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前菜の鶏白レバーのムース 自家製ピクルスとサラダ添え
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鶏白レバーのムース アップ
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家内の前菜 大山鶏むね肉のスモーク 半熟卵、生ハムのサラダ バルサミコソース
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パン
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メインの仔羊肩肉の柔らかトマト煮込み
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メインの仔羊肩肉の柔らかトマト煮込みに添えられているハリッサ
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仔羊肩肉の柔らかトマト煮込みアップ
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添え物のクスクスなど
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家内のメイン 無菌豚ロース ロースト グリーンマスタードソース
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小菓子
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カモミールティー
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ランチメニュー
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店内
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入口への階段
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階段の上り口
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自由が丘ロール屋と中國食彩「楓」の間に、当店の入口への階段があります。
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ちょっと遅い夏休みを取ったこの日は、家内と自由が丘を探索。ランチは、こちらのフレンチを予約しておきました。
以前からマークしていたお店なのですが、過去に予約が取れずに撃沈したことがあり、今回はちょっと早めに予約を入れての訪問です。
お店の場所は、自由通り沿い。駅から徒歩7分となっていましたが、まあ大体そんなものでしょう。
例の辻口氏のプロデュースする自由が丘ロール屋の隣のビル(1階は、中國食彩 楓)の2階にあるお店です。
店名のレスカリエとはフランス語で「階段」の意味だそうで、だからなのか、自由が丘ロール屋と楓の間にある木製の一直線の階段を上ると当店の入口があります。
この日は、11時45分の予約。店内に入ると先客が3組いました。恐らくその方々は11時半予約済のお客さんと思われ、1組は既に前菜を食べ始めているところでした。
予約している旨を伝えるとスムーズにテーブルに案内されます。卓上には、「トントンマン様、ご利用ありがとうございます。」と書かれたメッセージカードが置かれています。
お店はシェフのご主人と奥様と思われる方のお二人で切盛り。18席ほどの座席がありますので、二人で大丈夫かな?の不安も頭をもたげます。
それはともかく、席に着くとランチメニューを持って来てくれました。
ランチは、1,950円(税込み)のブリフィクススタイルのコースのみ。
前菜とメイン料理を一品選択するスタイルで、パンと食後のドリンクが付きます。
その他オプションでスープ、デザートを付けられますが、この日は、この後のお店(スイーツ&カフェ休憩)も決めていましたので、それらはパスしました。
前菜は4品からのチョイスになりますが、私が鶏白レバーのムース 自家製ピクルスとサラダ添え、家内が大山鶏むね肉のスモーク 半熟卵、生ハムのサラダ バルサミコソースをそれぞれ注文しました。
メインは、本日の魚料理であるサワラのポワレのほか定番肉料理の3品からのチョイス。
私は仔羊肩肉の柔らかトマトソース煮込み、家内が無菌豚ロースのロースト グリーンマスタードソースをそれぞれ注文しました。
ここまでは、スムーズだったのですが、ここからやはり二人切りで切盛りしている限界が露呈し始めます。
しかも、悪いことに我々の後も後続客が入店してきて、12時の時点では、完全に満席状態(参考までに私以外は全員女性)になりました。
限界の露呈と書いたのは、まず前菜の提供までに23分かかったことです。
パンも同時に提供されました。
ただ、実はこの後のメインの提供時間と比べれば23分はまだマシな方だったんです。
それでも、この前菜、とても美味しいです。
いつものようにベジファーストで添えられているサラダからいただきましたが、新鮮な野菜とレンコンやゴボウのピクルスがとてもいいコンビネーションです。
鶏白レバーのムースも深い味わいで、これだと添えられているバゲット3切れは即無くなり、パンもいくらでもいけちゃいそうです。
家内の鶏むね肉のスモークもとても美味しいと言っていました。
23分待ちはあったものの、料理がとても美味しく、ここまでは満足度はなかなか高く、次のメインを待ちます。
ところが、そのメインがいつまで経ってもサーブされません。先客の方も滞っていたようで、先客の方から催促が出てましたので、いつもなら先頭を切って催促する気の短い私の出番は幸運なことにありませんでしたが、結局、我々のメインが提供されたのは、前菜の提供から58分後でした。
つまり、メインの提供が入店から1時間21分後ということです。
フルコースで色々食べていれば分かりますが、その間に食べたのは前菜一品だけでしたので、我々でなくともイライラすると思います。
いくらランチは単一コースとは言え、料理の種類が前菜4品、メイン3品ありますので、シェフ1名体制では無理があると思います。
さすがにこの日は寛大に構えていた私もイライラがあり、メインの提供と同時にドリンクの注文をしました。
店側のペースに合わせているとメインを食べた後ドリンクの注文を取りに来るまでさらに時間がかかりそうだったからです。
しかし、料理の美味しさはメインも裏切りません。私の仔羊肩肉の柔らかトマト煮込みは、ほんと箸でほぐせそうな柔らかさ。ラム肉独特の香りも程よく、トマトソースと良く合っています。
チュニジアの唐辛子であるハリッサがまた仔羊の味を引き立てる役割を果たしてくれ、素晴らしいメイン料理でした。
家内の無菌豚ロースのローストは、恐らく正確な意味での無菌豚でなくSPF豚だとは思われます(厳密な無菌豚は、ほとんど流通していないので・・)が、とても美味しいと手放しの褒めようでした。
お店の方には、よく調べた上で、無菌豚の表示はSPFに改めることを推奨したいですが、料理のレベルはとても高いものと思われます。
食後のドリンクは2人揃ってカモミールティーを注文してのですが、これはメイン提供時に頼んでいたこともあり、提供はスムーズでした。
添えられているハチミツを入れていただきましたが、野菜一杯のヘルシーコースの締めくくりに相応しい爽やかさで、小菓子のパリッとした薄いクッキーも含めて美味しかったです。
時間が掛かったことについて、奥様の方から度々お詫びがあり、恐縮してしまいましたが、やはりこの日の提供時間は問題だと思いますので、何とか改善の方向に持っていかれることを期待します。
行かれる方についても、念のため、時間に余裕がある時の方がいいでしょうね。