？
今度、調査してみたいと思います。
串カツの大きさは、値段相応のものでした。

新しく登場したメニューでしょうか、「たこやき２０個 ４２０円(税別)」
というものも有りました。
鍋物メニューは、ちりとり鍋とうどんすき鍋の２種類で、
２人前から注文が可能でした。
私のような一人客は、鍋ものは注文できませんでした。
いや、よく考えると、２人前を注文すれば良いのかな？
とても食べ切れるとは思えませんが。。。

１７時を過ぎた頃に、どっとお客さんが押し寄せてきました。
小学生か幼稚園児を連れた家族連れの多い事。
私は驚いて店内を見回しました。
たこ焼きはたこ焼き器が用意されて、自分で焼くシステムでした。
小学生２人と一緒に入店したお父さんは、必死に錐を使って
たこ焼きをひっくり返していました。
たこ焼きは４～５人以上のグループ客かそれ未満の人数でも
小さな子供を連れたお客さんの限定メニューでした。
次々と考えますなぁ、さすが商売人。
たこ焼きを注文する小さな子供連れのお客さんが多い事。
まさしく狙い通りですね。

串カツの追加は、季節限定メニューのさつま芋など。
キスの天ぷらは良く食べるのですが、串揚げは初めてかも。

追加のドリンクは、「麦焼酎の水割り ３５０円(税別)」で、
合計で３杯も飲みました。
串カツは合計で９本です。
私としては、よく食べた方だと思います。

どこかからかクレームが入ったのでしょうか、
子供用のチンチロリンゲームは無くなって、
じゃんけんに変わっていました。

満席に近くなった店内を見回していると、串揚げ場を担当する
男性から「なにか ご注文でしょうか？」と聞かれます。
これをきっかけに少しだけ会話させて頂きました。
こちらのお店は直営店だそうで、大井町店や溝の口店は
フランチャイズ店だそうです。
ラーメンチェーン店の”天下一品”や”餃子の王将”と同じみたいですね。
直営店とフランチャイズ店が混在しています。
でも、ちょっと見ただけでは、違いが解からない。
メニューを見れば、違いははっきりとするようですが。

お会計は３，２３０円と消費税２５８円の合計です。
お会計の時に１０％オフの割引券を頂きました。
用賀駅周辺の散策の時には、ここで軽く飲んでから、
他のお店を訪問することにしましょう。

この日のお会計は３，４８８円でした。
ごちそうさまでした。