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ヨーロッパ最古のお菓子、セアダスと、サルデーニャ料理
自由ヶ丘にあるカフェですが、
夜は、ご紹介のみで、サルデーニャ料理を楽しむことが
できます。
セアダスは、5000年の歴史をもつ
ヨーロッパ最古のお菓子。
セモリナ粉と小麦粉で作った生地に、
ペコリーノチーズを挟み、ふっくらと揚げて、
蜂蜜をたっぷりかけていただきます。
こちらでは、そのセアダスもいろいろなバリエーションが
いただけます。
前回に続き、今回も、サルデーニャ料理のディナーに
伺いました。
シェフの腕は、ますます冴え、今回も珍しいパスタなど
サルデーニャならではのお料理を楽しみました。
1、ルッコラセルバチコとマッシュルームのサラダ
いろいろなナッツがトッピングされて、いい食感
2、生ハムのせセアダス
中には、とろとろになったペコリーノチーズが
たっぷり。 生ハムの塩気とよく合います。
3、フレーグラ
米粒とクスクスの間くらいの大きさのサルデーニャの
パスタ。
つるりとしていますが、粒はムチムチして
とても美味。
たっぷりのあさりと。
4、カラスミのスパゲティ
サルデーニャといえば、カラスミです。
5、骨付きイベリコ豚の煮込み
ほろほろに煮こんだイベリコ豚。
ビネガー風味で。
パーネ カラザウと一緒にいただきました。
6、セアダス
今度は最も原型のセアダスをデザートに。
蜂蜜は、西洋山桃の蜂蜜で、ちょっとほろ苦い
とても珍しいもの。
7、カモミールティー
ポットサービスで、蜂蜜をそえて。
お供は、
サルデーニャ カンノナウ
前回も感動しましたが、今回も、
メニュー構成はガラっと変わり、
そのどれもがとても美味。
ここにいるだけで、サルデーニャの空気を
感じます。
今回は、食事系セアダスとデザートのセアダスの
2種を味わいましたが、どちらもその良さがあり、
いい構成でした。
世界で唯一のセアダス専門店で、ご紹介だけのディナー
自由ヶ丘駅から徒歩5分。
通りから奥まったところにあるカフェです。
なんと、世界で唯一のセアダス専門店。
といっても、まだ日本ではセアダスってなに?という人が多いはず。
サルデーニャ島で5000年前から食べられている
ヨーロッパ最古のお菓子。
ペコリーノチーズの入ったパスタ生地を揚げて、
蜂蜜をたっぷりかけていただくもの。
こちらでは、数種類のセアダスを楽しむことができるのです。
オーナーでシェフの花澤さんは、本職が壁画家。
都内300以上のレストランの壁画を手掛けてきたのですが、
渋谷の「タロス」の壁画を描いた時に出会ったサルデーニャ料理に
魅せられ、現地で修業し、こちらを開業して5年。
サルデーニャでは、マンマ直伝のセアダスを習い、
今でもときどき現地を訪れて、腕に磨きをかけているそう。
このお店のことは、サルデーニャの新聞にも大きく掲載されました。
花澤さんと一緒に仕事をする岡部さんは、元は花屋さん。
店内の一角で、花のリース造りを教えていますが、岡部さんも
サルデーニャの魅力にぞっこんになった一人。
サルデーニャの伝統菓子を作っています。
サルデーニャは、長寿の島として知られていますが、
その秘訣の一つが、赤ワイン「CANNONAU」。
ポリフェノール含有量がとても多いとのこと。
ブドウの品種名、カンノナウがそのままワインの名前になっています。
実は、夜は、サルデーニャ料理のコースをいただけます。
ただし、ご紹介のみ。
この日は、サルデーニャのことをいろいろ伺いながら、
伝統料理に舌鼓を。
1、セロリ、生ハム、ペコリーノサルドのサラダ
サルデーニャでは、セロリをとてもよく食べるそうです。
2、豚肉とレンズ豆の煮込み
サルデーニャの長寿のもうひとつの秘訣は、
豆をよく食べること。
じっくり煮込んであり、とても美味。
3、クルルジョネス
チーズとポテトとミントの
ニョッキみたいなパスタ
4、子羊の煮込み
サルデーニャでは、羊をよく食べられるとのこと。
ジャガイモと一緒にじっくり。
パーネカラサウというパリパリの薄いパンと
一緒に。
5、セアダス
今回は、一番シンプルなセアダスに、
サルデーニャの幻のほろ苦い蜂蜜
「コルベッツォロ」をたっぷりかけて。
生地はサクサク、チーズと蜂蜜はとろーーり。
ほろ苦い蜂蜜と聞いていましたが、ほんのりと
苦みがあるだけで、むしろ甘さと溶け合って
とても美味。この蜂蜜、喉にもとてもいいそうです。
お供は、
1、ミルトスプリッツァー
30度もあるミルトというリキュールのカクテル。
ちょっと甘くしてあり、美味。
2、赤ワイン
CANNONAU。
「これで3日、長生きできますよ」とシェフがジョークを。
3、デザートワイン
セアダスに合わせて。 甘さ控えめでさらりとして美味。
サルデーニャ島の伝統の祭りのことや、
食生活など、話に花が咲き、とてもワクワクの
夜でした。
岡部さんが作るサルデーニャ伝統のパスタ菓子は、
現地でも作り手がわずかしかいないという希少な物。
パスタと思えないほど、宝石のような細かい細工で、
岡部さんの師匠は、ローマ法王にこのお菓子を献上している
方だそう。
結婚式用に用意したものをいくつか見せていただきましたが、
その美しさにうっとりします。
このほか、岡部さん手作りの伝統菓子が各種販売されています。
いやはや、まだまだ未知の世界。
サルデーニャに行ってみたくなりました。
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ガレットブルトンヌ
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店名 |
セアダスフラワーカッフェ(SEADAS FLOWER CAFFE)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
03-6459-5987 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
電車・徒歩 自由が丘駅から271m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングがあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
可能 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年10月3日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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自由が丘駅から徒歩5分ほど。
ヨーロッパ最古のお菓子セアダスをいただける世界唯一の専門店が
こちら。
そして、こちらでは、サルデーニャ料理の
ディナーをいただくこともできるんです。
ただし、残念ながら、ご紹介のみ。
以前にもまして、今回のお料理が目を見張るほど美味だったので、
アップすることに。
こちらのシェフは、本業が壁画家。
都内のレストランの壁画を描いているときに出会った
サルデーニャ料理に魅せられ、こちらの開業へ。
毎年数回サルデーニャに渡り、山間の村のマンマの味を
直伝で教えてもらっています。
今回は、特に、サルデーニャでしかいただくことができない
オリジナルパスタが登場し、その美味さに唸りました。
これだけ、うん十年イタリアンをいただいていますが、
まだまだ未知のパスタがあります。
そして、この日、食事の前に、前日にサルデーニャから
届いたというアーティチョークを見せてくれました。
これがどんなふうなお料理になってくるか、乞うご期待。
それでは、この日の内容です。
1、生ハム、リコッタチーズ、ルッコラのサラダ
ミニトマトもたっぷりで、
ノベッロのオリーブオイルで爽やかに。
2、からすみ、セロリ、ペコリーノチーズ、レモン
のサラダ仕立て
サルデーニャ産からすみの塩気を押さえた
味わいがなんともいえません。
3、クルルジョネス
サルデーニャの伝統的パスタです。
サルデーニャ産の平籠に、きれいに並べて
登場。 二人がかりで、丸1日かかって作ったという
だけあって、手がこんでいます。
麦の穂のような形に作るパスタで、
中には、マッシュポテト、ペコリーノチーズ、
ニンニク、ミントが。
そのパスタの上に、先ほどのアーティチョークをソテーして。
これが、かつて経験したことのない美味さ。
ミントがほのかに効いて、アーティチョークの旨味と
素晴らしくマリアージュしています。
ちなみに、この籠ですが、今では、サルデーニャでも
作れるところが5家しかない、貴重品。
4、サルシッチャ
これは千葉にいる作り手さんのもの。
たっぷりの白いんげん豆と生フェンネルと。
ジューシーで、さすが名人の作品。
5、セアダス
パスタ生地にチーズをいれて揚げたお菓子。
いろいろなアレンジがありますが、
この日は、西洋やまもものほろ苦いはちみつを
たっぷりかけて。
このはちみつ(miele di Corbezzolo)は販売もしています。
かなりいいお値段ですが、喉に抜群によく、
私は毎朝スプーンに少しづつ舐めていますが、
風邪しらずです。
6、カモミールティー
パンは、パーネ・カラザウとカンパーニュ。
お供は、いずれもサルデーニャワインで、
1、白ワイン
CHLAMYS TENUTE FOIS
ベルメンティーノというブドウ
2、赤ワイン
定番、カンノナウです。
3、デザートワイン
NASCO DI CAGLIARI
最後は、いつものように、女性スタッフ岡部さんが作る
サルデーニャの伝統菓子を見せていただきました。
ものすごく細かい繊細な造りで、日本で作れる人は、岡部さん
だけです。 一見の価値あり。
今回も、サルデーニャに連れて行っていただいた気分に
なり、心がほっこりしました。