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【久しぶりに太田シェフの絶品本場ペルー料理】
今や食通の間で人気上位の店。
イタリアンかペルー料理か客の好みで、どちらの料理でも太田シェフは対応してくださる。
今回も、前回のイタリアンの会同様10人で貸切にさせてもらった。
料理は前回と変えて、先日アマゾンから帰って来たばかりの太田シェフなので、ペルー料理をお願いした。
まずは昨年僕も訪問したペルーの町の市場で探しまくってもなかった①「マカンボ」。栄養価の高いスーパーフードのナッツ。アマゾン現地の人だけで流通している希少なナッツ。
それと②「トウモロコシ」をおつまみにして、現地のお酒「ピスコサワー」をいただく。このお酒、度数がかなり高いので飲み過ぎに注意。
独特のフルーティな甘さを持つ③アマゾン蜂蜜も舐めつつ、④「マカンボ」を煮詰めただけのエキスを舐める。爽やかに甘い。
ここまでは言わばお通し。
続いて徐々に本格的料理に。
❶「セシーナ」というアマゾンのベーコン。アチョーテ(クチナシの実のようなもの)というベニノキの種を刷り込むと、油が赤く色付き、美味しくなる。そこに添えるは代表的ペルー料理のジャガイモをマッシュした「カウサ」。このカウサ、使う唐辛子「アヒ」を3回茹でこぼしして作った調味料を使うのだそう。とにかく聞いてるだけで頭が混乱するほど、全体に手間がかかった料理ばかり、、ありがたいなぁ…、(ちなみに南米にはジャガイモ3000種くらいあるのだそう)
このベーコン、アマゾン蜂蜜をつけて食べるとさらに美味しさを増す。
❷「チチャロンサンド」…チチャロンとは豚バラのこと。この豚バラを1時間油で揚げる。ペルーの甘いジャガイモの代わりに安納芋で代用、赤玉ねぎ、ミントのサラダ、唐辛子やソースを使って作るひと品(チチャロンサンドは黒人系ペルー料理だそう)
❸…来た来た^ ^。太田シェフのタイガーミルクを調味料にした「セビーチェ」。絶品。
ペルーのどこで食べるより太田シェフのセビーチェが美味しい。魚介の出汁をベースに赤玉ねぎ、黄色い乾燥唐辛子、絞ったレモンなどが入る。
今日の具材は「スミイカ、毛蟹、トウモロコシ、ムール貝、サメの肉」、など
そこに「ホウボウ唐揚げ」を入れると、熱々パリパリに揚がったホウボウの素揚げが出汁とが絡まり、美味しい別のご馳走に変身する。
続いて❹「鴨のセビーチェ」…、キャッサバ、赤玉ねぎと一緒に食べるひと皿。
❺「カラプルクラ」…豚肉、水で戻したジャガイモ(元々はカチカチで石のような硬さのモノ)、玉ねぎなどを使ったソースで。印象に残る濃いめの味付け。僕的にはここにゴハンを入れてリゾット風に食べたい。
❻デザートには「アマゾンカカオのジェラート」…濃厚なカカオジェラート、下にもカカオソースがたっぷり。キャラメルポップコーンと一緒に食べても美味しい。
「モロッコオレンジのジュレ」は上にバジルのソルベを乗せて。口の中がスッキリ、そしてジュレとの
最後に今日はハーブティーでフィニッシュ。
三軒茶屋にいながらの4時間にわたる南米の食の旅。美味しく、健康、元気になれる食事だった。
この店もまた6月、7月は予約でいっぱいだそう。夏の間にここにまた南米旅行に来たいなぁ〜。。^ ^
【話題の太田哲雄シェフの店へ】
2017年2月16日からプレオープン1ヶ月経過のお店。
まだ知り合いだけへの告知なのにすでに5月末まで予約で満席だそう。。しかも、ここ暫くは知り合いだけの予約オンリー予定なので、知り合いを見つけて連れてってもらうことしか手はなさそう。
店名の「ナティーボ」はネイティヴと同義語で、その土地の、とか、地元の、という意味。
太田シェフの長いイタリア経験から、今回いただいたのはお母さんが作るようなイタリアの家庭料理やらイタリアの郷土料理。。
見たこともないイタリア料理のオンパレード。。それが楽しい。
言うなれば、お腹空かせて家に帰ったら、今ある食材で、お母さんが作ってくれる感じもあるし、田舎の漁師町に行けば目の前の食卓に出るような料理が繰り出される。
前菜に続き
「飯蛸をパセリを使ったグリーンソースで食べる」ひと皿。
上の部分には魚に使われるハーブと言われるウイキョウが乗る。
イタリア人参「セルフィーユの根」を、バターソースで。こんな甘い人参が世界にはあるんだ。。まるで安納芋に近いくらいの甘み。。オヤツで出されたら、どんどん食べてしまいそう…。これがあれば人参嫌いなんていなくなるな。
「アンチョビの入ったモッツァレラチーズをパンで挟んで揚げた」イタリア家庭料理。
熱々、とろとろがなんとも美味しい。モノ自体も熱いが、家庭家族の温かさを感じる素朴で美味しいひと皿。
「ジャガイモのロースト、言わばイタリア版の肉じゃが」。ほっこりしつつもしっかりとした味。。
「玉ねぎ塩包み焼き、セモリナ粉ムースで」
オーブンに2時間入れた後、1時間炒めて、もう一度オープンへ40分入れて料理した手間暇かけた愛情のかたまり。玉ねぎがとろっとろっでまるでオニオングラタンのよう。美味。
コーンをお粥のようにした「ポレンタと赤ワイン2本分で煮込んだ鳩」の料理。これまた手間暇のかかった料理。
そして木の器も温かみがあってカワイイ。。こう言う縁があるのがベネト地方の器なんだそう。
パスタは「グリーンピースのパスタ」太麺パスタに鮮烈なグリーンピースが絡む。
しかし、人参と言い玉ねぎと言い、このグリーンピースと言い、極々普通の食材をご馳走にしてしまう事が太田マジック(*_*)。
最後のメイン料理は「お魚のホウボウを主役に、マテ貝、イカ、などがふんだんに脇役で入る漁師料理」。これまた肝の味が活かされた濃厚な味で、言うなれば濃厚なブイヤベース。美味^ ^。
この出汁でパスタとかリゾットを作ってもめちゃめちゃ美味しそう。普通のご飯でももちろん美味しそう。今回は既に満腹だったし、横にいた大食漢の友人もご飯を欲しそうだったがグッと堪えていた(笑)。
そして太田さんのスペシャリテデザート「フォンダンカカオ」へ。相変わらず濃厚で美味。
さらには大人気の「キャラメルポップコーン」も登場。
若手パテシエ藤澤さんからは「カカオのミルフィーユ」、濃厚でありながらパートフィユテ(=パイ生地)の枚数を変えることで幾種類もの味の変化が楽しめる。美味い…。
そして最後に出来立てミルクジェラートにバルサミコ、別の場所にバラシロップをかけて食べさせてもらった。。これもフォンダンカカオ、キャラメルポップコーンと合わせても美味しい。。いやあ、至福のひと時。。^ ^
さて、次の予約は太田さんがアマゾンから帰って来てからかな…その時はペルー料理メニューでお願いしようっと。
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川井 潤
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店名 |
リニューアル
ナティーボ(NATIVO)
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ジャンル | イタリアン、中南米料理 |
住所 | |
交通手段 |
三軒茶屋駅から670m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
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利用シーン |
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初投稿者 |
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4度貸し切らせていただき、味わって来た太田シェフの料理の世界。
そのうち1回はイタリアの家庭料理、3回はペルー料理。
今回のペルー料理も抜群に美味しかった。
そして、9月でこの方式は終わり、中心はイタリアンの「トラットリア」スタイルに。
再度、太田さんのペルー料理を食べるにはどうすれば良いのか、…それは不明。
豚ばら肉、安納芋等が入る絶品「チチャロンサンド」は数年前に太田さんから初めて教えてもらった絶品ストリートフード。
そしてセビチェ。ペルーの代表的料理。
ただ、本場ペルーで食べるより太田シェフの方が美味しい。
今日のセビチェは、白いか、ムール貝、ヒラメ、お魚のジュース、レモン汁、平貝、ハマグリ、味付けにタイガーミルクなどが入るひと皿。
そこにカリッと揚がったメヒカリをソースにつけて食べると何とも言えない美味しさ。一粒で2度美味しい。。
今回は初体験の「ペルー風のコロッケ」もいただいた。
そして最後にメンバーに確認するとまだお腹に入ると言うことで、胡椒の効いたパスタも追加注文。パルミジャーノチーズ、バターで作った香ばしいひと皿。僕自身はお腹いっぱいだったので、少しだけ試食程度に。
ペルー&イタリア料理になんだか感慨深くなってしまった夜。