違いが楽しい : Patisserie JUN UJITA

Patisserie JUN UJITA

(パティスリー ジュンウジタ)
スイーツTOKYO百名店2023選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店

この口コミは、zeffiroさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

5.0

¥5,000~¥5,9991人
  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク-
2017/12訪問4回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク-
¥5,000~¥5,9991人

違いが楽しい

更新レビュー(2019年01月13日)

年が明けて既に2度目。この分だと、今年も足蹴く通うのだろう。

今回選んだのも「エクレア」と「タルトカフェ」、「クラフティ」に「タルト・ブーダルー」といつもの顔ぶれだが、飽きる気配はまだない。

それと、チョコレートのチョイスを冒険してみた。
【TABLET(Costa Rica)830円】★★★
【TABLET(Caramel)1050円】★★★☆

Costa Ricaはお店の人に薦められて試したもの。
甘さ控えめに感じるのはたまたまか・・・香りよく照りよく、味わいも上品な仕上がりの「パティスリー製」。

珍しく「混ぜ物有りタイプ」のCaramelも選んだ。微かな苦味の効いた、砕けたキャラメルの粒がタブレットに混ぜ込んであるわけだが・・・好みは、もう少し粗めに大きく“ ガリッ ”と飴を噛み砕きながら食べる感じかな。
なんて言うか、男って飴玉をなめてても、途中からガリガリ噛み砕いて食べちゃうのが好きって輩が多い気がする。

いずれも、上品かつ美味しいチョコレートではあるが、「une heure」のチョコレートそのものの造り、オリジナリティさに興味がわく。
まぁ、でもよく売れるのは「マンディアン」とかみたいな、ナッツの塊や何かが表面に散りばめられた、見た目も可愛い感じのものなんだろうな。

いつかシェフには、「キャラメル状の薄いヌガティーヌを2層にして仕込んだダークチョコレートのタブレット」をやってみてほしい。パリパリした食感がきっと楽しい筈だ。

もしくは、「ヌガーモンテリマール」を混ぜ込んだタブレット。
南仏風のラベンダー風味じゃなくても、蜂蜜とチョコレートは実に合う。
chewyなヌガーの独特な食感がチョコレートに合うと思うのだが(型の問題とかあるんだろうけど)。


更新レビュー(2018年12月30日)

2017年最後の「買い出しリスト」のトップに入っている。
今回楽しみにしていたのは、使用するカカオ豆の産地を変えて作ったと言うタブレット「une heure」と「エクレア」。
食べ納めは「タルトカフェ」と、今年最初で最後となった「タルト・ブーダルー」だ。

【TABLET(une heure/ユヌール)930円】★★★★★
今回のロットはハイチ産カカオ豆を使用。

ハイチ産のカカオ豆は「発酵・乾燥」技術や(甚大な自然災害に見舞われてきた土地故の)整備の遅れから、周辺国より2割近く国際価格を低く見られると言う。良く言えば、手付かずの自然の、環境のあるがままに委ねる昔ながらの伝統的農法が根付いているのかも知れない。

前回の「une heure(キューバ産カカオ豆使用)」と比べてどうだったか?
・フルーティな味わいは劣るものの、より香り立つ仕上がり。
・豆のそのものの個性か、それともローストが強めなのか、ナッティな後味。コクと言うよりエグ味が残る。
・コンチングの微妙なさじ加減だろう・・・若干粗い。ザックリとした、よりクラフト・チョコレートな雰囲気。はっきりと舌にいつまでも残る粒の粗さは、好みを分けるラインにも。
・以前どこかで口にした、ハイチ産やタイ産のカカオ豆を使用したタブレットからは、発酵臭と言うか、甘酒にも似た醸造感を感じて好きになれなかった。その点は、このチョコレートからは感じなかった。

【エクレール 430円】★★★★☆
今回は、ハイチ産とマダガスカル産のカカオ豆で作ったチョコレートをブレンドして使用しているとのこと。
食べやすく、万人受けする味わい。比べて前回のタイプは、よりパンチが効いてて個性的だった(前回のエクレールはベトナム産カカオ豆を使用していたと記憶)

【タルトカフェ 480円】★★★★★
どこ産の豆だったか・・・こだわりの「特級畑」と言うことしか思い出せない。
いつもと比べてどうだったか?より品良く、大人っぽい仕上がりだったかな。
どうせなら前のタイプも買って、一緒に食べてみれば良かった。

【クラフティ 390円×2】★★★★★
【キッシュオニオン 400円】★★★★
【キッシュロレーヌ 400円】★★★

【タルト・ブーダルー 420円】★★★★★
多分、今年初めて作ったんじゃないかな。シェフが作るの忘れてたらしい・・・こんな美味しいもの。当然、あっという間に売れてましたけど。

  • Patisserie JUN UJITA - TABLET「une heure(ハイチ産カカオ豆を使用したロット)」 930円

    TABLET「une heure(ハイチ産カカオ豆を使用したロット)」 930円

  • Patisserie JUN UJITA - エクレール(ハイチ&マダガスカルのカカオ豆をブレンドして使用) 430円

    エクレール(ハイチ&マダガスカルのカカオ豆をブレンドして使用) 430円

  • Patisserie JUN UJITA - タルトカフェ(特級畑のカカオ豆使用)560円

    タルトカフェ(特級畑のカカオ豆使用)560円

  • Patisserie JUN UJITA - TABLET「Costa Rica/830円」「Caramel/1050円」

    TABLET「Costa Rica/830円」「Caramel/1050円」

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2017/12訪問3回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

【番外編】パティシエールが作る全粒粉パイ専門店「M.Santa」二子玉川

更新レビュー(2017年12月16日)

先日購入したタブレットは、知り合いのフランス料理のシェフとカカオハンターに食べさせてみたいと思い、再び購入。
今夜のデザートにはエクレールとシュー、明日の朝食にキッシュとクラフティも。
ちなみに、キッシュやクラフティ、近々再開予定の季節物商品「タルト・ブーダルー」などは、土・日限定の商品になったらしい。

【TABLET(une heure/ユヌール)930円×2】★★★★★+☆
【エクレール 430円】★★★★★
【シュー 250円】★★★
【クラフティ 390円×2】★★★★★
【キッシュオニオン 400円】★★★★
【キッシュロレーヌ 400円】★★★★

自家焙煎のオリジナルチョコレートを始めたおかげで、
エクレールも、その時々で、使用するチョコレートのタイプが変わるのが面白い。

帰り際に、ショーケースの上に置いてあるカードを発見。
「M.Santa、パティシエールが作る全粒粉パイ専門店、二子玉川」・・・何これ?
シェフの奥様が3ヶ月前から始めてるお店らしい(何でもっと早く教えてくれないかなぁ)
その足で寄ってきましたよ。

【テイクアウトのブレンドコーヒー(丸山珈琲)500円】★★★★
【黒毛和牛のパテのパイ 650円★★★★
【ドフィノワ 350円】★★★

ジュンウジタから車でおよそ6km、普通に運転して20分くらいか。
次回は、こちらで軽く昼食とってからパティスリーの方でお菓子を買うルートだな。
始めてシェフの奥様と話したけど、いい感じ。
そう言えば、ジュンウジタに通うようになって何年にもなるけど、シェフと話したことが一度もない・・・
実際に顔を見たのでさえ一回だけ・・・

それにしても、夫婦で別々に、それぞれがお店やるって凄いよなぁ。

M.Santa 〜パティシエールが作る全粒粉パイ専門店〜
〒158-0094
東京都世田谷区玉川2-1-16
営業時間 10:00〜18:00、
定休日 月曜日・第1火曜日(月曜祝日の場合火曜日)
イートイン8席
電話・FAX 03-5797-9153

  • Patisserie JUN UJITA - ドフィノワ 350円

    ドフィノワ 350円

  • Patisserie JUN UJITA - 黒毛和牛のパテのパイ 650円

    黒毛和牛のパテのパイ 650円

  • Patisserie JUN UJITA - M.Santa 二子玉川

    M.Santa 二子玉川

  • Patisserie JUN UJITA - M.Santa 二子玉川 マップ

    M.Santa 二子玉川 マップ

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2017/12訪問2回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

まぎれもないリキサク

更新レビュー(2017年12月14日)

以前の投稿でも軽くチョコレートについては触れているが・・・タブレットを作り始めて3年が経つようだ。

日本で「Bean to Bar Chocolate」が取り挙げられ、脚光を浴びて間もない頃のこと。
パティスリー ジュン・ウジタでは、カカオ豆の自家焙煎は行っていなかったか、始めたばかりの頃と記憶している。
その時に手にとったものは、オリジナリティで興味をそそられるものには、まだ仕上がっていなかった・・・

話はそれるが、「Minimal Bean to Bar Chocolate」の「豆にこだわり、低温・短時間でのロースト、コンチングもさほど行わない」といったような製法で作られるチョコレート・タブレットのいくつかは、よりシンプルなプロセスで生み出されるからこそ(素朴と言ってしまえばそれまでだが)、カカオ豆の「個性」を引き出し、「力強い風味と味わい」を与えるものだった。

チョコレートに対するこれまでの概念を覆されたようで、衝撃的だったのだが・・・そもそも、1879年にスイスのロドルフ・リンツ(lindt)がコンチェを発明するまでは「チョコレートと言えばザラついたもの」だったということを改めて知れば、間違っても「あれはチョコレートじゃない」などと言う軽口は叩けまい。それにリンツがチョコレート作りをしている最中に、間違って一晩中ミキサーにかけながら眠りこけてしまったことがきっかけで「コンチェ」が生まれたと言う経緯も面白い。
とは言うものの、現代に生きるパティスリー技術者にとってこの手のものは、材料としても使い辛いが故に、興味はあっても手を出し難いという理由があったようだ。

先日、3年ぶりに購入したパティスリー ジュンウジタのチョコレート。
これは、コンチングが短く香りも良い、と勧められたタイプのタブレット。
【TABLET(une heure/ユヌール)930円】★★★★★+☆

どこ産の豆かは失念した(今回のロットはキューバ産だったか・・・)
分量の記載はないが、レシチンとカカオバターを混ぜている。
ローストはコンベクションを使っているらしいが、時間や温度の記載はない。コンチングについても同様だが「une heure」と言うくらいだから1時間か。使用するマシンが違えば全てが変わるものを敢えて比べるのも何だが、他社のこの手と比較すると微妙に長め。つまりは、豆の個性と引き換えにはなるが「粒を小さく、いくらかでも滑らかさを目指しつつも」ということなのだろう。「パティスリー製」として、いわゆる上品さをギリギリ守る上でも肝心なところ。

まず、放つ香りに惹きつけられるものがある。
コンチングの短さから個性を引き出してなお、口の中でやっと溶けて行く様・・・面白さである反面「弱点」とも言える「舌触りの悪さ」は塩梅良く解消されている。
サックリとした歯ざわりの後、多少のザラつきが初めにあるものの、ゆっくり口の中で溶けていく、舌にいつまでも残る感じはほぼ無い。
表面にも「糖化に失敗したようなくもり」はもちろんない。
あくまでも「艶良く美しい」のも、丁度良い甘さの具合もパティスリーらしい。

これはもう「崩せぬプライドとこだわり」を見せつけられた力作だと思う。

以前、カカオハンターの小方真弓氏がリリースしていたColumbiaのTrinitario種でも北部のシエラネバダ・デ・サンタ・マルタ「Arhuaco tribe farm」の豆が手に入らないものか・・・

Pacojet」を使って凍結粉砕・撹拌しているのものを食べたことがあるが、あれなら豆の個性を覆うことなく、より滑らかさを表現できるかも。まぁ、あれで売るほどの分量作るのは大変か・・・

  • Patisserie JUN UJITA - TABLET「une heure」 930円

    TABLET「une heure」 930円

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2013/04訪問1回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク-
¥5,000~¥5,9991人

きちんと丁寧な正統派

更新レビュー(2014年11月02日)

新作があった。
名前は失念。プラスティックの器に入った写真のもの。
これって、なぜ器に入れようと思ったんだろ。仕込みの関係上、この方が楽なのかね。
器にわざわざ入れなきゃならないくらい柔らかいって感じでもなかったし、味わいは平凡としか言えない。
「柔らかい」ってことで言えば、ここには他に、もっとすごいのがある。
上に散らしたカリカリがなかったら・・・どうなんだ、これ。
【490円】★

チョコレートが新たに登場した。

最近では各地でも、小規模ながら自家焙煎の、完全オリジナルなチョコレートを造るショコラティエが登場しているようだ。
リヨンのベルナッションくらいのチョコレート工場持とうとしたら、初期投資はどのくらいなんだろうか。
規模で言えば大したことはないんだけど・・・あそこは、ダントツで美味しい。

パティスリーに限らないことだが、
大概やって来ちゃった者が、期待に応えるべく、さらに捻り出さなければならないと言う思いに駆られる。
己のチャレンジ精神もあろうが、強迫観念にも似たプロの苦悩。

多くのファンにとっては、そんな心配は(本当は)無用なことだろうけど、
そんなの彼らには、なんの慰めにもならないんだろうな。

恐れず新しいことを始めたり、手を広げることも、商売となれば必要な時もあるのかもしれない(そして失敗している)。
ただ、才能ある者の、いつそこに行っても変わらぬ拘りは、いつの時代にも認められるものなんだと思いたいんだけどね。

【タルト・クラフティ 350円】★★★★★
この安心の美味しさは、いつも素晴らしい。
トラディショナルなものではあるが、これに対して「平凡な味わい」とは思わない。

ここに、これがあるだけで満足。
でもやっぱり、早く洋梨使ったブーダルーも食べたいかな。
毎年恒例のルレクチェも注文済だし、この季節は楽しみが多くて嬉しい。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2014年10月19日)

うちのヤツときたら、ここのところ故障を連発・・・というか、始めから問題のある、いわゆる「欠陥」だったようだ。
すぐに解ったことは、やたらとアブラ好きってこと。しかも高級オイル専門。
可愛かったから許してきたけど、あまりの大食感ぶりに、困るやら、呆れるやらで試しに入院させてみたら「ピストン部品の交換」が必要とのこと。

バックも苦手なヤツで、妙な違和感がある。
それでも「前にしか走らん」とか言って見ないふりをしてきた。
ディーラーの連中ときたら「フルタイム4WDの特徴」だ、などと長いこと言放っていたが、結局違ったね。
別のディーラーに連れて行って検査したところ、デュアルクラッチトランスミッションやギヤボックス、ファンクションユニットCPが組み込まれているとのことで、その経路のどこかに問題が「当初からあった」のだろう、とのこと。
場所の特定は困難だから、その全てのシステムを新しい部品に取り替えるらしい・・・

というわけで・・・買って何年も経過し、既に5万キロを突破、ボロボロの状態に至ってからの「大手術」をこのたび敢行することとなった。

全てが成功に終わった。
これまで一度も見せことのない素晴らしい姿を見せてくれた。
なんて静かなんだろう・・・隙のない、スムーズな走り。
カチッとしていながら、絶妙な余裕を見せる変速のタイミング。
ビタッと大地を掴み、這うようなグリップ感。

生まれ変わったようだ。何もかもが素晴らしい。
これが、こいつ本来のポテンシャルだったのか。
あんまり嬉しくて、しばらく喋りかけていたいくらいだ。

それから10分と経たずに・・・やられた。
法規を無視した兄ちゃんが突っ込んできたんだよね。
奥さんと生まれたばかりの子供乗せてんのに、なにやってんだよ、まったくもう。

怪我はたいしたことはなかったし、向こうは無傷。
こっちのは一応、そのままとんぼ返りで再入院・・・リヤフェンダー、バンパーの板金塗装、エトセトラ・・・

やっとのこと、退院できることになった。
お世話になった方々にお礼を言うと、直してくれた責任者にも会わせてくれるとのこと。
それまでは”工場長”って言えば、ラピュタに出てくる親方みたいな「筋肉モリモリの髭面のおっかない親父」ってイメージだったけど、まだ若くて爽やかな青年が出てきた。今時はこんな感じなんだな・・・

気がつけば、四十数回目の誕生日。
こいつの退院祝いも兼ねて「ジュン・ウジタ」まで走らせた。
こいつとは、何回、誕生日を一緒に迎えられるかな。

【モンブラン 530円】★★★★★
【洋梨のババロア 500円】★★★★
【クレームキャラメル 310円】★★★

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2014年03月24日)

心が折れそうになるとここに来るようになっていた。
甘い菓子を、いくつかいただけば元気になれる。

半年も前に書いた前回のレビューに辛口を書き込んでいたようだが・・・それ以後も何度となく通い、様子を見るにも十分時間も経過しているので、ここらで書き加えようと思う。

やっぱり「ジュン・ウジタ」は素晴らしい。
おそらく、スタッフが変わったか何かによる前回のような懸案事項は解消され、ここ本来の丁寧さが既に戻ってきた。

後日譚;
その後解ったこと・・・焼き菓子担当(タルト生地のみ?)の若いパティシエールは、フランス行きを目指して店を辞めていたようだ。つまり、手数や流れが上手く整わないタイミングで訪れたのが「前回のような懸案事項」の理由なのではと思われる。
本場フランスでパティシエ修行ってことか・・・技術的には、この店にいても得られるものは多いだろうが、若いうちに世界を見ておくのも悪くはないのかな。
むしろ、リヨンのベルナッションで「機材の知識やカカオの生豆を焙煎するところから身につける」ってのはどうだろうか。日本発では、まだ本格的なショコラティエが出てきていないことだし・・・「本当に美味いチョコレート」が食べたいんだよなぁ。
ウジタさんがショコラティエ始めてくれればいいのだが。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2013年09月16日)

ぅん?・・・どうしたんだろ?

今日買ったキッシュ・ロレーヌが美味しくない・・・
作ってる人が変わったのだろうか?
買う際に、見た目で一瞬「どうしようかな」とは思ったのだが。

火通しが良くない。

オーヴンの温度が高すぎたのか、火の通し具合が変わってしまったのだろう。
中身には気泡が多くみられスカスカ、表面はボコボコ・・・初めに一度吹いてるな、これ。
その後に落として温度調節したのか、表面の焼き色は一見綺麗に見えるのだが、中身のパサついた感は隠せない。
結果、味にも大きく影響しているように思う。
このくらいのものなら、そこらのカフェや喫茶店なんかでも見られるから驚きはしないが、ここのは本来素晴らしいだけに残念。

これまでは問題なく美味しかった。
表面は美しく平らで、中身もしっとりしていたのに・・・こうなるとなぁ。
通い始めた店の、その時々のオリジナルが好みだったかどうかなんていうのはー大まかに言えばー実は大した問題じゃない。
"気が抜けてる"ことに気が付いたときの「水を差された気分」と言ったら言い過ぎだろうか。
レベルを保つのは難しい。

そう言えば、以前見かけた焼き菓子担当(タルト生地のみ?)の若いパティシエールが、今日はいなかったようだが・・・

他には、以下のものをいただいてみた。

【名前を失念 キャラメル系のタルト 新作 420円】★★★★
まぁ、好みがはっきりと別れるタイプだろうな。

【名前を失念 カフェ系のムース 新作 470円】★★★
底の方には、胡桃が仕込まれている。
悪くはないんだけど、一体感なく、最後に"それだけが"口に残るのが気になる。
食感の違いを出したいんだろうけど、ムースには他にもある気がする。

【 ティラミス 新作 470円】★☆
これを「ティラミス」と言ってしまうには、"フレッシュ感のある濃厚な脂肪分の旨味"が特徴のマスカルポーネも、高圧で瞬間的に抽出するが故に"雑味のある旨味が特徴のコーヒー豆の力強いエキス"とも呼べるエスプレッソも・・・って、いやいや(笑)
つまり、全体として力が弱いのだ。

ふわっふわに口溶け良く、優しく仕上げることを"オリジナリティ"としたかったのだろう。それとも、ショーケースに並べて売り出す関係上ーただ単にケーキの形にしたかった結果ーこうせざるを得なかったのか・・・
もったり、トロリとした「脂肪分の旨味」が効いてない。

この感覚なら、決してお酒が弱すぎるってわけではないんだろうけど・・・
色っぽくない。

アマレットではなく、マルサーラを使っているところに拘りは感じるが、もっと極上の香り立つマルサーラとかには興味ないかな。
なんだろ・・・この、時々見かける日本風「オペラ」と足して2で割ったような雰囲気。

tira「引っ張る(tirare)」 mi「私を」 su「上に」
転じて「私を昇天させて」と言わせちゃったわけです・・・これじゃあ、イカせられないんじゃない?
「男性自身を元気にする(奮い立つ)」ってわけにもいきそうにないし、困るなぁ。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2013年07月11日)

先日やっと、抱えてた難題が一つ片付いた・・・
他にも色々テンコ盛りなのだが、少し楽になれた。
とりあえず、お菓子をいただくことから元に戻していこう。

【タルト・フリュイ(マンゴー) 480円】★★★★
【オランジュ・サンギーヌ 500円】★★★★
【シュー 200円】★★★
【エクレール 260円】★★★
【オランジュ・キャラメル 390円】★★★★
【クラフティ 350円】★★★★★

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2013年05月15日)

渋谷の駅前なんかで、思いもよらず美味しい菓子パンに出会ってしまったその勢いで、こちらにも足を伸ばした。
今日は、いつもより気持ちに余裕がないはずなのだが・・・「今日出来ることは、明日も出来る」ってことにして、良しとする。

【タルト・シトロン 470円】★★★★
やっぱりここのは美味いなぁ。
他のにも言えることだけど、ここの菓子は「それぞれのパーツ・パーツが美味しく」丁寧に組み立て合わさることで、より美味しくなっている。このタルトは味わいも上品で安っぽくない。
【????? 480円】★★★★★
名前を失念。
フランボワーズが挟まってる写真のもの。お気に入りの「フロマージュ・エラーブル」と迷ったが、表の子が勧めてくれたので試してみた。
見た目より、口に入れた瞬間のインパクトはないが、フランボワーズをアクセントに、次第に味わい深くなってくる美味しい生菓子。
【タルト・クラフティ 350円】★★★★★
【アルレット 530円】
いつも、贈り物の中に入れてしまうので、今回食べるのは初めてだ。
こいつはゆっくり、パリパリ摘んで楽しむつもり。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2013年04月23日)

恵比寿の三越に入っているOisixまで野菜を買いに行くのを口実にして、お菓子をいそいそと買い求めに出掛ける・・・
おそい時間だったということもあるが、あらかじめ何が残っているのか電話で確かめるという念の入り様・・・というわけで、【フロマージュ・エラーブル】と【タルト・フリュイ】は取り置いてもらった。

最近、甘いものばかりだから「今日はこの2つだけ」と決めて向かったのだが、着いてすぐに、

新作なのだという【ヴァノー 470円】と
お気に入りの一つ【タルト・ブーダルー】、
名前は失念してしまったが、クルマの中で食べるつもりの【スフレっぽく焼いた小さなチーズケーキ(名前は失念)200円くらい】を我慢出来ずに追加して購入。

美味しそうなのを目の前にすると、つい、ね・・・


一番気に入っているのは「タルト・フリュイ(イチゴ・ヴァージョン)」。
おそらく、これは季節によってフルーツを変えていくのだろう。前にも書いたが、とりあえず、このイチゴ・ヴァージョンは美味しい。
「フリュイ・ルージュ」や「フリュイ・ドゥ・セゾン」として、様々なフルーツを混ぜて乗せるっていうのも、そのうちやるんだろうか。
ぜひ食べてみたい。


一番スゴいと思っているのは、やっぱり「フロマージュ・エラーブル」。
上品かつ味わい深く、きめの細かい滑らかな舌触り。シンプルと言えばそれまでだけど、見た目も美しい大人の菓子に仕上げてある。
こんなのが作れる職人はスゴいね。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

更新レビュー(2013年04月14日)

尾山台まで洗車に行くのを口実にして、お菓子をいそいそと買い求めに出掛ける・・・

ここ数年は、以前に比べてお酒も飲まなくなり、90kgを超えようとしていた体重も60kg台にまで戻ってきたのだが・・・
甘いものなど見向きもせずに生きてこれたのに、今や(どうやら)甘党になってしまったようなのである。
人生、何が起こるか最後までわからない。

到着すると、先客が7、8名はいた。ショーケースの中はほとんど残っておらず。
目当てにしていたオペラが一つだけ残っているのを目の隅で確認した。

残り少ない中から、自分用にフレジエとドフィノワも選ぶ。贈り物も1箱用意してもらい、クロネコヤマトで発送してお会計。
・・・と言ってる間に、出来立ての生菓子がちょこちょこと入ってきた。

というわけで、本日の収穫は以下の通り。

【オペラ 500円】★★★★
これに関しては、もうほんの僅かお酒が効いてると感動ものなんだけど、普通はこの位なのかな。
【フレジエ 450円】★★★☆
【ドフィノワ 230円】★★★
【タルト・フリュイ 480円】★★★★★+☆
この手って、なんてことないって言やぁそれまでだったけど・・・ここのは好き。苺もいい感じのサイズでジューシイ。サックサクのタルト生地と相まって、子供じゃなくても楽しい気分になる。
【タルト・ショコラ 490円】★★★★★
やっぱりお薦めのひとつ。

【胡桃と長ネギのコンフィ、アンチョビ風味 550円】★
  「胡桃と長ネギのコンフィ」を翌日の朝食のパンに乗せていただいてみたが・・・どうなんだ?
  このままでは味が足りない。
  アンチョビの風味的なものを効かせたいなら、むしろガルムを混ぜて調度いいって感じ。
  これに関しては、もういいかな。
  お菓子やジャムなんかと一緒に置いてあるっていうアイディアは面白いし、
  贈り物の箱の中に、他のお菓子と混ぜて入れると見栄えもするからいいんだけどね。

(贈り物)
【キャラメル・プリュノー】×1本
【アルレット】×1
【ハーブ・ド・プロヴァンス】×1
【ビスキュイ・シャンパーニュ】×1
【ガレット・ダニス】×1
【サブレ】×1
【アマンド・スリーズ】×1

追記、
若いパティシエールさんに「このタルト・ブーダルー、あなたが作ってるの?」と聞いてみたら、「私はまだタルトの土台部分だけ・・・」と恥ずかしそうに言っていた。
だいじょうぶ。あなたの作らせてもらっている「土台」は、サックサクで最高に美味いから。
一日も早く「タルトの上部分」も手掛けられると、もっと楽しいだろうね。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

初回レビュー(2013年04月11日)

可愛がっている知人が教えてくれたのが、まだ出来て1年あまりのこのお店。
ここのところプライベートで立て込んでいたのだが、ひとつがやっと片付いたようだ。心に余裕も出来たかな・・・ふと思い立ち、久しぶりにクルマを走らせてみた。

碑文谷の桜通沿いにある、小さな可愛らしいお店だ。
緑も多く、住むには良さそうなこの町。葉桜の並木通りの間には、いくつか遅咲き八重桜が満開だった。
広めに計画された道路に新旧整然と建てられた住宅地、ランドセルを背負った育ちの良さそうな小さな子供達もたくさん見かける。
自転車に乗り、夕ご飯の買い物に出掛けるのであろう奥様方・・・そう言えば、こんな光景もしばらく見ていなかったな。

店の近くの大きめのコインパーキングに駐車したのだが、一時間300円!安い!
都内もド真ん中なんかの猥雑な場所に住んでいたりすると、このくらいの設定は非常にありがたいのだ。

夕方も近かったのでシェフはもういなかったようだ。スー・シェフと若いアプランティエは、残りの仕込み作業を続けている。表には女性スタッフが1人だけ。

ショーケースを見渡すと・・・懐かしい名前の生菓子や焼き菓子が並んでいる。どれも正統派の、教科書やルノートルあたりに載っていそうなものばかり。
こうゆう品揃えって都内じゃありそうでない。嬉しくて思わず笑ってしまった。

サロン・ド・テというか、6人くらいは食べれるようにテーブルが2つほど設けられている。取りあえず座ってコーヒーをいただくことにした。
軽井沢の「丸山珈琲 」か・・・そこまで深煎りというわけでもない、むしろマイルドな味わいで一般に広く向けてって感じだな。コーヒーオイルも目立って浮いているのは好みが別れるところ。
新鮮で味も悪くはないのだろうが香りが弱い。もう少し、ギリギリまで焙煎出来てたらなぁ・・・小さなサロン・ド・テとしての拘りは十分感じられるが、豆は「バッハ 」の方が好みだ。

いただく生菓子は、
知人もお薦めの【タルトカフェ 480円】★★★★★を一つと、
【ガトー・マルジョレーヌ 430円】★★★★は懐かしさでチョイス。

ガトー・マルジョレーヌと言えば、ヴィエンヌの「ラ・ピラミッド 」今は亡きフェルナン・ポワンのスペシャリテだ。
パティシエでなくとも知っている人は多いだろうが、案外日本じゃ見かけないお菓子のひとつだと思う。

どちらも丁寧に作られているし、ガトー・マルジョレーヌのプラリネの味わいも久しぶりだ。
オリジナルに比べて小振りに作られ、カットされて売られているのは仕方がないのだが・・・ヴィエンヌの中心に建つモニュメントであり、ローマ時代に作られた細身の「あのピラミッドの形」を残して粉糖が掛けられてあれば、より「見た目」も完璧だったのにね(笑)

気分を良くして【エクレール 260円】★★★も追加。
やっぱり丁寧にしぼられている。シュー生地の焼具合も美しく、いい感じで美味い。
中のクリームには何種類かのチョコレートを混ぜて使っているらしく、スパイシーで複雑な味わいにオリジナリティを感じる。

気に入った。どうやら、いい店と出会えたようだ。
どれも作りが丁寧だし、正統派の優等生って感じで安心出来る。
悪く言えば個性的なインパクトに欠け、今時面白くないと思うかも知れないが、目新しさばかりを追い求めるが故にハズレてばかりの「売り出すことに夢中で丁寧さに欠けてしまった昨今のパティスリー」より、パティシエとしての真摯な姿勢に好感が持てる。
今後はちょくちょく寄って楽しませてもらおう。次は、美味しそうな「フレジエ」と層の美しい「オペラ」をいただきたい。

お持ち帰りで【キッシュロレーヌ 380円】★★★★
【タルト・クラフティ 350円】★★★★★
【タルト・ブーダルー 420円】★★★★★
3つ4つ選ぶなら、ぜひ「クラフティ」か「ブーダルー」は入れたい。この店の最大の特徴は、伝統的タルト系フランス菓子の丁寧さと美味さにある?
【フロマージュ・エラーブル 470円】★★★★★+★
こいつは美味いねぇ。上品なんだけど、味わい深い。お気に入りの逸品となった。

  帰っていただいてみたわけだが・・・
  ここの焼き上げた生地全般に言えることは、どれも程よくしっかりしている。
  特にタルト系の生地は一日経ってもサクサクしていて美味しい。
  カフェ・タルトやフロマージュ・エラーブルと言ったムース系の、きめの細かい柔らかな滑らかさは素晴らしい。
  「エラーブル」は味わいも含めて特に気に入った。
  伝統的な「ブーダルー」や「クラフティ」も丁寧に作られていて嬉しい限りだ。

ついでに、贈り物で「お菓子の詰め合わせ」を2箱用意してもらい、その場からクロネコヤマトで発送してもらった。
内容は、
 【ハーブ・ド・プロヴァンス】×2
 【ビスキュイ・シャンパーニュ】×2
 【ガレット・ダニス】×2
 【アルレット】×2
 【ケーク・フリュイ】×2
 【キャラメル・プリュノー】×2
 【マンゴーとパッションのジャム】
 【胡桃と長ネギのコンフィ、アンチョビ風味】

全般的に、クオリティに対して値段は控え目なんだと思う。

帰りしな、目黒通りの「頑固蛸 」でたこ焼きもゲット。
やっぱり今日は気分がいい。

  • Patisserie JUN UJITA -
  • Patisserie JUN UJITA - モンブラン 530円

    モンブラン 530円

  • Patisserie JUN UJITA - 洋梨のババロア 500円

    洋梨のババロア 500円

  • Patisserie JUN UJITA - クレームキャラメル 310円

    クレームキャラメル 310円

  • Patisserie JUN UJITA -
  • Patisserie JUN UJITA -
  • Patisserie JUN UJITA -
  • Patisserie JUN UJITA - タルト・フリュイ 480円

    タルト・フリュイ 480円

  • Patisserie JUN UJITA - オランジュ・キャラメル 430円

    オランジュ・キャラメル 430円

  • Patisserie JUN UJITA - キャラメル系のタルト(名前を失念 470円

    キャラメル系のタルト(名前を失念 470円

  • Patisserie JUN UJITA - ティラミス 470円

    ティラミス 470円

  • Patisserie JUN UJITA - カフェ系のムース(名前を失念) 420円

    カフェ系のムース(名前を失念) 420円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・オ・カフェ・キャラメル

    タルト・オ・カフェ・キャラメル

  • Patisserie JUN UJITA - ケーク

    ケーク

  • Patisserie JUN UJITA - オランジュ・サンギーヌ 500円

    オランジュ・サンギーヌ 500円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・フリュイ(マンゴー) 480円

    タルト・フリュイ(マンゴー) 480円

  • Patisserie JUN UJITA - エクレール 260円

    エクレール 260円

  • Patisserie JUN UJITA - シュー 200円

    シュー 200円

  • Patisserie JUN UJITA - ????? 480円

    ????? 480円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・シトロン 330円

    タルト・シトロン 330円

  • Patisserie JUN UJITA - アルレット 530円

    アルレット 530円

  • Patisserie JUN UJITA - 「タルト・フリュイ」の “ どアップ ”

    「タルト・フリュイ」の “ どアップ ”

  • Patisserie JUN UJITA - 「タルト・フリュイ」の “ アップ ”

    「タルト・フリュイ」の “ アップ ”

  • Patisserie JUN UJITA - なんだかんだ必ず食べたくなって買ってしまう「タルト・フリュイ」。美味い。

    なんだかんだ必ず食べたくなって買ってしまう「タルト・フリュイ」。美味い。

  • Patisserie JUN UJITA - 何気にオリジナリティのある味わいで、真のスペシャリテは、この「フロマージュ・エラーブル」なんじゃないかと思うのだが。

    何気にオリジナリティのある味わいで、真のスペシャリテは、この「フロマージュ・エラーブル」なんじゃないかと思うのだが。

  • Patisserie JUN UJITA - 【新作】ヴァノー 470円

    【新作】ヴァノー 470円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・ブーダルー 420円

    タルト・ブーダルー 420円

  • Patisserie JUN UJITA - スフレっぽく焼いた小さなチーズケーキ(名前は失念)200円くらいだった気がする。ちいさな赤ちゃんとか、こういうの大好きなんじゃないかな。

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  • Patisserie JUN UJITA - 胡桃と長ネギのコンフィ、アンチョビ風味 550円

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  • Patisserie JUN UJITA - フレジエ 450円

    フレジエ 450円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・フリュイ 480円

    タルト・フリュイ 480円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・ショコラ 490円

    タルト・ショコラ 490円

  • Patisserie JUN UJITA - オペラ 500円

    オペラ 500円

  • Patisserie JUN UJITA - ドフィノワ 230円

    ドフィノワ 230円

  • Patisserie JUN UJITA - タルト・ブーダルー 420円

    タルト・ブーダルー 420円

  • Patisserie JUN UJITA - クラフティ 350円

    クラフティ 350円

  • Patisserie JUN UJITA - フロマージュ・エラーブル 470円

    フロマージュ・エラーブル 470円

  • Patisserie JUN UJITA - キッシュ・ロレーヌ 380円

    キッシュ・ロレーヌ 380円

  • Patisserie JUN UJITA -
  • Patisserie JUN UJITA -
  • Patisserie JUN UJITA -
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店舗基本情報

店名
Patisserie JUN UJITA(パティスリー ジュンウジタ)
受賞・選出歴
スイーツ 百名店 2023 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店

スイーツ 百名店 2022 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2022 選出店

スイーツ 百名店 2020 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2020 選出店

スイーツ 百名店 2019 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店

スイーツ 百名店 2018 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2018 選出店

スイーツ 百名店 2017 選出店

食べログ スイーツ 百名店 2017 選出店

ジャンル ケーキ、カフェ
予約・
お問い合わせ

03-5724-3588

予約可否

予約可

住所

東京都目黒区碑文谷4-6-6

交通手段

東急東横線 学芸大学駅 都立大学駅より徒歩18分

東急バス黒01
サレジオ教会バス停下車すぐ (目黒駅より)

東急バス
黒02(二子玉川、上野毛、都立大学より)
黒07(桜新町、都立大学より)
東98(東京、白金高輪、都立大学より)
碑文谷五丁目交番バス停より徒歩6分

都立大学駅から916m

営業時間
  • 水・木・金・土・日

    • 10:30 - 18:00
  • 月・火

    • 定休日
  • ■ 営業時間
    ※最新の営業日はホームページ、SNSにて告知

    ■ 定休日
    月・火がお休みとなります。祝日の場合は営業いたします。

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
~¥999 ¥1,000~¥1,999

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支払い方法

カード可

(JCB、AMEX、VISA、Master)

電子マネー可

席・設備

席数

6席

(イートインスペース有り)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣のコインパーキング利用

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

サービス

テイクアウト

ホームページ

http://www.junujita.com/

公式アカウント
オープン日

2011年11月3日

備考

店内写真撮影禁止です。(2016年11月確認)

初投稿者

マンデラマンデラ(15)

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