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店名 |
the サードバーガー 三軒茶屋店(the 3rd Burger)
|
---|---|
ジャンル | ハンバーガー、カフェ、スイーツ |
お問い合わせ |
03-6450-8984 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東急世田谷線/東急田園都市線/三軒茶屋駅 北口Aより徒歩3分 三軒茶屋駅から271m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年9月20日 |
お店のPR |
『Real Fresh, Real Burger.』
これまでに無い、体が喜ぶハンバーガーを作りたい。 |
初投稿者 |
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都内を中心に20店舗ほど展開中のthe サードバーガーを初めて訪問してきた。
ところでサードバーガーのサードってどういう意味なの?と気になり調べてみたところ
よくあるなぜか謙虚な文言の「日本で3番目にうまいハンバーガー」的な意味ではなく
第3世代のハンバーガーという意味らしい。
じゃあ第3世代のハンバーガーてどういう意味なのよ?て事だが
マクドナルドを筆頭に低価格で大量出店を志向したのが第1世代。
その反動で登場して1000円以上もする高級志向のハンバーガーが第2世代。
パンや肉に保存料や防腐剤は一切使わずに「安全・安心でおいしい」を追求し
品質の良さにとことんこだわって
それでいてポテトやコーヒーのセットにしても1000円前後で収まるようようにして
第1世代と第2世代のいい所どりをしてしまったのが第3世代のハンバーガーと定義して
それを店名にしているらしい。
モスバーガーやフレッシュネスバーガーと違うところは
食材の仕入れや調理方法とは大きく違うところだ。
サードバーガーにおいてはそれぞれの店舗で調理する食材店内加工方式を採用しており
使用する肉は冷凍ものは使用せずにチルド状のものを毎日仕入れて
これを店内でミンチしてパティに加工しているとの事。
また肉だけではなくて使用するパンにおいいても
パン生地を各店舗で発酵して毎日2~3回焼き上げるという徹底ぶり。
使用している野菜も全て国産で、農家に出向いて厳選したものを使用しているとの事だ。
今回は初めてなので無難にチーズバーガーをポテトとアイスコーヒーのセットでチョイス。
デザートサンドにも力を入れているようなのであん&カスタードサンドも単品でつけてみた。
カウンターで注文した後にブザーを持たされて
ブザーが鳴ったらカウンターまで取りに行くシステムだ。
当然注文を受けてから作り始めるので多少時間がかかるのは承知の上だ。
10分弱くらいでブザーが鳴っていそいそとカウンターまで取りに行く。
いよいよサードバーガーデビュー戦の始まりだ。
待ってましとばかりに豪快にガブリとチーズバーガーにかぶりついてみる。
じゅわっと溢れだす肉汁。
しっかりと肉肉しいビーフパティに絡まるとろけるまろやかなチーズ。
これは直球勝負のなかなか美味いチーズバーガーだ。
それに中のタルタルソースがさらに美味しさを際立たせている。
レタスも新鮮でシャキシャキの食感がたまらない。
そして店自慢のパンズは確かにうまい。
外は焼き立てふわふわで中は適度にカリッとしており
最初にかぶり付いた時のバンズの心地よい食感や
焼きたて特有の香ばしい香りや甘みなんかもほのかに感じられて
ハンバーガーでこれだけ存在感の高いパンズは初めてかもしれない。
総じて「俺は今ハンバーガーを食べている。」ていうのがしっかり感じられた美味しいチーズバーガーであった。
そして次にデザートサンドを頂いてみる。
ホイップクリーム、カスタードクリーム、粒餡が入ったデザートサンドは
甘いのは全然平気な自分でもさすがにちょっと重いかなと最初は思ったのだが
このふわふわで美味しいバンズが不思議と甘さを調和させるような仕事をしてくれていて
結局はペロリと美味しく頂いてしまった。
このクオリティーでこの値段は企業努力の賜物と言って良いだろう。
第3世代のハンバーガーが中心となっていく時代が来るのもそう遠くはないかもしれないなと感じた
サードバーガーデビュー戦なのであった。