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板蕎麦 山灯香
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深夜の国道246号線、太目の板そば
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momochan0806
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
板蕎麦 山灯香（いたそばさんとうこう）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、日本酒バー、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5779-3670 |
| 予約可否 |
予約可 ※ランチ予約は昼飲みご利用に限らせて頂きます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東急田園都市線「三軒茶屋駅」南口Aから徒歩9分 三軒茶屋駅から647m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
48席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2000年12月 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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2015年8月20日初訪問
シバカリーワラでミニオフ会をした後、マイレビュアーさんが次はここ、と希望したので移動しました。
三軒茶屋からだと、電車に乗るのは無意味、さりとてバスにちょっとだけ乗るのももったいない。
元気よく歩くことにしました。
連れは出張帰りでガラガラバッグを引いています。
「あと少しだから」
「ほら、もう半分越えたから」
と適当なことを言って励ましながら歩きます。
到着しました。
そば屋とは思えぬおしゃれな店構えで客層も若いし、女性が多いです。
どっしりしたテーブルには調味料と、食べ放題のだったんそばの実のあられ。
粒が細かいからたくさんは食べられませんが、香ばしくてうまいですね。
板そばって初めてです。
そばには細いのと太いのがあるのですが、店のイチ押しらしい太いのを選びました。
一人前800円です。
私は50円増しでごまだれもつけてもらいました。
そばにごまだれやくるみだれは合わないというのが持論ですが、太いのならいいかも、と思ったのです。
そばだけというわけにはいかないので、連れは白瀑、私はばくれん、各580円。
一升瓶持参で、目の前でなみなみと注いでくれました。
あられをつまみながらちびちびやっていたら、そばが出ました。
板みたいな平べったい容器に盛りつけてあるから、板そばと呼ぶのでしょうか。
「へぎ」に盛りつける新潟のへぎそばと同じような発想なんですね。
太く切られたそば、悪くないです。
でもやっぱり、この幅だと、のどごしがなめらかじゃないんですよね。
噛む感じになってしまって。
ラーメンもそうなのですが、私には細い麺が向いているようです。
ごまだれはとろりと濃厚、これは太そばとよくマッチし、そばの風味を消しすぎることもなく楽しめました。
もうおなかいっぱいで、蕎麦湯は飲まなかったような気がします。
〆の熱いそば茶はうまかったです。
さて、ここから三軒茶屋駅に戻るのもばかばかしいです。
今度は池尻大橋駅までの道をたどります。
ガラガラバッグを引くマイレビュアーさんが力尽きないように、
「ほら、ここはほっそい香港麺のうまい、新記ですよ」
「中華の龍の子のおじちゃんには、つわりの最中にバンバンジー冷麺を作ってもらってお世話になったんだから」
と地元の観光案内もしつつ、励まし励まし共に歩いたのでした。