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小さなフレンチ、大きなコスパ。一つひとつの皿に驚きと遊び心が躍る。フレンドリーな接客も好印象♪
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よい子
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よい子さんの他のお店の口コミ
店名 |
B
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
03-6421-2632 |
予約可否 |
完全予約制 ※グループは4名様までと致しております |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線・大井町線自由が丘駅正面口、 自由が丘駅から85m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9013201019163 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料 500円 (ディナーのみ) |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
※お子様の入店は基本的に中学生以上からとさせていただいております |
ドレスコード | 短パンやサンダルの着用など軽装はお控えください |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年2月13日 |
備考 |
姉妹店:L'ORANGERIE https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13224702/ |
初投稿者 |
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[東京都目黒区]
2019/6/8(土)
自由が丘駅前にあるカジュアルフレンチ。
ランチタイムに伺った。
場所は… 東急・自由が丘駅の正面口を出て、ロータリーを真っすぐ進む。
エクセルシオールと "蜂の家" の間の小道に入って左手。富士そばの向かい側。
駅から徒歩1分。月曜、第2・4火曜定休。
2018年2月オープン、まだフレッシュなお店。
ランチ営業は土日のみ、¥2160のコース一本。
1ヶ月前から予約開始。抜群のコストパフォーマンスがウケて、予約開始初日に席が埋まるという。
今回はありがたいことに、同行者が予約を取ってくれた(^-^)
自由が丘駅のすぐ近くで、アクセスの良さは抜群である。
人通りの多い小道に面しており、バスや車もひっきりなしに行き交う。
「本日は予約のみです」という看板を、通りがかりの人が次々と眺めては去ってゆく。
客席はカウンター4席、2人掛けテーブル×5卓。
全席禁煙。
コンクリート打ちっ放し、本当にこじんまりとした店舗。
壁に開いた穴を花瓶代わりに、白バラが挿してある。
男性シェフと女性のホールさん、2名だけで運営。
厨房は奥まっており、客席エリアには女性店員さんだけが立つ形。
この方は葡萄のバッヂをされており、おそらくソムリエと思われる。
客層は 8割が女子。ほかはカップル。
小さな店舗なので、隣の会話がそのまま聞こえる。秘密話には向かない(笑)
窓が開いているので開放的で、通る人々のウォッチも楽しめる。
街ゆく人はおおよそカジュアルで、老いも若きも楽しんでいる様子。
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■パンプルルージュ(¥702)
葡萄とグレープフルーツのブレンドジュース。
見た目は、まるで赤ワインのよう。
甘みと苦味がとても良いバランスで融合。これは美味しい。
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■ランチコース(¥2160)
フレンチとしては、驚くべき安さではないだろうか?
デザートは含まれないが、別料金で追加可能。
この日、メインディッシュは以下の3品から選べた。
・ヒラメのポワレ 発酵クリームのソース、ズッキーニ
・山形豚のロティ マスタードのソース
・華味鶏のロティ モリーユ茸風味
だが鶏肉が売り切れ、代打としてウサギさんが入った。
自分の経験値を広げるため、ウサギさんをチョイス!
◎赤ピーマンのスープ
アミューズ代わりの冷製スープ、これは驚き!
今まで食べてきた中で「最もフォトジェニックなスープ」であることは間違いない。
スープに浮かぶクルトン、トマトのジュレ。
白玉のように見えるのは、ゼラチン膜に包まれたプレーンヨーグルト。
膜の中から、とろりと出てくるヨーグルトはプレーンで、ほのかに塩気を感じる。
ピーマンの香りが確かに感じられるのも、驚きのひとつ。
◎キハダマグロのマリネ、アボカドのタルタル、ビーツ風味のブイヨン
マグロ赤身を軽くマリネし、アボカドの層の上に乗せた一品。
同様の料理はサーモンで作ることが多いが、マグロなので脂身が少なくさっぱりいただける。
周りを取り囲む緑色のソースはハーブオイル、鮮やかなマゼンタ色はビーツ風味のブイヨン。
ビーツというとボルシチのイメージだが、こういう使い方があるとは!
ハーブオイルの爽やかな香り、ナッツの歯応えと風味も効いている。
味は全体的にはっきりしており、素直に美味しいと感じる。
料理ごとに、ナイフ&フォークを新しいものに替えてくれるのも好印象。
◎パン
メイン料理と同じタイミングで出てくる。
天然酵母のあっさりしたパンで、干しぶどうのような酸味を楽しむ。
この酸味があるため、メイン料理のクリームソースとも相性が良い。
◎ウサギのバロティーヌ
バロティーヌとは… 鶏肉などの骨を除いて詰め物をしたものを低温で茹で、
ブイヨンゼリー(アスピック)で覆い、冷やして提供するフランス料理。
そして食用に飼育されたウサギを「ラパン」と呼ぶらしい。
対して、野生ウサギは「リエーブル」。
今回は、ラパンの胸肉でミンチ肉を巻いて焼き上げたもの。
ラパンはよく言われる通り「鶏肉にそっくり」の食感。味もクセは皆無でササミのよう。
ちなみに野生のリエーブルだと、もう少しジビエらしさがあるという。
白いクリーム系のソースは、焦がしバターの香り豊か。
塩味の加減も丁度良い。
ラパンの上には、モリーユ茸というキノコが飾られる。
日本語ではアミガサタケである(その名前なら知っていた)
小型で味わいはそれほど感じなかったが、ラパンが住んでいた森を連想させる視覚的インパクト。
ラパンの下には、ソースと同じく白色のマッシュポテトが敷かれる。
これが滑らか&クリーミーでとても美味しい。
枝豆・コーンは色彩的な意味以上に、ぷちぷち食感と天然の甘みがアクセントとなる。
同行者の魚料理は、見た目では分からないものの、意外なほどレアに仕上げられており、
なんとなく「鯛の松笠造り」を連想させた。
◎マルキーズショコラ・チコリコーヒーのグラス添え(追加¥540)
ガトーショコラ風のチョコケーキ「マルキーズショコラ」の上に、
同じくチョコレート風味のムースが乗る二層構造。
ショコラはねっとりとして濃厚。
アーモンドのカリッとした食感、さらには香りがアクセントに。
◎エスプレッソ・ダブル
苦味の効いた大人の一杯。ぐいっと!
◎小菓子
ルイボスティーのキャラメル。
口に含むと、驚くほどフルーティーな香り!
ごく小さな一粒だが、余韻を残す一品。納得。
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お会計は¥6804。
各卓1組のみで入れ替えがないので、食後は紅茶やコーヒーを飲みながら、カフェのようにゆっくりできる。
夜はレストラン兼、ワインバーとしても営業。
味はもちろん、接客の感じも良かったので、今度は夜にも伺ってみたいものだ。