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醤油ワンタン麺:深ぁ~い醤油ブラウンとラードの迫力!ところが重くないエキス感でKKフィニッシュ確実!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/09/30/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vHP11uACSOQ
<2019.09> 醤油ワンタン麺
あれー!こちら夜営業のみだったはず。先日だって店の前を通ったが営業していなかったような記憶?。おいおいこんなところで救われるとは思わなかったよ!。しかも入って分かったのは、昼から深夜まで通し営業??それは嬉し過ぎる川崎・城南エリアを行き来きするものとしてはね!。「風は南から 学芸大学店」からのリニューアル営業だから、味としても心配することなかろうだし、今回の拾ってくれた神は実にありがたかった!。
<全体> 肉にワンタンが覆いかぶさり・・・!大胆さとシンプルさのナイスバランス!器熱いから注意してね!
ところが・・・先客1名。ランチタイムのど真ん中にだよ。ちょっと不安になるけれど・・・。何系を食うか決めてなかったんだけど、「ワンタン」と書かれたボタン文字を見て、すっかりその気分。今回は「醤油ワンタン麺」とさせてもらいましょう!。そんなありがたい一杯はこんな麺顔でした!。
おおお!これはまた見事なチャーシュー!それを半分覆うワンタン!ほぼそれだけのシンプルな構成ですが、飽きの来ない感じの迫力が迫りますな。それにやっぱりどこか「風は南から」の系譜を感じさせる男っぽさある雰囲気。しかし丼が丸く内向きにそってる形状が可愛く感じるし、ワンタン皮と揃った麺線の美しさゆえに、女性らしさも一部感じたりして・・・。そして注意しなければならないのは丼の熱さ。ちゃんと言葉で注意してくれますけど、最初丼の位置を変えようとして、まさかと思うほどの熱さだったからビビったが、非常にこういうの悪くないよ!。
<スープ> 深ぁ~い醤油ブラウンとラードの迫力!ところが重くないエキス感でKKフィニッシュ確実!
背脂と醤油と2種類ラインナップ。こういうところも相変わらず「風は南から」っぽいが、醤油スープ感もまさにそんな感じでした。とても深い醤油ブラウンに凄みを感じる。一見濃いので塩気や淡い酸味があるタイプに思えるけど、実は円やか。塩気よりも脂の甘味を感じるほどで、ベースの豚エキスもしっかり煮出されている上に、ラードの香味油が実にいいね。熱を逃げないように蓋をしているかのように、それはとても分厚めに浮いてます。このラードがいい感じで意外に重く感じさせず、割とサッパリと味合わせてくれますよ。
うーん・・・旨い。とても良い動物感で清湯系でこれだけサラサラと食えるのにジットリと感じるのも忘れてた味だったかも。鶏や野菜も煮出された部分はきっとあるのだろうが、昆布くらい引いてあるのか?。丼がようやく何とか自分の手で直接持ち上げられる程度に温度が下がったところで、最後は完食完飲(KKフィニッシュ)してしまいましたがな。
<麺> 三河屋製麺:しなやかで汁を吸いがちなきっぱりストレート細麺!全粒配合で風味が消えない旨さ!
店前に三河屋製麺の箱が積み重なってました。メインは台湾まぜそばですから太麺もラインナップか?。背脂ラーメンは多分中細麺でしょうか。醤油ラーメンは「ストレート細麺」でした。とてもきれいに麺が揃って整っており、見た瞬間から汁を吸い始めたように、褐色な地肌が印象的。しかも揃ってるから引き上げると汁の持ち上げが良さそうです。麺は汁を吸ってからが旨いというタイプもあり、これはそれかな・・・・。ズボボボーーーってレンゲ使いつつ強く啜ると、確かに汁の旨味も芳醇!。前歯ではスパスパと小気味よく切れ込み、奥歯で潰すと汁の旨味と麺の風味が一体化し、唾液腺が刺激されます。
汁ととても馴染みよいので、グルテンの旨みは分かりやすいが、しっかり麺の風味もキープしていたことがとてもナイス!。クツクツしなくとも、不思議と感じる粉風味感。加水がやや多めでも、いかにも全粒配合麺って感じがいたします。中盤以降は汁と完全一体化しますが、前半の雰囲気は見事!。熱ダレもせず最後まで凛々しい旨さをキープしてました。
<チャーシュー> 麺顔7割弱を覆い尽くすデカデカ一枚肉!しっかり分厚さも重みもある食べ応え!
こちらの大きな特徴がチャーシュー。メチャでかい肩ロース肉が、注文に応じてカットされていきますが、分厚くカットされてますので、一枚とは言えかなりの迫力です。これは噛み応えも楽しむタイプ。しっかりした咀嚼にこそ楽しみを覚えます。ベースの味わいは薄味で、スープと馴染みやすいのもいいね。赤身と脂身のバランスよく、差し方は複雑な部分もあれば大胆な部分もあって、食うところで印象が変化します。デフォルトだとほぼトッピングはこれだけという感覚。あと薬味の青ネギと、海苔が一枚ある程度。自信ありって質感ですね。
<ワンタン> 肉餡の粒もワンタンの皮もスープに染まった旨さが光る!
蕩けたり皺になったりせず、しっかりとツルン!とした茹で上がり。皮は分集めでスベリと炭水化物の旨味も感じて食う雲呑です。なので麺と同様、少し放置しておくとすこしスープに染まった部分もあったりして、皮の旨さが光ります。これもサイズが大きめ。3つ入ってますが、ほぼ麺顔の半分を覆います。肉餡は粗挽き度がワイルドで、シンプルな塩コショウタイプ。それだけに醤油スープと一緒に滑らすように口に運べば、汁の味が肉餡にも浸透して旨しなのです。口の中やけどしそうだったけど・・・そこで冷たいビールがあればとっても幸せなのにな・・・・。
総じまして「見栄えと食べ応え・・・当然旨さをしっかり伝える文句なし!質実醤油ワンタン麺!」と言う感動。今日もまた昼飯難民になりそうなところを救ってもらって大感謝なる一杯。まだ昼営業開始したのを知られてないのか?昼飯時でもすんなり入れるので、このエリアで迷ったらこちら激しくおススメ!。リニューアル前には塩ワンタン麺食ったので、これで醤油も制覇したことから・・・次は看板メニューの台湾まぜそばに挑戦させてもらう予定です。感謝と応援を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
空高く
秋が染み入る
駅前で
醤油染み入る
雲呑旨し
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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店名 |
リニューアル
まぜそばラーメンwith
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
学芸大学駅東口徒歩2分 学芸大学駅から132m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
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公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/02/25/060000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/E67UMpGx-pA
<2020.02> 平日ランチ(醤油ラーメン+白米)
この店は、11:00から日付が越えてもやってる通し営業の店。東横線利用の方なら知っておいて損はないと思われます。元は「風は南から」の支店だったのを、屋号が今のように変更し台湾まぜそばメインのお店に路線変更。そして今では、フツーのラーメンもラインアップに加わり充実度を増しております。昼飯や晩飯食い逃したときに是非ご利用くださいまし。
<全体> かけそば+贅沢肉と言う概要!素朴のようなシンプルのような・・・
ま、この日もランチタイムに食いそびれてここやって来たのだが、先客1名でまったりした雰囲気。それでも私に気が付くとスイッチが入ったかのようにキビキビした明るい接客がいい感じです。「ランチ」というボタンがあるのでそれを押す。食券手渡すときに「醤油・塩・台湾」の選択と、「白米要る・不要」を告げるという流れです。醤油はこんな麺顔でした。
おおお!これはまたシンプルな・・・かけそばにチャーシューが乗ってるだけ?のような素朴さがありあり。600円じゃ文句は言えないところだが、しかしよくよくパーツを見るとスープや麺、そして肉は質感は安っぽくない。安くても、二軍でなく一軍を送り込んでおりますよ。とまぁ・・・シンプルゆえに麺顔のファーストインパクトはこんなもんしか思いつかなかった・・・。
<スープ> 内容は安くないよ!鶏ガラ感で魚介の甘味が十分に引き出されてる!カエシも質感ありあり!
スープをひと啜り。おおお!味が変わった?。安物の味ではないよ!。クッキリとした醤油は角がない塩気と言う感じ。そして香味油は重くなく、鶏醤油麺ってな感じで動物感がとてもスッキリ。更に味わい深いのが魚介の甘味。粗節というか細煮干しというか、魚介の欠片がスープに軽く漂うじゃないか。よく見ると丼の内側には魚介エキスが貼りつき、そこそこの投入量だと分かりますよ。
過去ここでは醤油ワンタンメンを食っており、その時はこの魚介感がなかったはず。ちょっと趣向を変えたのかと・・・個人的には思っております。
<麺> 三河屋製麺:全粒配合の中加水ストレート!密度感ありつつ汁の浸透も心地よし!
麺もいい感じ。全粒打ち込みで風味が良いタイプ。加水は中程度で引き締まりがあるから、序盤は淡くクツクツと感じます。ところが後から汁を吸い込みやすいというか、しなやかで纏まりやすいから、汁の持ち上げも相当よろしい!。この汁を吸い切ったところが実に味わいがいいです。淡水化物が出汁に染まった甘味というか・・・。これ好き!。
また汁を吸い込んでも、汁ダレ熱ダレしにくいところも良いね。汁に染まった甘味と、グルテンの持つ風合いがいつまでも続くような味風景が堪らん・・・・。
<チャーシュー> 噛み心地も楽しめる充実肩ロース!低温ピンクを出汁で温め好みに合わせて食う
肩ロースの一枚肉。比較的脂身が多めな部位で、熱々のスープに浸ってゆっくりと色変わりするのが、実に旨そうです。厚さとサイズは納得感あり。ただ1枚だけと言うのはこのご時世では少し寂しい。しかしこの価格だと仕方なしかという納得感も含まれますな。
ただ柔らかいだけでなく、ある程度噛み応えを発揮します。赤身部分の細かいヒダにはスープが入り込み、そこを噛みちぎると、ガッシリした感覚が残っていいね。肉食ってるって感覚が連想されて余計に旨く感じます。また脂身部分を潰すように食らうのも旨い!。ガジると脂が潰れて出汁の甘味と一体化。嗚呼・・・白飯が恋しくなる。
<白米> 青春時代のセット!昔を思い出して汁をかけて味わう・・・
若いときは、ラーメン&ライスがテッパンランチ。金がなかったし、それでもガッツリと麺と米を食いたいし。大学浪人時代は、天下一品とライスで乗り切りました。大学では学食ラーメンがあっさり系でして・・・汁入れて茶漬けのようにして食ったっけ。その時を思い出しながら、やらかしてしまいました。
ちょっとスープだけでは味が引き締まらないので、テーブルセットにあった牡蠣醤油を4~5滴垂らしたりなかしてね・・・。もし味玉があったなら、一緒にぐちゃぐちゃにして潰す旨い。ちょっとお下品な食べ方ですみません。
総じまして「サービス精神も味のうち!シンプルの中に垢抜けた旨さ!懐かしの格安セット!」と言う感想。もしもライス付いてワンコインだったらかなり評価も変わりましょう。しかし、600円でとても精一杯心を込めて、低価格に立ち向かった一杯だと思いますよ。ちょっと小腹空いた時間帯でサクッと食うにはもってこい。11:00~18:00という提供時間も長い!。昼飯難民になってしまったらこちらおススメ!でございます。そろそろ次回訪問あたりでは、看板の台湾ませそばでも頂きたいと思っています。旨し!そんな応援気分で・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
格安な
ランチセットに
飛びついて
昔を想う
拉麺ライス
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!