無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-6459-5665
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
【2回目】上質で丁寧な魔法イタリアン
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
素晴らしいイタリアンのお店に出会った
前々から気になっていたイタリアンのお店に、ランチですが訪問が叶いました。
場所は都立大学ということで、家から20分かからず到着。
ただ、ここからが長いのです。都立大学駅から15分くらい歩きます。
ほぼ住宅街という道を歩きます。
お店の入っている建物の前に到着しました。
フレミッシュ駒沢という建物です。一瞬どこにお店があるのかわかりませんでした。
RistoranteTSUZUKIという名前のお店です。
店内はマンションのようです。上は全部マンションなのかもしれません。
(調べてみたら店舗向けもあれば住居向けもあるようでした)
高級マンションの一室のような雰囲気で、とても落ち着いた空間になっています。
席1つ1つの独立性も高く、居心地が大変よいです。
キッチンはオーナーシェフでしょうか。男性が1名。ホールが1名という2名体制に見えました。
テーブルセット。
今回は4,000円のランチコースにしてみました。
前菜にパスタ2品、メイン1品、デザート、食後のドリンクが付きます。
なんということでしょう。おまかせワインコースが2、3、4杯というメニューがあるではありませんか。
夜であれば1皿1ワイン制にしてしまうところですが、昼でしたので3杯にしてみました。
ランチとワインで6,600円のコースと相成りました。
3杯の1つ目はシャンパンです。キリッとした味でこれは美味しい。
まったく甘くなく料理の邪魔を一切しません。
最初に自家製グリッシーニが提供されたのですが、なぜか写真を撮り忘れました。1年ぶりくらいに撮り忘れました。
ノーマルとトマトを練り込んだ2種類がありました。
あと、パルミジャーノチーズを焼いたクロカンテ。
これまで食べたグリッシーニの中で間違いなく一番美味しいものでした。
■富山県産白海老のフリット?
「?」が付いているのは、フリットなのかどうか確信がないためです。
こんなに小さなantipastoですが、乾燥ケイパー、玉蜀黍(とうもろこし)、茴香(ういきょう)、エスプーマと内容盛りだくさんです。
玉蜀黍の甘さが海老の甘さと混ざって広がります。
大変優しい塩加減でした。
■山梨県産桃のスープ
食べる時には気が付きませんでしたが、ニコちゃんマークをイメージしているか??
桃の甘さをミントのすっきり感が引き締めてくれます。
絶妙な塩梅の味加減。
真ん中はボーヴォロというイタリアの方言でカタツムリという意味のパン。確かにカタツムリみたいだ。ボーヴォロを小さくしたそうです。
左右はホカッチャ。ドライトマトと黒オリーブです。
美味しくてフォカッチャ、ソースに付ける云々関係なく間違えて一瞬で食べてしまいました。
■胡瓜貝澄ましトマトイタリアンパセリレモンとライムのスノーパウダー
キュウリのスープ、トマトのジュレ、北海道産つぶ貝に浅利。
それとイタリアンパセリを固めたものが入っています。
低温調理で火を通してあるそうです。
また、レモンを液体窒素で凍らせて砕いたものも入っています。次世代の料理のようである。
貝のの弾力が尋常ではありません。低温調理の賜物です。
トマト、レモン、パセリが口の中で合わさり完成します。
貝の肝も濃厚です。
胡瓜の香りもすごくします。こんな胡瓜の食べ方があったとは。
北イタリアのピエモンテの白ワイン。
1杯900円弱とは思えないほどのクオリティの白ワインです。衝撃のコストパフォーマンス。
先ほどのパンを一瞬で食べてしまったので次のパンを頂いてしまいました。
■手打ちパスタチェリートマト熊本県産大長茄子
キタッラという種類のパスタ。イタリア語でギターという意味です。ルベロ@目黒で教えてもらいました。
発酵バターが使われており風味も旨味も倍増です。
パンチェッタも単体で美味しい。
下に敷いてあるのは茄子のピューレです。
パスタが異様に美味しいです。突き抜けて美味しい。
自家製ドライトマトは、ドライトマトですが柔らか仕上げ。
酸味旨味すべてがちょうどよい絶品パスタでした。
すごくお替りがしたかった。
■手打ちパスタフランスブルターニュより乳呑仔牛のラグーラディッキオ
玉子を練り込んだタヤリンというパスタと仰っていたような。
野菜はラディッキオです。イタリアンチコリーと言ったりもします。
香りがスパイシーで独特。なんとも言えないいい香りがします。地中海みたいな風が吹いてきます。
肉もなんと美味しいことか。味の定まりもブレがなく超ストライクです。
赤ワインはビンテージワインです。これまた衝撃のコストパフォーマンス。
くすんだ感じのする深い味わいが特徴です。
ランチで登場するワインとは一線を画しています。
■佐世保産ホウボウのソテー
こちらは餡子隊長のメイン。
ふわっとソテーされたホウボウは、今日でいうと肉よりオススメかも。
■北海道産牛肉の煮込み
緑の野菜は万願寺唐辛子です。
サルサヴェルデソースはお好みで。
ホロホロと柔らかく煮込まれてありつつ、弾力もあわせ持っていました。
なんだなんだ。全部本当に美味しいではありませんか。
都立大学駅から15分歩くなんてなんのそのです。
パンナコッタ、パフェ仕立て。
下からパンナコッタ、マンゴー、オレンジの層があります。
オレンジとマンゴーはエスプーマです。甘さは控えめ。
このデザートとコーヒーだけで2,000円とかしますよ。カフェで食べたら。
カフェでこんなに美味しいドルチェが出てくる可能性自体あまりないですが。
コーヒーが好みとぴったりでした、スッキリしていて酸味控えめ。炭の感じも最高です。
カップはNARUMIでした。
想像の倍くらいすごいお店でした。
高級住宅地のど真ん中ですし、ゴリゴリの常連さんがいそうです。
今度は是非夜訪問してみたいです。
===
【オーダー】
ランチコース 4,000円
ランチおまかせワインコース3杯 2,600円
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
モンチッチ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
モンチッチさんの他のお店の口コミ
店名 |
リストランテツヅキ(Ristorante TSUZUKI)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-6459-5665 |
予約可否 |
予約可 ※御予約の際に、コースを決めて頂いております。 |
住所 | |
交通手段 |
「都立大学駅」より徒歩15分 めぐろパーシモンホール徒歩6分 都立大学駅から920m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナー:コペルトお一人様600円 |
席数 |
14席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
ランチ:年齢制限なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年12月1日 |
備考 |
◆お子様のご利用についてのお願い |
お店のPR |
シェフが独自の世界観を描くイタリアンリストランテ。五感で楽しむ、繊細で深みある料理をご提供
閑静な住宅街にひっそりと佇む、星付きイタリアン。オーナーシェフがイタリアで培った経験と技術を、豊洲より仕入れた鮮魚、農家直送の野菜など、旬の素材を贅沢に使用し丁寧に盛り込む一皿はどれも芸術品。こだわりのワインも豊富に取り揃えておりますので、最後の一口まで極上のマリアージュをお楽しみ下さい。白を基調としたラグジュアリーな空間は、上品で大人な雰囲気です。特別な日にはとっておきの時間をお過ごし下さい。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
以前お昼に伺いまして、とても美味しかったので夜に再訪してみました。
都立大学、、、最寄駅は確かに都立大学駅ですが、相当歩きます。そして2回目でしたが前を通り過ぎました。
RistoranteTSUZUKIというお店です。
都立大学駅から15分以上歩くでしょうか。自由が丘からだと20分以上歩きます。東京にもそんな場所があるのですな。
お店は中二階にありますので会談を登ります。
店内は綺麗な豪華な広いマンションのリビングのようです。実際マンション仕様なのだと思われます。
高級感はありつつも文字通りアットホームな空間になるところがよさそう。
1月11日に訪問したのですが、2020年最初の営業日でした。しかも一番乗りになってしまった。
そのあとお客さんが大勢やってきました、すぐに満席になりました。雰囲気的には皆さん地元の常連さんのように見えました。
ホールは男女1名の2名体制。キッチンはオーナーシェフ1名じゃないかなと思われます。
シェフおまかせスペシャルコース(1.2万円)にしてみました。
サービス料は込みです。
お酒は1皿1杯ペアリングで合わせて頂くコースがありましたので、こちらに。
1杯目のお酒はシャンパン。
とんでもなくスッキリしてました。
メニューにはない先付け。イタリアンなのでアミューズとなりましょうか。
ランチでも頂いたパルミジャーノチーズのクロカンテ。それとトマトとプレーンの自家製グリッシーニ。
クロカンテは袋売りして欲しいくらい美味しい。
■フォアグラと柿の最中
最中の中にはもったりした濃厚なペーストが入っています。皮自体も美味しい。
最高の皮はたねやの最中に通じるものがあります(皮と餡が別になったスタイルの)。
お正月っぽいお皿も季節感があっていいです。
メニューにないアミューズ2連発となりました。
■今風のカプレーゼ
正式なタイトルではないと思われますが、そのようにご説明いただきました。上に乗っているのはパンチェッタ。
北海道産の帆立は単体で味が半端なく濃いです。少し黒く焦がした部分からは苦味も味わえます。
バジルソースは香りがすごく、また熊本産のセミドライフルーツトマトの味が濃厚というか濃縮されているのがすごい。
今風ではなく、未来のカプレーゼだった・
ハーブのような香りのするピノ・グリージョで。
■黒オリーブとトマトのフォカッチャ/小さなボーボロ
ランチでも頂いたパンたち。
フォカッチャはもちろんのこと、ボーヴォロ(イタリア語でカタツムリ)はバターの風味が美味しい。
■北海道産真鱈白子と大船渡産牡蠣蕪のポタージュ風
蕪が。。。理由はわかりませんが単体で味が半端なく美味しい。何のブロードで炊いたのか。。。硬さも実にちょうどよいです。仕事の丁寧さが蕪に出ています(全部に出ているのですが)。
牡蠣の旨味と味の深さもすごく、白子は濃厚だけどさらっともしていて。
リボラジェッラという品種の北イタリアのワインで。味が濃く、そしてキリッとしたワインでした。
■ミョウバン無し生雲丹のリゾット
村上商店なるお店から取り寄せたミョウバン無しの生雲丹のリゾットです。
ミョウバンは雲丹の形が崩れないようにするために、売っている雲丹にはほぼ必ず使われている物質のようです。昨日捕れて飛行機でやってきたそうで。リゾットにするのでミョウバン無しでいけたのか。
ミョウバン無しの影響がどのくらいあるのか分かりませんが、まず雲丹の味が本当に美味しい。
当然コメのアルデンテの仕上がりも完璧ですし。ずんぐりとしたコメを使っています。
濃厚かつソフトなリゾットでした。旨味を感じやすいようにか、温度は低めでした。
フランス、ボルドーのしっかりめのワインで。
ここで箸休めの焼き立てフォカッチャが登場。
温めたてではなく焼き立て。なのですごいすごい。フォカッチャの焼き立てって初めて食べたかもしれない。
熱々パリパリふわふわでした。
■島根県産黒鮑のムニエル
まずソースの美味しいことといったらない。バターとチーズのような風味があるしっかりしたソースです。
それ以上に鮑の柔らかさに驚きます。恐ろしいほど鮑が柔らかい。鮑ってこんなことになるのか。初めての食感です。どんな魔法を使ったのか。
付け合せの芋も鮑と同じくらいの硬さになっておりました。
シャルドネで。
■リストランテツヅキのボロネーゼフレッシュトリュフ削り
ボロネーゼのお肉は黒毛和牛仕様。香りが半端ないパスタです。
ボロネーゼソースの旨味、甘み、コクがすごい。手打ちパスタの歯ごたえがたまらない。
大きな一皿で心ゆくまで食べたい。。。
2007年のピノノワールで。
■シャトーブリアンのロースト
秋田杉に乗って登場。秋田杉、ものすごく重いしものすごく香りがいい。落として割って弁償となると5万円では足りなさそう。
付け合せはインカのめざめにチーズコーティングがしてあります。マッシュポテト形式じゃないところが素敵でした。
これぞシャトーブリ
ヒレ肉の美味しさを極限まで引き出してあります。シャトーブリアンはたまに焼肉屋さんで見かけますが、こんなにもすごい肉だったか。
柔らかすぎて文字通り歯がなくても食べられますし、噛みしめると味が広がりまくります。
杉の香りとシャトーブリアンの香りがマリアージュしていました。
2008年のボルドー地方の赤ワインで主体はメルロー。
お肉と一緒に頂いた小さなパン。
シャトーブリアンの後はお口直しのキャラメルのアイスクリーム。チョコレート添え。
キャラメルの甘さとチョコレートの苦味でリセット。
■カスタードと生クリームを使ったデザート
デザートがまたすごい。デザートでフォークボールを投じられるケースもありますが、むしろサンライズボールがきた。
千疋屋の生クリームを軽く凌駕するほど、まずクリームが美味しい。
たくさん食べた後でも余裕で最高に美味しく食べられる魔法のようなデザートです。
グラッパは2種類。樽を使ってないものと、色ありはバローロのグラッパです。
最後に酔いを覚醒させてフィニッシュ。
デザート後、さらにお茶受けと飲み物が。。。
コーヒーは炭の香りがすごくする、あっさりとした味わいで好みにぴったりでした。
お昼もすごかったですが、夜はもっとすごかった。
魔法を使っているかのようなイタリア料理でした。
===
【オーダー】
上記の通り 1人21,000円くらい
■ドリンクメニュー