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店名 |
めん和正(わしょう)
|
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
三軒茶屋駅から246沿いを渋谷方向へ徒歩7分くらい。左側。要注意看板は無い。 三軒茶屋駅から382m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター6席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 店の近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
卓上:コショー、酢、唐辛子、ペーパー 有 |
オープン日 |
2008年5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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◆前置き
諦め続けていたお店についに訪問。
こちらは行列の長さに加えて回転の悪さで相当な待ち時間であることはあちこちの書き込みで確認済。
今日はここを遅い時間に通過するためピーク経過後の待ち時間少なめを期待して訪問。
19:40頃店着で外待ち4名。
しかしそれでも待ちが長いときは長いらしいので油断は禁物。
と思ったら15分ほどで店内ご案内。
店内に充満した魚介出汁の香り。
これだけで飯が食える(嘘)。
そして落ち着いたムーディーなジャズが流れている。
これだけで酔える(嘘)。
店内は奥にテーブル席があるようでギリギリファミリーも入店可能か。
◆今日のオーダー
中華麺 大盛 1000円
トッピング
チャーシュー 250円
メンマ 100円
合計 1350円
次にいつ来れるかわからないのでモリモリオーダー。
麺量多めとのことで伺うと
中華麺は1玉で200gとのこと。
ということは中盛りで300g、大盛で400g。
つけ麺は1玉で250gとのこと。
ということは中盛りで375g、大盛で500g。
価格改定前は中華麺とつけ麺で50円の差があったが改定後は同一価格に。
つけ麺も食べてみたいが中盛りだと少ないけど大盛りだと多い、オーダーが悩みどころ。
◆味の感想
装いはまさに永福町系の巨大丼とレンゲ。
スープが透明のザ東京醤油ではない点やチャーシューがバラ肉の巻き豚スタイル、ナルトが入らず海苔入るなどの相違点はあるものの永福町系らしい印象。
まずはスープを啜ってみると香りに違わぬ魚介のパンチがガツンと。
でも良い意味で見た目ほどの濃厚さはなく、さっぱりあっさりゴクゴクいける。
麺は東京醤油によく合う喉越しの良いちゅるちゅる麺。
本家の永福町よりも若干ではあるけども平打ちっぽさと緩い縮れ感があり、ものすごく大げさに言うと喜多方ラーメンの麺にちょっとだけ似てる気がする。
喉越しの良い平打ち縮れ麺が魚介スープによく絡み食べ応え抜群。
メンマはメンマらしいメンマだけど柔らかくボリュームもありトッピングしてよかった。
あ、味玉忘れた。
と思ったら味玉切れだったらしい。
チャーシューはホロホロと崩れる巻きバラスタイル。
悪くはないけど超薄切りでスープの味に負けてしまってあまりチャーシューの食べ応えは強くない。
薄切り4枚よりも厚切り1枚のほうが満足度があるんじゃないかな。
それにしてもあのホロホロチャーシューをあの薄さにどうやって切るんだろう。
精肉店のミートスライサーでも使わないと切ってるうちからボロボロになってしまいそうだ。
さすがに茹で前400gの麺量はなかなか食べ応えあり、途中で胡椒を振ってみたり、お酢を足してみたりと味変しながら食べ進めて完食。
考えてみればノゲジさんの大も麺量が茹で前410gだからこちらの400gも相当なものだ。
それにチャーシュー・メンマを増して、スープごくごくでけっこうお腹パンパン。
もしつけ麺を頼む時があればおとなしく中盛にしようと思う。
スープを飲みすぎたのとお腹がパンパンになりすぎたので「また行こう」という思いは今すぐは起きないが機会があれば次はつけ麺を食べてみたい。
◆余談その1
つけ麺をオーダーしている方々にお店の方が食べ終わりのタイミングを見計らって
「よかったらスープ割できますが?」
と声をかけたのに対し、ことごとく全員が
「いや大丈夫です」
と断っていた。
数人が、だったらまだしも「全員」というのは確率論的になかなかすごい。
つけ麺を召し上がられている方のスープを見たときはたしかに
(かなり濃そうだな)
と感じたが、麺もりもりでお腹いっぱい、スープ濃くてもう飲めません、ということなのかしら。
あと常連さんなのか「ネギ多めで」というオプションがあるようだ(有料トッピングではない)。
ネギだけでも有料トッピングのお店もあるので良心的ですね。
◆余談その2
このあたりはラーメン屋がけっこうある。
「ラーメン激戦区」と呼ばれるエリアがあちこちにある。
今はネットショッピングが増えたので少なくなってしまったが「○○街」みたいな同じジャンルのお店が集まるところがある。
洋服や家具等、非型番商品で規格比較がしづらいものは歩いて検討したい。
そういうときに「家具通り」みたいなのは便利だった。
でもラーメン屋は何軒も回らないし比較もしない。
ではなぜ競争激しい激戦区に出店するのか。
激戦区のメリットは
・人気店、有名店があることで激戦区と認知されラーメンフリークの関心を集めるエリアになる→自分の店の来店機会が高まる
・ラーメン激戦区というコンテンツでテレビや雑誌、SNSやブログなどで取り上げやすい→自分の店が知られる機会になる。
が考えられる。
誰も知らない、特に特徴がない場所に出店した場合はお店のPR、告知、いわゆる広報活動は自力でせざるを得ない。
住宅街に突如ぽつんとラーメン屋など開いたら、はらが減った井之頭五郎さんが探しに来ない限りなかなか見つけられないかもしれない。
とはいえ激戦区の人気店と客を奪い合うというのは勝算いかがなものなのだろうか。
こういうことを考えるといつも思い出すのが家系総本山、吉村家さんの交差点道路はさんだ反対側に見える家系ラーメン屋”横浜家”だ。
ついに最近閉店してしまったようだが、吉村家の前でずいぶん長いことうまく商売をしているものだと思っていた。
激戦区のラーメン屋はあまり閉店してない気がする。
というか10年継続するのは困難と言われる飲食業界にあって、ラーメン店というのは閉店率が低い気がする。
(近所のラーメン屋でここ10年近く見ていて閉店したお店がおもいつない)
みんなそれだけラーメン好きってことかもね。
◆さいごに
お店を出たのは20:20頃。
外待ち無し。
タイミングかもしれませんが待ちを避けるには平日の20時以降がねらい目かも。
でもチャーシュー、味玉は打ち止めとのことでトッピング切れはあり得ます。
それではまた。