いか玉焼きと串カツの小さなお店 : 関西の味 串カツ マハカラ 池尻店

【２０１４年５月２６日(月)再訪問】
２０１４年５月２６日（月）夜１９時頃に訪問。

実は４回目の訪問です。
いちいち、訪問の度に口コミはアップしないのですが、
メニュー写真が少し変わったので、アップします。

マスターと女性スタッフ２人で営業されていました。
先客は４人、後客は８人。

一人客なので、カウンター席に座ります。
入口のテーブル席に座っていた４人組の先客の中の男性２人が私を見て、
「あの人って、この前、散々話をしたお客さんじゃ無いの？」
なんて話しをしています。
「お前、話しかけろよ」「いや、違っていたら恥ずかしい」
なんて会話も聞こえてきます。
たしかに、会話したような気がしますが、カウンター席から
遠いので、結局、会話の機会はありませんでした。

で、女性スタッフが、「今日で４回目の来店ですよね？」と
聞いてきました。
確かに、４回目です。
凄いなあ、よく覚えていますね。
「私、毎週、月曜日と木曜日だけ、仕事に入っているんですよ」
とのことで、私がこちらのお店に訪問したのがすべて月曜日か
木曜日だったので、覚えていたみたい。

で、「私、食べログの口コミを読んで、口コミ投稿しているのは
絶対、お客さんだと思ったのですが、合ってますよね？」
はい、私です。
「凄いですね、読んでも、全然、嫌味が無いです。それに情報量が
多いです。」
マスターには口コミ投稿するよと言ってから写真撮影の許可を
頂いていたのですが、「俺、そういうの、解からへんから。」って。
解からないままに、撮影許可をしていたのかい！(笑)

お通しは「大根とたことニラの和え物」を選択します。
日本酒で飲み始めます。

そして、大阪名物の”いか焼き”をアレンジした「いか玉焼き」をお願いします。
串揚げは１本１００円からです。
この日はれんこん、かぼちゃ、豚バラ肉、ささみ梅しそ巻をお願いします。
５月の限定品のうち、「そら豆のベーコン巻２００円也」も注文します。
そら豆のベーコン巻、串揚げにすると、解からないじゃん(笑)
こちらのお店は、月替わりで限定メニューが数種類あるので、
再訪問してもメニューに飽きる事はなさそうです。

串揚げは、注文毎に衣を付けて、油に投入しています。
野菜串は、注文毎に串を刺しています。
食べ物は、提供に時間がかかりますが、ドリンクの提供は速いです。
ストレスは感じませんが、食べ物はもう少し早い方が、グループ客は
喜ぶかも知れません。
調理場が狭いので、色んな料理の注文が入ると、遅くなりそうです。

みなさんグループ客なので、店員さんに話しかけます。
忙しい中、ちゃんと私の方を向いて、話を聞いてくれるのは、嬉しいです。
私なら、「忙しいんじゃ、話しかけるな！」と思うのですがね(笑)

ドリンク類が、もう一声安いと嬉しいですが、家賃も人件費も高いでしょうから、
止むをえないのかもしれません。
で、この日のレシートには、「食べログ見ました」と書かれました(笑)

この日のお会計は３，４００円でした。
ごちそうさまでした。


【初回訪問】
２０１４年３月２４日（月）夜２０時頃に訪問。

お店は東急田園都市線「池尻大橋」駅から旧大山街道を歩いて
徒歩３分ほどのところに有ります。
道路の反対側はコンビニで、人通りは多いですね。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は０件、点数評価は有りませんでした。
というか、私が食べログに登録したお店です。

入口右手奥が厨房となっています。
その前、左手奥にカウンター席が６席、入口左右にテーブル席が
２人用が１卓、４人用が２卓有ります。
合計で１６人が座る事ができる、小さなお店です。
先客は３人、後客は６人。

こちらのお店は、中目黒に本店が有るそうです。
私は、全く、知りませんでした。
マスターと女性スタッフの二人で営業されていました。

こちらのお店は、神戸流の「いか玉焼き」と串カツのお店です。
「いか焼き」は大阪名物の食べ物で、関東地方では滅多に食べる事ができません。
大阪・梅田の阪神百貨店の地下フードコーナーで売っているものが有名ですね。
で、そのいか焼きを食べる事が出来ると店頭に書いてあったので、
懐かしくなって入店しました。
マスターは兵庫県の出身だそうで、だから関西の食べ物を出しているのかな。
でも、いか焼きでも、神戸流とか、明石焼き風というのは聞いた事が有りません。
初めて聞いたというと、「バチもんやから」とマスター。
思いっきり、笑ってしまいました。

お通しは２種類からどちらかを選ぶシステム。
小松菜の梅とろろを選択しました。

日本酒と「イカ玉焼き４５０円也」をお願いします。
串カツは豚バラ、牛ハラミ、タコウインナー、レンコン、かぼちゃ、ささみ梅じそ
などを注文します。
いか玉焼きは、大阪のものとは違って、玉子でふっくらとしています。
いかの量も多いですね。
ソースも合っており、美味しいです。
串カツは、パン粉が細かくて、食べやすいです。
ボリューム的にはどうかと思いますが、１本の値段が安いので、まあ、妥当な
ものでしょうか。
こちらも関西風で、ソースは２度漬け禁止です。
串カツを注文すると、ざく切りのキャベツが提供されました。

追加のドリンクは麦焼酎の水割りを２杯。
日本酒も２杯飲みまして、上機嫌。

ここらあたりで、こちらのお店の本店の関係者が入店してきて、大波乱の予感。
カウンター席で変に盛り上がりが（笑）
詳しい事は、書けません、自粛します。

マスターをはじめとしてお店にいらしたお客さん、騒いで申し訳ありませんでした。
楽しい時間を過ごす事ができました。
居心地が良いお店でした。

この日のお会計は税込４，０４０円でした。
ごちそうさまでした。