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広東料理の王道を行くおせち料理の数々に3年連続リピートです。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/20616f3985d716d0f51e5aecd7afb1db
広東料理の王道を行くおせち料理の数々はリピート必至の美味しさ。
2019年を迎えるおせち料理は中華銘菜「慶」
中華おせち(三段重)は2~4名サイズ、引渡しは12月31日(大晦日)店内にて。
全13品でお値段は変わらず27,000円(税込)。
去年に続き当店を選んだのは、料理全般のクオリティーの高さに加え、
そのボリュームもポイントでした。
なお、内容構成はクルミの飴炊きが2種から1種になったこと以外、
全て同じため省略します。
上段(壱の重)
①蜜汁叉焼 窯焼きチャーシュー ※温・焼(万)
②明爐焼鴨 ローストダック(焼き鴨) ※温・焼(梅/万)
③玫瑰油鶏 伊達鶏の香味醤油煮 ※温(梅/万)
④滷天使蝦 天使海老の冷菜 ※(万)
⑤慶XO醤 慶の自家製XO醤
広東料理の華である焼きものを中心とした壱の重。
伊達鶏は今年もとさか付きでしこプル、白子のような脳ミソも楽しみ~。
万能だれと梅だれ付。
生姜の効いた万能だれと、梅だれは去年に比べ少し塩気がきつく感じられたのですが
自身のエイジングによる味覚の変化でしょう。
甘ったるさのない大人味で自家製の魅力に溢れています。
慶の自家製XO醤は、干し貝柱がふんだんに使われ、旨味の宝庫!
これで我が家の「福」の字の容器も2つ目となりました。
中段(弐の重)
⑥香拌海蜇 コリコリくらげ頭の和えもの
⑦酸甜泡菜 有機野菜の紅白酢漬け(中華風ピクルス)
⑧羅白瑶柱 大粒干し貝柱と大根の合わせ煮~極上・上湯スープ仕立て ※温
⑨芝麻合桃 クルミの飴炊き
下段(参の重)
⑩蛎油鮑魚 活け鮑のオイスターソース柔らか煮 ※温
⑪椒塩鮮魷 アオリイカの山椒塩炒め ※温
⑫千青魚子 数の子の老酒風味
⑬千焼蝦球 大海老のチリソース ※温
また、今年はシェフから嬉しいサプライズ!
本来はお店で提供できる部分ではないようですが、
幸運にもオマケとしていただけたのです
温めて、骨までしゃぶりつく!見た目以上にみっしりと食べ応えのある
力強い肉の美味しさはもちろん、香ばしい皮のジューシーさが恍惚へといざないます。
さらには紹興酒も。
鮑の持ち味を生かしたオイスター使いも妙妙で、店のカラーを損なわない品の良い味つけ。
広東料理の王道を行く料理の数々はリピート必至の美味しさでした。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://china-dining.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/qing-05e6.html
品良く後味の良い広東料理店。舌の肥えた地元の方々や中華ファンの支持を受け人気もすっかり定着。
中華銘菜「慶」(Qing)再訪。
2017年12月と同様に席のみの予約で訪問。
ランチメニューも健在ですが、せっかくなので、少しゆっくり食事をしようと
前年と同じくランチコース@2,500(外税)で注文。
当該コースはお値段据え置き&内容構成は変わらず。
もちろん〆の麵飯はつゆ麺をチョイス。
なお、ドリンクはランチ小生ではなく、通常サイズでお願いしました。
コース料理が提供されるまでのつなぎにザーサイがサービス。
迷你三併盆(本日のおすすめ前菜)
3種盛り合わせではなく、天然真鯛のお刺身サラダがサーブ。
私は以前いただいたことがあるのですが、この日の香味野菜はカイワレ菜が中心で
手もとがけのタレもゴマドレッシングです。
もっちりとした真鯛の刺身にあっさりとした香味野菜と食感素材。
ここにゴマの風味豊かでクリーミーなドレッシングが合わさり、
洗練されたお刺身サラダに仕上がっています。
双蒸或点心(二種)
蝦餃と小籠包には針生姜入りの黒酢がセット。
小籠包の肉餡はふわっとデリケートな口当たりでとろけ消えいくよう。
また、蝦餃は一部半透明のもちもち皮が破けていたけれど、味はまずまず。
ドリンクの追加は、リーズナブルな紹興酒(3年)@2,500を。飲みやすい。
生汁鮮蝦巻(大海老の特製マヨネーズソース和え)
付け合わせの野菜は無く、クラッシュナッツを散らした仕様。
お洒落仕立てのエビマヨはエバミルクを使っているかのようにぽってりとして濃厚。
海老の身もグラマラスで歯応えリッチです。
麻婆豆腐堡(山椒香るマーボー豆腐~あつあつ土鍋煮)
サーブ時にはひと口ご飯もサービスしていただけました。有難うございます。
以前同様、ほろほろの細かい挽肉に豆腐はつるんとして滑らか。
痺れの花椒も効いているのですが、四川直下型ではなく、柔らかな甘みが共存して
いるところは、店が持つ全体の味のバランスを考えたものだと思います。
糖心皮蛋皇(半熟ピータン)@400
コース料理は〆の麵とデザートを残すのみですが、まだお酒があるので追加オーダー。
シェフ一人で調理を担当しているので、なるべくお手間をとらせない皮蛋をお願いしました。
香味野菜とガリ(生姜の甘酢漬け)を添えて提供。
白身部分の松花(松葉)模様がめっちゃ綺麗でうっとり。
口に含むと透明感ある琥珀色の白身部分はぶるんぶるんの弾力食感で
碧緑色の黄身はとろ~っとして味が濃厚。夢見心地の美味しさでした。
さて、〆の麵に先がけて登場したのは、自家製エビの醤。
お好みで麺に使っても良い、という話ですが、やはりそんな罰当たりなことは出来ない。
炒飯或湯麺(ライスorつゆ麺)
なぜなら、当店のつゆ麺は完成度を極めているので。
ここも以前と同様の感想になりますが、雑味のないスープはあっさりとした中に
塩のエッジがたち、麵の歯触りも豊かで、そのメリハリは抜群。
めっちゃシンプルなのに物足りなさが全くありません。
味の輪郭がくっくりとしていて、この絶妙な塩加減は日本人好みの味。
また麺も目が覚めるほどに美味いのです。
自家製エビの醤はもっぱら酒のつまみで消化させてもらいました。
自選美甜品(選べるデザートorコーヒー)
数種の中から私が選んだのは馬拉糕。
杏仁豆腐
杏仁豆腐はふわふわで連れ曰くエアリータイプ。
口当たりが軽いって事かしらね。コクはしっかりしています。
さて、会計は、追加の生ビールを含め、1人当たり5,000円ほど(千円未満四捨五入)。
2017年7月にオープンした当店も、舌の肥えた地元の方々や中華ファンの支持を受け
人気もすっかり定着した様子。
この日も満員御礼状態で、私達の滞在時には用意していたご飯が無くなり、
来店するお客様へ対応ができなくなり、お断りせざるを得ないケースも見られました。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://china-dining.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/qing-c1c5.html
中華おせち。内容構成が同じくも、さすが独立してオープンした オーナーシェフの店。個々の料理に対する気合の入れ方が違う。
2018年を迎えるおせち料理は中華銘菜「慶」
ランチ訪問の際に中華おせちの販売を知り、後日、購入を電話で申し込みました。
引き渡しは12月31日、11:00~15:00。
支払いは「SILIN火龍園」さんと同様、当日でもかまわないということでしたが、
やはり払うべきものはさっさと済ませておきたい。
先日の忘年会が丁度よいタイミングだったので支払いは済ませておきました。
中華おせちを決めるにあたっては、少し悩みました。
それは、以前「火龍園」さんのおせちを食べたことがあるからで、内容を紹介した
チラシでは大部分の料理が同じであることです。
同店出身のシェフなので、これは仕方のないこと。
今年購入を考えていたお店がおせちの販売をやめ、また次候補としていた某店には
案内を送って欲しいとお願いしたのですが、実際それが届いたのはずいぶんと後に
なってから。先の段取りをつけないと、どうにも落ち着かない性分なので、次候補は
対象から外れ、「火龍園」さんの記憶を呼び戻し検討。
広東をベースとしたおせちは、品書きに美味しく食べるための道しるべ、
(電子レンジ及び電子レンジとオーブントースターの併用を推奨したりと、
細かい留意点)が記され味もそつが無かった。
当店に決めよう!
中華おせち(三段重)2~4名サイズ。全13品でお値段は27,000円(税込)。
引き取りには連れが向かってくれました。
その際、対応してくれたシェフが、お店をオープンして、はじめてのおせちなのでと、
紹興酒を1本つけてくれたのです。
これがお正月に相応しく、とても綺麗で、飲み終わったあとには花瓶に使えそうな感じ。
ちょっとリッチな気分になりましたよ。ありがとうございます。
万能だれと梅だれ付。この梅だれの自家製パワーは凄い!
品書きには、万能だれ→万、梅だれ→梅と用途が記されていますが、嫌みのない梅だれは
肉類全般にマッチし、万能だれとあった叉焼にも相性の良さを発揮したのです。
上段(壱の重)
①蜜汁叉焼 窯焼きチャーシュー ※温・焼(万)
②明爐焼鴨 ローストダック(焼き鴨) ※温・焼(梅/万)
③玫瑰油鶏 伊達鶏の香味醤油煮 ※温(梅/万)
④滷天使蝦 天使蝦の冷菜 ※(万)
⑤慶XO醤 慶の自家製XO醤
XO醤はそのままおつまみに、また料理のアクセント&調味料にも使えます。
貝柱などの風味・食感も豊かで旨みたっぷり、オイルもまろやかで上品だ。
伊達鶏は、まさかのとさか付きで、万馬券を獲得したような喜びに沸く私達。
骨周りの肉はシコシコで脳みそは白子のよう~。
中段(弐の重)
⑥香拌海蜇 コリコリくらげ頭の和えもの
⑦酸甜泡菜 有機野菜の紅白酢漬け(中華風ピクルス)
⑧羅白瑶柱 大粒干し貝柱と大根の合わせ煮~極上・上湯スープ仕立て ※温
⑨鴛鴦合桃 胡桃の飴炊き二種
下段(参の重)
⑩蛎油鮑魚 活け鮑のオイスターソース柔らか煮 ※温
⑪椒塩鮮魷 アオリイカの山椒塩炒め ※温
⑫千青魚子 数の子の老酒風味
⑬千焼蝦球 大海老のチリソース ※温
今回のおせちで、強く印象に残ったのは壱の重の面々。
特に、明爐焼鴨。お重に詰められながらも、クオリティーの高さを保ち、肉の味は
濃厚で旨み十分。玫瑰油鶏もしっかり味が染み、皮の下の脂肪もとろんとして美味しいし、
また、天使蝦はぷりっとした身質にそのものの甘みと旨みが生き、万能だれ要らずでしたよ。
おせち料理の内容構成はほとんど同じではありましたが、さすが独立してオープンした
オーナーシェフの店。個々の料理に対する気合の入れ方が違うと思います。
料理全般を通じ、満足度の高いものでした。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://china-dining.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/qing-05e6.html
リクエスト料理に外れなし!品良く後味の良い広東料理店。秘醤琵琶湖鴨、淮山燉香螺ほか。
中華銘菜「慶」(Qing)再訪。
某日は店を貸し切っての忘年会。
事前にお知らせいただいた情報では、以下の8品を予定。
・琵琶鴨
・燉湯
・魚腩煲
・馬友皇帝餐
・金銀菜胆
・虾醤炒海鲜
・生蚝拌炒麪
・甜品
また、当日の宴席には各人への菜譜も用意されていましたが、これらは、
幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。
通常メニューにないものが含まれているかもしれません。
なお、料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが
入り混じったスタイルです。
秘醤琵琶湖鴨
特製味噌を塗りこんだ琵琶型あひる焼き。
眩いばかりに照りかがやき、皮のパリッと感は一目瞭然。特製味噌が
味の濃いあひる肉にマッチし、噛り付くと豊潤な旨みがじゅわ~っと広がり、
また脂がたまらなく美味い。骨周りを手掴みした指は舐めたいぐらいです。
淮山燉香螺
淮山・干しツブ貝・鶏肉・クコの実・白菜の上湯蒸しスープ。
干しツブ貝は値千金の仕事ぶり。
乾貨の旨味がぐわーっと入り込んだスープは「滋味深い」という形容が相応しく、
ホクホクとした淮山にくたっとした白菜もごちそう!
蒸しスープの完成度の高さに加え、味わい上品です。
蝦醤炒海皇
本日入荷の海鮮と冬野菜の蝦醤(エビみそ)炒め。
イカはすっと歯の入る柔らかさでレンコンはほっくり。
蝦醤を使っていますが、その塩梅は至妙の域で、想像を凌駕した品の良さです。
金銀蛋菜胆
皮蛋・塩漬卵と広東白菜の炒め煮。
金銀蛋は皮蛋と鹹蛋を指します。
この2種のたまごが味の深化に大活躍。
塩気とコクを吸い込んだ春雨が広東白菜にも絡まって、食いしん坊の胃袋を直撃。
ご飯を欲する旨さです。
馬友皇帝餐
皇帝のごちそう、鹹魚(ハムユイ)・焼肉・大根・人参のじっくり蒸し。
シンプルですが、時間をかけて、鹹魚・焼肉とともに蒸した大根・人参は、
旨みを吸い込んで、余計な味のない実直な美味さを伝えています。
柱候魚腩堡
旬の魚ホウボウの柱候醤~あつあつ土鍋煮込み。
ホウボウのほか腐竹、里芋、青菜なども参加しておかず力あり。
円みのある味わいで蝦醤炒めと同様、柱候醤使いも巧みで品が良いのです。
生蛎拌炒麺
広島産牡蠣の和え焼きそば。
麺は軽く焼きつけてある様子。
そこに牡蠣や白菜の入った熱々とろみあんを
ざぶざぶとかけていきます。
牡蠣のエキスがスパイスの効いたあんに調和しミルキー&スパイシー。
ピリッとした辛さの中に後をひくコクと余韻に箸が止まらず。
慶式美甜品
本日の特選デザート。慶式杏仁茶と家郷馬来糕。
杏仁茶はとろりとした汁粉状のあったかスープ。
馬来糕も風味豊かでふわっほわ、素晴らしく美味しくて感動しましたよ。
さて、今回、参加させてもらったのは、会食をともにしたかったのは勿論
日程の関係から私なりのミッションあってのこと。その記録はまた後日に——。
※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://china-dining.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/qing-c1c5-1.html
ランチ利用。湯麺のスープは雑味なく、あっさりとした中に 塩のエッジがたち、麵の歯触り豊かで、そのメリハリは抜群。
中華銘菜「慶」(Qing)再訪。
某日はランチでの利用。
事前に電話を入れたところ、ランチタイムですが、席の手配のみも受付可能。
料理は、ランチメニューを検討し、当日にコース料理をお願いしてもかまわないという事。
またアラカルトは、店の混み具合や材料等により提供できる場合もあるという話でした。
今回、席のみで訪れましたが、リザーブされていたのは片側ソファの4人掛けテーブル席です。
-省略-
ランチメニューはA.B.Cの3種類。
全てライス、スープ、香の物、デザート付きで1,200円(外税)
これに追加メニューから点心(各500円)をつけるのも良いのですが、
メインのお料理に惹かれるものがなかったため、ランチコース@2,500(外税)でお願いしました。
迷你三併盆(本日のおまかせ前菜)
①クラゲの冷菜・・・クラゲの頭を使用。コリコリと歯触り抜群で盤石の旨さ。
②自家製叉焼・・・店内の専用釜で焼き上げた叉焼。肉の繊維を噛み切る歯触りしっかりタイプ。
③白切鶏・・・しっとりとした蒸し鶏に相性抜群の葱生姜ソースがたっぷりと。
双蒸或点心(二種の蒸し点心)
蝦餃とホタテ貝柱入り手作り焼売。
基本、下味がついているのでこのままでいただけますが、セットされた醤油とカラシはお好みで。
半透明のもちもちと吸い付くような皮の中には、ぷりっぷりの海老とタケノコ入りで
味付け自体は控えめですが、ツボをきっちり押さえた蝦餃に、
焼売はタマネギの甘みが効いて、肉の手切り感を伝えながらも、ふわっほわの柔らか食感。
カラシ醤油を使うならこちらかな。優しいお味の焼売です。
生汁鮮蝦巻(大海老の特製マヨネーズソース和え)
海老を開きくるくると俵形に巻き、外側はサイドに置かれたパン状のもので
包んでいるのかしら。付け合わせは細かくカットしたジャガイモとニンジンで、
マヨネーズソースにはコンデンスミルクをつかっているかのよう。
ぽってりとしてスイート。
コートをまとう海老に濃厚なソースが絡まり馴染み、仕事感ひしひし。
食感と味のハーモニーを奏でます。
麻婆豆腐堡(山椒香るマーボー豆腐~あつあつ土鍋煮)
説明によると、四川で購入してきた山椒をたっぷり使っているとのこと。
ほろほろの細かい挽肉に豆腐はつるんとして滑らかな舌触り、痺れの山椒も効いていますが
ソースは赤ミソ的なコクがあり、私にはやや甘という印象。
炒飯或湯麺(ライスorつゆ麺)
コースには麻婆豆腐が組まれていますが、「火龍園」さんのスープ麺は私好みで、
とても美味しかったことを舌が覚えています。
同店出身のシェフですから、間違いはないはず。連れにもつゆ麺を選ぶことを強く推奨。
具材はネギのみのすっきりビジュアルですが、スープは雑味なく、あっさりとした中に
塩のエッジがたち、麵の歯触りも豊かで、そのメリハリは抜群。
めっちゃシンプルなのに物足りなさが全くありません。
味の輪郭がくっくりとしていて、この絶妙な塩加減は日本人好みの味かも。
また麺も目が覚めるほどに美味いのです。
連れも旨い旨いを連発して、すっかり心を奪われた様子。
スタッフさんから最後に麻婆豆腐をかけて麻婆豆腐麺に、という提案ももらいましたが
そんな罰当たりなことはとても出来ない。
この完成度の高いバランスを微塵も崩したくないと思ったのでした。
三陸蒸帯子(三陸産帆立貝の蒸しもの)1枚@800
デザート前に、もう少し食べたいため、別注文はグランドメニューより。
味付けは、焦がし香味醤油、ガーリック、XO醤から選べます。
チョイスは焦がし香味醤油で。サーブ時には、嬉しいことにご飯ももらえました。
ネギと香菜を頂に、肉厚の帆立貝には味が染み込みやすいよう包丁が入れられていて、
焦がし香味醤油たれも品の良い味わいで、淡泊な帆立に超絶にマッチ。
ご飯は2人でお茶碗1つだったので、私は器の中に投入。ご機嫌な美味さでしたよ。
自選美甜品(選べるデザートorコーヒー)
この日はマンゴープリンの用意がなく、アイスクリーム(バニラ、塩キャラメル)、
洋梨シャーベット、なめらか杏仁豆腐とのこと。コーヒー(ホットorアイス)は切り捨て、
選べるデザートより杏仁豆腐を。
冰糖シロップのかかった杏仁豆腐はつるんとして杏仁の風味とコクはきちんと。
なお、ドリンクは、ランチ小生ビール(一番搾りプレミアム)@400×2に
紹興貴酒3年(ボトル/500ml)@2500を注文しています。
主観ですが、今回のランチコースの花形は何といっても、つゆ麺
これを食べると食べないとでは印象も違うと、連れとも同意見でした。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://china-dining.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/qing-c1c5.html
世田谷の名店「火龍園」さんのスピリッツをそのままに、品良く後味の良い広東料理店。
中華銘菜 「慶」(Qing)
オープンは、2017年7月14日。
情報によると、オーナーシェフ、梁慶彰氏は世田谷の「火龍園」さんで
料理長を務めてきた方だそう。
最寄駅は学芸大学。
西口商店街を直進し、突き当たりを右折した駒沢通り(通称)沿いの路面店です。
中国料理のジャンルでは広東料理を得意とするお店という事で、
某日は有志を集めた宴会仕様。
卓上には各人への菜譜が用意されており、それによると宴会料理は以下の8品。
(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。
通常メニューにないものが含まれているかもしれません)
1.鳳城鮮魚滑
2.椒鹽爆粟米
3.老火例堡湯
4.豆鼓炒肉片
5.清蒸鮮魚球
6.鹹魚豆腐堡
7.凍葱油湯麺
8.特製美甜品
甜品を除き、すべて大皿で供され、取り分け作業は各自になります。
鳳城鮮魚滑
天然真鯛の広東式お刺身サラダ。
もっちりとした真鯛のお刺身は、醤油味ベースのタレをお手もとがけしていただきます。
細切りの香味野菜と揚げワンタン皮、クラッシュナッツが香りとリズミカルな食感を添える1品。
椒鹽爆粟米
新鮮トウモロコシの山椒塩味・強火炒め。幹事さんの熱いリクエストにより組まれたもの。
フレッシュなトウモロコシの甘みが際立ち、良きおつまみに。うんまい!
例湯に使った具材は別皿でサーブ。
醤油ダレにつけていただきますが、冬瓜は食感が残った状態だし、鶏肉や排骨も
力を使い果たしスカスカになる一歩手前で、食べさせる力を有していました。
老火例堡湯(例湯)
冬瓜・鶏肉・排骨・ハト麦・棗~広州のじっくり炊き込み田舎スープ。瓦煲から掬います。
じっくり煮込み、素材の旨み、甘みが濃縮されていますが、ベタな田舎っぽさは無く、
味が整い、素朴さの中に品があり、味も綺麗です。
ハト麦がざくざく入ったスープって大好き。
もちろん、お替わりしましたよ。正直なところ、宴会料理の中で1番、印象に残りました。
豆鼓炒肉片
群馬産せせらぎポークばら肉~豆鼓炒め。
柔らかく甘みのある肉の持ち味を生かし、豆鼓使いも程よくコクを深める程度に。
カラフルな夏野菜を合わせ、歯触り豊かに季節感を盛り込みます。
清蒸鮮魚球
長崎県五島列島産姫太郎(イラ)の広東式・蒸し魚~焦がし香味醤油がけ。
取り分けしやすいように切り身で提供。ネギを背負い、香菜はお好みで使うスタイルです。
個人的には醤油ベースにナンプラーを効かせたタレが好きなのですが、こちらは
マイルドであっさり目。そこはかとなく育ちの良さを感じさせる清蒸です。
鹹魚豆腐堡
塩漬け干し魚(ハムユイ)と豆腐のあつあつ土鍋煮。
ハムユイ独特の発酵系の香りは控えめに、滑らかな舌触りの豆腐や夏野菜を
塩あんかけでまとめています。家庭料理っぽい風体に妥協のない美味さが息づき、
白飯とは抜群の相性を発揮しました。
凍葱油湯麺
白ネギの冷やしつゆそば。
トッピンク具材は葱と叉焼で麺はストレート。クリアな美味しさのスープですから、冷やしても無敵。
蒸し暑いこの時期にもぴったりな、箸のすすむ凍叉焼絲葱油湯麺です。
特製美甜品
本日のおすすめデザート。
杏仁豆腐、芒果布甸(マンゴープリン)、椰汁西米露(タピオカココナッツミルク)から選べました。
世田谷の名店「火龍園」さんのスピリッツをそのままに、品良く後味の良い広東料理店。
学芸大学は私が中学生の頃から長く暮らした縁のある街でもありますから、愛着はひとしお。
次回は友を誘い一般メニューもいただいてみたいと思います。
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みにたろう
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みにたろうさんの他のお店の口コミ
店名 |
中華銘菜 慶(チュウカメイサイ チン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
03-6884-6501 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線学芸大学駅徒歩5分 学芸大学駅から347m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング多数あり |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年7月 |
備考 | |
初投稿者 |
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2020年を迎えるおせち料理は中華銘菜「慶」
3年連続でお世話になっております。
上段(壱の重)
①蜜汁叉焼 窯焼きチャーシュー ※温・焼(万)
②明爐焼鴨 ローストダック(焼き鴨) ※温・焼(梅/万)
③玫瑰油鶏 伊達鶏の香味醤油煮 ※温(梅/万)
④滷天使蝦 天使海老の冷菜 ※(万)
⑤慶XO醤 慶の自家製XO醤
中段(弐の重)
⑥香拌海蜇 コリコリくらげ頭の和えもの
⑦酸甜泡菜 有機野菜の紅白酢漬け(中華風ピクルス)
⑧羅白瑶柱 大粒干し貝柱と大根の合わせ煮~極上・上湯スープ仕立て ※温
⑨芝麻合桃 クルミの飴炊き
下段(参の重)
⑩蛎油鮑魚 活け鮑のオイスターソース柔らか煮 ※温
⑪千焼蝦球 大海老のチリソース ※温
⑫千貝焼売 干し貝柱入り焼売 ※温
⑬白湯排翅 ふかひれの姿煮~白湯仕立て ※温
2020年は焼売とふかひれが登場。
お重ニューフェイスながら干し貝柱を抱え込むように包まれた焼売は
肉の甘みがしっかり感じられ、ふわっとして驚くほどにジューシー。
期待値をはるかに上回った精妙な味わいでした。
例年どおり万能だれと梅だれ付。
そして本年もシェフから嬉しいサプライズ。
幸せホルモン放出!夢中になっていただきました。
いつもありがとうございます!