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店名 |
ロ・スパッツィオ(Lo SPAZIO)
|
---|---|
ジャンル | バル、イタリアン、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-9728 |
予約可否 |
予約可 離乳食しか食べられないお子様を除き、お一人様330円(税込)のチャージを頂いております。 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線 学芸大学駅から徒歩1分 学芸大学駅から72m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (Master、AMEX、Diners、VISA、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
離乳食しか食べられないお子様を除き、お一人様330円(税込)のチャージを頂いております。 |
席数 |
20席 (テラス席3席あり全禁煙) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 20人、立食時 25人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に多数コインパーキングあり(提携駐車場無し) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、立ち飲みができる |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 離乳食しか食べられないお子様を除きランチタイム、ディナータイム共にお一人様1品以上のご注文をお願いしております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2002年6月17日 |
電話番号 |
03-5722-6799 |
備考 |
バリスタの草分け的存在の野崎晴弘氏の本格ピッツェリア・バール。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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この日は昼前に東横線沿線まで出向く用事があり、その後の遅めの食事処として当初向かったのは学芸大駅近くの某蕎麦屋。
しかし開いているはずが、コロナウイルスの影響か営業していなかった。
雨も降り出してきたことで、あまり歩き回るのも億劫なので近所を検索。
そこでヒットしたのが、こちらのイタリアンである。
表の道路上に置き看板が有るが店は階段を上がった中2階的なフロアーで、表にテラス席も有るお洒落な外観。
店内は左手にテーブルが整然と並んでいるが、席の間隔がやや窮屈。
右手がオープンキッチン式の厨房だが、むしろそちらの方がゆったりとしているように感じる。
13時過ぎだが半分のテーブルは塞がっている。
真ん中付近の2人掛けの卓に通される。
ランチタイムにはセットメニューが用意されている。
Aはサラダ+メイン+ドリンクで1,100円、Bはサラダが前菜盛り合わせに変わって1,600円と言う値段。
メインはピッツァ5種、パスタ2種の中から選ぶシステム。
Bが面白そうなのでこちらにして、メインはピッツァから「サルディーネ」を選択し、合わせて白のグラスワインを付けた。
前菜の内容は、モルタデッラの薄切り・押し麦のサラダ・カプレーゼ・カポナータ・ブロッコリーのマリネの5種。
珍しいものは無いが概ね良好で、特にバルサミコが掛かった押し麦のサラダが面白くワインが進む。
前菜の皿が終わった頃に、タイミングよくピッツァが登場。
「サルディーネ」とはイワシのことで、乗っている具材はモッツアレラ・オイルサーディン・ミニトマト・バジルで、特にモッツァレッラが美味しい。
当然ながら薪釜で焼かれ、具材やチーズは真ん中に集まって外側の生地の盛り上がった部分が焦げた、所謂'ナポリ風ピッツア'のスタイル。
周りの部分は少しゴワゴワしているが、噛みしめると生地自体に味がある。
私は麺好きなのでピッツァとパスタがある場合は圧倒的にパスタを選ぶことが多いが、こちらではピッツァを選んで正解だったようだ。
添えられた辛味オイルを垂らせば、また味が深まる。
ワインをもう一杯追加してなかなかの満足感。
食後のドリンクは「エスプレッソ」を注文。
デミタスカップに少量が注がれているが、極めて濃厚でまるで茶席での「濃茶」を思わせる味わい。
懐石料理は元々茶事において濃茶をいただく前に、お腹を落ち着かせるための食事として発展した経緯がある。
それを考えればイタリアンで料理の後にエスプレッソと言うのも、成り立ちは異なるが理に適っているように思う。
期せずして快適なランチが楽しめた。
こちらはやはりピッツァが売り物で、ハイレベルな仕事が確認できた。
ご主人はバリスタとしても高名な方で、カプチーノに施されるラテアートも人気とのこと。
夜はつまみ類が豊富なバールとなり、気軽に寄れるのが身上のようだ。
今回のスタッフの応対振りから、夜にも期待が持てる。
最近は我が家の近所から電車一本の便利な所であり、こちら方面に出掛けた帰りには寄ってみたい。