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店名 |
手打そば 吉法師
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、すっぽん |
予約・ お問い合わせ |
03-3794-5253 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線学芸大学駅から徒歩7分 学芸大学駅から762m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し385円 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 目の前に旧ダイエーの駐車場(コインパーキング)あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ |
http://home.att.ne.jp/sigma/oldmoon/tuki/tukipage/sobaya_tokyo_nishi/kichihoshi/kichihoshi.html |
公式アカウント | |
オープン日 |
1990年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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学芸大学駅から徒歩12分。碑文谷(ひもんや)ダイエーの裏手にあります。
さて、新蕎麦の時期ですね♪
この時期は蕎麦屋巡りが楽しみでなりません^^
当店は著名人にも多くのファンをもつ蕎麦屋の名店と以前から聞いていましたので散歩がてら伺ってみました。
ところで、時折レビューで「○○が来ていた」と名前を出す方がいますが、良くないことだと思います、個人的には。
吉法師とは織田信長の幼名でしょうが、関係あるのかな?
どの駅からも遠い交通の不便さがつらいところですが、地元近所の方々の蕎麦屋さんなのでしょう。
店内は入ってすぐ左にガラス窓越しに蕎麦打ちを眺めることが出来ます。
1Fはテーブル席。
2Fは小上がりの座敷席もありました。
1人で予約もせずにランチにふらりと伺いましたが、贅沢に2Fの4人掛け座敷席に案内されました。
心地良い静寂の流れる趣ある和室。
ほっと一息つける居心地良い雰囲気です。
まずは蕎麦前に蕎麦焼酎をロックで。
物凄く接客丁寧なイケメン店員さんが、混んでいるけどすぐ出ますと教えてくれた「板わさ」と「玉子焼き」をあてに注文。
「天付せいろ」も注文しておきました。
○下関 板わさ(735円)
プリっとした食感と魚の風味が絶妙の、まずはに間違いない一品。わさびを少しずつ味わいながら蕎麦前が旨し。
○玉子焼き(1260円)
出し巻きです。甘めの味付けでダシがかなり多めに使われていますね。これも大変美味しい酒のあてでした。
○天付せいろ(1890円) しらゆき追加(945円)
「せいろ」は手打ち石臼挽き。挽きぐるみ中太の「田舎」、さらしな粉の細打ち「しらゆき」も選べます。 天ぷらは、車海老、茄子、ししとう、南瓜、白身魚でした。見た目よりも衣がサクッと軽くて旨し。せいろは手繰って鼻を近づけると新蕎麦独特の何とも爽やかな香りが鼻腔を抜けていきます。美しく揃った一本一本は予想よりコシが強く、喉越しよく食べごたえもあり。これより太い中太の「田舎」はどのような感じになるのだろうと興味が湧きましたが、また次回に。代わりに好みの細打ち「しらゆき」を追加。透き通るような真っ白なか細い蕎麦。美しい芸術品を見ているようです。あまり力を入れて箸で手繰ると簡単に千切れてしまう繊細な蕎麦。香りも豊かでつるつると喉越しも良く、自分はこちらの方が断然好みですね。そばつゆは、やや甘口のなかにもキリっとした味わいもあって中太の方に合っているようでした。
せいろ追加で薬味が追加されなかったことと、天ぷらのつゆが蕎麦つゆ兼用だったので、追加した「しらゆき」の味わいを思う存分愉しめなかったことだけが残念でした。
最後はさらりとした蕎麦湯をいただいてご馳走様でした。
何といっても接客が物凄く良いです。
入店時から注文、帰り際の気持ちの良い挨拶までとても良い居心地感。
やっぱり味も大切ですが、こういうところが人気の店の所以なのでしょう。
遠いけどまた伺いたいなと思いました。