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明るくカジュアルな雰囲気の中で、確かな料理を、リーズナブルな価格で戴けるレストランです
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ぺろぺろキャンディ
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店名 |
移転
ラ・プロヴァンス・グルマン・オリヴィエ(LA PROVENCE GOURMANDE Olivier)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線学芸大学駅西口から 徒歩1分 学芸大学駅から96m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
18席 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
サービス料+10%(※ランチはサービス料の発生なし) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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<2011年8月再訪>
大好きな店です。
シェフが創る料理、とりわけ、魚介を素材とした料理が好きです。
シェフの創る料理には、毎回、感心してしまいます。
シェフの創る料理は、手抜きが全く無い。
素材をケチる事も、手間を惜しむ事も・・・。
一皿、一皿の隅々にまで、シェフの旺盛な創作意欲、誠実さが詰まっています。
しかも、プリフィクスの選択肢も豊富です。
アシスタントも置かずに、1人で作っているのですから、さぞかし大変だと察します。
今回、店のコーナーにミシュランガイドの最新刊「ミシュラン・ボンヌ・プティット・ターブル東京」が置かれていました。
どうやら、オリヴィエが、ボンヌ・プティット・ターブルに選ばれたようです。
しかし、ボンヌ・プティット・ターブル(=美味しい小さなレストラン)じゃないでしょう。
それじゃ、評価低過ぎですよ。
最低でも★のレストランだと思いますがね・・・。
さて、お料理の方ですが、1800円、2800円、3800円の3つのコースから、2800円のコースを選びました。
このコースは、前菜、スープ、メイン(魚or肉)、デセール、ドリンクの構成です。
豊富な前菜、メインの選択肢の中から、この日、選んだのはこちら。
<前菜>
■帆立貝と青柳の瞬間燻製、フルーツトマトとインゲン、インカの目覚めのバジルピストゥ風味(相方)
・・・瞬間スモークした帆立貝と青柳がメチャ旨です。
これらに、瑞々しい野菜を添え、バジルソースで戴く一品は、正に、夏らしい前菜で、シャンパーニュや白ワインにぴったり。
■サザエと牛ハチノスのトマト煮(ヲイラ)
・・・トマトソースで煮込んだサザエとハチノスをサザエの貝殻の中に詰め、そこに、エスカルゴバターのソースを流し込んで、オーブンで焼き上げた一品。
この日一番気に入ったお料理でした。
細かく刻んだサザエと薄くスライズした牛ハチノスの食感のコントラストも楽しかったです。
これも白ワインに合い過ぎで、困ってしまいました。
<スープ>
■なるときんときの冷静スープ
<メイン>
■関ダイのポワレ(相方)
・・・関アジ、関サバは有名ですが、関ダイと言うのは、初めて聞きました。
関ダイは、非常に繊細な味わい。
関ダイの上には、ズワイガニとハーブを包み込んだラビオリがトッピングされ、下には夏野菜がたっぷり。
これをラヴィゴットソースで戴きます。
■骨付仔羊のロースト(ヲイラ)
・・・子羊の表面に、タジャスカオリーブのペーストを塗り付けてローストした一品
ソースは、タイム風味のジュ・ダニョー
<デセール>
■黒イチジュクのタルト、生姜風味の桃のジュレ、ブルーベリーとヨーグルトのソルベ、ルイボスティーのブランマンジェあずきのソース
・・・デセールまで、全く手抜きがありません。
<カフェ>
今日も、満足。
特に、前菜の2皿は、最高でした。
この日、ただ一つ、残念だったのは、最初に戴いたグラスシャンパーニュが、あまり冷えていなかった事と、若干、気が抜けていた事。
やはり、夏は、特に、きりっと冷えたシャンパーニュが飲みたいですから・・・・。
<2010年8月>
バターや生クリームを極力使わない軽やかでヘルシーなフレンチを提供するレストランです。
しかし、有りがちな、素材だけに頼った、シェフによる付加価値の少ないお料理ではありません。
軽やかだけど、旨みはばっちり。
研究熱心なシェフが、独創的なアイデイアと手間隙惜しまず創られた事がよく分かるお料理が供されます。
場所は東急東横線学芸大学駅西口の商店街を都立大学駅方面に2~3分歩いたあたりにあります。
2007年の夏依頼、2年ぶりの訪問です。
淡いグリーンの壁と白い天井の明るい店内。
店の入口近くに置かれたアンティークピアノが柔らかな雰囲気を作っています。
すべてのテーブルに色の違う可愛らしい花が・・・・。
南仏を意識した外観と店内です。
ランチのNENUは3種類。
A)ソレイユコース(1,800円)・・・前菜、メイン、デセール、カフェ
B)ラベンダーコース(2,800円)・・・前菜、スープ、メイン、デセール、カフェ
※前菜、メイン共に5~6種類から選択できるプリフィクススタイルです。
C)リヴィエラコース(3,800円)・・・前菜、スープ、メイン×2、デセール、カフェ
※シェフのお任せコースです。
我々はB)のラベンダーコースを選択。
まずは、シャンパーニュで乾杯。
オーダーを終えると、すぐに運ばれて来た2種類の自家製のパン。
1つはプレーン、もう1つは黒オリーブのパン。
オリーブ好きなもんで、ニッコリ。
■ヲイラの前菜・・・さんまと茄子のテリーヌ
・・・食材のチョイスが面白いです。
・・・間に挟まれた大葉が味と香りの良いアクセントになっています。
ソースはオリーブオリル、バルサミコ、そしてハーブのニュアンスも・・・。
■相方の前菜・・・帆立貝のポワレ
・・・帆立の下には、ラタトゥーユのリゾットが敷かれており、そのまわりにムース状のソースが。
・・・ひとくち食べさせてもらいましたが、美味です。
帆立もボリューミーで新鮮。 火の通りも好み。
そして、魚介の上品な旨みが凝縮されたソースがメチャ美味しい。
■スープ
・・・毎日違うそうですが、この日はきのこの冷製スープでした。
■相方のメイン・・・鹿児島産黒豚のポワレ
・・・これまた一切れお味見。 柔らかくジューシーで癖がない美味しいお肉です。
そしてソースは生姜風味の赤ワインソース、お肉と相性バッチリです。
添えられた野菜も新鮮で美味・・・ベビーコーン、ミニキャロット、オクラ、カリフラワー、いんげん
■ヲイラのメイン・・・牛ハチノスのトマトとオリーブ煮込み
・・・イタリアンで言うトリッパみたいな料理かなと思ってオーダーしましたが、
トリッパとは違い、フレンチレストランに相応しい気品のあるお味でした。
添えられた野菜は、エンドウ、ブロッコリー、アスパラガス
■デセール
・・・デセールは3種。
①ほうじ茶を使ったフロマンジェ、その上にタピオカが乗っています。
②イチジクのタルト、
③桃のアイスクリーム、バニラアイスの回りには桃の果実を浮かべたリキュールがかけられています。
・・・デセールまで全く手抜きがない、しっかりとした仕事がされています。
これで2,800円じゃ、申し訳ない気持ちになってしまいます。
■カフェ
・・・エスプレッソを戴きました。
これは普通でした。
お会計は、
お料理2,800×2、グラスシャンパーニュ×2、グラスワイン×3、税・サービス料で12,000~13,000円。
納得のお料理、恐縮のCPです。
ご馳走様でした。